234 / 372
9章離れた場所
181話 勇者タマ
しおりを挟む
「うわ!?ベ〇ッガイだ、ベ〇ッガイがいる!」
冒険者ギルドに入ると受付に歩いて行く人?に目が釘付けになりました。
僕は桐ヶ谷拓斗(キリガヤ タクト)っていいます、ここに来る前はちょっと引き籠っていた子供です。
色々あって海外の高校に留学することになり、誰も知らない所で生活をするぞ!って張り切って飛行機に乗ったんですけど、その飛行機が墜落してしまって気づいたらここにいました。
「勇者様どうしたんですか!」
「あのクマ?」
エルフの二人が聞いてきました、まあ分からないよね、それに獣種と思ってるのかも。
僕の仲間には僕と同い年くらいの男性騎士エンドルと、何歳かわからない美形エルフの男女(男:アータス、女:アーチェス)それと小人族って種族の可愛い少女タロロがいます。
職業はエルフの男性が戦士で女性が弓使い、小人族の子が回復も出来る魔法使いですね。
「タマ様、あの者かなり出来るかと思われます」
「そうなのエンドル?じゃあ仲間に入れようよ(ベ〇ッガイだし)、タロロもいいよね?」
僕はタロロにも聞いてみました、まぁ大体の決定権は僕にあります、勇者ですしね。
でもここの事を良く知らない僕だけで決めるとロクな事にならないと僕は思い、みんなに聞く事にしてるんだ。
「わ、私はど、どっちでも・・・た、タマ様がいいなら」
相変わらずどもって話しています、そして何で僕がタマと呼ばれているかと言いますと、ここに来た時、本名を言うのが危険と咄嗟に思い、ゲームでよく使っていたキャラ名を言ったからです。
「じゃあ僕が誘って来るよ」
「タマ様そんな事騎士である俺が」
エンドルがそう言ってきたよ、騎士だからってそう言った事はしないと思うんだけど、でも僕が行きたいんだよ。
だってあの機体にソックリなんだよ!サインを欲しいくらいだよ。
「いいんだよ僕が行きたいの!みんなはテーブルで待ってて、誘って連れて行くからさ」
「わ、分かりました」
エンドルが少し考えて引いてくれました、良かった直ぐに下がってくれて、ここで言い合ってたらあの人が行っちゃうかもしれないからね。
「あのぉ~ちょっといいですか、ベアじゃなかったクマの人」
僕は普通にあの機体の名前を言おうとして、言い直しました。
「私の事?」
振り向いて顔を見たらほんとにまんまでした、これはホントに本物なんじゃないのか?
「あの~」
「っは!?ごめん少し知ってる機体、じゃなかった人に似てたから」
「・・・そうなのね、それで私に何か用かしら?勇者さん」
勇者って直ぐに言われました。
「ど、どうして僕が勇者だって知ってるのかな」
「ここら辺じゃ有名でしょ、他の勇者もそうよね」
受付の女性に向いてそう言っています、まあ確かに、ここらへんじゃ魔王を倒したから有名かもですね。
「でも3人の勇者の名前は知ってても、あなたがどの勇者かは分からないわ」
「そうだったんだね・・・僕はタマ、勇者タマだ」
「あなたが青の勇者なのね」
僕の二つ名も知ってるんだね、僕が魔力を剣に流すと青い炎が出るんだ、だから戦ってる所を見ていた人がそう言い始めたんだよ。
「勇者って事を知ってるなら話は早いね、僕のPTに入ってくれないかな?」
「急な勧誘ね、でもどうして私なのかしら?」
体をひねって疑問符を浮かべてるよ、これは可愛いね。
それに声が小さい子供に聞こえる、まさか少女が中にいないよね?
「君が強いって僕の仲間が言ってたからなんだ、今僕たちはちょっと困っていてね」
そう言ってみんなの方に顔を向けました、クマの人がウンウン頷いています、分かってくれたのかな。
「話だけでも聞いてくれないかな?」
「まあ話だけなら」
そう言ってみんなのテーブルに誘い、僕たちの事情を説明しました。
「なるほど、西の魔王を倒すために強い仲間を探していたと」
「そうなんだ、僕たちはこれからレベルも上げる予定なんだけど、冒険者のランクも上げなくちゃいけなくてさ」
僕たちは冒険者として活動してそれほど経ってないんだ、あの魔王を倒すのが先だったからね、でもこれからは時間を掛けて行かないといけないし、この国を離れないと戦えないんだ。
そうすると資金が足りなくなるから冒険者のランクを上げておかないと困るんだよ。
「それでランクの低い私を誘ったのね」
「そうなんだ、それに君は僕の知ってるある物に似てたから気になってね」
言ってしまったよ、だってこの容姿は確実に向こうの人が絡んでるよ、普通の獣種でもない、どう見ても鎧だ。
部分的にはフワフワだけど、腕とかが金属っぽい。
もっと大きければ機体って呼んでもいいかもね。
「あら!?この機体を知ってるのね、じゃあこっちで対応しようかしら」
「それってどういう!?」
僕がそう言っているとお腹の所が開いたよ。
「どうもフェアリーのチーナよ」
「チーナって!?まんまじゃないか!」
僕はつい大声を出してしまったよ、周りの目が集まったので、座ってしばらく黙るはめになっちゃった。
「ふふ、やっぱり向こうの人は分かるのね」
「君は何者なんだ」
「私は転生者よ騎士の人、フェアリーに転生したの、この機体は私が作ったんだよ、こうすれば向こうの人は分かるかなってね」
チーナが話てくれたんだ、向こうで生涯を終え気づいたらフェアリーの子供だったらしい。
そして前世の記憶を頼りに、モンスターの素材とかを使ってこの機体を作ったそうだよ。
「すごいんだな君は」
「そうでもないよエルフさん、自分が小さいから戦えるようにって頑張って作っただけ」
アータスが素直に称賛している、エルフは長生きで何でも知ってるから、こんな珍しい物を作る人を認めたんだろうけど、褒めるなんて驚きだね。
でも良いのかな?転生者ですってこんなに簡単に教えて、世間知らずなのかな?少し心配になってきた。
「タマ様どうするのですか?」
「いや、僕に言われても、チーナ返事を聞いても良いかな」
「ああそうだったわね、良いわよどうせここで冒険者をするのは決まってたし、誰かと組むのも問題ないわ」
そう言ってくれた、危機感が無いのかもしれない、僕たちが勇者って事で安心しているのかもだけど、こんなに簡単に了承しちゃだめだろ。
これは僕が教えてあげないとダメかもしれないな、うんうん。
「じゃあこれからよろしくチーナ」
「ええタマ様」
僕の手にチーナの小さな手が触れ握手をした、ほんとに小さいな、あの機体を使わないと戦えなさそうだよ。
【所持DP】
11兆7737億7720万315P
【D P収入】
冒険者
4500万P
吸収率7倍効果
4500万P⇒3億1500万P
30日分
94億5000万P
ベルズの村
4500万P
吸収率7倍効果
4500万P⇒3億1500万P
30日
94億5000万P
兵士
11億P
村
3億P
街
8億P
仮街1
8億P
仮街2
2億P
仮街3
2億P
吸収率7倍効果
34億P⇒238億P
30日分
7140億P
【DP使用】
レアガチャ
5億P
その他
4億P
【残りDP】
12兆5057億7720万315P
冒険者ギルドに入ると受付に歩いて行く人?に目が釘付けになりました。
僕は桐ヶ谷拓斗(キリガヤ タクト)っていいます、ここに来る前はちょっと引き籠っていた子供です。
色々あって海外の高校に留学することになり、誰も知らない所で生活をするぞ!って張り切って飛行機に乗ったんですけど、その飛行機が墜落してしまって気づいたらここにいました。
「勇者様どうしたんですか!」
「あのクマ?」
エルフの二人が聞いてきました、まあ分からないよね、それに獣種と思ってるのかも。
僕の仲間には僕と同い年くらいの男性騎士エンドルと、何歳かわからない美形エルフの男女(男:アータス、女:アーチェス)それと小人族って種族の可愛い少女タロロがいます。
職業はエルフの男性が戦士で女性が弓使い、小人族の子が回復も出来る魔法使いですね。
「タマ様、あの者かなり出来るかと思われます」
「そうなのエンドル?じゃあ仲間に入れようよ(ベ〇ッガイだし)、タロロもいいよね?」
僕はタロロにも聞いてみました、まぁ大体の決定権は僕にあります、勇者ですしね。
でもここの事を良く知らない僕だけで決めるとロクな事にならないと僕は思い、みんなに聞く事にしてるんだ。
「わ、私はど、どっちでも・・・た、タマ様がいいなら」
相変わらずどもって話しています、そして何で僕がタマと呼ばれているかと言いますと、ここに来た時、本名を言うのが危険と咄嗟に思い、ゲームでよく使っていたキャラ名を言ったからです。
「じゃあ僕が誘って来るよ」
「タマ様そんな事騎士である俺が」
エンドルがそう言ってきたよ、騎士だからってそう言った事はしないと思うんだけど、でも僕が行きたいんだよ。
だってあの機体にソックリなんだよ!サインを欲しいくらいだよ。
「いいんだよ僕が行きたいの!みんなはテーブルで待ってて、誘って連れて行くからさ」
「わ、分かりました」
エンドルが少し考えて引いてくれました、良かった直ぐに下がってくれて、ここで言い合ってたらあの人が行っちゃうかもしれないからね。
「あのぉ~ちょっといいですか、ベアじゃなかったクマの人」
僕は普通にあの機体の名前を言おうとして、言い直しました。
「私の事?」
振り向いて顔を見たらほんとにまんまでした、これはホントに本物なんじゃないのか?
「あの~」
「っは!?ごめん少し知ってる機体、じゃなかった人に似てたから」
「・・・そうなのね、それで私に何か用かしら?勇者さん」
勇者って直ぐに言われました。
「ど、どうして僕が勇者だって知ってるのかな」
「ここら辺じゃ有名でしょ、他の勇者もそうよね」
受付の女性に向いてそう言っています、まあ確かに、ここらへんじゃ魔王を倒したから有名かもですね。
「でも3人の勇者の名前は知ってても、あなたがどの勇者かは分からないわ」
「そうだったんだね・・・僕はタマ、勇者タマだ」
「あなたが青の勇者なのね」
僕の二つ名も知ってるんだね、僕が魔力を剣に流すと青い炎が出るんだ、だから戦ってる所を見ていた人がそう言い始めたんだよ。
「勇者って事を知ってるなら話は早いね、僕のPTに入ってくれないかな?」
「急な勧誘ね、でもどうして私なのかしら?」
体をひねって疑問符を浮かべてるよ、これは可愛いね。
それに声が小さい子供に聞こえる、まさか少女が中にいないよね?
「君が強いって僕の仲間が言ってたからなんだ、今僕たちはちょっと困っていてね」
そう言ってみんなの方に顔を向けました、クマの人がウンウン頷いています、分かってくれたのかな。
「話だけでも聞いてくれないかな?」
「まあ話だけなら」
そう言ってみんなのテーブルに誘い、僕たちの事情を説明しました。
「なるほど、西の魔王を倒すために強い仲間を探していたと」
「そうなんだ、僕たちはこれからレベルも上げる予定なんだけど、冒険者のランクも上げなくちゃいけなくてさ」
僕たちは冒険者として活動してそれほど経ってないんだ、あの魔王を倒すのが先だったからね、でもこれからは時間を掛けて行かないといけないし、この国を離れないと戦えないんだ。
そうすると資金が足りなくなるから冒険者のランクを上げておかないと困るんだよ。
「それでランクの低い私を誘ったのね」
「そうなんだ、それに君は僕の知ってるある物に似てたから気になってね」
言ってしまったよ、だってこの容姿は確実に向こうの人が絡んでるよ、普通の獣種でもない、どう見ても鎧だ。
部分的にはフワフワだけど、腕とかが金属っぽい。
もっと大きければ機体って呼んでもいいかもね。
「あら!?この機体を知ってるのね、じゃあこっちで対応しようかしら」
「それってどういう!?」
僕がそう言っているとお腹の所が開いたよ。
「どうもフェアリーのチーナよ」
「チーナって!?まんまじゃないか!」
僕はつい大声を出してしまったよ、周りの目が集まったので、座ってしばらく黙るはめになっちゃった。
「ふふ、やっぱり向こうの人は分かるのね」
「君は何者なんだ」
「私は転生者よ騎士の人、フェアリーに転生したの、この機体は私が作ったんだよ、こうすれば向こうの人は分かるかなってね」
チーナが話てくれたんだ、向こうで生涯を終え気づいたらフェアリーの子供だったらしい。
そして前世の記憶を頼りに、モンスターの素材とかを使ってこの機体を作ったそうだよ。
「すごいんだな君は」
「そうでもないよエルフさん、自分が小さいから戦えるようにって頑張って作っただけ」
アータスが素直に称賛している、エルフは長生きで何でも知ってるから、こんな珍しい物を作る人を認めたんだろうけど、褒めるなんて驚きだね。
でも良いのかな?転生者ですってこんなに簡単に教えて、世間知らずなのかな?少し心配になってきた。
「タマ様どうするのですか?」
「いや、僕に言われても、チーナ返事を聞いても良いかな」
「ああそうだったわね、良いわよどうせここで冒険者をするのは決まってたし、誰かと組むのも問題ないわ」
そう言ってくれた、危機感が無いのかもしれない、僕たちが勇者って事で安心しているのかもだけど、こんなに簡単に了承しちゃだめだろ。
これは僕が教えてあげないとダメかもしれないな、うんうん。
「じゃあこれからよろしくチーナ」
「ええタマ様」
僕の手にチーナの小さな手が触れ握手をした、ほんとに小さいな、あの機体を使わないと戦えなさそうだよ。
【所持DP】
11兆7737億7720万315P
【D P収入】
冒険者
4500万P
吸収率7倍効果
4500万P⇒3億1500万P
30日分
94億5000万P
ベルズの村
4500万P
吸収率7倍効果
4500万P⇒3億1500万P
30日
94億5000万P
兵士
11億P
村
3億P
街
8億P
仮街1
8億P
仮街2
2億P
仮街3
2億P
吸収率7倍効果
34億P⇒238億P
30日分
7140億P
【DP使用】
レアガチャ
5億P
その他
4億P
【残りDP】
12兆5057億7720万315P
21
お気に入りに追加
3,176
あなたにおすすめの小説
王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します
有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。
妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。
さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。
そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。
そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。
現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
悪役令息に転生したけど、静かな老後を送りたい!
えながゆうき
ファンタジー
妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生し、自分がゲームの中の悪役令息であり、魔王フラグ持ちであることに気がついたシリウス。しかし、乙女ゲームに興味がなかった事が仇となり、断片的にしかゲームの内容が分からない!わずかな記憶を頼りに魔王フラグをへし折って、静かな老後を送りたい!
剣と魔法のファンタジー世界で、精一杯、悪足搔きさせていただきます!
無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
魔力吸収体質が厄介すぎて追放されたけど、創造スキルに進化したので、もふもふライフを送ることにしました
うみ
ファンタジー
魔力吸収能力を持つリヒトは、魔力が枯渇して「魔法が使えなくなる」という理由で街はずれでひっそりと暮らしていた。
そんな折、どす黒い魔力である魔素溢れる魔境が拡大してきていたため、領主から魔境へ向かえと追い出されてしまう。
魔境の入り口に差し掛かった時、全ての魔素が主人公に向けて流れ込み、魔力吸収能力がオーバーフローし覚醒する。
その結果、リヒトは有り余る魔力を使って妄想を形にする力「創造スキル」を手に入れたのだった。
魔素の無くなった魔境は元の大自然に戻り、街に戻れない彼はここでノンビリ生きていく決意をする。
手に入れた力で高さ333メートルもある建物を作りご満悦の彼の元へ、邪神と名乗る白猫にのった小動物や、獣人の少女が訪れ、更には豊富な食糧を嗅ぎつけたゴブリンの大軍が迫って来て……。
いつしかリヒトは魔物たちから魔王と呼ばるようになる。それに伴い、333メートルの建物は魔王城として畏怖されるようになっていく。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
リョンコ
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~
k33
ファンタジー
初めての小説です..!
ある日 主人公 マサヤがトラックに引かれ幼女で異世界転生するのだが その先には 転生者は嫌われていると知る そして別の転生者と出会い この世界はゲームの世界と知る そして、そこから 魔法専門学校に入り Aまで目指すが 果たして上がれるのか!? そして 魔王城には立ち寄った者は一人もいないと別の転生者は言うが 果たして マサヤは 魔王城に入り 魔王を倒し無事に日本に帰れるのか!?
転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった
お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。
全力でお母さんと幸せを手に入れます
ーーー
カムイイムカです
今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします
少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^
最後まで行かないシリーズですのでご了承ください
23話でおしまいになります
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる