気がつくと異世界～とりあえず私は森の中で静かに暮らします！～

第2章♦︎はじめての世界

教会に行こう！

     私は昨日は疲れてしまって宿に着いたらすぐに食事をしてお風呂に入り寝てしまった。
    そして私は新しく作った水色の袴を着て髪の毛は一つにまとめてポニーテールにした。その上から髪留めをする。そして薬を飲んで髪の毛の色と目の色を変えた。
    武器は腰につけてフードを被って部屋から出た。
   すると私が泊まっている宿の女将さんフィーさんが食事の用意をして待っていた。
    「昨日は大丈夫だったかい？なんだか疲れているように見えたからさ。」
      「はい大丈夫です。ありがとうございます。フィーさん。」 
     「セレーネちゃんは今日一日何するつもりなの？」
      「私ですか？私は今日は教会に行くつもりです。」
        「そうなの？それじゃあ楽しんできてね。」
       そう言ってフィーさんは、厨房の奥にきえた。すると、すぐに戻ってきて私の頼んでいない料理が包まれてきた。
     「えっ！私そんなに頼んでいませんよ。」
    「いいんだよ。これくらいあとでお昼に食べなセレーネちゃんはまだ若いいんだからもっと食べないといけないよ。」   
   といわれたので私はありがたく頂戴した。「ありがとうございますフィーさん！」
    「お安い御用さ。」
    私は朝食が食べ終わったのでそのまま部屋に戻りフィーさんから貰ったお昼ご飯をアイテムボックスに入れて宿を出た。
     そして私は教会に行った。私は教会の中に入り手を合わせて合掌したのだった。すると急に教会ではない別の場所にいた。そして，この世界に来た時に着ていたドレスを身にまとって顔も髪の毛の色も目の色も元に戻っていた。
     気がつくと12人の男女がいたのだった。