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第2章♦︎はじめての世界
王宮へlet'sgo!
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ここが,王宮かぁ。すごい‥。
王宮は、ベルサイユ宮殿に似ていてキラキラしていた。
私はワクワクしながら王宮の中を見た。
私の依頼者魔術師のジグさん彼は私のことを見ると鼻から何故か血を流していた。
「はじめまして。私はジグ・スミスです。あなたがセレーネさんですね。」
「はい。セレーネです。よろしくお願いします。」
そういって私は微笑むと何故かジグさんは、また鼻から血を流していた。
「えっとですね。依頼は,ですね。あなたは,依頼書を見てきたのならわかりますよね。」
「はい!魔導師の手伝いですよね。」
「そうだよ。それでさ早速君に頼みたい事があるんだけどいいかな?」
「はい!なんでしょうか?」
「あなたは、何の属性を持っていますか?それを教えてもらえると嬉しいんだけど」
「えっと‥。属性ですか?ちょっと待ってもらってもいいですか?今思い出しますから‥。」
私はそういって話したい相手を想像した。
その相手はジルとアクア。私が一緒に王宮に行こうと誘ったのだが、二人?共何故か物凄く嫌な顔をして拒否していたから無理して誘えなかったのだった。
私はそんなアクアに話しかけた。
(ねぇ!アクア私の属性何にした方がいいかな?確か光と闇は、ダメなんだよね?もしバレたら捕まるって‥。)
(はい、そうですね。光魔法を使える人間は凄く少ないからですね。闇魔法も光魔法と同じ理由ですね。あと、魔族と勘違いされてしまいますからね。今は、争いごとがないけれど昔はとても酷く、未だに人間が魔族を完璧に受け入れたと言えませんから。その二つ以外の気に入っている三属性にすれば良いのでは、ありませんか?)
(うん!ありがとう!さすがアクアだね。それじゃあ私依頼頑張るね。)
(はい。頑張ってくださいね。あとセレーネ様きちんとフード被っていますか?髪飾りは、付け忘れているのは、わかっていますからね。部屋の机の上に置いてあるの見えてますから‥。)
(大丈夫だって!まだフードがあるし‥。うん?)
私は、不安になって頭に手を乗せるとフードを被っていなかった‥。
私がショックでアクアと話すのを忘れていると
(まさか‥。忘れたと言わないでくださいね‥。忘れたと言ったら私はセレーネ様のことを説教しなければなりませんからね‥。)
アクアは、説教という所を物凄く強調していた。
(はい‥。アクアの言う通りでございます。すみませんでした。てへ?)
(セレーネ様!家に帰られた時覚えておいたくださいね‥。説教をして差し上げますからね‥。逃げないでくださいね?)
なんだかアクアから黒いオーラが溢れでてるのが見えるのは‥。気のせいかな?
そこは、見なかったことにしよう‥。
(うっ‥うん‥。わかった私ちゃんと返ってくるから。あと私アイテムボックスから予備のフード被って依頼するから)
(ところで大体どのくらいの人間に見られたんですか?)
(えっと‥。確か女将さんとギルドの人と今私の目の前にいる依頼者だよ。あっ!あと王宮で働いている人達だね。)
(そんなに見られて‥。いいですか!これからは、もう絶対忘れないでくださいね。私とジルはセレーネ様の姿を見た人間達の記憶を消さないといけませんから‥。
あとで覚えておいてくださいね‥。)
こうして私は、アクアとの会話が終わった。
こっ怖かった‥。アクアがあんなに怖かったなんて‥。今度から気をつけないと私絶対説教フルコースになってしまう‥。
それだけは、絶対に避けなければ‥。
「えっと‥そろそろ思い出しましたか?」
「えっ!はっはい!」
突然話しかけられて私は、驚いた。
えっとどれにしよう‥。
よし!決めた!
「属性は火と水と風です。」
「凄いですね!三属性が使えるなんて、もし良かったら冒険者を辞めてここで働きませんか?」
「ごめんなさい。それは、できません。私はここに住んでいるわけではないので」
「そうですか‥。仕方がないですよね。でも、その気になったら是非ここで働いてください!」
「はっはい!では、依頼を‥。」
「その前にこの書類にサインしてもらいませんか?そうでないと依頼を受けることができないので‥。」
何故かジグさんは書類にサインを求めてきたのだが、私は王宮の仕事をするには必要なのかと勝手に解釈し書類をよく読まずサインをしてしまった。
すると、ジグさんは
「おめでとうございます!これからセレーネさんは、この国ホーミル国の仮魔導師になりました。」
ジグさんは笑顔で私に言ってきた。
突然の事で私はアタフタしていると
「さっきこの書類にサインしたじゃないですか?SSSランクのセレーネさん!」
「えっ!なんでそんなこと‥。」
「えっ!って、だって今までLV 100なんて人存在したことがなかったんですよ。
勿論この国の偉い人達はこの話事知っていますよ。」
くそっ‥。はめられた。でも仮って事はお試しって事だよね。
一週間だけ大人しく従ってそのあと逃げればいいじゃん!
よし!そうしよう!
それだと一旦森に戻った方がいいかな?そこら辺は、アクア達と話合わないとね。
はぁ~。また、アクアに怒られる材料が増えたと私は思いながらアイテムボックスからフードを出し被ったのだった。
王宮は、ベルサイユ宮殿に似ていてキラキラしていた。
私はワクワクしながら王宮の中を見た。
私の依頼者魔術師のジグさん彼は私のことを見ると鼻から何故か血を流していた。
「はじめまして。私はジグ・スミスです。あなたがセレーネさんですね。」
「はい。セレーネです。よろしくお願いします。」
そういって私は微笑むと何故かジグさんは、また鼻から血を流していた。
「えっとですね。依頼は,ですね。あなたは,依頼書を見てきたのならわかりますよね。」
「はい!魔導師の手伝いですよね。」
「そうだよ。それでさ早速君に頼みたい事があるんだけどいいかな?」
「はい!なんでしょうか?」
「あなたは、何の属性を持っていますか?それを教えてもらえると嬉しいんだけど」
「えっと‥。属性ですか?ちょっと待ってもらってもいいですか?今思い出しますから‥。」
私はそういって話したい相手を想像した。
その相手はジルとアクア。私が一緒に王宮に行こうと誘ったのだが、二人?共何故か物凄く嫌な顔をして拒否していたから無理して誘えなかったのだった。
私はそんなアクアに話しかけた。
(ねぇ!アクア私の属性何にした方がいいかな?確か光と闇は、ダメなんだよね?もしバレたら捕まるって‥。)
(はい、そうですね。光魔法を使える人間は凄く少ないからですね。闇魔法も光魔法と同じ理由ですね。あと、魔族と勘違いされてしまいますからね。今は、争いごとがないけれど昔はとても酷く、未だに人間が魔族を完璧に受け入れたと言えませんから。その二つ以外の気に入っている三属性にすれば良いのでは、ありませんか?)
(うん!ありがとう!さすがアクアだね。それじゃあ私依頼頑張るね。)
(はい。頑張ってくださいね。あとセレーネ様きちんとフード被っていますか?髪飾りは、付け忘れているのは、わかっていますからね。部屋の机の上に置いてあるの見えてますから‥。)
(大丈夫だって!まだフードがあるし‥。うん?)
私は、不安になって頭に手を乗せるとフードを被っていなかった‥。
私がショックでアクアと話すのを忘れていると
(まさか‥。忘れたと言わないでくださいね‥。忘れたと言ったら私はセレーネ様のことを説教しなければなりませんからね‥。)
アクアは、説教という所を物凄く強調していた。
(はい‥。アクアの言う通りでございます。すみませんでした。てへ?)
(セレーネ様!家に帰られた時覚えておいたくださいね‥。説教をして差し上げますからね‥。逃げないでくださいね?)
なんだかアクアから黒いオーラが溢れでてるのが見えるのは‥。気のせいかな?
そこは、見なかったことにしよう‥。
(うっ‥うん‥。わかった私ちゃんと返ってくるから。あと私アイテムボックスから予備のフード被って依頼するから)
(ところで大体どのくらいの人間に見られたんですか?)
(えっと‥。確か女将さんとギルドの人と今私の目の前にいる依頼者だよ。あっ!あと王宮で働いている人達だね。)
(そんなに見られて‥。いいですか!これからは、もう絶対忘れないでくださいね。私とジルはセレーネ様の姿を見た人間達の記憶を消さないといけませんから‥。
あとで覚えておいてくださいね‥。)
こうして私は、アクアとの会話が終わった。
こっ怖かった‥。アクアがあんなに怖かったなんて‥。今度から気をつけないと私絶対説教フルコースになってしまう‥。
それだけは、絶対に避けなければ‥。
「えっと‥そろそろ思い出しましたか?」
「えっ!はっはい!」
突然話しかけられて私は、驚いた。
えっとどれにしよう‥。
よし!決めた!
「属性は火と水と風です。」
「凄いですね!三属性が使えるなんて、もし良かったら冒険者を辞めてここで働きませんか?」
「ごめんなさい。それは、できません。私はここに住んでいるわけではないので」
「そうですか‥。仕方がないですよね。でも、その気になったら是非ここで働いてください!」
「はっはい!では、依頼を‥。」
「その前にこの書類にサインしてもらいませんか?そうでないと依頼を受けることができないので‥。」
何故かジグさんは書類にサインを求めてきたのだが、私は王宮の仕事をするには必要なのかと勝手に解釈し書類をよく読まずサインをしてしまった。
すると、ジグさんは
「おめでとうございます!これからセレーネさんは、この国ホーミル国の仮魔導師になりました。」
ジグさんは笑顔で私に言ってきた。
突然の事で私はアタフタしていると
「さっきこの書類にサインしたじゃないですか?SSSランクのセレーネさん!」
「えっ!なんでそんなこと‥。」
「えっ!って、だって今までLV 100なんて人存在したことがなかったんですよ。
勿論この国の偉い人達はこの話事知っていますよ。」
くそっ‥。はめられた。でも仮って事はお試しって事だよね。
一週間だけ大人しく従ってそのあと逃げればいいじゃん!
よし!そうしよう!
それだと一旦森に戻った方がいいかな?そこら辺は、アクア達と話合わないとね。
はぁ~。また、アクアに怒られる材料が増えたと私は思いながらアイテムボックスからフードを出し被ったのだった。
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