41 / 111
第3章
第27話 復讐!!村上水軍と毛利水軍 〔戦い前夜前日〕
しおりを挟む
前回の続き……。
毛利「船を出すのじゃ。」
兵士「はっはは。」
毛利は、船を出して…松山港へ向かった。
毛利「急ぐんじゃ…鈴木殿たちに伝えなければならんのだ。」
兵士「はっ。」
毛利たちが乗る小早船が松山港へ全速で漕いだ。
そして四国の松山港の付近海域に入った。
毛利の顔が少し変わった。
毛利「ここが鈴木殿と山下殿の領海域か…。」
兵士「はい…それにしても物凄い数な戦船です。」
毛利「うむ!。しかし…色々な形をした奇妙な戦船だな。」
兵士「ええ…このような戦船が有るとは…驚くぐらいでございますう。」
毛利「しかし…まぁ、鈴木殿と山下殿の軍勢の船団の船じゃ。……あれか?。」
兵士「あの船でしょうか?。」
毛利「うむ…。」
毛利と兵士たちが見つめていたのは、日本陸軍の旗艦『秋津丸』〈あきつ丸〉の事を見つめていた。
兵士「それにしても…なんという大きさな船でしょう…どのぐらいの石があるんでしょうか?。」
毛利「分からんぬ…先の世から来た船じゃ。いずれ分からんが…そいゆう船じゃ。」
兵士「はあ…はっ。」
毛利「さて…鈴木殿と山下殿に報告じゃ。」
兵士「はっ!。」
毛利と兵士たちが乗せた小早船は、松山港に到着。
毛利だけ下船されて…鈴木たちの所へ移動した。
ーーー日本陸軍とある施設ーーー
鈴木宗作「異常ないか?。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「それは安心した。」
兵士「失礼します。」
鈴木・山下「?。」
鈴木宗作「どうした?。」
山下兵吉「何か報告なのか?。」
兵士「はっ!、毛利様が来ております。」
鈴木宗作「毛利様が?。」
兵士「はっ。」
鈴木宗作「よし、通せ。」
兵士「はっ、伝えて来ます。」
鈴木宗作「うむ。」
鈴木の許可より毛利のみだけで入って来た。
毛利「失礼参りました。鈴木殿、山下殿。」
鈴木宗作「毛利殿、何の報告を?。」
毛利「はっ!、例の大安宅船及び超弩級安宅船の準備を完了した…いえ!、実戦準備完了したっと伝えて来て参りましたするう。」
鈴木宗作「そうか…いよいよもってか!。」
毛利「はい!、その為に報告を来たんです。」
鈴木宗作「うむ、わざわざここに来て報告をする為感謝します。」
毛利「はっはは。」
山下兵吉「毛利殿。」
毛利「はっ…何でしょう?。山下殿。」
山下兵吉「実は、我々の陸軍も村上水軍と毛利水軍と共に参戦でどうでしょう事です。」
毛利「何と!、鈴木殿の軍勢が我らと参戦でございますか?。」
鈴木宗作「左様…我れ陸軍は、あの奇妙な戦船の船団…そして織田軍を殲滅するのです。」
毛利「それは、素晴らしい事でございまするう。」
鈴木宗作「ええ…しかし、我々の陸軍の船団の数は、あの奇妙な戦船の船団の数より低いし少ないのです。」
毛利「左様ございますか…あっ確か…2隻の奇妙な戦船を手に入ったっと情報がありまするが…。」
鈴木宗作「うむ…近い機会有れば…見せましょう。」
毛利「はっ…。そうでしょうなぁ。」
鈴木宗作「うむ。毛利殿…我々、陸軍の船団は、出陣準備完了…。村上様に伝えてきたまえ。」
毛利「はっはは!。村上様に伝えて来まするう!。」
鈴木宗作「ぜひ、頼みます。」
毛利「御意、それでは…失礼しまするう。」
鈴木宗作「うむ。」
毛利は、日本陸軍とある施設から離れて…松山港に行き。小早船に乗り松山港から出港して松山港エリアから離れていた。
鈴木は、窓から見送った。
山下兵吉「鈴木閣下…。」
鈴木宗作「うん?。」
山下兵吉「本当に教えなくってよろしいですか?。鹵獲戦艦の2隻の事を。」
鈴木宗作「ああ…良いんだ本当に良いんだ。」
山下兵吉「出来れば…鹵獲戦艦『野水加露羅伊那』と『亜伊央和』を本当に見せれば良かったでは?。」
鈴木宗作「ははは!、山下君・・・先に早いなぁ…。」
山下兵吉「あぁぁ…💧、そ、そうですな。」
鈴木宗作「うむ。山下君…念の為に鹵獲戦艦『野水加露羅伊那』の最終点検せよ!。」
山下兵吉「はっ!、了解しました。」
鈴木宗作「うむ。ミスないようにな。」
山下兵吉「はっ。」
鈴木と山下は、出撃準備開始した。
その頃…松山港から出港した小早船は?。
兵士「毛利様、鈴木様と山下様に報告をされましたか?。」
毛利「うむ、報告済みじゃ。」
兵士「それが良かったございます。」
毛利「むむん。」
兵士「それでは、鈴木様と山下様に何と言ったでございますか?。」
毛利「うむ…鈴木様と山下様の軍勢も我らと共に参戦する事じゃ。」
兵士「な、何と!。」
毛利「鈴木殿たちは、あの奇妙な戦船の事を知っているから、恐らく…我々らっとと共に参戦するじゃろう。」
兵士「でしょうなぁ。わしもそうおもいまするう。」
毛利「うむ、村上様に伝えに行くぞ!。」
兵士「はっ!!。」
毛利たちが乗る小早船は、能島へ向かった。
一方…大阪港では?。
ーーー大阪港 戦艦大和ーーー
第一艦橋内部
山本五十六「…。」
ガチャ!〔ドア開ける音〕
黒島亀人「失礼します!。」
山本五十六「どうしたかね?、黒島君。」
黒島亀人「良いお知らせです。」
山本五十六「良いお知らせ?。」
黒島亀人「はっ!、各艦の機関部、修理を完了しました!。」
山本五十六「そうか、良かった!。本当に良かった!。」
黒島亀人「修理したおかげは、各艦の乗組員ではありません!。工作艦『明石』と給兵艦など艦艇のおかげです。」
山本五十六「うむ、そうだな。」
黒島亀人「長官。」
山本五十六「なんだ?。」
黒島亀人「また、敵の水軍が攻めて来るでしょうか?。」
山本五十六「うむ…だが…いずれ来るかかもしれん…。今日かいや明日の以上越えるかもしれんぞ。」
黒島亀人「むむむん。確かにそうですな。」
山本五十六「ああ、確かにな。いつ攻めて来るか分からんが警戒を厳正するかしかない。」
黒島亀人「はっ!、了解しました。」
山本五十六「〔心の声:…しかし、相手は、あの村上水軍と毛利水軍だ。他に長宗我部水軍と小早川秀秋の水軍もだ。どのぐらいの数の船団で来るか分からんだが…。〕」
山本は、敵の侵略するか想像していた。次の敵は、村上と毛利と長宗我部…そして小早川秀秋の水軍などだった。
宇垣纏「失礼します。」
山本五十六「ああ、宇垣君か。どうしたのだ?。」
宇垣纏「はっ!、報告を参りました。」
山本五十六「どんなような、報告だ?。」
宇垣纏「燃料と弾薬です。…他におまけ超有りです。」
山本五十六「おまけ超有り?。」
宇垣纏「そのおまけ超有りとは……魚雷の事です!。」
山本五十六「な!?、な・・・何!何とー!。」
驚く…山本。
山本五十六「魚雷が…開発を成功したのか?。」
宇垣纏「はぁ…未だ現在では、試作段階ですが…今後、洋上艦などテスト開始されその後に潜水艦…そして航空用魚雷でもテストする予定です。」
山本五十六「うむ、早速…テストを成功してほしい。」
宇垣纏「はっ!。」
山本五十六「その前に何事なく成功してほしいがな。」
宇垣纏「はぁ、そうですな。」
???「失礼します。」
宇垣・山本「?。」
山本五十六「君は?。」
???「はっ!、工廠班長の《新庄鷹橋》です。」
山本五十六「新庄君…確か既にドックとか造船所など施設などは、完成済みだが…。」
新庄鷹橋「いえ!、山本長官ー…確かに施設などは、完成済みです。ですが…魚雷はまだ試作ばかりで出来ません。我々が任せてください。」
山本五十六「そうか……?、確か・・・新庄君の所属の艦艇は確か…。」
新庄鷹橋「工作艦『明石』の技術上級士官ですよ!。」
山本五十六「ああ!、そうだったな。」
新庄鷹橋「もう~忘れて困りますー!。」
宇垣纏「これ!、新庄大尉!!。」
新庄鷹橋「ああ……失礼しましたぁ…。」
山本五十六「ははは!、まぁ・・・良いじゃないか。」
宇垣纏「し、しかし…。」
新庄鷹橋「この私をお任せ下さい。魚雷及び航空用魚雷を開発します!。」
山本五十六「出来るだけ、いや!…明日ぐらいいっぱいを可能状態にしたい!。」
新庄鷹橋「はっ!、了解しました!!。」
山本五十六「頼んだぞ!。」
新庄鷹橋「はっ!、失礼します!。」
山本五十六「うむ!。」
新庄鷹橋「では…。」
新庄鷹橋橋、艦橋から離れていた。
宇垣纏「本当に大丈夫でしょうか?、あの新庄大尉は…。」
山本五十六「まぁ…大丈夫さ、あの男は。」
宇垣纏「はぁ…。」
山本は、理解している感じで…宇垣は、納得出来ているなのか?納得出来ていないような感じだった。
その頃…小早船に乗船している毛利は?。
兵士「毛利様、まもなく…能島です。」
毛利「うむ。」
兵士「村上様に報告するんでございますか?。」
毛利「ああ、そうじゃ。」
兵士「左様でございますか。」
毛利「そうじゃ、村上殿に報告をするのじゃ。」
兵士「おお、何と!。」
兵士C「能島へ到着しまする。」
毛利「そうか!、接舷準備じゃ。」
兵士C「御意。」
兵士たちは、接舷準備した。
毛利「さて・・・降りるかのぉ。」
兵士C「接舷準備完了!。」
毛利「そうか、ご苦労だった。休みたまえ。わしは、村上様に報告へ行ってくるわい。」
兵士・C・たち「はっはは!。」
毛利は、小早船から下艦して能島の城へ。
ーー能島ーー
家臣「あ!、毛利様。」
毛利「帰って参ったぞ!。」
家臣「お帰りませ!、毛利様!。」
毛利「うむ!。…村上殿は?。」
家臣「はっ!、部屋で待っておりまするう。」
毛利「そうか…村上殿に報告しに来たっと伝えろ。」
家臣「はっ!、伝えて来ます。」
毛利「頼む。」
家臣は、村上の所へ行き報告に行った。
村上武吉の部屋
村上武吉「…。」
家臣「失礼を参りまするう。」
村上武吉「どうしたのだ?。」
家臣「毛利殿が帰って参入りました。」
村上武吉「そうか、入りたまえっと伝えるのだ。」
家臣「はっ。」
村上の命令より毛利が部屋に入って来た。
毛利「失礼しまするう…村上殿。」
村上武吉「鈴木殿の城へ行って来たのか?。」
毛利「はっ…行って参りました。」
村上武吉「そうか…。」
毛利「鈴木殿の軍勢も着々っと戦の準備を開始をしていました。」
村上武吉「うむ…我らの水軍の準備をしなければならん。」
毛利「はっ!但しに準備をさせましょう。」
村上武吉「それと…2隻の戦船を使う。」
毛利「あ!、あれですな!。」
村上武吉「そうじゃ!、あの船を使うのだ。まだ、2隻じゃが・・・恐れは足りん!。」
毛利「所で…何隻の戦船を使うでございますか?。」
村上武吉「安宅船が208隻・・・関船が109隻。そして小早船は300隻じゃ。」
毛利「何と!!。いつ間に…そいゆうの数が有るとは…。」
村上武吉「そうじゃ、あの時とあの日の戦の復讐じゃ。」
毛利「はっはは!。」
村上武吉「あと良い話じゃ。」
毛利「良い話とは?。」
村上武吉「小早川秀秋も我らの村上水軍と共にとして参戦する事を決まったのじゃ。」
毛利「何と!、小早川殿が!。」
村上武吉「うむ。」
毛利「まさか、あの小早川殿の水軍の軍勢を出すとは。」
村上武吉「小早川秀秋の水軍は、残念ながら・・・小早船程度しか出せない事じゃ。」
毛利「それは何と…残念事です。…長宗我部の水軍は?。」
村上武吉「残念ながら・・・参戦する事が出来んのだ。」
毛利「左様でございますか…残念でございます。」
村上武吉「むん、毛利!…明後日の出陣の準備をせい!。」
毛利「はっ!。」
村上と毛利は、出陣準備した。その間の頃…小早川秀秋水軍の艦艇が能島に到着した。
戦国武将 小早川秀秋
小早川秀秋「これが変わった姿した村上海賊か?。」
村上武吉「小早川殿!、せっかく到着してすまぬが明後日の出陣準備をしたい!。手伝えてくれ!。」
毛利「これ!、村上殿!。…これは、失礼をした小早川殿。」
小早川秀秋「ああ……では、わしも手伝うぞ!。」
村上武吉「すまぬ。」
小早川秀秋は、到着直後に出陣準備をした。
そして…大阪に居る、連合艦隊は?。
ーー旗艦 大和ーー
第一艦橋内部
山本五十六「…これでこれが良いんだが…。」
宇垣纏「…ですが…この方法でよろしいでしょうか?。」
山本五十六「うーむ。」
宇垣纏「しかし、いつ敵がまた…大阪に侵略する恐れがあります。」
山本五十六「そうだな…宇垣君…厳重警戒をレベル10ヘ変更せよ。」
宇垣纏「はっ。」
新庄鷹橋「失礼します!。」
山本五十六「ん!、新庄大尉。」
新庄鷹橋「山本長官!、宇垣参謀長!。」
山本五十六「どうしたかね?。」
宇垣纏「何の報告かね?新庄大尉。」
新庄鷹橋「お喜び下さい。…魚雷と航空用魚雷が完成しました。」
宇垣纏「そうか、でかしたぞ!。新庄大尉。」
山本五十六「良く出来て良かったぞ!。新庄大尉!、ご苦労だった。」
新庄鷹橋「はい!。」
山本五十六「宇垣君!、早速…各艦の巡洋艦と駆逐艦及び潜水艦…そして艦載機の航空用魚雷を満載の作業を頼むぞ。」
宇垣纏「はっ!、連絡をして来ます。」
山本五十六「うむ。」
宇垣は、無線室へ移動。
山本五十六「新庄大尉…君のおかげだ。あともう少しで次の戦いで…各艦の魚雷は、底に着く所だった。」
新庄鷹橋「いえいえ、そんな…🙌。」
山本五十六「ははは。」
その後に連合艦隊の主力艦の巡洋艦〔軽巡洋艦含む〕と駆逐艦そして潜水艦など魚雷を満載及び生産開始をした。
他に空母に搭載されている各部隊の艦載機が航空用魚雷を搭載&運搬作業など開始された。
そのややっと時間を経ち…作業完了した。
山田兵次郎「山本長官、各艦部隊の魚雷を満載装填及び搭載完了しました。」
山本五十六「そうか、ご苦労だったっと伝えろ。」
山岡兵次郎「はっ!。」
新庄鷹橋「これで何とか…魚雷も揃って生産可能になりましたが。まだ不安がいっぱいです。未だ試作品近い段階なので。」
山本五十六「うむ、だが…いつ敵の水軍艦隊が攻めて来るかもしれん。試すしかないのだ。」
新庄鷹橋「はっ。」
山本五十六「うむ!、・・・各員!警戒厳重せよ!。」
兵士たち「はっ!!。」
連合艦隊はレベル10体制で警戒を開始をした。なお、村上水軍と毛利水軍…そして新たな編成した小早川秀秋水軍は、日本海軍の連合艦隊へ攻撃する時が時を来たである。
その頃…遠く離れた東の所…仙台から出港直前の伊達水軍と蠣崎水軍…。
そして連合艦隊は、運命の時が向かっている時が近づいて来たである。
第27話 復讐!!村上水軍!!〔戦い前夜前日〕 終
毛利「船を出すのじゃ。」
兵士「はっはは。」
毛利は、船を出して…松山港へ向かった。
毛利「急ぐんじゃ…鈴木殿たちに伝えなければならんのだ。」
兵士「はっ。」
毛利たちが乗る小早船が松山港へ全速で漕いだ。
そして四国の松山港の付近海域に入った。
毛利の顔が少し変わった。
毛利「ここが鈴木殿と山下殿の領海域か…。」
兵士「はい…それにしても物凄い数な戦船です。」
毛利「うむ!。しかし…色々な形をした奇妙な戦船だな。」
兵士「ええ…このような戦船が有るとは…驚くぐらいでございますう。」
毛利「しかし…まぁ、鈴木殿と山下殿の軍勢の船団の船じゃ。……あれか?。」
兵士「あの船でしょうか?。」
毛利「うむ…。」
毛利と兵士たちが見つめていたのは、日本陸軍の旗艦『秋津丸』〈あきつ丸〉の事を見つめていた。
兵士「それにしても…なんという大きさな船でしょう…どのぐらいの石があるんでしょうか?。」
毛利「分からんぬ…先の世から来た船じゃ。いずれ分からんが…そいゆう船じゃ。」
兵士「はあ…はっ。」
毛利「さて…鈴木殿と山下殿に報告じゃ。」
兵士「はっ!。」
毛利と兵士たちが乗せた小早船は、松山港に到着。
毛利だけ下船されて…鈴木たちの所へ移動した。
ーーー日本陸軍とある施設ーーー
鈴木宗作「異常ないか?。」
山下兵吉「はっ!。」
鈴木宗作「それは安心した。」
兵士「失礼します。」
鈴木・山下「?。」
鈴木宗作「どうした?。」
山下兵吉「何か報告なのか?。」
兵士「はっ!、毛利様が来ております。」
鈴木宗作「毛利様が?。」
兵士「はっ。」
鈴木宗作「よし、通せ。」
兵士「はっ、伝えて来ます。」
鈴木宗作「うむ。」
鈴木の許可より毛利のみだけで入って来た。
毛利「失礼参りました。鈴木殿、山下殿。」
鈴木宗作「毛利殿、何の報告を?。」
毛利「はっ!、例の大安宅船及び超弩級安宅船の準備を完了した…いえ!、実戦準備完了したっと伝えて来て参りましたするう。」
鈴木宗作「そうか…いよいよもってか!。」
毛利「はい!、その為に報告を来たんです。」
鈴木宗作「うむ、わざわざここに来て報告をする為感謝します。」
毛利「はっはは。」
山下兵吉「毛利殿。」
毛利「はっ…何でしょう?。山下殿。」
山下兵吉「実は、我々の陸軍も村上水軍と毛利水軍と共に参戦でどうでしょう事です。」
毛利「何と!、鈴木殿の軍勢が我らと参戦でございますか?。」
鈴木宗作「左様…我れ陸軍は、あの奇妙な戦船の船団…そして織田軍を殲滅するのです。」
毛利「それは、素晴らしい事でございまするう。」
鈴木宗作「ええ…しかし、我々の陸軍の船団の数は、あの奇妙な戦船の船団の数より低いし少ないのです。」
毛利「左様ございますか…あっ確か…2隻の奇妙な戦船を手に入ったっと情報がありまするが…。」
鈴木宗作「うむ…近い機会有れば…見せましょう。」
毛利「はっ…。そうでしょうなぁ。」
鈴木宗作「うむ。毛利殿…我々、陸軍の船団は、出陣準備完了…。村上様に伝えてきたまえ。」
毛利「はっはは!。村上様に伝えて来まするう!。」
鈴木宗作「ぜひ、頼みます。」
毛利「御意、それでは…失礼しまするう。」
鈴木宗作「うむ。」
毛利は、日本陸軍とある施設から離れて…松山港に行き。小早船に乗り松山港から出港して松山港エリアから離れていた。
鈴木は、窓から見送った。
山下兵吉「鈴木閣下…。」
鈴木宗作「うん?。」
山下兵吉「本当に教えなくってよろしいですか?。鹵獲戦艦の2隻の事を。」
鈴木宗作「ああ…良いんだ本当に良いんだ。」
山下兵吉「出来れば…鹵獲戦艦『野水加露羅伊那』と『亜伊央和』を本当に見せれば良かったでは?。」
鈴木宗作「ははは!、山下君・・・先に早いなぁ…。」
山下兵吉「あぁぁ…💧、そ、そうですな。」
鈴木宗作「うむ。山下君…念の為に鹵獲戦艦『野水加露羅伊那』の最終点検せよ!。」
山下兵吉「はっ!、了解しました。」
鈴木宗作「うむ。ミスないようにな。」
山下兵吉「はっ。」
鈴木と山下は、出撃準備開始した。
その頃…松山港から出港した小早船は?。
兵士「毛利様、鈴木様と山下様に報告をされましたか?。」
毛利「うむ、報告済みじゃ。」
兵士「それが良かったございます。」
毛利「むむん。」
兵士「それでは、鈴木様と山下様に何と言ったでございますか?。」
毛利「うむ…鈴木様と山下様の軍勢も我らと共に参戦する事じゃ。」
兵士「な、何と!。」
毛利「鈴木殿たちは、あの奇妙な戦船の事を知っているから、恐らく…我々らっとと共に参戦するじゃろう。」
兵士「でしょうなぁ。わしもそうおもいまするう。」
毛利「うむ、村上様に伝えに行くぞ!。」
兵士「はっ!!。」
毛利たちが乗る小早船は、能島へ向かった。
一方…大阪港では?。
ーーー大阪港 戦艦大和ーーー
第一艦橋内部
山本五十六「…。」
ガチャ!〔ドア開ける音〕
黒島亀人「失礼します!。」
山本五十六「どうしたかね?、黒島君。」
黒島亀人「良いお知らせです。」
山本五十六「良いお知らせ?。」
黒島亀人「はっ!、各艦の機関部、修理を完了しました!。」
山本五十六「そうか、良かった!。本当に良かった!。」
黒島亀人「修理したおかげは、各艦の乗組員ではありません!。工作艦『明石』と給兵艦など艦艇のおかげです。」
山本五十六「うむ、そうだな。」
黒島亀人「長官。」
山本五十六「なんだ?。」
黒島亀人「また、敵の水軍が攻めて来るでしょうか?。」
山本五十六「うむ…だが…いずれ来るかかもしれん…。今日かいや明日の以上越えるかもしれんぞ。」
黒島亀人「むむむん。確かにそうですな。」
山本五十六「ああ、確かにな。いつ攻めて来るか分からんが警戒を厳正するかしかない。」
黒島亀人「はっ!、了解しました。」
山本五十六「〔心の声:…しかし、相手は、あの村上水軍と毛利水軍だ。他に長宗我部水軍と小早川秀秋の水軍もだ。どのぐらいの数の船団で来るか分からんだが…。〕」
山本は、敵の侵略するか想像していた。次の敵は、村上と毛利と長宗我部…そして小早川秀秋の水軍などだった。
宇垣纏「失礼します。」
山本五十六「ああ、宇垣君か。どうしたのだ?。」
宇垣纏「はっ!、報告を参りました。」
山本五十六「どんなような、報告だ?。」
宇垣纏「燃料と弾薬です。…他におまけ超有りです。」
山本五十六「おまけ超有り?。」
宇垣纏「そのおまけ超有りとは……魚雷の事です!。」
山本五十六「な!?、な・・・何!何とー!。」
驚く…山本。
山本五十六「魚雷が…開発を成功したのか?。」
宇垣纏「はぁ…未だ現在では、試作段階ですが…今後、洋上艦などテスト開始されその後に潜水艦…そして航空用魚雷でもテストする予定です。」
山本五十六「うむ、早速…テストを成功してほしい。」
宇垣纏「はっ!。」
山本五十六「その前に何事なく成功してほしいがな。」
宇垣纏「はぁ、そうですな。」
???「失礼します。」
宇垣・山本「?。」
山本五十六「君は?。」
???「はっ!、工廠班長の《新庄鷹橋》です。」
山本五十六「新庄君…確か既にドックとか造船所など施設などは、完成済みだが…。」
新庄鷹橋「いえ!、山本長官ー…確かに施設などは、完成済みです。ですが…魚雷はまだ試作ばかりで出来ません。我々が任せてください。」
山本五十六「そうか……?、確か・・・新庄君の所属の艦艇は確か…。」
新庄鷹橋「工作艦『明石』の技術上級士官ですよ!。」
山本五十六「ああ!、そうだったな。」
新庄鷹橋「もう~忘れて困りますー!。」
宇垣纏「これ!、新庄大尉!!。」
新庄鷹橋「ああ……失礼しましたぁ…。」
山本五十六「ははは!、まぁ・・・良いじゃないか。」
宇垣纏「し、しかし…。」
新庄鷹橋「この私をお任せ下さい。魚雷及び航空用魚雷を開発します!。」
山本五十六「出来るだけ、いや!…明日ぐらいいっぱいを可能状態にしたい!。」
新庄鷹橋「はっ!、了解しました!!。」
山本五十六「頼んだぞ!。」
新庄鷹橋「はっ!、失礼します!。」
山本五十六「うむ!。」
新庄鷹橋「では…。」
新庄鷹橋橋、艦橋から離れていた。
宇垣纏「本当に大丈夫でしょうか?、あの新庄大尉は…。」
山本五十六「まぁ…大丈夫さ、あの男は。」
宇垣纏「はぁ…。」
山本は、理解している感じで…宇垣は、納得出来ているなのか?納得出来ていないような感じだった。
その頃…小早船に乗船している毛利は?。
兵士「毛利様、まもなく…能島です。」
毛利「うむ。」
兵士「村上様に報告するんでございますか?。」
毛利「ああ、そうじゃ。」
兵士「左様でございますか。」
毛利「そうじゃ、村上殿に報告をするのじゃ。」
兵士「おお、何と!。」
兵士C「能島へ到着しまする。」
毛利「そうか!、接舷準備じゃ。」
兵士C「御意。」
兵士たちは、接舷準備した。
毛利「さて・・・降りるかのぉ。」
兵士C「接舷準備完了!。」
毛利「そうか、ご苦労だった。休みたまえ。わしは、村上様に報告へ行ってくるわい。」
兵士・C・たち「はっはは!。」
毛利は、小早船から下艦して能島の城へ。
ーー能島ーー
家臣「あ!、毛利様。」
毛利「帰って参ったぞ!。」
家臣「お帰りませ!、毛利様!。」
毛利「うむ!。…村上殿は?。」
家臣「はっ!、部屋で待っておりまするう。」
毛利「そうか…村上殿に報告しに来たっと伝えろ。」
家臣「はっ!、伝えて来ます。」
毛利「頼む。」
家臣は、村上の所へ行き報告に行った。
村上武吉の部屋
村上武吉「…。」
家臣「失礼を参りまするう。」
村上武吉「どうしたのだ?。」
家臣「毛利殿が帰って参入りました。」
村上武吉「そうか、入りたまえっと伝えるのだ。」
家臣「はっ。」
村上の命令より毛利が部屋に入って来た。
毛利「失礼しまするう…村上殿。」
村上武吉「鈴木殿の城へ行って来たのか?。」
毛利「はっ…行って参りました。」
村上武吉「そうか…。」
毛利「鈴木殿の軍勢も着々っと戦の準備を開始をしていました。」
村上武吉「うむ…我らの水軍の準備をしなければならん。」
毛利「はっ!但しに準備をさせましょう。」
村上武吉「それと…2隻の戦船を使う。」
毛利「あ!、あれですな!。」
村上武吉「そうじゃ!、あの船を使うのだ。まだ、2隻じゃが・・・恐れは足りん!。」
毛利「所で…何隻の戦船を使うでございますか?。」
村上武吉「安宅船が208隻・・・関船が109隻。そして小早船は300隻じゃ。」
毛利「何と!!。いつ間に…そいゆうの数が有るとは…。」
村上武吉「そうじゃ、あの時とあの日の戦の復讐じゃ。」
毛利「はっはは!。」
村上武吉「あと良い話じゃ。」
毛利「良い話とは?。」
村上武吉「小早川秀秋も我らの村上水軍と共にとして参戦する事を決まったのじゃ。」
毛利「何と!、小早川殿が!。」
村上武吉「うむ。」
毛利「まさか、あの小早川殿の水軍の軍勢を出すとは。」
村上武吉「小早川秀秋の水軍は、残念ながら・・・小早船程度しか出せない事じゃ。」
毛利「それは何と…残念事です。…長宗我部の水軍は?。」
村上武吉「残念ながら・・・参戦する事が出来んのだ。」
毛利「左様でございますか…残念でございます。」
村上武吉「むん、毛利!…明後日の出陣の準備をせい!。」
毛利「はっ!。」
村上と毛利は、出陣準備した。その間の頃…小早川秀秋水軍の艦艇が能島に到着した。
戦国武将 小早川秀秋
小早川秀秋「これが変わった姿した村上海賊か?。」
村上武吉「小早川殿!、せっかく到着してすまぬが明後日の出陣準備をしたい!。手伝えてくれ!。」
毛利「これ!、村上殿!。…これは、失礼をした小早川殿。」
小早川秀秋「ああ……では、わしも手伝うぞ!。」
村上武吉「すまぬ。」
小早川秀秋は、到着直後に出陣準備をした。
そして…大阪に居る、連合艦隊は?。
ーー旗艦 大和ーー
第一艦橋内部
山本五十六「…これでこれが良いんだが…。」
宇垣纏「…ですが…この方法でよろしいでしょうか?。」
山本五十六「うーむ。」
宇垣纏「しかし、いつ敵がまた…大阪に侵略する恐れがあります。」
山本五十六「そうだな…宇垣君…厳重警戒をレベル10ヘ変更せよ。」
宇垣纏「はっ。」
新庄鷹橋「失礼します!。」
山本五十六「ん!、新庄大尉。」
新庄鷹橋「山本長官!、宇垣参謀長!。」
山本五十六「どうしたかね?。」
宇垣纏「何の報告かね?新庄大尉。」
新庄鷹橋「お喜び下さい。…魚雷と航空用魚雷が完成しました。」
宇垣纏「そうか、でかしたぞ!。新庄大尉。」
山本五十六「良く出来て良かったぞ!。新庄大尉!、ご苦労だった。」
新庄鷹橋「はい!。」
山本五十六「宇垣君!、早速…各艦の巡洋艦と駆逐艦及び潜水艦…そして艦載機の航空用魚雷を満載の作業を頼むぞ。」
宇垣纏「はっ!、連絡をして来ます。」
山本五十六「うむ。」
宇垣は、無線室へ移動。
山本五十六「新庄大尉…君のおかげだ。あともう少しで次の戦いで…各艦の魚雷は、底に着く所だった。」
新庄鷹橋「いえいえ、そんな…🙌。」
山本五十六「ははは。」
その後に連合艦隊の主力艦の巡洋艦〔軽巡洋艦含む〕と駆逐艦そして潜水艦など魚雷を満載及び生産開始をした。
他に空母に搭載されている各部隊の艦載機が航空用魚雷を搭載&運搬作業など開始された。
そのややっと時間を経ち…作業完了した。
山田兵次郎「山本長官、各艦部隊の魚雷を満載装填及び搭載完了しました。」
山本五十六「そうか、ご苦労だったっと伝えろ。」
山岡兵次郎「はっ!。」
新庄鷹橋「これで何とか…魚雷も揃って生産可能になりましたが。まだ不安がいっぱいです。未だ試作品近い段階なので。」
山本五十六「うむ、だが…いつ敵の水軍艦隊が攻めて来るかもしれん。試すしかないのだ。」
新庄鷹橋「はっ。」
山本五十六「うむ!、・・・各員!警戒厳重せよ!。」
兵士たち「はっ!!。」
連合艦隊はレベル10体制で警戒を開始をした。なお、村上水軍と毛利水軍…そして新たな編成した小早川秀秋水軍は、日本海軍の連合艦隊へ攻撃する時が時を来たである。
その頃…遠く離れた東の所…仙台から出港直前の伊達水軍と蠣崎水軍…。
そして連合艦隊は、運命の時が向かっている時が近づいて来たである。
第27話 復讐!!村上水軍!!〔戦い前夜前日〕 終
0
お気に入りに追加
31
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
令嬢の名門女学校で、パンツを初めて履くことになりました
フルーツパフェ
大衆娯楽
とある事件を受けて、財閥のご令嬢が数多く通う女学校で校則が改訂された。
曰く、全校生徒はパンツを履くこと。
生徒の安全を確保するための善意で制定されたこの校則だが、学校側の意図に反して事態は思わぬ方向に?
史実上の事件を元に描かれた近代歴史小説。
re:太平洋戦争・大東亜の旭日となれ
俊也
ライト文芸
実際の歴史では日本本土空襲・原爆投下・沖縄戦・特攻隊などと様々な悲劇と犠牲者を生んだ太平洋戦争(大東亜戦争)
しかし、タイムスリップとかチート新兵器とか、そういう要素なしでもう少しその悲劇を防ぐか薄めるかして、尚且つある程度自主的に戦後の日本が変わっていく道はないか…アメリカ等連合国に対し「勝ちすぎず、程よく負けて和平する」ルートはあったのでは?
そういう思いで書きました。
歴史時代小説大賞に参戦。
ご支援ありがとうございましたm(_ _)m
また同時に「新訳 零戦戦記」も参戦しております。
こちらも宜しければお願い致します。
他の作品も
お手隙の時にお気に入り登録、時々の閲覧いただければ幸いです。m(_ _)m
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
大和型戦艦4番艦 帝国から棄てられた船~古(いにしえ)の愛へ~
花田 一劫
歴史・時代
東北大地震が発生した1週間後、小笠原清秀と言う青年と長岡与一郎と言う老人が道路巡回車で仕事のために東北自動車道を走っていた。
この1週間、長岡は震災による津波で行方不明となっている妻(玉)のことを捜していた。この日も疲労困憊の中、老人の身体に異変が生じてきた。徐々に動かなくなる神経機能の中で、老人はあることを思い出していた。
長岡が青年だった頃に出会った九鬼大佐と大和型戦艦4番艦桔梗丸のことを。
~1941年~大和型戦艦4番艦111号(仮称:紀伊)は呉海軍工廠のドックで船を組み立てている作業の途中に、軍本部より工事中止及び船の廃棄の命令がなされたが、青木、長瀬と言う青年将校と岩瀬少佐の働きにより、大和型戦艦4番艦は廃棄を免れ、戦艦ではなく輸送船として生まれる(竣工する)ことになった。
船の名前は桔梗丸(船頭の名前は九鬼大佐)と決まった。
輸送船でありながらその当時最新鋭の武器を持ち、癖があるが最高の技量を持った船員達が集まり桔梗丸は戦地を切り抜け輸送業務をこなしてきた。
その桔梗丸が修理のため横須賀軍港に入港し、その時、長岡与一郎と言う新人が桔梗丸の船員に入ったが、九鬼船頭は遠い遥か遠い昔に長岡に会ったような気がしてならなかった。もしかして前世で会ったのか…。
それから桔梗丸は、兄弟艦の武蔵、信濃、大和の哀しくも壮絶な最後を看取るようになってしまった。
~1945年8月~日本国の降伏後にも関わらずソビエト連邦が非道極まりなく、満洲、朝鮮、北海道へ攻め込んできた。桔梗丸は北海道へ向かい疎開船に乗っている民間人達を助けに行ったが、小笠原丸及び第二号新興丸は既にソ連の潜水艦の攻撃の餌食になり撃沈され、泰東丸も沈没しつつあった。桔梗丸はソ連の潜水艦2隻に対し最新鋭の怒りの主砲を発砲し、見事に撃沈した。
この行為が米国及びソ連国から(ソ連国は日本の民間船3隻を沈没させ民間人1.708名を殺戮した行為は棚に上げて)日本国が非難され国際問題となろうとしていた。桔梗丸は日本国から投降するように強硬な厳命があったが拒否した。しかし、桔梗丸は日本国には弓を引けず無抵抗のまま(一部、ソ連機への反撃あり)、日本国の戦闘機の爆撃を受け、最後は無念の自爆を遂げることになった。
桔梗丸の船員のうち、意識のないまま小島(宮城県江島)に一人生き残された長岡は、「何故、私一人だけが。」と思い悩み、残された理由について、探しの旅に出る。その理由は何なのか…。前世で何があったのか。与一郎と玉の古の愛の行方は…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる