僕と精霊〜The last magic〜

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最後の魔法編

主人の命令がなくとも

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 気絶をしたウリエラをイグニートとクラムは守っていた。

「おい小娘、目を覚ませ。おい」
「イグニート、ウリエラは多分しばらく起きないぞ」

「うむ困った。しかし、この小娘がやられると主人が悲しむであろう」
「まぁ確かに守るしかないな」

「主人の命令がなくとも、この我があんな小物共に遅れを取るわけがなかろう。このぐらいのハンデなんとも無いわ」
「おし!ウリエラを守るぞ!うおぉぉぉ❗️」

「良い返事だ!さぁ雑魚共を皆殺しといこうか」
「おうよ!」
2人は護衛と同時に殲滅を続ける。
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