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第2章

第9話  潜水戦 空母戦    〔潜水艦&航空母艦《空母》〕

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能島へ帰還した。村上・毛利水軍は?。

ー能島ー

村上武吉「おのれー!また、敗北するとはぁぁ!。」


毛利「あの奇妙ような戦船の事じゃ…。どうしょうもあり得ませんが…。」

景「父上……あの戦船は、一体。」

景親「あんな物…勝って目がありませぬ!。」

小谷七次郎「火縄銃…大筒も効かまぬ船……。」

家臣たち「ザワザワザワザワ。」

村上武吉「済でに各の水軍もあの奇妙な戦船船団の存在の事、報告済みじゃろう!。」

家臣たち「!!。」

毛利「もう、他の所に報告済みございますか?。あの島津家など?。」


村上武吉「ああ…無論、長宗我部家も。」

毛利「!、…なんと!。」

景・景親・他の家臣「……!。」

村上武吉「あの戦船を使うしかあるまい。」

毛利「?……あの船とは?。」

村上武吉「龍宮船じゃ!。」

龍宮船とは、海に潜る船の事。つまり(戦国時代の潜水艦である。人数はたった、3人乗りの非和船である。


毛利「もしや、潜る船の事ございますか?。」

村上武吉「そうじゃ!、その方法があるしかないのだ!。」

毛利「もし…出陣するならば、護衛の小早船が必要ございますう!。」

家臣「い…生き残った〔残量〕小早船は、半数以下になりまして…建造するしても時間がかかります。しかし……次に建造するならば、時間が必要です!。」


村上武吉「かまわん!。」

家臣「!……は…はは!。」

村上武吉「…っ……見ておれー!、信長めーーー!!。…そして奇妙な戦船の船団め!!!!!。」


村上・毛利水軍は、新たな戦いの準備した。
海に潜る船の準備をしていた。
また護衛するための小早船を建造開始した。


その頃ー大阪湾ー

ーー旗艦 大和ーー

宇垣纏「長官…。」

山本五十六「どうした? 宇垣君?。」


宇垣纏「『砲弾兼機銃弾補給艦』及び『機雷搭載敷設巡洋艦』…そして他に『航空機用燃料兼航空魚雷兼航空爆弾補給艦』を艦隊の中心に停泊しました。」


山本五十六「その艦の種類名前が長い過ぎだな…💧…。おれが名前を考えよう………そうだな…。よし!《『航空機用多目的補給艦』》でどうかな?。」


宇垣纏「『航空機用多目的補給艦』ですか?。良い名ですね!。」

山本五十六「む!。早速ーこの艦の種類名を変更をしよう!。」

宇垣纏「はい、そうしましょう!!。」

山本五十六「で……?、他の報告は?。」

宇垣纏「はい……えっとーー魚雷運搬艦と他の艦艇ですね?。」

山本五十六「そうだ………動力船と水船及び起重機船、他に曳船〈タクボート〉と救難兼航空機回収艇だ。」


宇垣纏「電気動力船及び航空機輸送艦も忘れずに…。」

山本五十六「あ…!、そうだったな…。」

宇垣纏「あと残り最後の船は確か、『カーター兼フェリー母艦』〔作業母艦〕と『艦隊燃料兼発掘石油艦』及び『巡洋掃海砲艦』ですね。」


山本五十六「うむ!!!。先ほど言った通りの艦船は、近くの大阪西区港〔現在のUSJの辺り〕と神戸港〔現在の神戸空港の辺り〕で停泊しよう。」


宇垣纏「はい…信長様からのも許可済みです。」

山本五十六「む。」

山本五十六「まぁ…………非戦闘艦の給水船と給油船は、もう…港に停泊済みだな?。」

宇垣纏「はい、停泊済み中です。」

山本五十六「うむ、もう安心だな。」

????「失礼します。」

一人の男が艦橋へ入ってきた。

山本・宇垣「?……あっ!!。」

山本五十六と宇垣纏は、重要の軍人が艦橋に入って来て、すぐに敬礼をして。声から出た。

草鹿「いや、頭が痛てぇ…あ!、山本長官…宇垣参謀長。」

山本五十六「草鹿君!!、大丈夫かね!。」

草鹿は、連合艦隊がオーストラリアに向けて出撃中途中渦巻き発生してその衝撃で頭が壁に当たり気を失しなった草鹿航空参謀長だった。


草鹿「確か…戦国時代に居るのか?。俺たち……。」

山本五十六「ああ…。」

宇垣纏「そうだ、ところで艦長と黒島亀人先任参謀長は?。」

草鹿「未だ、治療室です。今ところでは…意識が戻っておりません…。………先生と看護兵が懸命に治療中です…。」


宇垣纏「あ…。」

山本五十六「そうか……。」

草鹿「しかし、この時代には、飛行場など無い世界か?。」

山本五十六「うむ、それに一式陸攻とか九七式陸攻もこの世界では…飛行場が無く発着も難しいだろう。せいぜい…二式大艇だろう…。」

草鹿「二式大艇は、有るんですか?。」

山本五十六「あくまでの話だ…オーストラリア攻略前の出撃前には、二式大艇は無かった…。」

草鹿「そうですか……。」

宇垣纏「もしも有れば、長く長距離飛行偵察する事が可能ですが……。」

山本五十六「うむ…この時代にタイムスリップしたらなぁ…だが、………この時代に陸上攻撃機及び大型飛行艇など製作するのが不可能なのだ。せいぜい…弾薬とドック(港)作る程度でありがたいと思う。」


宇垣・草鹿「コクリ!〈頭を下げる〉」

山本五十六「なあに、俺たち含む軍人は、最初の時この戦国時代に来て漂流者だった…しかし、信長様と軍事同盟して位。村上・毛利水軍を倒す。」

草鹿「…ところで艦載機は?。」

山本五十六「零戦…九七式艦攻…九九式艦爆…零観…零偵…二式水戦は、健在。だが、大型機は…無い。」

草鹿「そうですか…。」

山本五十六と宇垣纏と草鹿は、会話していた。

草鹿「……うっ!、まだ頭が痛いのでちょっと暫く個室で横になります。」

山本五十六「ああ…ゆっくりと休みたまえ。」

草鹿「はい、……失礼します。」

ガチャ!(ドアを開ける音)

バタン!〔ドアを閉める音〕

山本五十六「………確かに、二式大艇が有ればなぁ…。」

宇垣纏「ええ、同感です。」

山本五十六「宇垣君!。」

宇垣纏「はっ!。」

山本五十六「空母と潜水艦及び駆逐艦を出そう…いや!哨戒任務を!。」

宇垣纏「はっ!駆逐艦を何隻を出しましょうか?。」

山本五十六「むーーーーん、7隻だ。」

宇垣纏「7隻ですか?。」

山本五十六「うむ。」

宇垣纏「敵の小早船は、まだ残っているかもしれん。いつ…攻めて来るか…分かりませんね。」


山本五十六「分かっている。今頃では水軍は、準備をしているだろうっと思う。」

宇垣纏「確かに、そうですな。」


山本五十六たちは、次の出撃は空母と潜水艦など(駆逐艦含む)決定した。


一方…その頃。
ーーー能島ーー

村上武吉「明日…出陣である!。」

毛利「皆殿、心をかけよう!。」

兵士「はーはは!。」

景「わしらも!。」

村上武吉「いや!、わしらとお主らではない!。」

兵士たち「え!?、ザワザワ。」

村上武吉「出陣するのは、海に潜る船と僅かの小早船じゃ!。」

兵士たち「ザワザワザワザワ……💧。」

村上武吉「龍宮船を使う!。」

景・小谷たち「!?。」

景たちなどの兵士たちは、驚いた。

景「まさか…あの水の中潜る船を使うとは…。」

景親「本当にあの船も使い…あの奇妙な戦船に効果があるのか?。」

小谷七次郎「あの水の中に潜る戦船を使うなんて…。」


ー翌日ー

村上武吉「しっかりっと頼んだぞ!。」

龍宮船の船員「はっ!。」

毛利「頼むぞ…護衛の小早船を用意をした。」

龍宮船の船員「はっはは!。ありがたい幸わせ!。」

村上武吉「成功に祈る!。」   


龍宮船の船員「では…行って参ります!。」

村上武吉「むむ!。」


龍宮船と小早船の船団が出陣〔絵〕


龍宮船と護衛する小早船などが大阪に向けて出陣した。


船団の兵力  

龍宮船 一隻

小早船 数十隻以上?     


ーー龍宮船ーー


龍宮船の船員B「本当にこの『龍宮船』が効果があるのでしょうか?。」

龍宮船の船員C「だが、敵の相手は奇妙ような戦船だ。いくらなんでこの『龍宮船』でも…。」

龍宮船の船長「私話を静めよ!。」

船員二人「はっ!。」

ー小早船ー

小早船船員A「あんな船じゃ、勝ってねぇ~。」

小早船船員B「確かによ~。」

小早船船員C「俺たちがまた、被害者になるんだー💦。」

龍宮船の船団は、大阪に向けて航行した。


一方その頃、連合艦隊泊地 大阪湾。

 ーー旗艦 大和ーー


宇垣纏「山本長官!。」

山本五十六「どうしたかね?、宇垣君?。」

宇垣纏「織田信長様から、電報です。」

山本五十六「?……連絡…内容は?。」

宇垣纏「はっ………たった今、織田軍の偵察隊より…能島から船団を出陣した模様です。」

山本五十六「船団…?。船団の数は?。」

宇垣纏「はっ……小早船が多数…いえ……小規模な数で移動中…それに…変わった形した船を確認したっと。」

山本五十六「変わった形した船?。」

宇垣纏「はい、船団の兵力は…小早船でも最低位20~40隻程度ですが…。変わった形した船は、1隻ですが……。」

山本五十六「………。」

宇垣纏「長官……。」

山本五十六「作戦に変更なし!。」

宇垣纏「っと思いますっと?。」

山本五十六「潜水艦を前衛部隊として配備、前方で出す。空母などは、後方で配備!そうゆうで艦隊編成する!。以上!。」

宇垣纏「はっ!、いい良い考えだと判断をします!。」

山本五十六「うん!、ありがとう。」

宇垣纏「では…出撃する艦艇は?。」

山本五十六「伊号潜水艦だよ…そうだな…伊400…401…402…13…14…15…21…22…23にしよう。それと空母は、赤城…加賀…大鳳…信濃…飛鷹…隼鷹…千歳…千代田…瑞鶴…翔鶴だ、以上!。」

宇垣纏「はっ、早速…空母部隊に報告して伝えて来たき、報告します。」  

山本五十六「む!、頼む。」

宇垣纏「あっ…それに、駆逐艦は、何を出しましょうか?。」

山本五十六「雪風…浜風…涼月…冬月…島風…松…雷を出そう。」

宇垣纏「はっ、各艦に出撃命令を出します!。」

山本五十六「うむ!。」

宇垣纏「では………。」

宇垣纏は、艦橋から離れて無線室へ。

山本五十六から出撃命令を出した。潜水艦と空母そして駆逐艦を出撃準備した。

山本五十六「(心の声:戦国時代の人々は、潜水艦と空母の戦い姿を目撃する事がなるだろう…?。だが…潜水艦の存在を確認するのが難しいだろうか?。この当時の時代は……。)」

兵士「山本長官…空母艦隊、出撃準備完了です。いつもでも出撃出来ます。」

山本五十六「うむ。」

山本五十六は、空母艦隊を見つめていた。その時、誰が艦橋へ入って来た。

????「失礼します……あっ!、けっ……敬礼!。」

山本五十六「…?…あ!!。」

黒島亀人「順調かね?、山本君…。」

山本五十六「黒島先任参謀長!?、お身体は、大丈夫ですか?。」

黒島亀人「いやいや…はぁ………宇垣君の話から聞いたよ…今、戦国時代に居るんだって我々の艦隊は?。」

山本五十六「はい……その通りです。我が艦隊は、今…現在、西暦1578年11月ぐらいに…。」

黒島亀人「まぁ…信じられん話だよ、私は…目を覚めたら、ベッドの上だった。」

山本五十六「………。」

黒島亀人「もう暫く、個室で横になるよ…。」

山本五十六「はぁ…ゆっくりお身体を休んで下さい。また何かあったら報告しますから。」

黒島亀人「うむ。」

黒島先任参謀長は、個室へ戻った。
と…山本五十六と一人の男が来た。

山本五十六「あっ…話をずれたなぁ…っと君は?。」

??????「空母大鳳の艦長の『中島戦次郎』…です。 よろしくお願いします。」

山本五十六「む、よろしく。」

中島戦次郎の隣も男が居た。

中島戦次郎「私の隣に居るのが…。」

????「伊400の艦長の『火原十郎です。』」

山本五十六「火原君か…。」

火原十郎「はい、そうです。」

中島戦次郎「彼は、潜水艦の中には、腕前ですよ。」

山本五十六「何と!、本当かね?。」

火原十郎「はい!。」

山本五十六と中島と火原は、何かを話をしていた。
一人の兵士が艦橋へ入って来た。


山岡兵次郎「失礼します!。」

山本五十六「!、どうした?。」

火原・中島「!!。」

山岡兵次郎「零式水上偵察機から入電、敵の水軍艦隊がこちらに向かって航行中の事です。」

山本五十六「何!?、兵力は?。」

山岡兵次郎「変わった形した船…一隻。 小早船…20~30隻。 以上の兵力です。」

山本五十六「む……………。」

火原「山本長官…。」

山本五十六「中島君…火原君…。」

火原・中島「はい。」

山本五十六「出撃準備だ!。」

火原・中島「はっ!。」

山本五十六「頼むぞ。」

火原「はい、

中島 はい、失礼します。」

山本五十六「よろしく、頼むぞ!。」

火原と中島は、山本五十六に向けて頭をコクリっと頭を下げて…敬礼して艦橋から離れて出撃準備をした。

ーー日本海軍 大型潜水空母 伊400潜水艦ーー

艦内 発令所。

兵士「艦長、出撃準備完了です。」

火原十郎「そうか!、あとは…空母艦隊の中島さんだな。」

兵士「はい、そうですな。」

兵士B「艦長、各の潜水艦…出撃準備完了!、他に魚雷など異常はありません。」

火原十郎「む!、そうか…。」

潜水艦部隊は、各艦出撃準備完了で待機をしていた。
そして空母艦隊は?。

ーー空母大鳳ーー

ー艦橋ー

中島戦次郎「出撃するぞ、準備は完了か?。」

兵士「はっ!、あと残りは…『隼鷹』及び『飛鷹』のみです。」

中島戦次郎「うむ!。」

兵士「艦長…各艦及び艦載機、異常がありません!。」

中島戦次郎「うむ、そうか…ご苦労!。」

兵士「はっ!。」

兵士C「まさか…この時代に空母を使う…なんて。」

中島戦次郎「ああ…俺たちもだ、『木造船VS空母』とはなぁ。」

兵士C「敵の戦国の家臣・兵士たちは、未だこの空母の事を見せフリは、一人も見ていないでしょう。潜水艦の存在だって同じでしょう?。」

中島戦次郎「村上水軍などは、びっくりするだろうなぁ?。」

兵士C「確かに…。」

兵士B「報告!…『隼鷹』及び『飛鷹』は、出撃準備完了しました。」

中島戦次郎「よし!、……出撃だ!。」

兵士「出港!。」

中島戦次郎「潜水艦部隊へ連絡を!。」

兵士B「「はっ!。」

空母艦隊は、移動開始をした。

ーー潜水艦部隊旗艦 伊400ーー

兵士「空母大鳳より入電。」

火原十郎「読め!。」

兵士「はっ!、空母艦隊出撃準備完了!、貴艦部隊も出撃をされたし!。」

火原十郎「よし!、こっちも出撃だ。……潜水艦部隊…出撃せよ!。」

兵士「はっ!。」

兵士B「出撃開始…出港!。」

空母部隊と潜水艦部隊は、出撃し…空母部隊と潜水艦部隊と合流…。その後も駆逐艦部隊も合流した。

ーー空母大鳳ーー

中島戦次郎「各艦の全艦…合流したか…。」

兵士「はい。」

中島戦次郎「そろそろ、敵が見えるはずだ。」

兵士B「はっ、敵はい、我が艦隊に見てどんな反応するでしょう?。」

中島戦次郎「さぁな、我々ともかく潜水艦部隊だよ。潜航中だからな。」

兵士B「はっ!。」

ーー潜水艦伊400ーー

兵士「空母艦隊たちは、ワクワクしておりますね。きっとすると。」

火原十郎「だな…敵の兵力は、変わった形軍船が一隻……小早船が20~30隻…か?。対した事がない兵力だが…。」

兵士「変わった形した軍船ってなんでしょう?。」

火原十郎「もしかしてすると、『龍宮船』かもしれん!。」

兵士「その『龍宮船』とは?、なんですかそれ?。」

火原十郎「当時…この時代の潜水艦…いや、潜水艇ような物だ。」

兵士「それは、厄介ですね…空母艦隊と駆逐艦部隊に連絡しないと…。」

火原十郎「そうだな、連絡を頼む。」

兵士「はっ!。」


ーー空母部隊旗艦 空母大鳳ーー

中島戦次郎「…な!、何!?『龍宮船』だと!!。」

兵士「はい、潜水艦部隊から報告では…。」

中島戦次郎「木造船だったらあり得ないなぁ…。」

兵士B「私も同感です。まさかあんな船で。」

中島戦次郎「…駆逐艦部隊に報告だ!、急げ!。」

兵士「了解。」


ーーーー駆逐艦部隊旗艦 高速駆逐艦島風ーーーー

艦長「空母部隊から報告連絡?。」

兵士「はい…只今から緊急報告です。」

艦長「何、で?…内容は?。」

兵士「はっ!、敵の水軍が新兵器 一隻のみ投入…。」

艦長「敵の新兵器?。」

副長「報告では、『龍宮船』の情報があります。」

艦長「その『龍宮船』の軍船ついての情報は?。」

副長「はい、報告の中にその『龍宮船』があります。…その『龍宮船』は、戦国時代の潜水艦ようです。」

艦長「!?、潜水艦だと!。」

副長「はい、その通りです。」

艦長「し…信じられん…まさかその船が、何か起きるのが分からんなぁ…あの水軍は………。」

副長「はい…普通…あの木造船では、製作する事が出来ません。 もしかしてすると金属と鉄を作る必要です。、」

艦長「俺も同じ考えだ。」

駆逐艦の艦長と副長が会話をしていた。
すると…見張員が何かを見つけた。

見張員「12時方向に敵船団を発見!!。」

艦長「来たか…。」

副長「あの船団の中に……。」

艦長「ああ…。」

副長「俺たちと空母部隊及び潜水艦部隊などで大丈夫でしょうか?。」

艦長「なあに、俺たち事だ(この艦隊ならば…。)大丈夫だ…。よし、各の駆逐艦部隊は、全艦戦闘用意!。」

副長「戦闘用意!、各の駆逐艦に戦闘用意を知らせよう!。他に空母部隊及び潜水艦部隊にも報告!。」

兵士「はっ!。」

駆逐艦部隊は、戦闘用意をした。


ーーー空母部隊旗艦 空母大鳳ーーー

兵士「中島提督、💧💧失礼しました💧。中島艦長、駆逐艦部隊と潜水艦部隊が戦闘用意準備完了です。」

中島戦次郎「敵の距離は?。」

兵士B「はっ、距離は100メートルです。」

中島戦次郎「む、よし……攻撃機及び爆撃機を発艦準備を!。」

兵士「了解!、攻撃隊発艦準備!、準備完了済み事態但しに発艦せよ!。」

各パイロット「了解!。」

各空母部隊の艦載機を発艦準備を完了した。

パイロット「発艦準備!。」

各の空母部隊の艦載機が最終チェック完了して発艦待ちだった。

パイロットB「発艦準備完了!。」

パイロットC「こちらも発艦準備済みです。」

パイロットK「発艦準備よし!。」

兵士「よし!!、各空母部隊の艦載機!全機発艦せよ!、繰り返す…各空母部隊の艦載機へ全機発艦せよ!。」

パイロットたち「了解!!。」

パイロット「発艦!。」

パイロットB「「発艦ー!。」

パイロットC「発艦!!。」

各の空母部隊の艦載機(攻撃機と爆撃機は、)は全艦発艦した。

兵士「中島艦長、攻撃隊が全機発艦をしました。」

中島戦次郎「うむ。」

兵士「しかし、護衛用戦闘機を発艦せず、よろしいでしょうか?。」

中島戦次郎「なに、大丈夫さ…この時代には、敵の航空機には無い。心配はない。」

兵士「はぁ…了解しました。」

中島戦次郎「よし!、各艦前進せよ!。潜水艦部隊と駆逐艦部隊を敵の前で前方に出せ!。」

兵士「はっ!。」


▲▲一方、村上水軍▲▲


兵士「!?、敵の船団から動きが!?。」

兵士B「は!?、まさか。……!!。鉄の鳥か!?。」

兵士C「くそ!、次々からっと奇妙ような物を!?。」


・・・龍宮船・・・

龍宮船の船員「ん?、あのでかい戦船から何かを出したのか?。」

龍宮船の船員B「何かのでかい鉄の鳥じゃ、まだ距離が遠いが…。」

龍宮船の船員C「攻撃準備するか?。」

龍宮船の船員「いや、まだ距離が…。」

龍宮船の船員B「「まず先に小早船からじゃ。」

龍宮船の船員C「そうじゃ、小早船などならば…焙烙などで!。」

龍宮船の船員「一旦、*潜航をやめて洋上航行*にで戦いに行こう。〈*潜航をしていない。洋上航行している。〉」


龍宮船の船員B・C「はっ!。」


龍宮船は、攻撃準備せず機動艦隊に向けて航行した。一方、小早船部隊は?。

ーー小早船ーー

兵士「よおしー!、先に攻めよ!。」

兵士たち「おおー!。」

小早船の船団は、奇妙ような戦船の前衛部隊に向けて攻めた。

兵士「おーーーーーー攻め攻めよー!。」


兵士B「焙烙準備を!。」

兵士C「焙烙準備ー!。」

兵士たち「準備完了!。」

兵士「放って(撃てー!。)!、焙烙を投げ込めーー!!。」

小早船の船団から撃つ焙烙〈絵〉。

小早船から焙烙が投げ込め開始。


ーーー龍宮船ーーー

龍宮船船員「ほうー小早船からの攻撃か…。」

龍宮船員Bこっちも攻撃をするか?。」

龍宮船船員「いや、まだ早すぎる。」

龍宮船船員B「はっ………。」

龍宮船の船員は、攻撃せず。高み見物をしていた。


ーー日本海軍 駆逐艦・潜水艦の前衛部隊ーー

艦長「む?、小早船の攻撃か?。」

兵士「焙烙の攻撃力は、まるで…オリンピックの砲弾投げような感じですねぇ。」

艦長「フン…そうだな。」

兵士B「「敵の焙烙が来ます!。」

ザブーーーン!、ザブーーーン!、サブーン ザブーン!。〈焙烙が海面に落下。〉

艦長「……へ!、初弾は、外しているぞ!。敵の侍は下手め!!。」

兵士「どうしましょうか?、こちらも主砲及び魚雷攻撃しますか?。」

艦長「………よし!、攻撃準備だ。」


兵士「はっ!。」

艦長「主砲及び魚雷を使う!!。」

兵士C「了解!、…攻撃準備!。」

兵士D「魚雷準備、主砲を旋回せよ!。」

兵士D「…準備完了!!。」

艦長「うむ、潜水艦部隊も報告をするのだ。」

兵士「了解。」


ーー伊400ーー


兵士「艦長…駆逐艦島風から入電からです!。」

火原十郎「命令が来たか!。」

兵士「サメ撃ちですなー。」

火原十郎「む!、魚雷発射準備!。…戦闘用意!!。」

兵士「了解。」
各部隊の潜水艦が戦闘用意した。


兵士B「各の潜水艦!、魚雷発射準備完了です!。」

火原十郎「うむ!、発射するまで!絶対に撃つなよ!。」

兵士たち「了解!。」


ーー村上水軍ーー

ー龍宮船ー

龍宮船船員「!?……なっ!。何てことだ外れた!?。」

龍宮船船員B「くそ!。」

龍宮船船員C「俺たち含めて、小早船などの連中の顔表情が……。」

龍宮船船員「……。」


ーー小早船ーー

兵士「くっ!、くそ!!。……つ…突っ込めー!!。」

兵士たち「おおーー!!。」

兵士「進めーーーー!!!。」

兵士「焙烙で攻撃するのだーー!!。」

兵士たち「おー!。」


小早船の船団が防衛体制で突撃した。

ーーー潜水艦部隊旗艦 伊400ーーー

火原十郎「魚雷攻撃する前に航空隊で任せよう!。」

兵士「はっ!。」

空母部隊から発進した航空隊は、高度880メートルで飛行していた。

パイロット「よし!、敵の船団は、我が航空隊に気がついてない。……攻撃するのが今だ!。」

パイロットB「了解!。」

パイロットC「準備良し!。」

パイロット「全機…かかれーー!。」

パイロットたち「突撃ーーー!!。」

航空隊は、小早船の船団に向けて攻撃開始した。

ーー村上水軍ーー

ー小早船ー。

兵士「ん?………??……!!。な…なんだ!!?。」

兵士B「わわわわーーーーーー!!。鉄の鳥がこっちに来る!!?!。」

兵士C「うわぁぁーーー!!!。」

小早船の船団の兵士が顔を上に向けるっと鉄の鳥(爆撃機と攻撃機)が急加速で小早船に向けて奇襲攻撃して来た。


ーー航空隊ーー

パイロット「爆弾投下ー!。」

パイロット「魚雷投下ーー!。」

パイロットたち「おおーおーー!。」

航空隊の爆撃機と攻撃機からの攻撃。 
小早船の船団に向けて投下する魚雷と爆弾。〈絵〉

航空隊の数機から爆弾と魚雷投下した残りの航空機は、小早船に向かって低空で威嚇飛行した。

ーーー小早船の船団ーーー

兵士「ひいーーーー!。」

兵士B「うわぁあぁぁぁぁー!!。」

兵士C「ひーーーーーー!化け物ーーー!!。」

兵士D「た…助けくれーー来る!!。」

ドーン ドーン ドーン ザブーン

ザブーンー ドン ドン ドン、ドブハーー! ドブハー!。〈航空機から投下した。爆弾と魚雷の炸裂音。〉

兵士「くそーうわぁぁぁー!。」

兵士「ぐぁぁー!。」

兵士「ぐわぁぁぁ!。」

兵士「ひぇー!。」

ーー小早船の船団の指揮官ーー

指揮兵士「な!?、なんだ今の攻撃は!?。」

兵士「何なんだよあの攻撃は!?。」

副指揮兵士「今まで見た事がないぞ!。」

小早船残りは、10~20隻数弱になった。  

小早船の指揮官が…。


指揮兵士「か…かまわん!!、突破しろ!!。今すぐ強行突破せよ!。」

副指揮兵士「は…はは!。」

ー龍宮船ー

龍宮船船員「ぬぬー!、よし我らも。」

龍宮船員B「は!。」

龍宮船員C「進めるぞい!。」

龍宮船も小早船と共に進んだ。

ーー日本海軍 航空隊ーー

パイロット「よし、俺たちはここまで…帰艦するぞ。」

パイロットたち「了解!。」

他の所属部隊のパイロット「了解!。」

航空隊の艦載機が空母に向けて帰艦した。

ー村上水軍ー

兵士「!?、どうゆう事だ!?。鉄の鳥が引き返したぞ!?。」


兵士「く…くそー!。追いかけるぞ!!。」

兵士たち「おおー!!。」


ーー空母部隊旗艦 大鳳ーー

中島戦次郎「よし!、成功したか!。」

兵士「小早船が僅か撃沈のみ、大戦果です。」

中島戦次郎「む!。」

兵士B「しかし、まぁ…あんな数では………せめて安宅船とか関船ぐらいでよかったでは?。」

中島戦次郎「いや、代わりに小早船の方がよかった…。」

兵士B「はぁ…。」

中島戦次郎「よし、あと…潜水艦部隊と駆逐艦部隊に任せよう。」

兵士たち「はっ!。」

ーー潜水艦部隊旗艦 伊400ーー

火原十郎「よっしゃー!、俺たちの出番だぞ!。」

兵士「はい!。」

火原十郎「魚雷準備良いか?。」

兵士B「はい、いつもどうぞ!!。」

火原十郎「よし!敵の船団が近くに接近して魚雷を撃つぞ!。」

兵士「了解!。」

その間、航空隊は、各の空母に帰艦した。

ーー村上水軍ーー

指揮兵士「あの鉄の鳥は、あのでかい戦船に戻った…。」

副指兵士「あぁ…あっちを沈めよう…あの船を。それに…あの同じ形をしたでかい戦船も。」

兵士「よし!、あちらに攻めよ!。」

兵士B「攻めよーー!。」

兵士たち「おおー!!。」

ーー日本海軍 空母部隊旗艦 大鳳ーー

パイロット「敵の小早船を中数で撃沈をしました。」

中島戦次郎「ああ、ご苦労。どうだ…艦載機で和船が撃沈の気持ちは?。」

パイロット「相手は、木造船なので数時間足らずに沈没しました。」

中島戦次郎「うむ、よく帰ってこられた。ゆっくりっと体を休んでくれ。」

パイロットたち「はい!。」

パイロットたちは、待機休憩室に戻った。

中島戦次郎「さて、潜水艦などの腕前を見ますかぁ~!。」

ーー潜水艦部隊旗艦 伊400ーー

火原十郎「敵が近いぞ!。」

兵士「はっ!。」

火原十郎「そろそろ、いつも通りに訓練通りでやれ!。」

兵士「了解!!。」

火原十郎「魚雷発射かまえろ!。(『かまえろ』とはスタンバイと準備の事。)

兵士「はっ!。」

各の潜水艦が潜航済み状態で潜水航行していた。
潜望鏡から見える小早船の船団(絵)

火原十郎「よし!!、今だ!!。」

兵士「魚雷……発射!!。」

兵士D「発射!!!。」

各の潜水艦部隊から魚雷が発射した。

潜水艦部隊から魚雷発射した音。

ボーン! ボーン! ボーン!。〈潜水艦から魚雷発射した。〉


ーーーー村上水軍ーーーーー

兵士「ん?今…海の中から…何か?……魚か?。」

兵士「どうした?。」

兵士「いや…今……海の中が………。」

ザブーン!!

ザブーン!! ドーン!! ドーン!
〈潜水艦から発射した魚雷が小早船に命中。〉


兵士「!!……な……なんだ!?。」

兵士「う…海の中から…爆発!?。」

兵士「…ど…どうなっていーーーー………。」

ドーン! ドーン!。{他の小早船も魚雷に命中。}

兵士たち「わーーーー!。」「ギャーーー!!。」「ひいーーー!。」「ひ…誰が……誰が助けてく……。」

ドーン!。〈小早船が魚雷に命中。〉

次々次々っと小早船が撃沈された。残り戦闘可能な小早船は、とうとう8隻まで低下した。

ーー龍宮船ーー

龍宮船の船員「なんて事だ、小早船が!?。」

龍宮船の船員B「くそ!!。」

龍宮船の船員C「こ…この船じゃ…勝ってない!。」

龍宮船の船員B「しかし一体どこから攻撃じゃ!?。」

龍宮船の船員C「と…突然、水の中から攻撃!?。」

すると海の中から海面が膨らんでブクブクっと上がって来た。

ーー小早船ーー

兵士「!!!!……なんじゃあれは!?。」

兵士たち「ザワザワザワザワ…。」

兵士「なんだあれーーーーひいぃぃぃーーー鉄のクジラ!?。」

兵士「鉄で出来ているクジラだ!!。」

兵士「………!!。」

水軍の人々が見たのは、伊400潜水艦だった。その時…潜水艦の後部主砲が動いた。
大型潜水艦伊400と村上水軍の小早船〈絵〉

水軍の人は、初めて見る鉄で出来ている潜水艦を見ていた。…すると小さな大砲がこちらに向いていた。

兵士「!!いかん。大筒だー!。逃げろー!!。」 

兵士「早く!漕げーー!。」

兵士たち「ひーーー!。」

その時…潜水艦の主砲から発砲!。小早船が3隻撃沈…やられた。

ドンー ドハー~ ドン ドハー!

ドンー ドハー ドン!(潜水艦からの艦砲射撃の音)

兵士たち「うわー!。」「わーーー!。」「う!……ぐぁぁ!。」「ぐわぁぁぁ!。」

生き残り兵士「そ…そんな……。」

生き残り兵士B「馬鹿なー!。」

生き残り兵士C「く…くそ!。」

小早船が残るのは、10隻…もしくは、7隻に減った。

ーー龍宮船ーー

龍宮船の船員「お…己ー!。」

龍宮船の船員B「お待ちください、我々も全滅です。…て…撤退を!。」

龍宮船の船員「!!、お主は、何を言っている!?。」

龍宮船の船員B「このままじゃ…わしらも全滅です。まず…撤退べきかと!。」

龍宮船の船員「……むーーーーーく!、撤退じゃ!。」

龍宮船の船員B「撤退をーー!!。」

龍宮船の船員C「撤退!ーー引けー!。」

ーー日本海軍潜水艦部隊旗艦 伊400ーー

火原十路「?……敵の船団が撤退?。…!敵が撤退しているぞ?。」

兵士「確かに。」

兵士B「ああー駆逐艦部隊の出番は無しか…。」

兵士「フン、そうだな…。」

火原十郎「だが…駆逐艦の連中は、どうだろうか?。」

一方その頃、駆逐艦部隊は…。

ーーー駆逐艦部隊 駆逐艦雪風ーーー

艦長「おや?小早船など船団が!。」

副長「撤退をしてますね…どうしますか?。」

艦長「空母部隊及び潜水艦部隊は、もう済でいる。」

副長「と思いますっと?。」

艦長「出番有り事だ!。」

副長「はっ!魚雷・砲撃準備ですな!。」

艦長「そうだ。」

副長「早速、戦闘用意を。」

艦長「うむ、全艦戦闘用意!。」

水雷長「戦闘用意!。」

艦長「速度上げよう…追撃する。」

操舵員「はっ!。」

駆逐艦の7隻が速度を上げて小早船に向けて接近した。

ーー村上水軍ーー

副指揮兵士「!?、戦船がこっちに来る!?…は…速い!?。」

指揮兵士「な…なんという速度だ!?。」

兵士「ダメだ!!速すぎる!!。」

兵士B「わーーーーー。」

兵士C「ひいーーーーー追いかけて来るーー!!。」

ーー龍宮船ーー

龍宮船の船員「!!。」

龍宮船の船員B「な!?。」

龍宮船の船員C「もうここまで……か…。」

龍宮船の船員「……無念。」

ーー日本海軍 駆逐艦ーー

艦長「魚雷及び主砲…発射!。」

兵士「撃てー!。」

兵士B「魚雷…撃てー発射ーー!。」

駆逐艦部隊が小早船に向けて砲雷撃へ開始した。

駆逐艦と発射した魚雷〈絵〉


ーー村上水軍ーー     

兵士「!?、また…何か撃ってきた…なんだあれは?。」

兵士B「うわーまた…まるで魚ような砲弾がぁぁぁー!。」


兵士C「ダメだーーぁぁぁ!。」

兵士たち「ぁぁぁぁぁぁ………。」

生き残った小早船は、(指揮官が乗る小早船含む)全滅した。
残った小早船は…魚雷と砲弾全て小早船の甲板に直撃した。

ザブーン

ザブーン

ザブーン   

ザブーン    

ドドーン

ドドーン


ドーーーーーーーーーーン!!。
(僅か生き残りの小早船に魚雷と砲弾が小早船に命中)

あと残りは、龍宮船だけ。


ーーー龍宮船ーーー

龍宮船の船員「ーーーーー。」

龍宮船の船員B「あ…あ…あ………。」

龍宮船の船員C「わ…僅かの小早船と兵士が……。」

龍宮船の船員「逃げよう…。」

龍宮船の船員B「…………はっ。」


龍宮船の船員「逃げよう!。」

龍宮船の船員C「はっ!。」

生き残ったのは、たったの龍宮船だけだった。潜航して戦線離脱した。


ーー日本海軍 空母部隊旗艦 空母大鳳ーー

中島戦次郎「龍宮船だけが…逃げたか?。」

兵士「はい、駆逐艦部隊と潜水艦部隊の報告では…。」

中島戦次郎「…よし……敵も逃げたから、我が艦隊も大阪に帰還しよう……。」

兵士「はっ!。」

操舵員「進路は、よし!。」

操舵員B「「進路…大阪に固定!。」

中島戦次郎「全艦…任務は完了した…。任務達成した!。これより大阪湾に帰還する。」

兵士たち「はっ!。」

中島戦次郎「各艦に通達!大阪湾へ帰還する。」

兵士「了解!。」

空母部隊含む艦隊は、大阪へ移動開始した。………一方その頃、村上水軍は?。


ーー村上水軍ーー

ー龍宮船ー

龍宮船の船員C「し…しかしあの戦船たちの攻撃は、一体……なんでしょうか?。」

龍宮船の船員「むーーーー、戦船の姿無く…攻撃…そして鉄の鳥からの攻撃…速度速い出る戦船からの攻撃…。」

龍宮船の船員B「……くそ!。」

龍宮船だけ…1隻が能島へ移動していた。

龍宮船の船員B「あ…そろそろ…能島です。」

龍宮船の船員「うむ。」

龍宮船の船員C「や…やっと…到着です。」

龍宮船と能島(絵)

龍宮船が帰還してその姿を見た村上家たち。

ー能島ー

家臣「ん!?、村上殿!。」

村上武吉「ぬ!どうした!?。」

家臣「龍宮船だけが帰って来ました!。」

村上武吉「!!!、たった1隻!?。他の船は!?。」

家臣「どうやら、小早船は……いないようです。」

村上武吉「……壊滅!?。」

家臣「…また小早船など建造するならば…時間が………。」

村上武吉「我らの出番は……無しか!?。」

家臣「……恐らく……。」

村上武吉「むむむ!!!……え…ええいぃぃーー!!毛利殿と景たちに知らせようー!!。」

家臣「は…はは!。」

村上武吉「な…なんて事じゃ!!。」

この出来事を毛利たちも報告した。

毛利「!!…な……なんと…なんて事じゃ!。」

景・景親「!…!!。」

小谷七次郎「あの船団まで…か…。」

その日…毛利だけが1人のみだけ……ある部屋で1人の人物が会った。

毛利「お主は、どう思う?…『あの船団』の事を……。知っているんだろう?…『あの戦船』の事を…。」

?????「……『あの船』ですか?。」

毛利「そうじゃ…お主らは…『あのせ……。」

??????「確かに、『あの船団』は素晴らしい。そして、美しい…。」

毛利「!…お主………まさか!!。」

??????「いずれ、分かりますぞ…きっと…。」

毛利「左様か?…もう各地の水軍が報告済みだぞ?。」

??????「承知の上ですよ。」

毛利「ほうー!。」

??????「島津…松前…長宗我部…仙台もそうでしょう…同じ気持ちでしょう?。」

毛利「まだあいつらは、敵でも味方ではじゃないのだ。」

??????「分かっておりますぞ?。」

毛利「ぬ?。」

??????「ククク…ハハハハハハハハ…。」

毛利「カハハハハハハハハハハ。」

毛利と謎の男人物とある部屋の中(絵)

毛利と謎のとある男人物が笑って話をしていた。


一方、大阪湾。

ーー空母部隊旗艦 空母大鳳ーー

中島戦次郎「ふうーーーやっと大阪湾に到着だぁ~。」

兵士「はぁ~大阪に着いたー。」

兵士B「大阪湾と大阪城だ。」

兵士C「落ち着く…。」

ーー潜水艦部隊旗艦 潜水艦伊400ーー

火原十郎「は~~~到着した。」

兵士「ふ~~。」

兵士B「疲れました。」

火原十郎「ご苦労…。」

兵士B「はっ……。」

ーー駆逐艦部隊 駆逐艦雪風ーー

艦長「み…皆…ご苦労だった。」

兵士たち「はい!。」

副長「…何とか勝利をしましたね。」

艦長「ああ…。」

副長「長官たちに報告を。」

艦長「そうだな。」

空母部隊など大阪港に到着(絵)

第9話  潜水戦 空母戦 《潜水艦戦&航空母艦〈空母〉》 終




次回の作成は、未定です。






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