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一話完結
タイムマシン
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ある日、とある研究所がタイムマシンの開発に成功した。
その成果を発表するための記者会見を行った。
「私はついにタイムマシンを完成させることができました。」
「つばるま新聞社の菊田と言います。一つ質問させていただきます。そのボールペンみたいなのが、タイムマシンなんですか?」
「はい。そうです。ボールペンと同じ容量で先端をノックすると過去に飛びます。」
「はい、質問いいですか?」
「どうぞ。」
「NHRの森元です。タイムマシンでは過去にしか行けないんですか?」
「はい。残念ながら未来には行けません。あ、」
研究員の手からボールペンが落ちた。
取材陣の一人がそのボールペンを拾った。
「ありがとう。えっと、森...」
「森元です。それより、これって本当に過去に行けるんですか?」
「あぁ、我々の見立てでは行ける。さあ、返してくれ。」
森元はボールペンをカチッと押した。
「あ、」
ボールペンは、床に落ちた。
「すまない。手が滑った。誰か拾ってくれないか。」
研究員は言った。
その成果を発表するための記者会見を行った。
「私はついにタイムマシンを完成させることができました。」
「つばるま新聞社の菊田と言います。一つ質問させていただきます。そのボールペンみたいなのが、タイムマシンなんですか?」
「はい。そうです。ボールペンと同じ容量で先端をノックすると過去に飛びます。」
「はい、質問いいですか?」
「どうぞ。」
「NHRの森元です。タイムマシンでは過去にしか行けないんですか?」
「はい。残念ながら未来には行けません。あ、」
研究員の手からボールペンが落ちた。
取材陣の一人がそのボールペンを拾った。
「ありがとう。えっと、森...」
「森元です。それより、これって本当に過去に行けるんですか?」
「あぁ、我々の見立てでは行ける。さあ、返してくれ。」
森元はボールペンをカチッと押した。
「あ、」
ボールペンは、床に落ちた。
「すまない。手が滑った。誰か拾ってくれないか。」
研究員は言った。
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