夕陽が浜の海辺

如月つばさ

文字の大きさ
上 下
2 / 11

民宿・夕焼けの家

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

くろぼし少年スポーツ団

紅葉
ライト文芸
甲子園で選抜高校野球を観戦した幸太は、自分も野球を始めることを決意する。勉強もスポーツも平凡な幸太は、甲子園を夢に見、かつて全国制覇を成したことで有名な地域の少年野球クラブに入る、幸太のチームメイトは親も子も個性的で……。

願わくは、きみに会いたい。

さとう涼
ライト文芸
挫折してしまった天才スイマーのナギと、ある偶然がきっかけで親密な関係になる千沙希。 けれどそれはカレカノの関係とは違うものだった。 それでも密かに恋心を募らせていく千沙希はナギが競泳選手として復活するのを静かに見守り続けていた。 (画像は「NEO HIMEISM」様よりお借りしています)

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

この心が死ぬ前にあの海で君と

東 里胡
ライト文芸
旧題:感情ミュート 第6回ライト文芸大賞 青春賞をいただきました。応援下さった皆様、ありがとうございます。 北海道函館市に住む、成瀬 理都(なるせ りつ)高2の春。 いつの頃からか自分の感情を表に出せなくなってしまったリツ。 人当たりはいいが何を考えているのかよくわからない子と家族をはじめ、周りにはそう思われている。 抱えた問題の重さと孤独に耐え切れなくなったある日、リツが出逢ったのは 倉田 朝陽(くらた あさひ)という東京から引っ越ししてきた同い年の男の子。 リツの抑えてきた想いに気づき、踏み入ってくることに戸惑い最初は拒絶するも、 たった一人だけ自分の本当の感情に気づいてくれた朝陽と友達になる。 朝陽は同い年で従弟の牧野 奏太(まきの かなた)の家に居候。 奏太の幼馴染でありリツの親友、水谷 星(みずたに あかり)も加わり、 家族の確執、友情と恋が複雑に絡み合う中で朝陽自身も悩みを抱えていることをリツは知る。

伽藍洞で君を待つ

宮沢泉
ライト文芸
幼馴染のさーやは、七年前から帰ってこない。 さーやが行方不明になって七年が経ち、幼馴染の小野田や元クラスメイトたちは、さーやとの思い出を巡ることになる。 思い出を一つ一つ拾っていく中で、さーやの姿が掘り下げられ、隠されていた姿が顕になっていく。そして真相は予想外に転じていきーー。

本日、私の大好きな幼馴染が大切な姉と結婚式を挙げます

結城芙由奈@12/27電子書籍配信
恋愛
本日、私は大切な人達を2人同時に失います <子供の頃から大好きだった幼馴染が恋する女性は私の5歳年上の姉でした。> 両親を亡くし、私を養ってくれた大切な姉に幸せになって貰いたい・・・そう願っていたのに姉は結婚を約束していた彼を事故で失ってしまった。悲しみに打ちひしがれる姉に寄り添う私の大好きな幼馴染。彼は決して私に振り向いてくれる事は無い。だから私は彼と姉が結ばれる事を願い、ついに2人は恋人同士になり、本日姉と幼馴染は結婚する。そしてそれは私が大切な2人を同時に失う日でもあった―。 ※ 本編完結済。他視点での話、継続中。 ※ 「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています ※ 河口直人偏から少し大人向けの内容になります

瞬間、青く燃ゆ

葛城騰成
ライト文芸
 ストーカーに刺殺され、最愛の彼女である相場夏南(あいばかなん)を失った春野律(はるのりつ)は、彼女の死を境に、他人の感情が顔の周りに色となって見える病、色視症(しきししょう)を患ってしまう。  時が経ち、夏南の一周忌を二ヶ月後に控えた4月がやって来た。高校三年生に進級した春野の元に、一年生である市川麻友(いちかわまゆ)が訪ねてきた。色視症により、他人の顔が見えないことを悩んでいた春野は、市川の顔が見えることに衝撃を受ける。    どうして? どうして彼女だけ見えるんだ?  狼狽する春野に畳み掛けるように、市川がストーカーの被害に遭っていることを告げる。 春野は、夏南を守れなかったという罪の意識と、市川の顔が見える理由を知りたいという思いから、彼女と関わることを決意する。  やがて、ストーカーの顔色が黒へと至った時、全ての真実が顔を覗かせる。 第5回ライト文芸大賞 青春賞 受賞作

北野坂パレット

うにおいくら
ライト文芸
 舞台は神戸・異人館の街北野町。この物語はほっこり仕様になっております。 青春の真っただ中の子供達と青春の残像の中でうごめいている大人たちの物語です。 『高校生になった記念にどうだ?』という酒豪の母・雪乃の訳のわからん理由によって、両親の離婚により生き別れになっていた父・一平に生まれて初めて会う事になったピアノ好きの高校生亮平。   気が付いたら高校生になっていた……というような何も考えずにのほほんと生きてきた亮平が、父親やその周りの大人たちに感化されて成長していく物語。  ある日父親が若い頃は『ピアニストを目指していた』という事を知った亮平は『何故その夢を父親が諦めたのか?』という理由を知ろうとする。  それは亮平にも係わる藤崎家の因縁が原因だった。 それを知った亮平は自らもピアニストを目指すことを決意するが、流石に16年間も無駄飯を食ってきた高校生だけあって考えがヌルイ。脇がアマイ。なかなか前に進めない。   幼馴染の冴子や宏美などに振り回されながら、自分の道を模索する高校生活が始まる。 ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・オーケストラそしてスコッチウィスキーや酒がやたらと出てくる小説でもある。主人公がヌルイだけあってなかなか音楽の話までたどり着けないが、8話あたりからそれなりに出てくる模様。若干ファンタージ要素もある模様だが、だからと言って異世界に転生したりすることは間違ってもないと思われる。

処理中です...