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第8章 将軍への道程編
101.第二次墨山の戦い(戦後処理)
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開戦時より様々な策によって外河軍を翻弄し、快進撃が続くと思われていた志太軍。
だが、籠城戦へと切り替わった際にその勢いは衰え始める。
そこに援軍として十部軍が墨山に現れる。
敵軍の増兵により、志太軍の敗走は濃厚なものになると思われた。
しかし十部軍は志太軍に対しての援軍であるとし、外河軍への攻撃を開始。
こうして志太・十部軍は連合軍を結成し、最終的には外河軍の将たちを討ち取るに至ったのである。
・第二次墨山の戦い結果
<志太軍>
・志太祐宗
本丸侵入後、外河頼信の決死の懇願を受ける。
頼信の覚悟を知った祐宗は本丸天守の爆破を決行させ、志太軍を勝利に導く。
・口羽崇冬
自身の飼い慣らしていた野犬の群れを用いて松永国輝ら軍勢を混乱状態に陥れる。
墨山城の城門が開門すると同時に先陣を切り、いち早く本丸城門前に到達したという。
・志太祐永
祐宗と共に行動し、後に墨山城本丸まで攻め入る。
終始、祐宗の身の安全に気を配って行動していたという。
・羽村貞道
崇冬と康龍の軍勢の後方支援に徹し、後に墨山城本丸まで攻め入る。
・蛭間玄名
本陣付近に布陣し、家臣である康龍の支援を行う。
本丸にて松永国輝らの壮絶な最期を見届ける。
・杉康龍
開戦して間もなく伏兵による奇襲に遭うが、後に平常心を取り戻して持ち直す。
さらに、崇冬による野犬たちの援軍も相まって最後まで優勢状態を保ち続ける。
・外河頼隆
援軍として参戦した政長と共に抜け穴を用いて墨山城へ侵入。
城門を全て開門させて志太・十部軍の軍勢を一気に城内へと引き入れる。
最後は自身の手で松永国輝、沖国時、外河頼信らを本丸天守ごと爆破する。
・九条信常
自身が発明した天候を操る装置「雷神」を用いて墨山付近に大規模な積乱雲を発生させる。
発達した積乱雲は墨山城を目掛けて何度も落雷を繰り返し、大打撃を与えた。
やがて志太軍が勝利した事を知ると信常は、安堵の表情を浮かべてその場に倒れ込んで息を引き取った。
<十部軍>
・十部義継
頼隆の本意を知った事で志太軍に味方する事を決意。
志太軍と共に外河家と戦い、勝利する。
・三梅元光
義継と共に援軍として参戦。
政長に先手を取られた事で焦りを感じた為、墨山城内において大奮闘する。
討ち取った敵将の数は、軍団中で最も多かったという。
・東浦政長
義継、元光の援軍到着から数刻後に志太軍の援軍として参戦。
自身が設計施工した抜け穴を用いて墨山城内への侵入を果たす。
<外河軍>
・外河頼信
国輝によって辱めを受け続ける事を良しとせず、自身を犠牲にして国輝らを討つべしと志太軍に呼びかける。
最期は実の父親である外河頼隆の放った爆弾により、国輝らもろとも爆死を遂げる。
・松永国輝
口羽崇冬率いる犬の援軍の攻撃を受けた事で籠城戦への転換を試みる。
その直後に、九条信常の発明した「雷神」によって軍勢は大打撃を受ける。
軍勢壊滅寸前の状態で頼信を人質に取って志太・十部軍の全軍撤退を突き付けるが、聞き入れられる事は無かった。
最終的には外河頼隆の手によって爆殺される。
・沖国時
杉康龍の反撃及び口羽崇冬の犬の軍勢の攻撃を受けて墨山城内へ退却。
国輝の命令によって頼信を拘束して人質に取るが、国輝による交渉は失敗に終わる。
国輝、頼信らと共に爆殺された。
この戦いにより、墨山国は新たに志太家の領地となった。
また、十部国の大名であった十部義継は志太家の傘下として取り入れられる事に合意。
こうして志太家は、墨山国と十部国の二国を手に入れたのであった。
だが、籠城戦へと切り替わった際にその勢いは衰え始める。
そこに援軍として十部軍が墨山に現れる。
敵軍の増兵により、志太軍の敗走は濃厚なものになると思われた。
しかし十部軍は志太軍に対しての援軍であるとし、外河軍への攻撃を開始。
こうして志太・十部軍は連合軍を結成し、最終的には外河軍の将たちを討ち取るに至ったのである。
・第二次墨山の戦い結果
<志太軍>
・志太祐宗
本丸侵入後、外河頼信の決死の懇願を受ける。
頼信の覚悟を知った祐宗は本丸天守の爆破を決行させ、志太軍を勝利に導く。
・口羽崇冬
自身の飼い慣らしていた野犬の群れを用いて松永国輝ら軍勢を混乱状態に陥れる。
墨山城の城門が開門すると同時に先陣を切り、いち早く本丸城門前に到達したという。
・志太祐永
祐宗と共に行動し、後に墨山城本丸まで攻め入る。
終始、祐宗の身の安全に気を配って行動していたという。
・羽村貞道
崇冬と康龍の軍勢の後方支援に徹し、後に墨山城本丸まで攻め入る。
・蛭間玄名
本陣付近に布陣し、家臣である康龍の支援を行う。
本丸にて松永国輝らの壮絶な最期を見届ける。
・杉康龍
開戦して間もなく伏兵による奇襲に遭うが、後に平常心を取り戻して持ち直す。
さらに、崇冬による野犬たちの援軍も相まって最後まで優勢状態を保ち続ける。
・外河頼隆
援軍として参戦した政長と共に抜け穴を用いて墨山城へ侵入。
城門を全て開門させて志太・十部軍の軍勢を一気に城内へと引き入れる。
最後は自身の手で松永国輝、沖国時、外河頼信らを本丸天守ごと爆破する。
・九条信常
自身が発明した天候を操る装置「雷神」を用いて墨山付近に大規模な積乱雲を発生させる。
発達した積乱雲は墨山城を目掛けて何度も落雷を繰り返し、大打撃を与えた。
やがて志太軍が勝利した事を知ると信常は、安堵の表情を浮かべてその場に倒れ込んで息を引き取った。
<十部軍>
・十部義継
頼隆の本意を知った事で志太軍に味方する事を決意。
志太軍と共に外河家と戦い、勝利する。
・三梅元光
義継と共に援軍として参戦。
政長に先手を取られた事で焦りを感じた為、墨山城内において大奮闘する。
討ち取った敵将の数は、軍団中で最も多かったという。
・東浦政長
義継、元光の援軍到着から数刻後に志太軍の援軍として参戦。
自身が設計施工した抜け穴を用いて墨山城内への侵入を果たす。
<外河軍>
・外河頼信
国輝によって辱めを受け続ける事を良しとせず、自身を犠牲にして国輝らを討つべしと志太軍に呼びかける。
最期は実の父親である外河頼隆の放った爆弾により、国輝らもろとも爆死を遂げる。
・松永国輝
口羽崇冬率いる犬の援軍の攻撃を受けた事で籠城戦への転換を試みる。
その直後に、九条信常の発明した「雷神」によって軍勢は大打撃を受ける。
軍勢壊滅寸前の状態で頼信を人質に取って志太・十部軍の全軍撤退を突き付けるが、聞き入れられる事は無かった。
最終的には外河頼隆の手によって爆殺される。
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国輝、頼信らと共に爆殺された。
この戦いにより、墨山国は新たに志太家の領地となった。
また、十部国の大名であった十部義継は志太家の傘下として取り入れられる事に合意。
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