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牡牛座より愛を込めて
4話
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※注意※最初に書き忘れました。すみません。男が胸からミルク出す表現があります。
ホルスタイン半獣人は対面状態だった千尋の体を半回転させ、蕩けたメス顔を雪原側に、背中を自分の方にと向けさせる。
獣毛の生えた左右の太股の外側に千尋の膝裏を引っ掛けるようにすれば、広々とした雪原に千尋は大股開きで股間を晒す羽目になった。
先走りを垂らす陰茎も、ぷっくり膨らんだ会陰も、ひくひくと開閉する尻の穴も、何もかも奥の奥まで丸見えだ。
人の目がないとはいえ、広い野外で自分でも見たことのない体の奥を晒すのは、禁忌を踏みにじる堪らない背徳感があった、
「……は、ぁ、……ぁ、………あ、ぁ……ん……っ」
厚い胸板に背中が当てれば、その体温と逞しさに肌が粟立つ。接触はただそれだけなのに、真っ赤な乳首と亀頭がは強請るように主張して雫を溢していた。
「うむ。素直に随喜の涙を流しておる、良い良い」
太い腕が背後から伸び、腕一本で枷を嵌めるがごとく、千尋を一抱えにしてしまう。
片腕で腹部をがっちりと押さえ、もう片方の手で肥大化して膨らんだ乳輪を搾るように摘まみ上げられた。
「んぁ、ッ、ああぁあぁぁああぁッッ」
真っ赤に腫れた乳首は、子供が遊ぶ小さなゴム鞠のように簡単に拉げてしまった。乳輪を摘ままれ、更に飛び出した乳頭がたらりと静ミルクを溢し始めると脳髄を焼く快楽が走る。
「………な、に、これ……こ……れ……な゛、にぃ……ッッ」
しっかりと抱えられてもなお、頭を限界まで仰け反らせて千尋がのたうって声を上げた。
凄まじい快楽が煮えた油にように熱くどろりと乳頭目がけて駆け上がってくる。
それは馴染みの射精に似ていた。
否、普段の射精よりも更に強烈で、快楽の最大値が一秒ごとに更新されていく。
「い、イ゛グッッ、ちくび、で……イ゛っぢゃ、あ、……う゛う゛ぅぅぅぅッッッ」
今まで乳首で感じたことはなかった。なのに今、乳首はまるで性器のように過敏になってしまっていた。
「覚えよ、ここはぬしの陰核ぞ」
重低音の声が鼓膜を舐め、その響きと言葉の内容に摘ままれた乳首がさらに快楽の塊となっていく。
「……ひ、ひッ……ぞ、ん゛、な゛……ごど……いわ、れ、だらぁあぁぁっ」
仰け反ってわずかに自由になる腰だけをカクカク動かして千尋が絶叫した。
乳腺から快楽の虫が大量発生して蠢くように乳頭へ集まっていく。
熱い。
乳首がとてつもなく熱い。
ぱんぱんに膨らんだ乳頭は、今まで覚えてきた射精を待つ陰茎と比べものにならないくらい、異常なまで過敏になってしまっている。だがこの快楽に身を任せれば、二度と男して戻れない気がした。
「よい。絶頂を許す。牝牛の喜びを覚えよ」
甘く甘く堕して諭す声。
太い指が膨れた乳頭を押し潰して捏ねてから指を離した。
「あ、あ……っ」
男としての矜持が、威厳が、本質が、一纏めに混じって溶けて乳首に溜め込んだかのよう。
それは千尋の中から飛び出してしまえば、二度と牡の器に戻らないだろう。
分かっていても、もう、どうでもよかった。
メスに、牝牛に、千尋はなってしまいたかった。
「んん゛ッッい゛ぐッッ……乳首、で、イ゛ッぐぅううぅぅぅっっ!」
ホルスタイン半獣人は対面状態だった千尋の体を半回転させ、蕩けたメス顔を雪原側に、背中を自分の方にと向けさせる。
獣毛の生えた左右の太股の外側に千尋の膝裏を引っ掛けるようにすれば、広々とした雪原に千尋は大股開きで股間を晒す羽目になった。
先走りを垂らす陰茎も、ぷっくり膨らんだ会陰も、ひくひくと開閉する尻の穴も、何もかも奥の奥まで丸見えだ。
人の目がないとはいえ、広い野外で自分でも見たことのない体の奥を晒すのは、禁忌を踏みにじる堪らない背徳感があった、
「……は、ぁ、……ぁ、………あ、ぁ……ん……っ」
厚い胸板に背中が当てれば、その体温と逞しさに肌が粟立つ。接触はただそれだけなのに、真っ赤な乳首と亀頭がは強請るように主張して雫を溢していた。
「うむ。素直に随喜の涙を流しておる、良い良い」
太い腕が背後から伸び、腕一本で枷を嵌めるがごとく、千尋を一抱えにしてしまう。
片腕で腹部をがっちりと押さえ、もう片方の手で肥大化して膨らんだ乳輪を搾るように摘まみ上げられた。
「んぁ、ッ、ああぁあぁぁああぁッッ」
真っ赤に腫れた乳首は、子供が遊ぶ小さなゴム鞠のように簡単に拉げてしまった。乳輪を摘ままれ、更に飛び出した乳頭がたらりと静ミルクを溢し始めると脳髄を焼く快楽が走る。
「………な、に、これ……こ……れ……な゛、にぃ……ッッ」
しっかりと抱えられてもなお、頭を限界まで仰け反らせて千尋がのたうって声を上げた。
凄まじい快楽が煮えた油にように熱くどろりと乳頭目がけて駆け上がってくる。
それは馴染みの射精に似ていた。
否、普段の射精よりも更に強烈で、快楽の最大値が一秒ごとに更新されていく。
「い、イ゛グッッ、ちくび、で……イ゛っぢゃ、あ、……う゛う゛ぅぅぅぅッッッ」
今まで乳首で感じたことはなかった。なのに今、乳首はまるで性器のように過敏になってしまっていた。
「覚えよ、ここはぬしの陰核ぞ」
重低音の声が鼓膜を舐め、その響きと言葉の内容に摘ままれた乳首がさらに快楽の塊となっていく。
「……ひ、ひッ……ぞ、ん゛、な゛……ごど……いわ、れ、だらぁあぁぁっ」
仰け反ってわずかに自由になる腰だけをカクカク動かして千尋が絶叫した。
乳腺から快楽の虫が大量発生して蠢くように乳頭へ集まっていく。
熱い。
乳首がとてつもなく熱い。
ぱんぱんに膨らんだ乳頭は、今まで覚えてきた射精を待つ陰茎と比べものにならないくらい、異常なまで過敏になってしまっている。だがこの快楽に身を任せれば、二度と男して戻れない気がした。
「よい。絶頂を許す。牝牛の喜びを覚えよ」
甘く甘く堕して諭す声。
太い指が膨れた乳頭を押し潰して捏ねてから指を離した。
「あ、あ……っ」
男としての矜持が、威厳が、本質が、一纏めに混じって溶けて乳首に溜め込んだかのよう。
それは千尋の中から飛び出してしまえば、二度と牡の器に戻らないだろう。
分かっていても、もう、どうでもよかった。
メスに、牝牛に、千尋はなってしまいたかった。
「んん゛ッッい゛ぐッッ……乳首、で、イ゛ッぐぅううぅぅぅっっ!」
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