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9章離れた場所
170話 そんなことが起きてたの
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『そう良かったわね』
マコッチです、私は今解散寸前だったアックスハントに入っていたダブルガンムに通信であることを聞いています。
『はい勝手に申し訳ありませんでした』
それはアックスたち3人が抜け、新しくエルフの女の子と人族の女の子が入った報告です。
『それはいいのよ、それにしてもアックスたちが抜けたって聞いたのは3日前よね、良くそんなに早く見つけられたわね』
アックスたちの報告はしてくれたの、だからすごく心配してたんだけど、どうやら平気だったのね良かったわ。
『それがたまたまが重なりまして』
話を聞いたら、何だかフラグをいっぱい聞きました。
『今のうちに忠告しておくわダブルガンム』
『な、なんでしょうかマコッチ様』
この子は他の人に恋愛関係の話しは出来るんだけど、自分の事となるとわからないみたいなのよね、どこの主人公よ!
『兆しが見えたら2人に刺される前に娶ってしまいなさいね』
『は?はぁ~分かりました』
何だかわかってないような返事が返ってきたわ、まあ今は解らないかな。
『じゃあ帰って来る時は気を付けてね』
『はい解っています、ですがプレイニーたちの試験が終わってからになると思いますので』
『それは良いわよ、ゆっくりしてきて、じゃあね』
そう言って通信を切りました。
「あれはハーレム主人公ね、羨ましい」
「何言ってるのマコッチ、そんなことより早く来てよ、今日はマリンがディーラーでブラックジャックだよ」
「はいはい今行くわ」
スイちゃんが体を手に入れてからもうほんと遊んでばかりな気がするわ、まあちゃんと仕事はしてるんだけど、良いのかしらね。
『連絡ありがとね、暗殺ピエロ』
『いえいえこれも仕事でっせ、ほな』
トリオス王女の所にいる暗殺ピエロから通信があって聞いたんですが、どうやら向こうの戦争は終わったみたい、時間かかったわね。
「マコッチ良かったね、戦争が終わってさ、スタンドだよマリン」
「そうでもないのよスイちゃん、そろそろ魔王が動くの、私はヒットよマリン」
「自分はスタンドですマリン姉さん」
「はいです」
ブラックジャックをしながら話を進めているけど、魔王が準備が出来たと演説をしているのよ、まあこっちにはこないけどね、あの勇者3人を警戒しながら他の魔王が標的みたい。
勇者たちは自称魔王を倒して、旅を続けてるのよ、今はセルフィルデイルの端にある街に移動してるわ。
「って感じだから少し支援する予定なの、私は19よ」
「スイは20だよ、じゃあそれほどでもないんだね」
「自分は18です」
「私は17です」
マリンが負けてカードを集めてるわ、がっかりはしてないわね、ブラックジャックはディーラーが不利だもんね。
「それがねスイちゃん、魔王が動いたからジェミルゴス王国が動きだしちゃったのよ」
爆撃機を研究し始めてからそろそろ一年だから、ある程度数が出来てるわ、準備が出来て丁度魔王が動き出したから今がチャンスと思ったのかもね。
「タイミングが最悪じゃん、ガランネは出産したばかりだし、アレンはアレイラとローグルムの村に行ってるし、ベルティーナはトルト国の統治に忙しいじゃん」
そうなのよねぇ、唯一テンサルがいるけど、今回は速さが必要なのよ、だって向こうの狙いは私のダンジョンでコルル街なの。
隣接してるから初めに攻撃してくるわ、その後王都から兵士を動かしたんじゃ間に合わないのよ。
「しょうがないわ、幸いアレンは国王様に書面を貰ってるから多少の無理は出来るのよ、うふふふ」
そうです、もし攻撃する為に進撃してくれば私が攻撃をします、ついに私の本気を見せる時が来たわ、丁度あれも出来てるし、女神の戦士って事で出してやるわ。
「またマコッチが怖い事を考えてるね、ほどほどに頑張ってね、マリンヒットだよ」
「はいスイ様」
ブラックジャックをしながら私の心を攻撃してくるなんて、くっ出来るようになったねスイちゃん。
「主様はどうします?」
「私はスタンドよ」
「自分はヒットでお願いしますマリン姉さん」
このゲームはスイちゃんとキュリーがバーストしてしまい、私の1人勝ちでした。
「なかなか難しいね」
「まあほとんど運の勝負だしね」
色々な攻略法があるんだけど、とりあえずは楽しめればいいわ。
それからしばらくブラックジャックを楽しみました。
【所持DP】
10兆2865億5720万315P
【D P収入】
冒険者
3000万P
吸収率7倍効果
3000万P⇒2億1000万P
30日分
63億P
ベルズの村
4500万P
吸収率7倍効果
4500万P⇒3億1500万P
30日
94億5000万P
兵士
12億P
村
3億P
街
8億P
仮街1
8億P
仮街2
2億P
仮街3
3億P
吸収率7倍効果
34億P⇒238億P
30日分
7140億P
【DP使用】
レアガチャ
5億P
その他
4億P
【残りDP】
11兆107億8720万315P
マコッチです、私は今解散寸前だったアックスハントに入っていたダブルガンムに通信であることを聞いています。
『はい勝手に申し訳ありませんでした』
それはアックスたち3人が抜け、新しくエルフの女の子と人族の女の子が入った報告です。
『それはいいのよ、それにしてもアックスたちが抜けたって聞いたのは3日前よね、良くそんなに早く見つけられたわね』
アックスたちの報告はしてくれたの、だからすごく心配してたんだけど、どうやら平気だったのね良かったわ。
『それがたまたまが重なりまして』
話を聞いたら、何だかフラグをいっぱい聞きました。
『今のうちに忠告しておくわダブルガンム』
『な、なんでしょうかマコッチ様』
この子は他の人に恋愛関係の話しは出来るんだけど、自分の事となるとわからないみたいなのよね、どこの主人公よ!
『兆しが見えたら2人に刺される前に娶ってしまいなさいね』
『は?はぁ~分かりました』
何だかわかってないような返事が返ってきたわ、まあ今は解らないかな。
『じゃあ帰って来る時は気を付けてね』
『はい解っています、ですがプレイニーたちの試験が終わってからになると思いますので』
『それは良いわよ、ゆっくりしてきて、じゃあね』
そう言って通信を切りました。
「あれはハーレム主人公ね、羨ましい」
「何言ってるのマコッチ、そんなことより早く来てよ、今日はマリンがディーラーでブラックジャックだよ」
「はいはい今行くわ」
スイちゃんが体を手に入れてからもうほんと遊んでばかりな気がするわ、まあちゃんと仕事はしてるんだけど、良いのかしらね。
『連絡ありがとね、暗殺ピエロ』
『いえいえこれも仕事でっせ、ほな』
トリオス王女の所にいる暗殺ピエロから通信があって聞いたんですが、どうやら向こうの戦争は終わったみたい、時間かかったわね。
「マコッチ良かったね、戦争が終わってさ、スタンドだよマリン」
「そうでもないのよスイちゃん、そろそろ魔王が動くの、私はヒットよマリン」
「自分はスタンドですマリン姉さん」
「はいです」
ブラックジャックをしながら話を進めているけど、魔王が準備が出来たと演説をしているのよ、まあこっちにはこないけどね、あの勇者3人を警戒しながら他の魔王が標的みたい。
勇者たちは自称魔王を倒して、旅を続けてるのよ、今はセルフィルデイルの端にある街に移動してるわ。
「って感じだから少し支援する予定なの、私は19よ」
「スイは20だよ、じゃあそれほどでもないんだね」
「自分は18です」
「私は17です」
マリンが負けてカードを集めてるわ、がっかりはしてないわね、ブラックジャックはディーラーが不利だもんね。
「それがねスイちゃん、魔王が動いたからジェミルゴス王国が動きだしちゃったのよ」
爆撃機を研究し始めてからそろそろ一年だから、ある程度数が出来てるわ、準備が出来て丁度魔王が動き出したから今がチャンスと思ったのかもね。
「タイミングが最悪じゃん、ガランネは出産したばかりだし、アレンはアレイラとローグルムの村に行ってるし、ベルティーナはトルト国の統治に忙しいじゃん」
そうなのよねぇ、唯一テンサルがいるけど、今回は速さが必要なのよ、だって向こうの狙いは私のダンジョンでコルル街なの。
隣接してるから初めに攻撃してくるわ、その後王都から兵士を動かしたんじゃ間に合わないのよ。
「しょうがないわ、幸いアレンは国王様に書面を貰ってるから多少の無理は出来るのよ、うふふふ」
そうです、もし攻撃する為に進撃してくれば私が攻撃をします、ついに私の本気を見せる時が来たわ、丁度あれも出来てるし、女神の戦士って事で出してやるわ。
「またマコッチが怖い事を考えてるね、ほどほどに頑張ってね、マリンヒットだよ」
「はいスイ様」
ブラックジャックをしながら私の心を攻撃してくるなんて、くっ出来るようになったねスイちゃん。
「主様はどうします?」
「私はスタンドよ」
「自分はヒットでお願いしますマリン姉さん」
このゲームはスイちゃんとキュリーがバーストしてしまい、私の1人勝ちでした。
「なかなか難しいね」
「まあほとんど運の勝負だしね」
色々な攻略法があるんだけど、とりあえずは楽しめればいいわ。
それからしばらくブラックジャックを楽しみました。
【所持DP】
10兆2865億5720万315P
【D P収入】
冒険者
3000万P
吸収率7倍効果
3000万P⇒2億1000万P
30日分
63億P
ベルズの村
4500万P
吸収率7倍効果
4500万P⇒3億1500万P
30日
94億5000万P
兵士
12億P
村
3億P
街
8億P
仮街1
8億P
仮街2
2億P
仮街3
3億P
吸収率7倍効果
34億P⇒238億P
30日分
7140億P
【DP使用】
レアガチャ
5億P
その他
4億P
【残りDP】
11兆107億8720万315P
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