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第1章♦︎森の中のスローライフ
神獣がやってきた!①
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私が、驚いて叫ぶと璻は笑いながら言った。
「セレーネどうしたのっ!
って、アハハハハどうしたの?急に叫んでちょっと笑わせないでよ!アハハハ」
と璻は、お腹を抱えながら爆笑した。
「もう!璻笑わないで私は、びっくりしたんだから。」
と、私が怒ると璻は
「ごめんって、だってセレーネの反応が面白すぎて本当にごめんって」
「全くもう!璻のバカ!っていうか後ろにいる白い虎さんは、どうしたの?私それで驚いたんだからね。」
というと、後ろにいた大きな虎さんは、私のところまでくると
「お初にと目にかかります。私はら神獣のアンバーと申します。
この度の異世界からのご帰還誠に嬉しく思っております。」
「全くアンバーは,相変わらず堅苦しいね。」
「なにを言うこのお方は、全ての神々に愛されているお方ですよ。逆に何ですか!あなた,少しは、礼儀について少しは、学びなさい!」
すると、璻から「ブチっ」と言う音が聞こえた。
「はぁ!なに言ってんのあんたこそなに言ってんの?私はね、神々からセレーネの事を頼まれてんの!それに、セレーネは私の親友なんだからね!あんたには,関係ないでしょ!」
璻が、そう言い終わると今度は、アンバーから「ブチッ」と音が聞こえた。
「あなたこそなに言ってんのかしら!月の女神様という気高く心も美しいお方を親友ってふざけないでよ!なにそれすごく羨ましいじゃない!」
(ちょと後半本音が手でるけどいいのかな?アンバーちゃん?っていうか、こんな璻初めて見たかも璻は、普段そこまで怒らないからなんかすごく怖いんだけど‥。だけど,ずっとこのままじゃいけないしな‥。やっぱり止めないといけないよね‥。二人ともものすごく怖いけど、こういう時私が頑張らないといけないよね!頑張れ私)
と私は、心の中で自分の事を応援した。そして、私は璻とアンバーちゃんに言った。
「璻!アンバーちゃん!いい加減にしなさい!仲直りしないと、もう私二人とは,喋らないからね!」
というと、二人はすぐに喧嘩をするのをやめた。すると、
「「ごめんなさい‥。」」と二人はすぐに謝った。
そんな二人を見てすごく微笑ましいなと感じた。
「もう喧嘩したらダメだよ!二人とも」というと二人はすぐに
「「ごめんなさい!もうしません!」」と謝った。
そして、私はアンバーちゃんに話しかけた。
「そういえばアンバーちゃんは、どうして私に会いにきたの?」と聞くと、アンバーちゃんの尻尾が上に上がって左右に揺れていた。私は、思った‥。
(何この可愛い生き物‥やばすぎるほど可愛い!)
「ハイ!私は、セレーネ様がこの世界に戻って来られた日からどうしても会いたいと思っていたのですが‥。そちらにいる璻という精霊がですね。一年は,会ってはダメだとおかしな事言いましてね‥。けれど,彼女の機嫌を損ねると居場所を教えてくれないと思いましたので私は,仕方がなくこの一年間我慢したんですが‥ね。セレーネ様に対して全然敬意が感じられなくてですね。つい切れてしまいました。ご迷惑をお掛けしてしまいすいませんでした。」
というとアンバーちゃんの尻尾が下に下がったのだった。
「別にいいのよ。私に会いに行きたいって言って一年間よく我慢したね。私は、アンバーちゃんの事が迷惑だって思った事はないよね。だからこれからずっと私に会いに来てくれたら嬉しいな~と私は思うんだけどアンバーちゃんは、迷惑?」
と聞くとアンバーちゃんは,慌てた感じで
「そんな!とんでもございません!私は、とても嬉しいです!」
というとまた,アンバーちゃんの尻尾が上に上がって左右に揺れた。
「あのすみませんセレーネ様折り入ってお願いが‥。」
「う~ん?どうしたの?お願いなんて?」
「ハイ!えっと‥ですね‥。どうか私をセレーネ様の側に置いてくださいませんか?」
「何ですって~!」
私は、本日二回目の私の叫び声が森に響きわたったのだった。
「セレーネどうしたのっ!
って、アハハハハどうしたの?急に叫んでちょっと笑わせないでよ!アハハハ」
と璻は、お腹を抱えながら爆笑した。
「もう!璻笑わないで私は、びっくりしたんだから。」
と、私が怒ると璻は
「ごめんって、だってセレーネの反応が面白すぎて本当にごめんって」
「全くもう!璻のバカ!っていうか後ろにいる白い虎さんは、どうしたの?私それで驚いたんだからね。」
というと、後ろにいた大きな虎さんは、私のところまでくると
「お初にと目にかかります。私はら神獣のアンバーと申します。
この度の異世界からのご帰還誠に嬉しく思っております。」
「全くアンバーは,相変わらず堅苦しいね。」
「なにを言うこのお方は、全ての神々に愛されているお方ですよ。逆に何ですか!あなた,少しは、礼儀について少しは、学びなさい!」
すると、璻から「ブチっ」と言う音が聞こえた。
「はぁ!なに言ってんのあんたこそなに言ってんの?私はね、神々からセレーネの事を頼まれてんの!それに、セレーネは私の親友なんだからね!あんたには,関係ないでしょ!」
璻が、そう言い終わると今度は、アンバーから「ブチッ」と音が聞こえた。
「あなたこそなに言ってんのかしら!月の女神様という気高く心も美しいお方を親友ってふざけないでよ!なにそれすごく羨ましいじゃない!」
(ちょと後半本音が手でるけどいいのかな?アンバーちゃん?っていうか、こんな璻初めて見たかも璻は、普段そこまで怒らないからなんかすごく怖いんだけど‥。だけど,ずっとこのままじゃいけないしな‥。やっぱり止めないといけないよね‥。二人ともものすごく怖いけど、こういう時私が頑張らないといけないよね!頑張れ私)
と私は、心の中で自分の事を応援した。そして、私は璻とアンバーちゃんに言った。
「璻!アンバーちゃん!いい加減にしなさい!仲直りしないと、もう私二人とは,喋らないからね!」
というと、二人はすぐに喧嘩をするのをやめた。すると、
「「ごめんなさい‥。」」と二人はすぐに謝った。
そんな二人を見てすごく微笑ましいなと感じた。
「もう喧嘩したらダメだよ!二人とも」というと二人はすぐに
「「ごめんなさい!もうしません!」」と謝った。
そして、私はアンバーちゃんに話しかけた。
「そういえばアンバーちゃんは、どうして私に会いにきたの?」と聞くと、アンバーちゃんの尻尾が上に上がって左右に揺れていた。私は、思った‥。
(何この可愛い生き物‥やばすぎるほど可愛い!)
「ハイ!私は、セレーネ様がこの世界に戻って来られた日からどうしても会いたいと思っていたのですが‥。そちらにいる璻という精霊がですね。一年は,会ってはダメだとおかしな事言いましてね‥。けれど,彼女の機嫌を損ねると居場所を教えてくれないと思いましたので私は,仕方がなくこの一年間我慢したんですが‥ね。セレーネ様に対して全然敬意が感じられなくてですね。つい切れてしまいました。ご迷惑をお掛けしてしまいすいませんでした。」
というとアンバーちゃんの尻尾が下に下がったのだった。
「別にいいのよ。私に会いに行きたいって言って一年間よく我慢したね。私は、アンバーちゃんの事が迷惑だって思った事はないよね。だからこれからずっと私に会いに来てくれたら嬉しいな~と私は思うんだけどアンバーちゃんは、迷惑?」
と聞くとアンバーちゃんは,慌てた感じで
「そんな!とんでもございません!私は、とても嬉しいです!」
というとまた,アンバーちゃんの尻尾が上に上がって左右に揺れた。
「あのすみませんセレーネ様折り入ってお願いが‥。」
「う~ん?どうしたの?お願いなんて?」
「ハイ!えっと‥ですね‥。どうか私をセレーネ様の側に置いてくださいませんか?」
「何ですって~!」
私は、本日二回目の私の叫び声が森に響きわたったのだった。
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