僕と精霊〜The last magic〜

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絶海の孤島編

歩く歩く

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戦艦　アミィ達の部屋

　アミィはルナの手を掴みながら歩きの練習をしていた。
「はい！いち、に、いち、に」

「いちゅ、にっ、いちゅ、にっ！」
「じょうず、じょうず！」

「ほらルナちゃん、こっちだよ～」
「アドロンにぃねぇ！いちゅ、にっ」

「はい、いち、に、いち」
「あ、ママ、手を離したら」
「しぃ、大丈夫」

「いちゅ！にっ！いちゅ！にっ！」
「あっ！歩けてる！」

「にぃねぇ！」
「うぅ～！ルナちゃんやったー！歩けるようになったね」

「るーな」
「そう！やったね！」
「いちゅ！にっ！」

　アドロンは歩けるようになったルナを抱き上げて頭を撫でる

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