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1章 コスで生活
17話 新しいダンジョン
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「ほうほう、最初はニンジン忍者ね」
今日は初の野菜ダンジョンです、これはお酒ダンジョンを50回クリアしたから行けるようになったんだ、なんとダンジョンのレベルが上がったんですよ。
分身も入ってたからまだ確定ではないけど、50回ボスを倒せばレベルが上がるのかもです、更に持続時間の長い分身は自分でダンジョンを作れるのも試し、なんと出来たのですごい助かってます。
ビールの納品も、分身と休日以外はお酒ダンジョンに入り十分な量が溜まってます、そして今日が初めての野菜ダンジョンです。
お酒ダンジョンも11階まで降りられます、1階しか増えないの?とか思っちゃダメだよ、新しいお酒のブランデーやウイスキーが取れるんだからね。
どうやらダンジョンのレベルがあがったら、新たなダンジョンが増え、1つ前のダンジョンは深くなるのかもです。
「敵の種類が分からないから、オールラウンダーの戦うシスターで来たけど、さてどれくらい強いのかなっと」
錬金術士コスで作った錫杖を一振りしてニンジン忍者を砕きます、別にモンスターが弱いわけではありません、僕が強くなったんだ、それも格段にです。
《ステータス》(コスプレ中)
【名前】遠藤竜(エリナ)
【年齢】16歳
【性別】女
【種族】ヒューマン
【職業】コスプレイヤー(戦うシスター)
【レベル】1(999)
【HP】100(5億)【MP】50(10億)
【力】100(5億)【防御】100(5億)
【素早さ】150(5億)【魔法抵抗】50(10億)
【魔法】
(各属性魔法レベルMax)
【スキル】
収納レベルMax
(杖レベルMax)
(格闘レベルMax)
(投擲レベルMax)
(昆レベルMax)
(鑑定レベルMax)
(礼儀作法レベルMax)
(お掃除《裏》レベルMAX)
(お祈りレベルMax)
(浄化レベルMax)
裁縫レベル5
調理レベル3
【ユニークスキル】
コスプレ
永遠の16歳
不眠不休
不思議のダンジョンレベル2
《酒ダンジョン》
《野菜ダンジョン》
(神の祝福)
【称号】
破滅のランナー
世界を越えたコスプレイヤー
お酒ダンジョン制覇者
魅了の笑顔
恐怖の笑顔
宣伝娘
お酒ダンジョン制覇者
お仕置き人
迷惑っ子
[知らぬ間に迷惑を掛け、それでも憎めない者に送られる称号]
二つ名持ち
[二つ名を付けられし者に送られる称号]
下駄とニセたばこ、髪の色も金髪にしてかんざしを挿したので完璧です、そのおかげでダンジョンは余裕なんですよ。
消滅してモンスターからニンジンと魔石【極小】がドロップしました、収納にしまい感想を一言。
「よわっ!?こんなに弱いの?新しいダンジョンだよね」
強くなっても敵の力量は測れます、最低でもシノビワイン位を予想していました、でも今のニンジン忍者は半分以下です、僕がコスを完全にしてるとは言え歯ごたえが無いです。
ここでこの世界のステータス比率を紹介です、通常ステータス値は1レベル上がると100増えます、HPを5万にしたければヒューマンの場合500レベルが必要です、種族によって倍になるモノもありますけど基本はそうなんだ。
王都で一番強い人のレベルは120と噂があります、ジャービスさんに聞いたんですけど、このゴローズ国の第1騎士団団長さんがそのレベルです。
つまり、僕の強さはレベル以上に強いと言う事ですね。
「これならドラゴンでも魔王でも倒せるよ」
ちょっとお調子に乗ってる僕でした、でもジュロスさんに怒られるので気を引き締めます、死なないかもしれないけど、この世には死なない方が辛い事もあるんです、だから慎重になるべきですよ。
キャベツウルフを叩き割り進みます、お酒ダンジョンとは違い、1階からモンスターの種類が多いです、新鮮な野菜が取れて嬉しいです。
子供たちの栄養分が増えると、僕はとても喜びます、王都の食材は少し品質が悪いんです、話によるとあまり土に元気がないらしいですよ。
「採取物も薬草なんだよね、これはジャービスさんに売れるよ、やったねやったね」
ウキウキしながら進み、モンスターもサクサク倒します、これなら戦うシスターさんではなく、採取系のエルフ狩人コスにしても良かったかもです、そのコスは採取物も増えるし、素早さは10億ですからね。
玉ねぎバードやジャガイモドッグを追加で倒し10階まで来ました、最初のお酒ダンジョンが10階だったから、ここはどうなんだろうと階段の先を見ます、そこには通路が伸びています。
「まぁボスフロアになってなかったから、まだ続くのは分かってたけど、野菜の種類ってどれくらいあったっけ?」
市場で手に入る野菜は既に超えています、おかげで今日の料理は新作料理が作れそうです、これ以上何があるんだろうっと進みます、そしてモンスターを見てちょっとガッカリです。
モンスターの名前の上に【上】が付き同じ名前が続きます、つまり【上】ニンジン忍者っと言う事です。
ちょっとテンションを下げ戦うと、少し強くなっていると感じました、でもそれは極少量です、小指で押していたのを中指にしたくらい?そんな感じです。
そしてドロップ品はと言いますよ、ニンジン【高品質】と魔石【小】です、お金には困らなそうっと嬉しい反面、ジャービスさんに何か言われるのが確定してしまい、ため息です。
「絶対クエストを受けてクラスを上げろって言われるよ、ただでさえ誤解されてるのにさ」
孤児院の姉の為にとか、姉は酒場で身を粉にして働いてるとか思われ泣かれます。
確かに働いてるけど、それは僕本人であって姉なんていません、言えるわけないので対策を立てました、だからその話は相槌を打って合わせるだけです、そもそも男の姿だからあまり言い返せないんです。
【上】の付いた野菜モンスターたちを倒し、採取で驚きの物を発見です、なんと米です、ついにご飯が食べれます。
「やったよやった!これでパン以外の主食ゲットだ、今日の朝食はこれで決まりだね」
ショウユやミソは無いけど、卵掛けご飯を食べよう、お塩を振って食べるんだ、そう決めて味を想像します、きっとおいしいですよ。
テンションアゲアゲで僕は進み、採取も当然しました、お米以外も麦を取る事が出来ましたね、薬草だけだと思っていましたけど、10階からは嬉しさ倍増です。
「うわっ!?嬉し過ぎて、いつの間にか20階だよ」
階段を降りた場所の文字を見てびっくりです、そしてボスのフロアの作りになっています、10階ずつ増えるのかもと予想をして、ボス前の敵を確認です、敵はカボチャの頭をした幽霊、ジャックオーランタンですね。
「あのカマ強そうだね、ドロップしないかな?」
武器は結局一度も出ません、錫杖も自作ですし他のコスの武器も全部そうです、ジャービスさん対策の忍者コスは色々な装備を持っていてすごいんですよ、コスの完成度が上がらないからその対策です、結局服の精度はあれから上がってないんです。
武器が出てほしいと錫杖で殴り一撃です、ドロップ品は予想通りカボチャ、それと魔石は小です。
【中】は出てほしかったと、僕はガッカリしながらボスの部屋を開けます、相手は空飛ぶトマトです、僕はでかいねぇって余裕で見てます。
「あれなら沢山のトマトジュースが作れるね、子供たちが喜びそうだよ」
特大なので味も大味かもしれないって笑っていると、トマトから小さなトマトが分裂しました、それはどんどん増えて行き、間隔をあけて位置取り始めます。
何かしてくる、僕はそう感じて本体にジャンプして突撃しました、でもそれは悪手だったんです、大きなトマトからレーザーの様なトマトジュースが発射され、僕の額にヒットします、僕は勢いよく地面に落下しました、本来ならこれで撃ち抜かれ即死だったかもです。
「いてぇ~こんなに痛いのはシノビワインに蹴られて以来だね」
油断したと立ち上がり錫杖を構えます、今度はやられないぞっと、タイミングを計ります、トマトはビームを発射し小さなトマトたちに反射させてきました、背中に受けお腹にも一撃くらいかなり痛いです。
何となくパターンが分かったと、小さなトマトを足場にして飛び上がり、本体トマトに向け接近です、ビームが飛んできても今度はやられません、小さいトマトを踏み台にしていどうして避けます、何度かの移動を繰り返し本体トマトまで来ました、これで終わりだと錫杖を振り上げます。
「今度は当てるよ『アニューロンストライク』」
コスの必殺技を出し、その一撃は見事に命中です、でも威力が凄かったのか、それともトマトだったからか部屋中がトマトまみれで真っ赤になってしまいました、僕の体も真っ赤です、小さいトマトたちは一緒に消滅したけど、部屋は真っ赤なままです。
「モンスターが消滅するんだからさ、こっちも消えてよ」
真っ赤のままでドロップ品を回収です、スイカ大のトマトが20個に魔石【中】が出ました、次来る時までに倒し方を考えようと反省です、無駄なくトマトを頂くべきですよね。
服がビチャビチャのままで門を通りました、台所で服と体を洗いほんとに反省です。
「うぅ~落ちないよぉ~シスター服の白い部分は戻らない、ダメかも~」
替えのシスター服はあります、でも今まで着てきたから出来れば落としたいです、時間をかけてゴシゴシしていると、いつの間にか朝食の食材を買いに行く時間になっていました、僕の裸の状態をアルミクたちに見られちゃったんだ、サーヤたちが隠してくれたけど、すごく恥ずかしかったです。
今日は初の野菜ダンジョンです、これはお酒ダンジョンを50回クリアしたから行けるようになったんだ、なんとダンジョンのレベルが上がったんですよ。
分身も入ってたからまだ確定ではないけど、50回ボスを倒せばレベルが上がるのかもです、更に持続時間の長い分身は自分でダンジョンを作れるのも試し、なんと出来たのですごい助かってます。
ビールの納品も、分身と休日以外はお酒ダンジョンに入り十分な量が溜まってます、そして今日が初めての野菜ダンジョンです。
お酒ダンジョンも11階まで降りられます、1階しか増えないの?とか思っちゃダメだよ、新しいお酒のブランデーやウイスキーが取れるんだからね。
どうやらダンジョンのレベルがあがったら、新たなダンジョンが増え、1つ前のダンジョンは深くなるのかもです。
「敵の種類が分からないから、オールラウンダーの戦うシスターで来たけど、さてどれくらい強いのかなっと」
錬金術士コスで作った錫杖を一振りしてニンジン忍者を砕きます、別にモンスターが弱いわけではありません、僕が強くなったんだ、それも格段にです。
《ステータス》(コスプレ中)
【名前】遠藤竜(エリナ)
【年齢】16歳
【性別】女
【種族】ヒューマン
【職業】コスプレイヤー(戦うシスター)
【レベル】1(999)
【HP】100(5億)【MP】50(10億)
【力】100(5億)【防御】100(5億)
【素早さ】150(5億)【魔法抵抗】50(10億)
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【称号】
破滅のランナー
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お酒ダンジョン制覇者
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宣伝娘
お酒ダンジョン制覇者
お仕置き人
迷惑っ子
[知らぬ間に迷惑を掛け、それでも憎めない者に送られる称号]
二つ名持ち
[二つ名を付けられし者に送られる称号]
下駄とニセたばこ、髪の色も金髪にしてかんざしを挿したので完璧です、そのおかげでダンジョンは余裕なんですよ。
消滅してモンスターからニンジンと魔石【極小】がドロップしました、収納にしまい感想を一言。
「よわっ!?こんなに弱いの?新しいダンジョンだよね」
強くなっても敵の力量は測れます、最低でもシノビワイン位を予想していました、でも今のニンジン忍者は半分以下です、僕がコスを完全にしてるとは言え歯ごたえが無いです。
ここでこの世界のステータス比率を紹介です、通常ステータス値は1レベル上がると100増えます、HPを5万にしたければヒューマンの場合500レベルが必要です、種族によって倍になるモノもありますけど基本はそうなんだ。
王都で一番強い人のレベルは120と噂があります、ジャービスさんに聞いたんですけど、このゴローズ国の第1騎士団団長さんがそのレベルです。
つまり、僕の強さはレベル以上に強いと言う事ですね。
「これならドラゴンでも魔王でも倒せるよ」
ちょっとお調子に乗ってる僕でした、でもジュロスさんに怒られるので気を引き締めます、死なないかもしれないけど、この世には死なない方が辛い事もあるんです、だから慎重になるべきですよ。
キャベツウルフを叩き割り進みます、お酒ダンジョンとは違い、1階からモンスターの種類が多いです、新鮮な野菜が取れて嬉しいです。
子供たちの栄養分が増えると、僕はとても喜びます、王都の食材は少し品質が悪いんです、話によるとあまり土に元気がないらしいですよ。
「採取物も薬草なんだよね、これはジャービスさんに売れるよ、やったねやったね」
ウキウキしながら進み、モンスターもサクサク倒します、これなら戦うシスターさんではなく、採取系のエルフ狩人コスにしても良かったかもです、そのコスは採取物も増えるし、素早さは10億ですからね。
玉ねぎバードやジャガイモドッグを追加で倒し10階まで来ました、最初のお酒ダンジョンが10階だったから、ここはどうなんだろうと階段の先を見ます、そこには通路が伸びています。
「まぁボスフロアになってなかったから、まだ続くのは分かってたけど、野菜の種類ってどれくらいあったっけ?」
市場で手に入る野菜は既に超えています、おかげで今日の料理は新作料理が作れそうです、これ以上何があるんだろうっと進みます、そしてモンスターを見てちょっとガッカリです。
モンスターの名前の上に【上】が付き同じ名前が続きます、つまり【上】ニンジン忍者っと言う事です。
ちょっとテンションを下げ戦うと、少し強くなっていると感じました、でもそれは極少量です、小指で押していたのを中指にしたくらい?そんな感じです。
そしてドロップ品はと言いますよ、ニンジン【高品質】と魔石【小】です、お金には困らなそうっと嬉しい反面、ジャービスさんに何か言われるのが確定してしまい、ため息です。
「絶対クエストを受けてクラスを上げろって言われるよ、ただでさえ誤解されてるのにさ」
孤児院の姉の為にとか、姉は酒場で身を粉にして働いてるとか思われ泣かれます。
確かに働いてるけど、それは僕本人であって姉なんていません、言えるわけないので対策を立てました、だからその話は相槌を打って合わせるだけです、そもそも男の姿だからあまり言い返せないんです。
【上】の付いた野菜モンスターたちを倒し、採取で驚きの物を発見です、なんと米です、ついにご飯が食べれます。
「やったよやった!これでパン以外の主食ゲットだ、今日の朝食はこれで決まりだね」
ショウユやミソは無いけど、卵掛けご飯を食べよう、お塩を振って食べるんだ、そう決めて味を想像します、きっとおいしいですよ。
テンションアゲアゲで僕は進み、採取も当然しました、お米以外も麦を取る事が出来ましたね、薬草だけだと思っていましたけど、10階からは嬉しさ倍増です。
「うわっ!?嬉し過ぎて、いつの間にか20階だよ」
階段を降りた場所の文字を見てびっくりです、そしてボスのフロアの作りになっています、10階ずつ増えるのかもと予想をして、ボス前の敵を確認です、敵はカボチャの頭をした幽霊、ジャックオーランタンですね。
「あのカマ強そうだね、ドロップしないかな?」
武器は結局一度も出ません、錫杖も自作ですし他のコスの武器も全部そうです、ジャービスさん対策の忍者コスは色々な装備を持っていてすごいんですよ、コスの完成度が上がらないからその対策です、結局服の精度はあれから上がってないんです。
武器が出てほしいと錫杖で殴り一撃です、ドロップ品は予想通りカボチャ、それと魔石は小です。
【中】は出てほしかったと、僕はガッカリしながらボスの部屋を開けます、相手は空飛ぶトマトです、僕はでかいねぇって余裕で見てます。
「あれなら沢山のトマトジュースが作れるね、子供たちが喜びそうだよ」
特大なので味も大味かもしれないって笑っていると、トマトから小さなトマトが分裂しました、それはどんどん増えて行き、間隔をあけて位置取り始めます。
何かしてくる、僕はそう感じて本体にジャンプして突撃しました、でもそれは悪手だったんです、大きなトマトからレーザーの様なトマトジュースが発射され、僕の額にヒットします、僕は勢いよく地面に落下しました、本来ならこれで撃ち抜かれ即死だったかもです。
「いてぇ~こんなに痛いのはシノビワインに蹴られて以来だね」
油断したと立ち上がり錫杖を構えます、今度はやられないぞっと、タイミングを計ります、トマトはビームを発射し小さなトマトたちに反射させてきました、背中に受けお腹にも一撃くらいかなり痛いです。
何となくパターンが分かったと、小さなトマトを足場にして飛び上がり、本体トマトに向け接近です、ビームが飛んできても今度はやられません、小さいトマトを踏み台にしていどうして避けます、何度かの移動を繰り返し本体トマトまで来ました、これで終わりだと錫杖を振り上げます。
「今度は当てるよ『アニューロンストライク』」
コスの必殺技を出し、その一撃は見事に命中です、でも威力が凄かったのか、それともトマトだったからか部屋中がトマトまみれで真っ赤になってしまいました、僕の体も真っ赤です、小さいトマトたちは一緒に消滅したけど、部屋は真っ赤なままです。
「モンスターが消滅するんだからさ、こっちも消えてよ」
真っ赤のままでドロップ品を回収です、スイカ大のトマトが20個に魔石【中】が出ました、次来る時までに倒し方を考えようと反省です、無駄なくトマトを頂くべきですよね。
服がビチャビチャのままで門を通りました、台所で服と体を洗いほんとに反省です。
「うぅ~落ちないよぉ~シスター服の白い部分は戻らない、ダメかも~」
替えのシスター服はあります、でも今まで着てきたから出来れば落としたいです、時間をかけてゴシゴシしていると、いつの間にか朝食の食材を買いに行く時間になっていました、僕の裸の状態をアルミクたちに見られちゃったんだ、サーヤたちが隠してくれたけど、すごく恥ずかしかったです。
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