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3章爆売れ
37話 26階で
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アリトだ、俺たちは今宿屋を出て昇降床を探している。
「リオル頼むぞ、ほんとにそっちか?はぁー!」
「とりゃーっと、おう!確かだぜ、こっちからそう言った匂いがする」
リオルはあの昇降床の変わった匂いをかぎ分けられる、獣人の狼並みだな。
「ドロップ品は私とキャスが拾いますから、二人とも頑張ってください」
「ほんとがんばって、ここら辺のモンスターは虫ばかりでいやよ!リオル早くしてね」
「頑張んなさい2人とも!私は応援してあげるからね」
今戦っているのはビートルとクモの虫型モンスターだ、たまにそれの上位種が出てきて大変なのだ、キャスとアスリンとチーチャムが嫌がって前に出てきてくれない。
チーチャムは何度か飛んで戦ったのだが、追いかけられたのが嫌だったらしい。
「やはりもう1人はPTに欲しいな、特に男だ!虫に強い男」
「俺は女だぞアリト!まあ気持ちは分かるけどよ、こう虫型のモンスターに弱いんじゃな・・・お!見えたぞ」
「やった!早く行きましょ」
「お先にー!」
チーチャムが凄い速さで飛んで行ったな、俺たちも昇降床に向かい次の階に降りたんだが、まぁまだ森だな。
「アリト、転移陣があるがどうする?」
「まだ早いだろリオル、ここら辺を1日探索して、この転移陣で今日は戻ろう」
「はい!私は異論はありません」
「さんせーい、虫は嫌だけど」
「同じくー!虫は任せたわ」
俺たちはその階をしばらく探索した、やはりというか、モンスターは変わらなかった。
「くそリオル!こっちはいいからキャスたちのほうのボアを倒してくれ」
「おう!じゃあ道を作るぞ武技『獅子功双牙』」
虫型のモンスターを一掃して、リオルがキャスたちの方に向かってくれた。
「俺も行くぞ、くらえ!『スラッシュショット』」
遠距離系の武技を使い、遠くにいたモンスターを倒し、近づいてきたモンスターは剣で倒していった。
虫型モンスターは数が多くて困る、チーチャムの魔法で一掃したいが今はこっちにはいない、まぁ強さ的にはそれほどでもないからいいがな。
「な、何とか終わったな」
「アリト大丈夫ですか!今回復します『ヒール』」
アスリンが俺を回復してくれた、向こうも終わったんだなチーチャムがみんなを回復して回っている。
「ありがとアスリン、さあもう一仕事だ」
俺たちはドロップ品を回収し、休憩を少しして探索を再開した。
「おいみんな、あそこ森が無いぞ」
しばらく探索をしているとリオルが遠くの方を見て言ってきた。
「どこよリオル」
「どこどこ?」
「あそこじゃないですか?でも明るくなってるだけですよきっと」
俺たちはアスリンが指さした方を見たが、たしかに木が生えていないように見えた。
「行って見るぞみんな」
「おう!先頭は任せろ」
「ああ頼むリオル」
リオルを先頭に、その場所に近づき俺たちは信じられん物を見た。
「はぁ~嘘みたい」
「ど、どうなってるのよこれ!?ねえリオル」
「お、俺が聞きたいぜ、おいアリト」
「俺にも聞くなよ、村があるなんて見ているのに信じられん」
そう、ダンジョンの中に村があったのだ。
「と、取り敢えず中を確認するぞ、誰か住んでるなら話を聞きたい」
「だな、だがきっといないぞ、匂いがしない」
「そうなんですか?良く解りますね」
「ああたしかだ、生活の匂いも人のもしないんだ、これだけしないのは相当前か初めからいなかったかだ」
リオルの話では、モンスターに襲われて人がいないのなら、そう言った匂いがするらしい、まあそれは俺でも解る血の匂いがするからな、少なくとも数年は誰もいないそうだ。
「確かに誰もいない、だが」
「そうだなアリト、腐敗をしていないし、設備が良すぎる、まるでついさっきまで誰かがいたみたいだ」
「なんだか不気味ね」
「私ちょっと怖い!アリト~」
チーチャムが俺の肩に飛んできて顔にくっ付いてきた、仕方ないから撫でてやったよ。
「でもここを拠点に出来れば探索が楽になりますよ」
確かにそうだ、だが不気味なのもぬぐえんな。
「いっその事、あのウェイトレスたちでもいればよかったのにね」
「確かにな、なにもいないよりあいつらなら襲ってこないしな」
キャスとリオルが言っているがまあ賛成だな、あいつらは何故か襲ってこない、朝に笑顔で起こしに来てくれる、変わったウェイトレスたちだ。
もしかしたらダンジョンに住んでいる精霊なのではないだろうかと俺は思っている、チーチャムは否定しているが攻撃してこないんだ、モンスターと違うのは確実だろ?そう思ってもおかしくはない。
「アリトどうします」
「アスリン、これはギルドに報告して今後を考えてもらおう、俺たちの手に余る」
俺たちはその村の場所が解るように転移陣に向かった、真っすぐ歩いて1時間だったな。
「真っすぐに来れたなキャス」
「そうねぇ、ちょっと遠かったわ」
「あそこを拠点にするにしても、ギルドに戻ってからだ、試験がまだ終わってないからな」
俺たちは転移陣で一階に戻り、走って村に向かった、アスリンがヒィヒィ言っていたな。
『マコッチ、あそこに幽霊でも設置しておけば良かったんじゃないの』
「いいのよ、あそこはアレイラたちが自然に見つけてくれるのが一番だもの」
スイちゃんの意見ももっともなんだけどね、あそこは試しだったし、他に使い道があるのよ。
『そうかなー、説明をしないと怖いと思うけど』
「ダンジョンの中だもん、どうせ恐怖は取れないわ、問題はあそこを拠点としてくれるかなのよ」
『いっそのこと、セントバたちみたいに召喚すれば?』
スイちゃんが私の狙いを言ってきました、それをアレイラたちの商人でしてほしいのよスイちゃん。
「これ以上私たちが利益をかっさらってもダメなのよスイちゃん、出来ればほかの商人に頑張ってもらいたいわ」
私は今セントバたちを使ってヴェルン(アレイラのとこ)とサーマル(アレンのとこ)で商売と交易をしています。
道がつながっているので転移で一瞬で行けるのよ。
それにしてもあのフェアリーちゃん、ほんと可愛いわ。
「リオル頼むぞ、ほんとにそっちか?はぁー!」
「とりゃーっと、おう!確かだぜ、こっちからそう言った匂いがする」
リオルはあの昇降床の変わった匂いをかぎ分けられる、獣人の狼並みだな。
「ドロップ品は私とキャスが拾いますから、二人とも頑張ってください」
「ほんとがんばって、ここら辺のモンスターは虫ばかりでいやよ!リオル早くしてね」
「頑張んなさい2人とも!私は応援してあげるからね」
今戦っているのはビートルとクモの虫型モンスターだ、たまにそれの上位種が出てきて大変なのだ、キャスとアスリンとチーチャムが嫌がって前に出てきてくれない。
チーチャムは何度か飛んで戦ったのだが、追いかけられたのが嫌だったらしい。
「やはりもう1人はPTに欲しいな、特に男だ!虫に強い男」
「俺は女だぞアリト!まあ気持ちは分かるけどよ、こう虫型のモンスターに弱いんじゃな・・・お!見えたぞ」
「やった!早く行きましょ」
「お先にー!」
チーチャムが凄い速さで飛んで行ったな、俺たちも昇降床に向かい次の階に降りたんだが、まぁまだ森だな。
「アリト、転移陣があるがどうする?」
「まだ早いだろリオル、ここら辺を1日探索して、この転移陣で今日は戻ろう」
「はい!私は異論はありません」
「さんせーい、虫は嫌だけど」
「同じくー!虫は任せたわ」
俺たちはその階をしばらく探索した、やはりというか、モンスターは変わらなかった。
「くそリオル!こっちはいいからキャスたちのほうのボアを倒してくれ」
「おう!じゃあ道を作るぞ武技『獅子功双牙』」
虫型のモンスターを一掃して、リオルがキャスたちの方に向かってくれた。
「俺も行くぞ、くらえ!『スラッシュショット』」
遠距離系の武技を使い、遠くにいたモンスターを倒し、近づいてきたモンスターは剣で倒していった。
虫型モンスターは数が多くて困る、チーチャムの魔法で一掃したいが今はこっちにはいない、まぁ強さ的にはそれほどでもないからいいがな。
「な、何とか終わったな」
「アリト大丈夫ですか!今回復します『ヒール』」
アスリンが俺を回復してくれた、向こうも終わったんだなチーチャムがみんなを回復して回っている。
「ありがとアスリン、さあもう一仕事だ」
俺たちはドロップ品を回収し、休憩を少しして探索を再開した。
「おいみんな、あそこ森が無いぞ」
しばらく探索をしているとリオルが遠くの方を見て言ってきた。
「どこよリオル」
「どこどこ?」
「あそこじゃないですか?でも明るくなってるだけですよきっと」
俺たちはアスリンが指さした方を見たが、たしかに木が生えていないように見えた。
「行って見るぞみんな」
「おう!先頭は任せろ」
「ああ頼むリオル」
リオルを先頭に、その場所に近づき俺たちは信じられん物を見た。
「はぁ~嘘みたい」
「ど、どうなってるのよこれ!?ねえリオル」
「お、俺が聞きたいぜ、おいアリト」
「俺にも聞くなよ、村があるなんて見ているのに信じられん」
そう、ダンジョンの中に村があったのだ。
「と、取り敢えず中を確認するぞ、誰か住んでるなら話を聞きたい」
「だな、だがきっといないぞ、匂いがしない」
「そうなんですか?良く解りますね」
「ああたしかだ、生活の匂いも人のもしないんだ、これだけしないのは相当前か初めからいなかったかだ」
リオルの話では、モンスターに襲われて人がいないのなら、そう言った匂いがするらしい、まあそれは俺でも解る血の匂いがするからな、少なくとも数年は誰もいないそうだ。
「確かに誰もいない、だが」
「そうだなアリト、腐敗をしていないし、設備が良すぎる、まるでついさっきまで誰かがいたみたいだ」
「なんだか不気味ね」
「私ちょっと怖い!アリト~」
チーチャムが俺の肩に飛んできて顔にくっ付いてきた、仕方ないから撫でてやったよ。
「でもここを拠点に出来れば探索が楽になりますよ」
確かにそうだ、だが不気味なのもぬぐえんな。
「いっその事、あのウェイトレスたちでもいればよかったのにね」
「確かにな、なにもいないよりあいつらなら襲ってこないしな」
キャスとリオルが言っているがまあ賛成だな、あいつらは何故か襲ってこない、朝に笑顔で起こしに来てくれる、変わったウェイトレスたちだ。
もしかしたらダンジョンに住んでいる精霊なのではないだろうかと俺は思っている、チーチャムは否定しているが攻撃してこないんだ、モンスターと違うのは確実だろ?そう思ってもおかしくはない。
「アリトどうします」
「アスリン、これはギルドに報告して今後を考えてもらおう、俺たちの手に余る」
俺たちはその村の場所が解るように転移陣に向かった、真っすぐ歩いて1時間だったな。
「真っすぐに来れたなキャス」
「そうねぇ、ちょっと遠かったわ」
「あそこを拠点にするにしても、ギルドに戻ってからだ、試験がまだ終わってないからな」
俺たちは転移陣で一階に戻り、走って村に向かった、アスリンがヒィヒィ言っていたな。
『マコッチ、あそこに幽霊でも設置しておけば良かったんじゃないの』
「いいのよ、あそこはアレイラたちが自然に見つけてくれるのが一番だもの」
スイちゃんの意見ももっともなんだけどね、あそこは試しだったし、他に使い道があるのよ。
『そうかなー、説明をしないと怖いと思うけど』
「ダンジョンの中だもん、どうせ恐怖は取れないわ、問題はあそこを拠点としてくれるかなのよ」
『いっそのこと、セントバたちみたいに召喚すれば?』
スイちゃんが私の狙いを言ってきました、それをアレイラたちの商人でしてほしいのよスイちゃん。
「これ以上私たちが利益をかっさらってもダメなのよスイちゃん、出来ればほかの商人に頑張ってもらいたいわ」
私は今セントバたちを使ってヴェルン(アレイラのとこ)とサーマル(アレンのとこ)で商売と交易をしています。
道がつながっているので転移で一瞬で行けるのよ。
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