「君を愛していくつもりだ」と言った夫には、他に愛する人がいる。
◆鈍感で優柔不断なヘタレヒーローx高慢で強情な高嶺の花ヒロイン。立場に縛られた未熟な二人が幸せになるまでのお話です◆
幼い頃から王妃になるべく教育を受け、王太子妃になる予定だった公爵令嬢のイリス。
聖女と呼ばれる、異世界から来た女性に王太子妃の座が渡されることとなり、突然婚約解消された。今度はヴェルディア領の次期公爵、ノア・ヴァンデンブルクと結婚することになったが、彼が従妹のアンナに懸想しているのは社交界では有名な話である。
初夜、夫はイリスをベッドに誘わず、少し話をしようと持ちかけた。白い結婚を望まれるのだろうかと推測していたが、ノアはイリスの手を取って、彼女を愛するつもりだと告げた。
※他サイトにも掲載中
幼い頃から王妃になるべく教育を受け、王太子妃になる予定だった公爵令嬢のイリス。
聖女と呼ばれる、異世界から来た女性に王太子妃の座が渡されることとなり、突然婚約解消された。今度はヴェルディア領の次期公爵、ノア・ヴァンデンブルクと結婚することになったが、彼が従妹のアンナに懸想しているのは社交界では有名な話である。
初夜、夫はイリスをベッドに誘わず、少し話をしようと持ちかけた。白い結婚を望まれるのだろうかと推測していたが、ノアはイリスの手を取って、彼女を愛するつもりだと告げた。
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nico様
感想ありがとうございます。
ノアは何度でもやらかしますが、一応彼としては寄り添わずに突き放したつもりですので、こんな感じで微妙な成長を繰り返すことになるかと……
「それじゃ突き放したことにならないって言ってるだろうが!」と怒られ、自分の行動が他人から見てどうなのか、すり合わせしているところです。
叔父さんは、家族のことに全然向き合ってこなかったので、アンナが婚約者を当てないといけない年齢になってたことをちゃんと理解してなかったというか、妻に任せてます。本人が言ってますが夫としても父親としても役割を放棄して仕事に打ち込んでます。楽しいからです。
妻は、アンナがノアのことを好きだと知ってるので婚約者を決めたら可哀想だと思って踏み込めずにいました。でも年齢的にそろそろ決めなきゃ、どうしよう、でも相談する旦那さんは仕事でいつも家にいなくて……と悩んで動けなくなっちゃうような人です。
ノアがイリスと結婚しなかったらどうなるかなーと妄想したネタもあるのですが、実はそれでも二人は結婚はしなくてですね……あとがきで投函するので、このあとのノアにもまだお付き合いいただけそうでした、それも見ていただけると嬉しいです。
更新ありがとうございます。
イリスの物語かと読み出したのですがノアの成長譚なのだなぁと興味深く拝見しております。
立場の悲劇というか、平民であるならノアとアンナは幸せな夫婦になれていたのかもしれませんね。
けれど貴族という責任ある立場は無理なのは二人とも俯瞰の思考が無いからかな。ノアは嫡男として教育を受けてきていて、今の彼なのだと考えると、確かにある意味資質には欠けているのでしょうね。
それでも周囲に支えたいと思わせる素直さがイリスとの関係にも良い方向に作用すると良いなと思います。
というようなノアの立ち位置が周囲の皆の視点から自然と浮き彫りにされて、分かるようになる、作者様の表現力に魅了されてます。
ノアに対するこのイライラもやもやは、彼の周りで支えているイリスを含めた皆のものですよね、共感しまくりです。
彼が精神的に成長してくれるのを見守りつつ、更新楽しみにお待ちしてます。
ノアは色んな意味で大人になってね!
東雲夕様
感想ありがとうございます。
イリスが自分で自分の幸せを決めて、そうなるまでの物語でもあり、隣にいるノアも成長していく話でもあるかと思います。
ノアとアンナは平民だったら……どうでしょうね!アンナは臆病で自分からいかないし、ノアは異性に強い興味を持つタイプでもないので、もっと積極的に分かりやすくアプローチしてくれる子を平和に好きになって、さっさと結婚しちゃってたかもしれません。
ノアは素直で、割り切って何かをするというのが不得意、あと建前が理解できないというか、他人から見た自分を俯瞰できないところが責任者に向いてないと思います。
でも、人を巻き込めるし、意思決定はできます。自分が責任を取るというか、失敗した人の尻拭いする覚悟も決めてます。リーダーがどんな人でもそれを支えてくれる人さえいれば組織は成り立つので、仕事面はなんとかなると思いますが……パートナーとしては、彼のパートナーが認めてくれるか、ただその一点の問題ですね。
「ノア、お前……!この馬鹿!最低!」と叩かれつつ、読むのをやめないで付き合ってくださっている読者様がいるところが、そのまま彼の人生かもしれないです。
ノアも、「自分の好きな人が自分を分かってくれてるから噂なんかどうでもいい」じゃなくて、そう評価されるようなことを自分がしているのだという点を理解して、素直だから、頑張ってるから、変わってくれるかも、悪い人じゃないし……と思ってもらえている間に変わらないと、周りから人がいなくなるというのも気づいていかないといけないと思います。
本編を通して変わるところも変わらないところもありますが、伸び代しかないヒーローが大丈夫そうでしたら、最後までお付き合いいただけますと幸いです!
irisitejp様
感想ありがとうございます。
すごくノアを理解しようとしてくださってありがとうございます!
こんなに彼の味方になってくれる方がいると思わなかったので、手紙にしてノアのデスクの引き出しに入れておいてあげたいくらい嬉しいです。
ノアとアンナに対してはあんまり言うとネタバレというか、本編を読む上でノイズになりそうなので黙っていますね。後書きに書こうと思っています。
ノアが自分なりの努力を積み重ねて、失敗しても行動するのをやめないところを、私は彼の強さだと思ってますが、irisitejp様のように彼を見て「逃げていると言っているが、逃げてない」と汲み取ってくれる方はとても少ないと思います。
優柔不断で、口ばっかりだと思われやすくて、彼自身も自分がそうだと思いながら、それじゃ嫌だ、と思ってもがいています。
落ち込みやすいけど、すぐ立ち直ってまた元気に失敗できる人なので、ぜひ彼の頑張りを最後まで見ていただけると嬉しいです。
yukiyanagi様
感想ありがとうございます。
ちょっとだけ外側の壁を破ることができました……!
>お互いに息がしやすい関係
私も二人がそういう関係になってくれたらいいな、と思いながら書いておりました!
その過程と、答えを、見守っていただけると嬉しいです。
芹香様
感想ありがとうございます。
1)ノア、一言多い。
→本当にそうですね!
すみません、これに関してはつい最近番外編を書いてて、その中でも「いやそれ言わんでええやろ口閉じてろ」ということを言っていたので、ずっと変わらないと思います。
でも対・外の人に関しては、イリスに「今の場面でこの発言は●●だと思われるからやめなさい」って怒られて直していけると思います。母親の言うことは聞かないけどイリスの言うことは聞きます。
2)末っ子気質の甘え上手。(実際は嫡男ですけど、気質がという意味。イリスは長女気質みたいで 甘えられない様ですけど。)
→これもそうですね!
年上に囲まれていたのと……
その地域で一番偉いお家の大事な大事な一人息子お坊ちゃんで、本人が明るく元気で素直で、顔を合わせると「わあ、会えて嬉しい!」って駆け寄ってきてくれるタイプなのでそれはもう甘やかされて育っていると思います。
3)ノア、かわし上手。( 一生懸命になって真剣に話すほうがバカを見る?)
→そうですね……!「人と関わらないこと」を選ばない人なので、傷ついた時に彼がとれる手段がこの方法しかなかったんだと思います。
ノアは5歳児の周りに硬い殻があって、その外側に成長してから身につけたものが殻なしの剥き出し状態で晒されている人、みたいなイメージでした。中心部の5歳児は傷つけちゃいけないので、そこに攻撃が当たらないようにスルッと避けるんだと思います。
イリスの居場所に関しても、ハッピーエンドのタグに恥じない答えを書いたつもりです。
ぜひそこまで見ていただけると嬉しいです。
サラサ様
感想ありがとうございます!
傲慢ですね笑
イリスはすごく傲慢な人なんです。傲慢というか、事実として、他人よりも身分とか能力とか全体的に高い人です。
それを誰に対してどこまで出していいのか、彼女はコントロールして抑制できるけど、
ノアの前でそれを出さないことを選択したので、今までにない人間関係を築いていく土台ができたんじゃないかと思います!
たんじゅ様
ムーンでもこちらでも見てくださってありがとうございます!
真剣に返事を書いていたらすごく長くなってしまって、すみません、全文が入らなかったので外部リンクを貼っておきます。もしよかったら暇つぶしに読んでください。
https://privatter.net/p/10721848
ノアは原則誠実な人として書いていましたが、ご指摘の点に対して「不誠実だ!」と思われたのは、「はい、そうですね!」とお返事しておきます。誠実というか、彼は「優しい人」という感じですね。それが誠実になるか不誠実になるかは状況による感じで。
「仕方ないだろ」発言が口に出るということは、そういうところも彼の一部である……というのは否定しませんが、本当に仕方ないと思っているというよりは、十三話時点ではとっても落ち込んでいるので、今回のことを誰かに、「仕方ないよ。君は悪くないよ。気持ちは分かるよ」と言ってほしくて、それが口から出たという感じだと思います。
男性の一般論で、過去彼が酒場やらどこやらで聞いてきた会話からすると、これくらいなら男性の間では多分「そんなに怒るようなことかよ笑」って笑い話になってるはずなので(この倫理観がいいか悪いかはさておき)、誰かが彼の味方として言ってくれたはずの言葉と言いますか、頭の中にいる仮想の味方に庇って欲しかったんじゃないでしょうか。
「政略結婚なんだから、婚前に仲の良かった子に気持ちが残っているのはしょうがないよ。子供ができたわけじゃないんだからそう気にするなよ。これからだよ」という気楽な発言に対して、その男に対して、「いやいや、仕方なくないって!それでも絶対だめだよ!」って言えるのが、彼がそうありたい自分だと思います(実際には彼は「仕方ない」って自分で口に出してしまってるわけですが)。
なので、「己の不誠実さを嘆いている」という表現がまさに、その通りだと思います。彼は自分がそうありたいと思うほど誠実な人じゃなくて、特に、心が傷ついたとき、それでもブレずに立っていられるほどの強さがない。ぐらぐらしています。
でもそういう自分が嫌だから、変わりたいと思って、誠実であろうと努力してる途中……という感じです。
ノアの成長を応援してくださりありがとうございました!
nico様
感想ありがとうございます。
まだお互いパートナーとしてやっていく意思があることを確認しただけの状態なので、
ここでそれぞれがそれ以上の関係にしようと思わなければ、このまま一生距離が縮まらず、ただのパートナーになる未来もありうると思います。
ノアはルークに軽率に愛してるとか言わない方がいいよ、と言われてるので言えませんでした。
本当は、「イリス、やっぱり私は……」のあと、「愛してるよ」って言いたかったけど、
でもまだ自分の気持ちに確証が持てなくて、自分の気持ちを探しながら、本当のことだけ喋ってるという感じです。
二人には時間も必要で、でも時間だけでは解決せず、お互いの努力がなければ関係は変えていけないと思います。
この後のそれぞれの歩み寄りを見ていただけると嬉しいです!
朝倉真琴様
感想ありがとうございます。
自分の気持ちを抑え込んで、無視して、なかったことにするのが当たり前だったイリスに対して、ノアが本音を吐き出せるように接してきたからこそ、ノアのせいで傷ついてしまいました。
おっしゃるとおりイリスがノアに「心を許したい」と思わなければそれもなかったと思います。
イリスがそう思ってくれたという気持ちを、ノアがちゃんと気づいて、理解して、受け止められるように変わっていくところを書いたつもりなので、そこを見ていただけると嬉しいです。
応援してくださりありがとうございます!
ちづ様
読み返してくださってありがとうございます。
最初に読まれたときのノアへの失望は、イリスに感情移入して、彼女の味方でいてくださったということだと思うので、まずはその点に感謝しています。
その上で、「ダメじゃん!」と思ったヒーローがぐだぐだ一人で話しているお話を、何度も読み返して、ノアの話を聞いて噛み砕いてくださって、主役二人ともすごく大切にしていただけたことが本当にありがたく、じんとしてます。
「13.愛する人」は、おっしゃるとおりノアが気持ちを整理しないといけないほど、混乱してて、定まってない状態ですね。ルークには「気持ちを口に出すのが得意」と言われてるけど、本人が正しく自覚してないと口にも出せないし、そもそも本人が自覚してる気持ちが真実かどうかも分からないと思います。
人は自分にも嘘をつくことができますし、その日のコンディションで結構言うことが変わります。
このときのノアの言葉のうち、そこに本質や真実はあるのか、どれが一番比重の高い感情なのか、それが変わったのか変わってないのか、本編を読みながらたまに思い出してもらえるといいな〜……とは思うのですが、
結局色々彼が考えたり言ったりしても、イリスにとって紛れもない真実になるのは行動になってしまうんですよね。ノアは彼女を置いて従妹を追いかけ、抱きしめて慰めました。その事実だけずっと残ります。
と、いうところで、言葉がどんなに滑らかに口から出たとしても、行動が伴ってないと信頼は勝ち取れないというのを頑張って学んでいくんじゃないかと思います。
こちらの感想をいただいて、ノアってこれまでの人生でヒーローになれなかった人なんだなぁ、としみじみ思ってしまいました。スパダリになれない男!ただ、誰もが認めるヒーローじゃなくても、ヒロインが信じてくれさえすれば彼もヒーローになれるのがラブストーリーの面白いところだと思います。
ラストまでを通して、読んでくださった方にも認めて応援してもらえるように書けているといいのですが……ちづ様のようにいい子で可愛いと思ってもらえるのか……ドキドキしています。
丁寧に読んでくださり、温かいお言葉をありがとうございました!
おゆう様
感想ありがとうございます。
スパダリではないですね!
でもすご〜〜〜〜〜く浅い付き合いだったら、スパダリに見えてきませんか……?見えてこないですかね……百メートルくらい離れてもらえると……。
身長が高くて身分も高くて顔立ちも綺麗で、目が合うと優しく笑ってくれて、明るくて爽やかで大らかで、困ってたら気にかけてくれて、よく人の名前や以前会話した内容を覚えていて、目が合うと嬉しそうに声をかけてくれる人です。素敵な人なのかな〜と期待してしばらく話すと、「なんか、思ったのと違うな……?」と思われそうな人、というイメージで書いてました。
多分過去にもノアと関わってておゆう様のようにノアのことを「嫌な人だ」と思った人もいるし、そうじゃない人もいたと思います。私は彼をクズだと思って書いてないのですが、彼の行いをそう思う人もいる、というのはノアが自覚しないといけないことかと思います。
ご期待のざまぁは、すみません、ないです!全くないです。
ハッピーエンドの小説なので、彼の幸せが許容だったら続きも読んでいただけますと幸いです。
ちょび太郎様
感想ありがとうございます。
>お互いに素直になれるといいね~。
ここにつきますね。
イリスが心を素直に表せないのは環境が大きな原因であり、
ノアも同じく、環境に大きな影響を受けてきた人、というイメージで書いておりました。
それぞれまずは自分と向き合って、本当は何が欲しいのかな、と整理するところから……
頑張るので是非見守ってください〜!
破れ鍋に綴じ蓋だなとノアとイリスの性格を見て感じます。どちらにも欠点があって、でもノアは不器用ながらも変わっていこうと思い、失敗を重ねながらも実行しているけれど、イリスはどうだろう?イリスは賢く教養深く、けれどノアとは別の意味で人を容易く傷つけてしまうと思う。現在のノアを見ようとしているだろうか。人は変化する、心も変化するということを知っているだろうか。
仮にノアがアンナを本当に婚前に好きだったとしても、今イリスとの結婚で努力しているのは事実ノアの方だと思います。正直イリスは次期領主の妻として貢献しようとしているけれど、ノアの妻として歩み寄ろうとはしていないなぁと感じました。
irisitejp様
感想ありがとうございます。
歩み寄りの差に言及していただけたのがすごく嬉しいです!
おっしゃるとおりで、イリスはすごく頑なです。
でもそれは彼女が自分の身を守るために必要だからそうしてるところもあります。
二人とも未熟で、できないこともたくさんあって、それでも一緒にいると決めたら、お互い補いあってやっていくしかないと思います。
「現在のノアを見ようとしているだろうか」のお言葉がとても優しくてじんとしました。
過去のイリスのそばに、こういう声かけをしてくれる大人がいてくれたらよかったなぁ…と思ってしまいました。いないのでこういう子に育っているのですが……。
穴だらけの二人ですが、自分で決めて、向き合って、幸せになるお話です。二人の決断と変化を見守っていただけますと幸いです。
みかん様
感想ありがとうございます!
お言葉いただいてちょっと考えてみたのですが、多分ノアはあんまり自分がされて嫌なことがないのかもしれないです。だから想像できなくて人を傷つけるのかもしれないですね。
あとは自分が他人に影響する、っていうところにも想像が及んでなくて……
人間関係の作り方が未熟な人だと思います。元の性格もあるし、環境的に練習できなかったところもあります。
叱られてもダメージのなさそうな子なので、
自分が何をしたのか、それで何が起きたのか、よく考えて自覚してほしいし、できるよ、と思って書いてました。
彼の行動の理由の一番根っこにある部分ってなんだろうな〜というのを考えてまとめてあるので、本編最後まで読めそうでしたらそこもお付き合いいただけると嬉しいです。
イリスは最後は心から幸せな状態になるので、そこだけはお約束します!見守ってください!
ルークがカッコ良過ぎますなー🥰
大人過ぎる!包容力が半端ない✨
tomo様
ありがとうございます!
ルークはもう三十代後半なのでノアよりだいぶ大人です・・・!
かっこいい従兄、として登場して欲しかったのでかっこいいと思っていただけて嬉しいです。ありがとうございます!
M様
感想ありがとうございます!
そうですね!ノアは八方美人坊ちゃん……彼はすごく欲張りで、目に付く人全員に笑顔でいてほしいと思って過ごしてきたのですが、それはできないよ、って現実を突きつけられたところです。
お母さんは、本人が話してますがノアのことをすごく後回しにしてきて、自分がいい母親じゃなかったことにコンプレックスを抱えているといいますか、それだけが彼女が人生で唯一「できなかった」って思ってることです。
言わなくていいことを言ったのは、罪悪感の軽減もあるし、ノアが自分で決断できる人だって認めた、というところでもありますね。人のこと傷つけまくる判断ですが、情報を隠さないことにしたのでした。
ご指摘いただいて、並べてみるとイリスの境遇だけ本当にキツイですね……!
一つ一つ本編の中で解れていく話として書いたつもりなので、イリスが心から笑えるところまで見守っていただけると嬉しいです。
嬉しいお言葉ありがとうございます。
いつも楽しく読ませていただいております♪
イリスとノア…この先どうなっていくのかすごく気になります。イリスはもう少し自分の感情に素直になってもいいと思いますし、ノアは年齢の割に少し考え方が子供じみている様な。
アンナもこのまま大人しくしててくれる様には思えないのでまたひと波乱あるのでしょうか…。
本当にどう言う展開になるのか、更新楽しみにしております♪
にゃおん様
感想ありがとうございます!
おっしゃる通りイリスは自分の感情を抑え込みすぎてて、ノアは未熟です。箱入り娘と箱入り息子というか、大事大事にされてきたけど、環境や立場と本人の性格が合ってなくて色々調整してるうちに拗れていったような……感じです。
ツッコミどころがあるところには、私なりに本編に回答しているつもりなので、それぞれどんな人で、どんな決断をしていくのか、見ていただけると嬉しいです^^
白雪なこ様
感想ありがとうございます。
ノアがアンナをかまう理由は、すごくたくさんあって、本人も語るのですがそれだけじゃないところもあります!一応解説(?)があるので本編が終わったら投下予定です。
私の筆力の関係でどこまで伝わるかわからないのですが、ノアの為人を見ながら、本質は何なのか感じてもらえると嬉しいです。
ノアと母はちょくちょく喧嘩してて、いつものノアはそんなに言い返さないというか、
わーっ!と正論で怒られて、むっとしつつもお母さんが正しくて受け入れることが多いかと思います。
あの時ノアじゃないヒーローだったらどうしていたんだろうか……と、私の中でも正解がよくわからなくて、
白雪さんのご回答を見て、興味深く、勉強になりました。
今後もツッコミどころ満載のヒーローだと思いますが、
ここから少しずつイリスと新しく関係を作っていきます。見守っていただけると嬉しいです。
朝倉真琴様
感想ありがとうございます。
ノアも、ノアの母も、基本的にすごくよく口が回るタイプなんですよね。
なのでいつも正直な人だと思われてるし、本人たちも自分が正直だと思ってるけど、
でも立場に縛られている人たちです。自分の気持ちより人を優先させがちなところもあるので、
意外と本当の気持ちが言えてなかったりとか……
あとは自分の責任だ、と思ったことを自分で解決しようとしてるとこうなりますね。
お母さんは特にその傾向が強くて、もっと他人を頼った方がいいのですが優秀な人だから難しいんじゃないかと・・・
ノアの気持ちは彼が語る部分と、彼が気づいてない部分と、行動から、伝わったらいいなと思って書いてます。
お話はハッピーエンドです!
作者様、初めまして。
楽しく読ませて頂いてます。
ルークの言葉
「信じてほしかったら信じられる行動をするしかない」
これに尽きますよね。
これからノアがどう挽回していくのか、ワクワクします。
ちょび太郎様
初めまして。感想ありがとうございます。
楽しんでいただけて嬉しいです!
「信じてほしかったら信じられる行動をするしかない」
ノアが本編を通してそれができるのか、できないのか、いろんな人に助けてもらいながらできるようになっていく……というのを書いていたつもりなので、見ていただけると嬉しいです。
芹香様
感想ありがとうございます。
ルークの話はちょっと抽象的すぎるところもありますが、ノアに必要な言葉の一つとして受け取ってくださりありがとうございます。
口だけですね〜!でもノアはそれが自分の本心だと思って話してるんですよね……。
心と言葉、言葉と態度の一致というのは、本作を通して最後のほうまで取り扱っていく題材なので、イリスとノア、それぞれそこに変化があるのか、ないのか、追いかけていただけると嬉しいです。
ノアはアンナを悪いと言ってほしかったと言うよりは、お前の気持ちも分かるよ、って一言言って欲しかったんじゃないでしょうか。混乱してるんだな、後悔してるんだな、きっとなんとかなるよ、俺はお前の味方だよって、自分の状態を整理して認めてほしかったのだと思いますが、ルークはそれを整理して解くのも夫婦でやるべきだ、と主張しています。
イリスの被害についてもノアは真の意味では理解してなくて、そこも大きな課題です。
返信が長くなってしまってすみません!
ご指摘いただいたモヤっとポイント、これから解決したりしなかったり、ますますモヤモヤさせたり……とあると思いますが私の回答は何かしらの形で書いているので、今後の展開も見ていただけると嬉しいです。
白雪なこ様
感想ありがとうございます。
ルークに説明するときにそこが抜けていたのは、ノアにとってはそれが大事ではなかったというか、無意識にしてたから、みたいなところもあるのですが追々もう少し彼の心のうちも書きますが……もっとモヤっとさせてしまうかもしれません……!今からどう思われるのか怖くてドキドキしてます。
白雪さんが書いてくださったようなしっかりけじめのついた、確固たる態度を取れるヒーローだったら、そもそも噂にもなってなさそうですが、文句なしのスパダリヒーローですね。
その点ノアはめちゃくちゃ未熟で、最後まで成長するところもしないところもある感じなのですが……よかったらお付き合いいただけますと幸いです。
ルークナイス!次は反省を活かして新しい相手といい関係を構築できるに違いない!!良い出逢いを応援。そして、ノアが叱咤激励?を受けてどう行動するのかワクワクします。
朝倉真琴様
感想ありがとうございます。
ルークを応援してくださってありがとうございます^^
彼は全ての物事を他人ごとにして話しがちなので、そこを飛び越えられたら幸せになれるかもしれないですね…!
ノアは反省して落ち込んでまた色々失敗して、また落ち込んで反省してちょっと改善して……
というヒーローなので、この後もだいぶツッコミどころがあることをすると思いますが……お付き合いいただけると嬉しいです!
ルーク様に惚れる( *'ω'*)و グッ
美夕さま
ありがとうございます!
ルークも過去にいっぱい失敗したので、年の功もあってノアより大人な従兄です。
私はイリスの味方だから、ノアが何を言っても言い訳でしかないとしか思えない笑
自分が周りからどう思われているか分かってるのにそうやって行動するのって好きだからでは?って思ってしまう。
体が弱いからとか言い訳に思われるでしょ。それを利用する女として。そりゃ嫌でしょ?あんなめんどくさい人が来るの。叔父上だって誤解してそうだし、正直、イリスと叔父上がくっつくふりしたらちょっぴり仕返しになるんじゃない?笑
それぐらいしてもいいと思う🤔
ノアに関しては周りが甘すぎたのか知らないけど…はっきり怒られないと分からないから、言ったって!!
みかん様
感想ありがとうございます。
イリスの味方になってくださってありがとうございます!
ノアはよく口が回る人なので言い訳もするする出てきます。そういうところも含めて、周りの人に、「おい!」って怒られつつも、結局甘やかされている坊ちゃんです。
その地域で一番偉いお家の一人息子なので大事に育てられていたのがこれまでですね……
本当に「お前ちょっとそこに正座しろ」と思うことをたくさんすると思うのですが、
よかったら最後まで、イリスと彼と、周りの人と、それぞれの考えや変化を追って頂けますと嬉しいです。
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