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第3章

第21話  大和VS未知な巨和船

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戦艦大和へ乗船中だった徳川家康と豊臣秀吉は大和の各艦内へ見学をしていた…。
その最中…長宗我部善乃助の指揮下の艦隊が連合艦隊へ接近して来た。

宇垣纏「山本長官~!敵船団が!?。」

山本五十六「うむ~~分かっておる!。」

兵士たち「報告…!。」


山本・宇垣「むん!。」

兵士たち「家康様と秀吉様は、装甲司令室へ避難完了をしました!。」

山本五十六「そうか、ご苦労!。」

宇垣纏「あの装甲司令は頑丈なので、大丈夫でしょう。」

山本五十六「うむ。」

山本と宇垣は、家康たちは装甲司令室に避難をした事を会話をしていた。
第ニ艦橋から第一艦橋へ移動した松田と黒島と草鹿が来た。


松田「山本長官!宇垣参謀長!。」

草鹿「閣下たち!、大丈夫ございますか?!。」

黒島亀人「長官……参謀長!ここは、危険です!。第ニ艦橋へ!!。」


山本五十六「いや!ここで指揮をする!。」

黒島亀人「!!しかし山本長官!!。」

草鹿「敵の水軍船団が接近中です!。もしも、何かあったら…。」

山本五十六「大丈夫だ!いくら何でも変わった未知な和船でも…恐れが足りん!。」

黒島亀人「しかし…。」

草鹿「それはそうですが…。」

宇垣纏「長官…我が艦隊は移動するのは、小規模な艦隊程度しか出しません……。」

山本五十六「うむ~。」

松田「長官…艦を動かすとは、我が艦と少数の主力艦ならば移動可能です!。」

山本五十六「そうだな…大和と武蔵と従来の戦艦といえば……金剛型と扶桑型と伊勢型だな…あと巡洋艦っとすれば…青葉型と古鷹型と利根型に移動開始して応戦だ。」


松田「はっ。」

黒島亀人「大阪湾で海戦するとは…長官…ここで海戦するなると…大阪の町人たちがパニックになります!。」

山本五十六「うむ…確かに。宇垣君…。」

宇垣纏「はい。」

山本五十六「港に停泊中の艦艇に連絡。大阪に居る人々を避難開始せよ!。……信長様へ緊急連絡だ!!。」

宇垣纏「はっ!了解をしました。」

山本のご命令より宇垣は無線室へ。

山本五十六「松田艦長、対艦戦闘準備だ。」

松田「了解。」

山本五十六「草鹿君。」

草鹿「はっ!。」

山本五十六「念の為に航空機隊出撃準備のまま待機っと伝えよう!。」

草鹿「了解!。」

山本のご命令より草鹿は航空用無線室で報告へ向かった。

黒島亀人「長官…敵の船団の数は、不明ですが…我々の方が上です。」

山本五十六「うむ~~我々の艦隊を出撃するしても少数だ。つまりまぁ…計算すると……。」

黒島亀人「出撃しても…艦艇は……大和 武蔵 金剛 比叡 扶桑 伊勢 日向 青葉 加古 古鷹 利根  筑摩…でしょう。」

山本五十六「うむ!…そうしよう。」

黒島亀人「はっ。」

山本は黒島たちに出撃する艦艇を言っていた。
その頃…宇垣は無線室に行き港に停泊中の艦艇へ報告をした。

ーーー大阪港ーーー

ー工作艦 明石ー

ーーーー工作艦明石 艦長《池藤美琴》(池藤美琴は、女性ではありません…男性である。)ーーーー

池藤美琴「な!?、何!!…敵水軍船団が大阪に向かって接近中だと!?。」

明石乗組員兵士たち「え!?。」

池藤美琴「それで敵の兵力は?。」

宇垣纏「詳細不明だが…敵の船団は我々の艦隊に向かって接近中だ。貴艦たちは大阪の町人を避難誘導を頼む!。」


池藤美琴「わ…わかりました。この私がお任せでください。」!


宇垣纏「頼んだぞ!。池藤中佐!。」

池藤美琴「はっ!!。」

池藤と宇垣は無線用電話機を切った。


池藤美琴「停泊中の艦艇に通達!。」

明石乗組員「はっ。」

池藤美琴「大阪港及び町人を防衛と人々の避難誘導をせよ。」

明石乗組員「はっ!。」

池藤美琴「織田軍の指揮官 織田信長様も伝えよう!!。」

明石乗組員「了解!。」

工作艦明石の艦長《池藤美琴》の命令より町人たちの避難命令発動開始をした。
各補助艦艇は防衛体制と大阪港防衛と町人の避難発令の避難誘導開始された。

一方…徳川家の家臣と豊臣家の家臣は?。

徳川家の家臣「…!?なんじゃ!?……敵襲か!?。」

徳川家の家臣B「どこの軍勢じゃ!?。」

徳川家の家臣C「………あの家紋は!!……長宗我部の家紋ございます!!。長宗我部の水軍の船団じゃ!。」

徳川家の家臣B「くそ!!…我らの船団は停泊済み…船を出すしても…時間がかかる…。」

徳川家の家臣「むむむ~どうすれば良いんじゃ!!。」

豊臣家の家臣「長宗我部の水軍だと!?。」

豊臣家の家臣B「あの奇妙な和船はなんじゃ!?。」

豊臣家の家臣C「分からんぬ…長宗我部め!あんな大きな船が有ったとは!!。」

豊臣家の家臣「くそ!…どうすればいいんじゃ!!。」

徳川家の家臣「うむ~~家康様…。」

豊臣家の家臣「秀吉様……。」

家康家とに秀吉家の家臣たちは、黙って遠くから高くの見物しかなかった。そのあと…海軍の人が来て何かを言った。

海軍軍人「皆様…ここは、危険ございます!。近くの建物で避難を!。」

家康家臣「なんじゃっと!?…避難だと?。」

家康家臣B「どこに避難をすればいいんじゃ!。」

家康家臣C「そうじゃ!…どこへ避難すれば良いんじゃ!!。」

秀吉家家臣「そうじゃ…どこの建物で避難をするんじゃ!。」

秀吉家家臣B「お主たちがどうやって避難をするんじゃ?。」

秀吉家家臣C「どっちの建物で避難をするんのだ?。」

家臣たちがパニック近く叫ぶ。

海軍軍人の人々がこう言葉が言った。

海軍軍人「あちらの近くに建物があります!。私たちに付いて来て下さい!。」

家臣たちは「!。」

海軍軍人B「ここは、危険です!。私たちの後ろへ付いて来て下さい!。避難誘導をします。」

家臣たち「ホワホワ…。」

海軍軍人たちの親切な言葉より家臣たちは、避難誘導開始された。
近くの赤レンガの建物へ避難をした。

家臣たち避難完了後に町人の人々たちを避難誘導を開始をした。

町人「どこで避難を…。」

町人の子供「あー!人が居る!。」

町人の子供B「ねぇ~助けてーー!。」

町人「あの助けてくだされー!。」

町人B「頼む~わしたちを助けてくれー!。」

町人C「助けてくれ~頼む~~。」

町人の子供C「お願いー!助けてー!。」

町人たち「お願いじゃー!!たすけてくだされー!!!。」

海軍軍人「わかりました!、さぁ~私たちに付いて来て下さい!。」

海軍軍人B「ここに居たら…危険です…避難誘導をします。」

町人たち「おお~神様じゃ。」「助かった~。」「南無南無。」「仏様ように神様じゃ~。」「命の恩人じゃ~。」

町人たちはっ、海軍軍人の人たちに助かれて…避難施設へ移動した。

町人たちは避難施設に向かったのは、家康家家臣たちに避難中の赤レンガ建物だった。

町人たち「!?。」

町人「なんと…これが避難をする建物か?。」


町人B「赤い色の建物じゃ。」

町人C「大丈夫かの~この屋敷は…。」

町人E「今まで見た事ない…大きい建物じゃ。」

町人F「大丈夫じゃか~この屋敷は…。」

町人たち(子供含む)「ザワザワ。」「ザワザワ。」

無事に避難施設に到着をした。町人たちは不安な顔をしていた。

海軍軍人が口が声を出た。


海軍軍人「この建物の中に家康様たちの家臣が避難をしております。安全です。」

海軍軍人B「ここは安全です。」

町人たち「!……ホワホワ。」

海軍軍人「さぁ~早く建物の中へ入ってください。」

海軍軍人たち「誘導をしますので避難を!。」

海軍軍人B「慌てせず…避難を。」

町人たち「(コクリお辞儀をした。)ホワホワ…ホワホワ。〈安心をして顔がホットをした。〉

大阪港の町人人々は、避難施設に入った…無事に避難完了をした。

町人たちは避難中の家康家臣たちと秀吉家臣たちの顔を見て安心をして平然に戻った。

海軍軍人「よし、町人人々は安心して表情は平然になった。良かった…。」

海軍軍人B「あとは、明石艦長の池藤中佐に報告をしましょう。」

海軍軍人C「連絡も報告をしましょうか?。」

海軍軍人「そうだな、報告をさせよう。」

海軍軍人たち「はっ。」

海軍軍人たちは、工作艦明石へ戻っていた。

ーー工作艦 明石ーー

池藤美琴「そうか!無事に避難をしたか!。」

海軍軍人「はい。」

池藤美琴「ご苦労だった。ゆっくりっと休みたまえ。」

海軍軍人「はっ……では失礼をします!。」

池藤美琴「うむ!。」

海軍軍人たちは、艦橋から離れていって大阪港の海軍施設に戻っていた。

明石乗組員「池藤艦長。」

池藤美琴「どうした?。」

明石乗組員「連合艦隊旗艦 大和へ打電をしますか?。」

池藤美琴「ああ!打電をしてくれ!。」

明石乗組員「了解。」

池藤美琴「『ワ・レ・ア・カ・シ・フ・ク・ム・ホ・ジ・ヨ・カ・ン・テ・イ・ハ・ボ・ウ・エ・イ・タ・イ・セ・イ・カ・ン・リ・ョ・ウ・オ・ヨ・ビ・オオ・サ・カ・コ・ウ・ノ・チ・ョ・ウ・ニ・ン・ヒ・ナ・ン・ヲ・カ・ン・リ・ョ・ウ・』っと連絡せよ!。」


明石乗組員「はっ…連絡をして来ます。」

池藤美琴「うむ!。」

明石乗組員は無線室へ移動した。

池藤美琴「(心の声:なんとか…大阪港の町人たちは、避難を完了をした。我々の補助艦艇部隊は最低限程度で大阪港を守るしかない…後は…頼みます。山本長官…。」


池藤の打電は連合艦隊旗艦 大和へ送った。


ーーー連合艦隊旗艦 大和ーーー



山岡平次郎「長官…大阪港に停泊中の工作艦明石から入電です!。」


山本五十六「!…内容は?。」

山岡兵次郎「はっ…『我れ明石含む補助艦艇は防衛体制完了及び大阪港の町人避難を完了』事です。」

山本五十六「うむ!…そうか!。」

宇垣纏「はぁ、はぁ…間に合って良かったです。」

山本五十六「宇垣くん!。」

宇垣纏「打電を来ましたか?!。」

山本五十六「ああ…今朝今で…工作艦明石含めて防衛体制及び大阪港の町人たちは、避難を完了をしたようだ。」

宇垣纏「そうでしたか!良かったです。」

山本と宇垣は工作艦明石の報告で安心をしてホットした。そのあと…。

松田「山本長官…宇垣参謀長!。」

山本・宇垣「!。」

山本五十六「どうした!。」

宇垣纏「なんだ?。」

松田「悪い知らせです!。」

山本五十六「悪い知らせだと?何があった?。」

松田「前に……大阪湾での観艦式パレードの影響で各艦の機関室に異常が有り事です!!。」

山本・宇垣「!?。」

宇垣纏「な!?。」

山本五十六「なんとか応急修理開始せよ!…敵が目の前だぞ!?。」

松田「はっ!、し・・・しかし…。」

山本五十六「しかし?…どうした?。」

松田「各艦は修理は完全に直ぐ修復可能です…ですが…。」

山本五十六「なんだ…どうしたのだ?。」

松田「げ・・・げっ…現在移動可能は我々の本艦のみです。」

山本・宇垣・兵士たち「!!??。」

宇垣纏「なんですと!?。」

山本五十六「や…大和だけか!?。」 

松田「はっはい…。」

宇垣纏「う~む~…!……武蔵と内浦と襟裳は?。」

松田「残念ですが…機関室の一部が異常発生して移動出来ません!。」

宇垣纏「なんて事だ!…出来る限り修理せよっと伝えよう!。」

松田「はっ…伝えって来ます。」

宇垣纏「………こんな時に各艦の主力艦が移動不可になるとは…!。 この時代に来て以来…まさかトラブルが発生するなんて!!。」

山本五十六「くそ…まさかとは…思えん!。」

連合艦隊の各艦の主力艦が移動不可に状態になってしまった連合艦隊。
移動可能は戦艦大和…1隻のみ。


そして…一方・・・長宗我部善乃助の船団は?。


ーーー長宗我部善乃助の船団ーーー

ー中大超大型安宅船ー

長宗我部善乃助「ほお~~あれが噂話聞く奇妙なような戦船の船団か。」

兵士「はい…わしもあの奇妙な戦船を見るのが初めてございます。」

長宗我部善乃助「ああ…そうじゃのー……だが他の奇妙な戦船は動く気配が無いなぁ。」

兵士「はっ…確かに…そうございますが…。」

長宗我部善乃助「フン!…運が悪いのぉ~!もしかして動くのはあの1隻の奇妙なような戦船じゃ!。」

兵士「!……善乃助殿・・・戦闘準備ですな?。」

長宗我部善乃助「そうじゃ!…わしらたちの船の戦じゃ!。」

兵士「はっはは!。」

長宗我部善乃助「戦闘準備!。」

兵士たち「おおー!。」

善乃助の船団は戦闘体制を開始をした。

兵士「我らの開発した大筒を使いましょうか?。」

長宗我部善乃助「うむ…我らの水軍を開発した大筒か?…よかろう…やってみがれ良い!!。」

兵士「はっ!!、承知ございました!。」

長宗我部善乃助「各部!大筒を展開せよ!!。」

兵士たち「はっ。」

善乃助たちが乗る中大超大型安宅船の武装が攻撃体制を展開を開始をした。

それを確認をした連合艦隊旗艦 大和は…。

ーー日本海軍 戦艦大和ーー


兵士「艦長…長官!敵船の砲門がこちらを向かっております!。」

松田「くっ!…長官!!!。」

山本五十六「…………。」

宇垣纏「山本長官!…ご命令を!!。」

山本五十六「………総員戦闘配備!。」

宇垣・松田「了解!!。」

松田「各員戦闘配備!。」

宇垣纏「各班は戦闘準備!これは、訓練ではない!実戦だ!。繰り返す…これは訓練ではない実戦である!!。」

兵たち「!!!!。」

兵士L「おい!急げー!。」

兵士X「慌てるなー!行くぞ!。」

兵士T「遅れるなーささっと進め!!。」

兵士たち「おおー!。」

戦艦大和の船内と船外などは、戦闘配備体制になった。そのあと直ぐにいつも攻撃出来る様に攻撃する可能状態へなった。

攻撃戦闘班員「主砲…各員配備よし!。」

副戦闘員「副砲…各員配備よし!。」

機銃員「各部機銃…各員配備よし!!。」

高角砲班員「各部高角砲…各員配備よし!。」

機関班員「機関室…各員など配備よし!!!!。」

見張班員「防空指揮所及び後部艦橋など…各員配備よし!。」

操舵班員「操舵室…各員配備よし!。」

戦艦大和の乗組員は、全員スタンバイが完了をした。

宇垣纏「山本長官…各員は全員配備をしました。」

松田「長官…第二艦橋の各員も配備をしました。」

山本五十六「うむ。」

松田・宇垣「山本長官…ご命令を…。」

山本五十六「これより…正体不明の和船を撃沈をする!。………戦艦大和…発進せよ!。」

松田・宇垣・兵士たち「はっ!!!。」

宇垣纏「出港せよ!。」

松田「出港開始!・・・錨を上げよ!。」

兵士「錨を上げー!。」

兵士B「錨を上げ開始!。」

戦艦大和の錨が上げて・・・船体の上部に固定をした

兵士「錨を上げました。」

松田「うむ。」

宇垣纏「敵の船団が急速接近中!。まもなく…大阪湾へ入ります!!。」

山本五十六「うむ!……来る気か!!。」

宇垣纏「山本長官…家康様と秀吉様が大和に乗船中のままでよろしいでしょうか?。」

山本五十六「艦を止まる時間の暇ない!このまま状態で敵の船を対決をする!。」

宇垣纏「しかし…本艦の動きと戦いの姿が見られてしまいます!。」

山本五十六「構わん!!…今は非常的な状態だ!!見せても構わん!!。」

宇垣纏「りょ…了解!。」

ーーー装甲司令室ーーー

徳川家康「うお!?…う…動いた?!。この奇妙なような戦船が動いっておる!?。」

豊臣秀吉「この奇妙な戦船…いつ間に動いたんじゃ?。……この音はなんじゃ?。」

徳川家康「分からんぬ……ゴーゴーゴーゴーっと音が鳴いておる?この戦船の奥から何の音じゃ?。」

豊臣秀吉「この戦船は一体何なんじゃ?。」

家康と秀吉は、今までこの奇妙な戦船の動き(移動)と聞いた事がない音が聞こえた。

ーー第一艦橋内部ーー

松田「よし!、動いた!!。」

宇垣纏「船体の各部は異常ありません。」

山本五十六「うむ。」

見張員「11時方向に敵船視認!。」

松田「見張員!…敵船の数は?。」

見張員「詳細不明の和船…1隻。安宅船は……有りませんが安宅船ような船舶…9隻。関船は…12隻。他は、小早船23隻!。
     以上です!!。」


松田「くっ!!…我々は、戦艦大和だけだぞ…たった1艦のみだけで………どうすればいいんだ?。」

宇垣「弱気言葉は、やめて下さいよ…艦長。」

松田「しかし…。」

山本五十六「だが…大阪港と大阪湾を失うする事はならん!。」


山本は大阪港と大阪湾そして大阪の町人の人々及び大阪城に居る織田信長を守る使命しかなかった…。

山本五十六「大阪港は俺たちで守るぞ!。」

松田・宇垣・兵士・軍人たち「はっ!。」

松田「………我が大和の46センチ砲では世界最大の兵器です!。何とか出来ます!。」


山本五十六「うむ…すまない松田艦長…。」

松田「何を言っておるんですか!山本長官!!。」

山本五十六「ああ…松田艦長の言う通りだ!。」

宇垣纏「長官…敵の船団は進路変更がありません!。攻撃体制状態かと思います!。」

山本五十六「うむ…。」

松田「山本長官…ご決断を。」

宇垣纏「長官、大和の各部武装は攻撃準備完了です。」

山本五十六「……艦首を敵の船団を向けよう!。」

松田「はっ!…艦首を敵の船団へ向けろ!。」

操舵員「了解。」

機関室「機関部…異常なし!。」

宇垣纏「敵の船団の交戦可能距離まもなく入ります!。」

山本五十六「うむ。」

戦艦大和は、艦首が敵の水軍船団に向けた。

それを見ていた長宗我部善乃助の船団は?。

ーー長宗我部善乃助の船団ーー

ーーー中大超大型安宅船ーーー

家臣「!?…善乃助様!敵の奇妙な戦船が…こちらに向いておりまする!。」

長宗我部善乃助「何!。」

兵士「敵…奇妙な戦船…帆及び手漕ぎらしき物が展開せず。」

家臣B「帆とか手漕ぎが必要なく…動くのか!?。」

兵士B「そ…それにしても・・・あの戦船は、安宅船よりも遥かに大きい…どのぐらい人数が乗っておるんじゃ?。」

兵士C「あの大きさの戦船って一体…どこから来たんじゃ?。」

兵士たち「ザワザワ。」

家臣C「これ!…私語を静まれー!!。」

兵士たち「!!…はっはは!!。」

長宗我部善乃助「大筒を用意!!。」

家臣「大筒用意!。」

兵士「はっ。……大筒用意…大筒最終確認を展開せよ!。」

兵士たち「はっ!。」「大筒を出せ!急げ!!。」「弾を装填じゃ!急げ!!!。」

中大超大型安宅船の船員は、大筒を出して展開作業を最終段階の状態になった。
兵士たちは、大筒を出し砲弾を装填開始をした。

兵士「装填を完了をしました。」

長宗我部善乃助「うむ。」

家臣「善乃助様!いつも攻撃を出来まする!!。」

長宗我部善乃助「ああ…。フハハハハ…我が誇る中大超大型安宅船は、あの奇妙なような戦船が恐れ足りず!。全船団…突入せよーー!!。」


兵士たち・家臣たち「おおおー!!。」

長宗我部善乃助「帆の展開を解除!…手漕ぎを転換せよー……進め~~~!!。」

兵士たち「おおおーおおおーー!。」

長宗我部善乃助の船団は、帆から手漕ぎへ変更…直進で奇妙な戦船(戦艦大和)に向かって接近して来た。


ーーー日本海軍 戦艦大和ーーー

見張員「敵の船団が帆が倒し手漕ぎに切り替えて…突っ込んで来ます!。」

宇垣纏「来る気か!あの…船団が!?。」

松田「山本長官…どうしますか?。攻撃をしますか?。」

山本五十六「いや…まだ早すぎる。」

宇垣纏「あの見た事がない形をした巨大な和船…どんな武器が搭載しているか分かりません…先に攻撃する優先は従来の安宅船及びその他の和船を撃沈するしかありません!。」


松田「長官!…主砲を使用は最低限を使い各船を撃沈する事でどうでしょうか?。」

山本五十六「うむ!それで行こう。」

松田「はっ!。」

山本五十六「諸君!…この大和だけで単艦のみである!!。まず…敵の船団の他の艦艇を撃沈しその後に旗艦と思いれる和船を対決をする!。
もしこの作戦が失敗すれば…大阪港と大阪湾そして大阪城に居る信長様と十兵衛様の命が危ない!。無論、俺たちが昭和時代に帰れない事になる!。この先が激しい戦いになるだろう!各総員は、この大阪港を死守せよ!!。」

兵士たち「おおおーーー!!!。」


戦艦大和…たった1隻・・・そして長宗我部善乃助の船団!。そして長宗我部善乃助の指揮下っと思いれる艦隊旗艦 『中大超大型安宅船』が攻める中…連合艦隊と大阪港などが守るのか?。こきご期待。

第21話 大和VS巨和船  終



引き継ぎ…第22話を作成をします。 どうぞ…宜しくお願いします。








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