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不満
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「……なによそれ! カズマが隊長になるのは別にいいけどアタシはいったいどうなるわけ?」
カズマから話を聞いたユキは顔を真っ赤にして怒り、カズマに食って掛かった。
「いや、僕も詳しい話は知らないんだ。ただ、リン少将直属の突騎兵部隊を編成するから隊長をやれって命令で」
カズマは興奮状態のユキを落ち着かせようと、できるだけ丁寧に知っている範囲を語った。
「それはわかったわよ。それでアタシもその突騎兵部隊に配属されるのよね、どうなのカズマ?」
ユキは納得せず、怒っても可愛らしい顔をカズマにぐっと近づけて詰問した。
「ごめん、僕にはわからない。ミシェルさんに聞いてくれよ」
「はいはいミシェルさんね。カズマは二言目にはミシェルさんだもんね」
ユキは悔しそうにカズマの胸をどんどんと叩き、カズマの部屋から走るように出ていった。
カズマから話を聞いたユキは顔を真っ赤にして怒り、カズマに食って掛かった。
「いや、僕も詳しい話は知らないんだ。ただ、リン少将直属の突騎兵部隊を編成するから隊長をやれって命令で」
カズマは興奮状態のユキを落ち着かせようと、できるだけ丁寧に知っている範囲を語った。
「それはわかったわよ。それでアタシもその突騎兵部隊に配属されるのよね、どうなのカズマ?」
ユキは納得せず、怒っても可愛らしい顔をカズマにぐっと近づけて詰問した。
「ごめん、僕にはわからない。ミシェルさんに聞いてくれよ」
「はいはいミシェルさんね。カズマは二言目にはミシェルさんだもんね」
ユキは悔しそうにカズマの胸をどんどんと叩き、カズマの部屋から走るように出ていった。
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