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3章爆売れ
43話 アレンさん頑張りました3
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コオチャの入った入れ物を見て、大臣が再び毒見役を呼んでいた。
「少し冷めてしまいましたが、どうぞお試しください、袋の物が同じ物でございます」
「フム・・・どうじゃなファブル、味の方は」
毒見役の名前を言って聞いている、毒見の者の名前を知ってるとはさすが国王だな、普通は知らないのが当たり前だが、我が国の王は優秀で優しさにあふれた人物なのだ。
「素晴らしく美味しいです、これが冷めてなければ、どんなに美味しかったかと思わせるくらいですね」
「なるほどのう、どれどれ(コクコク)・・・うむ確かに美味じゃな、ファブルよ、すまんが入れなおしてきてくれるかのう」
「はい国王様」
袋を持って毒見役が出て行った、入れなおすってそれほど美味かったか?まあ気持ちは解らんでもないか。
マコッチから貰った物はどれも美味だ、中でも今渡したコオチャはとても美味い、他にも種類があるそうだから、これはお得意様になりそうだな。
「国王様よろしいでしょうか、でござる」
「うむ、何じゃな少年騎士よ」
「その飲み物にとても良く合うデザートをご用意しているでござるが、出しても構わないでござるか」
おいおい聞いてないぞ、そう言えばさっきのポットの下にあったのは箱だったな、お盆でなく・・・狙ってたのか。
「そうかそうか、では貰おう、ファブルが来たら一緒に食そうぞ」
「ありがたき幸せでござる」
騎士が箱を受け取って持っていった、中身を出して大臣と国王が確認しているがあれは・・・マドレーヌとクッキーだな。
最近マコッチから貰うようになったケーキと言う物でなくて良かった、あれはまだ広まりきってないからな。
「ではファブルが来る前にこっちじゃな、化粧品と言っておったのう」
毒見役がいないと食せないので他の商品の話を国王が進めだした。
「はっそうであります、我が領地で最近生産し始め、まことに評価が良いのです、新作を作りましたのでこの謁見のおりに献上いたしたく思います、出来ましたらお使いいただくと光栄にございます」
「ふむ化粧品となると・・・サルトよベルティーナを呼んできてくれ」
「そうですな、ベルティーナ様ならお詳しいでしょうな、おいラントル呼んできてくれ」
「はっ承知いたしました」
大臣たちに一番近かった騎士に言って騎士が走って出て行った。
「アレン殿、ベルティーナ様とは誰でござる?」
「ああ、ベルティーナ王女殿下の事だ」
「王女様でござるか、なるほど」
ベルティーナ王女殿下は、今年16歳になり学園を卒業したはずだ、そしてまだ婚約者が決まっていない。
お年頃だし、化粧品の事はホントに詳しいのだろう。
「おじい様参りましたわ、何か御用とか」
しばらくして横の扉からベルティーナ様が入ってきた、金髪の長い髪をカールさせた美しい方だが、ケイナには負けるな、うんうん。
「おお、来たかベルティーナ、これなんじゃがのう」
「拝見いたしますわ」
大臣が箱を持ったままで、ベルティーナさまが中の商品を取って見ているが、段々目の色が変わってきているように見えるな。
「見たことがありませんわね、これをあの方たちが?」
「そうなのじゃ、どうじゃなちょっと使って見ては」
「ここでですか!今のお化粧を取らないといけませんわね」
上で話がされているが確かにここでは出来んだろうな、そんなことを考えていたらラクロナイトがまた出てきた。
「進言するでござる国王様、化粧の上からでも使える物が入っているでござる」
「ほうそうなのか、どれじゃな・・・少年こちらに来て教えてくれぬかのう」
「「「「ざわざわ」」」」
周りが騒いでいるがすぐに国王が沈めた、国王が近くに来させるなんて絶対にない事だ。
普通は騎士か大臣がこっちに商品を持って来るはずだ、何かあるのか、ただ忘れているだけか、判断がつかんな。
まあラクロナイトが何もしなければいいだけだから、問題ないか。
「これでござるよ、唇に塗るでござる」
「ありがとう、あら!あなた可愛い顔してるわね」
「そ、そうでござるか?」
上で何やら話している、ベルティーナさまはお年頃だ、あの顔をしたラクロナイトなら気を引くだろう。
「ええ、どうかしら私の騎士になって見ない?」
「申し訳ないでござる、もう主君がいる身でござるよ」
「「「「ざわざわざわざわ」」」」
すごい騒ぎになってしまった、国王は笑ってて沈める気がない。
「すごい声だなアレン」
「ああ、前代未聞だからな」
ラクロナイトが戻ってこれず戸惑っている、そこにコオチャを持ったファブルが入ってきて国王様もやっと騒ぎを沈め始めた。
「ふぅーん・・・どうかしら塗って見たけど」
「とても綺麗でござるよ、ベルティーナ様」
「ほんとじゃのう、キラキラ光っておるよベルティーナ」
「そうなのおじい様?」
嬉しそうに話し合っている、国王様はコオチャに目が行ってるがな。
「では拙者は下がるでござるよ」
「わたくしはあきらめないわよ、名前はなんていうのかしら?」
「うぅ、ラクロナイトでござるベルティーナ様」
「そう、変わった名前ね・・・分かったわ、今度会いに行くわラクロ」
ラクロナイトが帰ってきたが表情が暗いな。
「どうしようでござる」
「マコッチ主君に聞くんだな」
椅子に座ったラクロナイトを励ましたが、ガランネがすごい顔をしているな、どうしたのだ?
「ダメだぞラクロナイト!あたしは反対だ」
おお!意外にもガランネが反対してるぞ、いつも一緒だったから、もしや好意を寄せるようになったか?あの戦いにしか興味がなかったガランネが。
「せっかく互角の力を持った奴と戦える機会が増えたのに、ここでお前がいなくなったら、また戦場に行かなきゃ楽しめないじゃないか」
「ガランネ殿との手合わせは楽しいでござるからなぁ~、ここの騎士たちはガランネ殿よりも強い者はいそうにないでござるからして、ここにいてもつまらなそうでござるな」
なんだ、こいつらの基準はやはり戦いか、これで大人しくなると思っていたのだが、私ががっかりしていると上で食事が終わったようだった。
「フォフォフォとても美味じゃった、ラクロナイトよ嬉しい進言であった」
「はっ有難き幸せでござる」
「アレンよ、王都との交易楽しみにしておるぞ」
「はっお任せください」
私たちは立ち上がって一礼し、扉に向かって歩き出した、俺たちが後ろを向くまでベルティーナ様がラクロナイトをずっと見ていた、これは王都に滞在中は大変かもしれんな。
「少し冷めてしまいましたが、どうぞお試しください、袋の物が同じ物でございます」
「フム・・・どうじゃなファブル、味の方は」
毒見役の名前を言って聞いている、毒見の者の名前を知ってるとはさすが国王だな、普通は知らないのが当たり前だが、我が国の王は優秀で優しさにあふれた人物なのだ。
「素晴らしく美味しいです、これが冷めてなければ、どんなに美味しかったかと思わせるくらいですね」
「なるほどのう、どれどれ(コクコク)・・・うむ確かに美味じゃな、ファブルよ、すまんが入れなおしてきてくれるかのう」
「はい国王様」
袋を持って毒見役が出て行った、入れなおすってそれほど美味かったか?まあ気持ちは解らんでもないか。
マコッチから貰った物はどれも美味だ、中でも今渡したコオチャはとても美味い、他にも種類があるそうだから、これはお得意様になりそうだな。
「国王様よろしいでしょうか、でござる」
「うむ、何じゃな少年騎士よ」
「その飲み物にとても良く合うデザートをご用意しているでござるが、出しても構わないでござるか」
おいおい聞いてないぞ、そう言えばさっきのポットの下にあったのは箱だったな、お盆でなく・・・狙ってたのか。
「そうかそうか、では貰おう、ファブルが来たら一緒に食そうぞ」
「ありがたき幸せでござる」
騎士が箱を受け取って持っていった、中身を出して大臣と国王が確認しているがあれは・・・マドレーヌとクッキーだな。
最近マコッチから貰うようになったケーキと言う物でなくて良かった、あれはまだ広まりきってないからな。
「ではファブルが来る前にこっちじゃな、化粧品と言っておったのう」
毒見役がいないと食せないので他の商品の話を国王が進めだした。
「はっそうであります、我が領地で最近生産し始め、まことに評価が良いのです、新作を作りましたのでこの謁見のおりに献上いたしたく思います、出来ましたらお使いいただくと光栄にございます」
「ふむ化粧品となると・・・サルトよベルティーナを呼んできてくれ」
「そうですな、ベルティーナ様ならお詳しいでしょうな、おいラントル呼んできてくれ」
「はっ承知いたしました」
大臣たちに一番近かった騎士に言って騎士が走って出て行った。
「アレン殿、ベルティーナ様とは誰でござる?」
「ああ、ベルティーナ王女殿下の事だ」
「王女様でござるか、なるほど」
ベルティーナ王女殿下は、今年16歳になり学園を卒業したはずだ、そしてまだ婚約者が決まっていない。
お年頃だし、化粧品の事はホントに詳しいのだろう。
「おじい様参りましたわ、何か御用とか」
しばらくして横の扉からベルティーナ様が入ってきた、金髪の長い髪をカールさせた美しい方だが、ケイナには負けるな、うんうん。
「おお、来たかベルティーナ、これなんじゃがのう」
「拝見いたしますわ」
大臣が箱を持ったままで、ベルティーナさまが中の商品を取って見ているが、段々目の色が変わってきているように見えるな。
「見たことがありませんわね、これをあの方たちが?」
「そうなのじゃ、どうじゃなちょっと使って見ては」
「ここでですか!今のお化粧を取らないといけませんわね」
上で話がされているが確かにここでは出来んだろうな、そんなことを考えていたらラクロナイトがまた出てきた。
「進言するでござる国王様、化粧の上からでも使える物が入っているでござる」
「ほうそうなのか、どれじゃな・・・少年こちらに来て教えてくれぬかのう」
「「「「ざわざわ」」」」
周りが騒いでいるがすぐに国王が沈めた、国王が近くに来させるなんて絶対にない事だ。
普通は騎士か大臣がこっちに商品を持って来るはずだ、何かあるのか、ただ忘れているだけか、判断がつかんな。
まあラクロナイトが何もしなければいいだけだから、問題ないか。
「これでござるよ、唇に塗るでござる」
「ありがとう、あら!あなた可愛い顔してるわね」
「そ、そうでござるか?」
上で何やら話している、ベルティーナさまはお年頃だ、あの顔をしたラクロナイトなら気を引くだろう。
「ええ、どうかしら私の騎士になって見ない?」
「申し訳ないでござる、もう主君がいる身でござるよ」
「「「「ざわざわざわざわ」」」」
すごい騒ぎになってしまった、国王は笑ってて沈める気がない。
「すごい声だなアレン」
「ああ、前代未聞だからな」
ラクロナイトが戻ってこれず戸惑っている、そこにコオチャを持ったファブルが入ってきて国王様もやっと騒ぎを沈め始めた。
「ふぅーん・・・どうかしら塗って見たけど」
「とても綺麗でござるよ、ベルティーナ様」
「ほんとじゃのう、キラキラ光っておるよベルティーナ」
「そうなのおじい様?」
嬉しそうに話し合っている、国王様はコオチャに目が行ってるがな。
「では拙者は下がるでござるよ」
「わたくしはあきらめないわよ、名前はなんていうのかしら?」
「うぅ、ラクロナイトでござるベルティーナ様」
「そう、変わった名前ね・・・分かったわ、今度会いに行くわラクロ」
ラクロナイトが帰ってきたが表情が暗いな。
「どうしようでござる」
「マコッチ主君に聞くんだな」
椅子に座ったラクロナイトを励ましたが、ガランネがすごい顔をしているな、どうしたのだ?
「ダメだぞラクロナイト!あたしは反対だ」
おお!意外にもガランネが反対してるぞ、いつも一緒だったから、もしや好意を寄せるようになったか?あの戦いにしか興味がなかったガランネが。
「せっかく互角の力を持った奴と戦える機会が増えたのに、ここでお前がいなくなったら、また戦場に行かなきゃ楽しめないじゃないか」
「ガランネ殿との手合わせは楽しいでござるからなぁ~、ここの騎士たちはガランネ殿よりも強い者はいそうにないでござるからして、ここにいてもつまらなそうでござるな」
なんだ、こいつらの基準はやはり戦いか、これで大人しくなると思っていたのだが、私ががっかりしていると上で食事が終わったようだった。
「フォフォフォとても美味じゃった、ラクロナイトよ嬉しい進言であった」
「はっ有難き幸せでござる」
「アレンよ、王都との交易楽しみにしておるぞ」
「はっお任せください」
私たちは立ち上がって一礼し、扉に向かって歩き出した、俺たちが後ろを向くまでベルティーナ様がラクロナイトをずっと見ていた、これは王都に滞在中は大変かもしれんな。
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