戦神、この地に眠る
家名ではなく自身を認めさせたい。旧家クラソン家の息女エイダは、そんな思いを抱き新聞記者として日々奮闘していた。伝説の英雄、戦神・セスの未だ見つからない墓所を探し出し、誰もが無視できない功績を打ち立てたい。
歴史への言及を拒み続ける戦神の副官、賢人・ジャスパーの直系子孫に宛て、粘り強く手紙を送り続けていた。熱意が伝わったのか、ついに面談に応じると返事が届く。
エイダは乗り物酔いに必死に耐えながら、一路、伝説が生まれた舞台の北部「ヘイヴン」へと向かった。
当主に出された奇妙な条件に従い、ヘイヴンに留まるうちに巻き込まれた、ヘイヴン家の孫・レナルドとの婚約騒動。レナルドと共に厳重に隠されていた歴史を紐解く時間が、エイダの心にレナルドとの確かな絆と変化をもたらしていく。
辿り着いた歴史の真実に、エイダは本当に求める自分の道を見つけた。
1900年代の架空の世界を舞台に、美しく残酷な歴史を辿る愛の物語。
歴史への言及を拒み続ける戦神の副官、賢人・ジャスパーの直系子孫に宛て、粘り強く手紙を送り続けていた。熱意が伝わったのか、ついに面談に応じると返事が届く。
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当主に出された奇妙な条件に従い、ヘイヴンに留まるうちに巻き込まれた、ヘイヴン家の孫・レナルドとの婚約騒動。レナルドと共に厳重に隠されていた歴史を紐解く時間が、エイダの心にレナルドとの確かな絆と変化をもたらしていく。
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なろうの方で更新楽しみにコツコツ読んでたら、こっちで終わってたー!
出だしはミステリ要素もあり、今回はどんな物語を読ませてくれるのかな?と新連載にワクワク。
物語が進むにつれて、エイダと同じ様にジャスパーの手記が早く読みたい!ってなってました。
手記全部は伴侶にならばいと読めないからエイダが羨ましい笑。
宵の月さんの連載は色んなドキドキを味わえて本当に大好きです。
今回は「楽しみ」のドキドキでした😄
今作も素敵な物語を読ませて下さってありがとうございました!
感想ありがとうございます!
こなつさんだーーー!!
アルファも同時完結にするように……と思ってたのですが、なんと心残りだけうっかり投稿されて放置されてましてね……こりゃだめだと即公開に踏み切りました。
なろうの完結のあとがきに書いたのですが、実はこの話、100%ジャスパーの手記の世界観でムーンに投稿しようと思ってた話なのです(真顔)
友人にプロットを話したら悲しすぎる……と言われまして、確かに!となってエイダとレナルドが手記を探る構成にしました。
エイダがしんどい部分を吐き出すことで、残酷さを緩和をしてもらうことにしました。そしたらRシーンが不要だしいらないなと。そのため全年齢になった感じです。ちょっとにじみ出てますが……
しばらくコメディが続いたので、シリアスが書きたくなって……ずっと書きたかったこのお話を書き上げました。
楽しんでいただけて良かったです!次回はコメディのTLになるかと思います。そのときはまたよろしくお付き合いいただけたら嬉しいです!
感想ありがとうございました!!
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