僕と精霊〜The last magic〜

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七大悪魔復活編

あの頃の思い出

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 これはまだパンプ達が1年生だった頃の話。

「ぶぅ~、ぷっぷ~!オレに、ジャーン、アミィに、セバス、あとは...」
「ウィリムせんせーい、パンプがまた落書きしてまーす」

「ああ!ローズなんで分かったんだよ!オレこっそりやったのに!」
「バカね、バレバレよ」

「パンプ君、元気なのは良い事ですが、授業は真面目に受けましょう」
「だって!ずっと座ってばっかだからつまらない!」

「つまらなくても人間界について学ばなくては将来ダメな精霊になってジャン・バーン君を困らせてしまいますよ」
「ジャンはなんでも教えてくれるぞ」

「はぁ....先生!やっぱりパンプに授業は辞めさせましょうよ、赤ん坊すぎて話になりません」
「まぁまぁローズさん、赤子とは言え学びに早いもおそいもありません、パンプ君はとりあえず....そうですね、ガブリラさんの真似をして下さい」

「マネか!マネなら得意だぞ!」
「そうです、ガブリラさんの授業を真面目に受けている姿を真似すれば、きっと授業も楽しくなるでしょう...おや?ガブリラさん?」

「....!ウィリム先生、何か?」
「今、もしかしてボーッとしてましたか?」

「はい、すみません」

「そうか!ボーッとすれば良いんだな!」
「待ってください!パンプ君!そこは真似しなくても」

「「「「「ハハハハッ!」」」」」

 精霊達だけの思い出





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