上 下
9 / 26
第1章♦︎森の中のスローライフ

あれから一年後

しおりを挟む
   それから一年が経って私は、魔法を完璧に使いこなせるようになった。そして、この世界についても覚えることが出来た。

   この世界は、モンドリバースという。そして様々な種族が住んでいる。
       人間は、もちろん精霊や獣人族、エルフ族、ドワーフ族、魔族、龍族、天使族、神族がいるらしい。
     特に争いごとは、ない平和な世界だ。人間は、圧倒的に人口が多く獣人族,ドワーフ族がその次に多い。エルフ族は,中々子供が出来ない種族だから圧倒的に人口が少ないそして、姿を滅多に見せないらしい。。天使族は、雲の上に住んでいるらしい詳しくは、分からないが、天使族は、余り地上には、降りてこないらしい。龍族は、地上に、住んでいて大きな帝国があるらしい。
    神族は、私を含めて13神で、神様なので崇拝されているらしい。
   私以外の神族は、それぞれを象徴するものがあるらしい。私はら月だね。月の女神だしね。
    他の神様達は、それぞれ
太陽の神、精霊の神、魔の神、生命の神、
死の神、戦の神、平和の女神、魔法の神、聖なる女神、地母神、冥界の女神、運命の女神が、いるらしい。
     私は,まだ会っていないが彼らは、私の兄弟らしい。
       地母神は,この世界そのものらしいだから簡単に言うと私と彼らの母親らしい。
       璻がいうには、教会に行けば会えると言っていた。どうも私は,神々から愛されているらしく今か今かと私と会えるのを楽しみに待っているらしい。

    あと、私に新しい趣味が出来た。家庭菜園とポーション作りである。庭の畑には、沢山の野菜やハーブ、花などが植えられている。そして、ポーション作りは沢山あり余りまくって大変だ。調子に乗りすぎて作りすぎてしまったのだ‥。我ながらやってしまったぜ‥。しかも,全て品質は、最高品質らしい。下級ポーションでもこれを売れば,金貨1枚は、するらしい。上級ポーションを売るといくらになるのか‥。恐ろしい‥。下手したら捕まるかもしれないという。恐ろしすぎて身震いが‥。

 あと,創造魔法で新しくスキルを作った。もうこれは,チートですよね!

  ースキルー(新しく作られた物だけ)

 ・身体異常忍耐
 ・物理異常忍耐
 ・精神異常忍耐
 ・全言葉理解,解析
  ・アイテムボックス
  ・サーチ
  ・緑の手
   ・調合,調薬
   ・採取
   ・裁縫
    ・調理
     ・剣術
     ・体術

  などなどどんどん増えていきました。生活に役立て用としたらいろんなの増えました。ハイ。

   あと,称号も増えました。
ー称号ー(新しくついた物だけ)

 ・神々の歌姫

  ・緑の女神

  ・全能な女神

   という称号が,増えました。
 
    すごいですよね。っていうか神々の歌姫ってなにそれ!私は,ただ普通の暇つぶしにアニソンとか,ボカロ,あとたまにクラシックの歌を歌ってただけなんだけど!なんか恥ずかしいわ。
    あと全能な女神ってなに?私って全能なの?イヤイヤイヤイヤ私は、全然女神っぽい事一つもしてないんだけど‥。緑の女神は別にいいんだけどね。

   あと、お金の価値ですが以下のとおりになっています。

   白金貸1枚(金貨が100枚当たり)日本円で例えると大体1000000円くらい
   
   金貨1枚(銀貨10枚当たり)
    日本円で例えると10000円くらい

 銀貨1枚(銅貨10枚当たり)
     日本円で例えると1000円くらい

銅貨1枚(亜銅貨100枚当たり)
     日本円で例えると100円くらい

  亜銅貨1枚
     日本円で例えると1円くらい

   これを覚えるのが大変だったんだよ~。だってこの世界に来てから全然この森から出なかったんだもん。実際に使わないと身につかないのに璻ってば
 
    「セレーネには,まだ早いって言ってるでしょ!まだ、ちゃんと魔法の調整できていないんだから。」と言われてしまっていた。
   だけど最近はね、
  「そろそろセレーネは,この森から出ても大丈夫そうだね。」
  と言われるまで魔法の調整が上手になったのだ!あ~ここまできつかった。毎日朝昼晩と、全身の神経を使って練習してたからね。
   と、考え事をしていたら璻に呼ばれた。
   「セレーネ~!早く来て!」
  私は、璻のそんな声を聞いて顔が、綻んだ。
    (平和だな~(*^▽^*))と思いながら。
ーーーーーーーーーーーーーーー
   そして、私は璻の所に行った。璻は、庭にいたようだ。天気がいい日には、よくそこで璻と二人でお茶会を開いている。
      たまに、璻と同じ精霊達が遊びにくる時がある。

   「あっ!璻見つけた。どうしたの?急に大きな声を出して‥ってなにそれ!」
      という私の声が森の中に響きわたったのだった‥。
      


しおりを挟む
感想 14

あなたにおすすめの小説

異世界で神の化身は至極最高に楽しむ。

三月べに
恋愛
「聖女じゃないわ。私はただ自分らしく、正直に、堂々と自由に、傍若無人に。至極最高に人生を楽しみたい旅人よ」  作家の火心(ひごころ)あいなは、不運にも死んだ。そんな彼女を気まぐれに選んだ神は頼む。とある魔法に溢れたファンタジーな異世界で自分の化身になってほしい、と。神と同等に近い能力を与えてもらうと引き換えに、作家という能力を失うがあいなはそれでもよかった。物語を書いていて憧れていた生き方をするために、あいなは生まれ変わる!  自由に旅をするアイナは、やがて夢の中で美しい青年と出会う。

神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜

月風レイ
ファンタジー
 グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。  それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。  と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。  洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。  カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。

異世界転生は、0歳からがいいよね

八時
ファンタジー
転生小説好きの少年が神様のおっちょこちょいで異世界転生してしまった。 神様からのギフト(チート能力)で無双します。 初めてなので誤字があったらすいません。 自由気ままに投稿していきます。

ゆとりある生活を異世界で

コロ
ファンタジー
とある世界の皇国 公爵家の長男坊は 少しばかりの異能を持っていて、それを不思議に思いながらも健やかに成長していた… それなりに頑張って生きていた俺は48歳 なかなか楽しい人生だと満喫していたら 交通事故でアッサリ逝ってもた…orz そんな俺を何気に興味を持って見ていた神様の一柱が 『楽しませてくれた礼をあげるよ』 とボーナスとして異世界でもう一つの人生を歩ませてくれる事に… それもチートまでくれて♪ ありがたやありがたや チート?強力なのがあります→使うとは言ってない   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 身体の状態(主に目)と相談しながら書くので遅筆になると思います 宜しくお付き合い下さい

家族もチート!?な貴族に転生しました。

夢見
ファンタジー
月神 詩は神の手違いで死んでしまった… そのお詫びにチート付きで異世界に転生することになった。 詩は異世界何を思い、何をするのかそれは誰にも分からない。 ※※※※※※※※※ チート過ぎる転生貴族の改訂版です。 内容がものすごく変わっている部分と変わっていない部分が入り交じっております ※※※※※※※※※

「聖女に丸投げ、いい加減やめません?」というと、それが発動条件でした。※ジークムントルート

ハル*
ファンタジー
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。 胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。 いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。 ――――気づけば異世界?  金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。 自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。 本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの? 勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの? どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。 まだ、たった15才なんだから。 ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。 ――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。 浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。 召喚から浄化までの約3か月のこと。 見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。 ※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります 本編30話以降から、ジークムントルートとなります。 そこまでは、共通の話になりますことを、ご了承ください。

色ボケ王子は御免ですので、婚約破棄して参ります~替え玉令嬢の成り上がり奮闘記~

春乃紅葉@コミカライズ2作品配信中
ファンタジー
「借金は全て私が立て替えよう。だから安心して嫁にきなさい!」 王都の端にある小さな雑貨店にて、ルゥナ=パストゥールは、商店街の会長(54歳)に求婚された。 常連客のイケメン騎士様のお陰でその場を乗り切るも、今度は騎士様の主人である王女様のお願いで、ルゥナは王女の替え玉に任命されることになる。 王女の婚約者はロンバルト王国第二王子。 無類の女好きという噂の、ぐうたら王子だった。 王女は彼の不貞を調べ婚約を破棄するようルゥナへ密命を与える。 この密命を全うすれば、借金は帳消し、そして悩める王女様を救うことが出来る。 ルゥナは使命感をもって立ち上がるが、 何故か命を狙われる事に!? そして、対象の王子は、剣を握ればイケメンだけど、ただの色ボケ王子。 と思っていたら、観察する内に本当の彼が見えてきて……。 そしてルゥナ達の周りで渦巻く陰謀? 果たして、ルゥナは婚約を破棄し、無事に密命を遂行出来るのか――。

その幼女、最強にして最恐なり~転生したら幼女な俺は異世界で生きてく~

たま(恥晒)
ファンタジー
※作者都合により打ち切りとさせて頂きました。新作12/1より!! 猫刄 紅羽 年齢:18 性別:男 身長:146cm 容姿:幼女 声変わり:まだ 利き手:左 死因:神のミス 神のミス(うっかり)で死んだ紅羽は、チートを携えてファンタジー世界に転生する事に。 しかしながら、またもや今度は違う神のミス(ミス?)で転生後は正真正銘の幼女(超絶可愛い ※見た目はほぼ変わってない)になる。 更に転生した世界は1度国々が発展し過ぎて滅んだ世界で!? そんな世界で紅羽はどう過ごして行くのか... 的な感じです。

処理中です...