GL短編集

涼-りょう‐

文字の大きさ
上 下
11 / 33

⑪耳舐め配信者とリスナー

しおりを挟む
奏瀬 詩織(かなせ しおり)
…耳舐め配信をするOLのVtuber。
チャンネル名は「しおり様のお屋敷」。
男性好き。恋人はいない。父親と2人暮らし。

塚見 羽那(つかみ はな)
…レズビアン。奏瀬の家のすぐ近くに住んでおり、詩織のリスナー兼ファン。その事に詩織は気づいていない。恋人はいない。


※羽那が詩織の家に遊びに来る。


詩織「珍しいね、私の家に来るなんて」


羽那「ちょっと話がしたくて」


詩織「話?何の話かな。…あ、お茶どうぞ」


羽那「ありがとうございます」


詩織「…どうかな」


羽那「美味しいです」


詩織「良かった。それで、話って?」


羽那「詩織さんってYouTubeで配信してますよね」


詩織「えっ?」


羽那「してますよね?チャンネル名は『しおり様のお屋敷』」


詩織「な、なんで…知ってるの?」


羽那「私、詩織さんのリスナーなんです」


詩織「…えっ?そ、そう、なの?」


羽那「はい」


詩織「と、ということは…羽那ちゃんの耳を舐めていたのね…私」


羽那「はい、そうなります」


詩織「そ、そうなのね。ありがとう、これからもリスナーとしてよろしくね」


羽那「…まだ続きがあるので聞いてください」


詩織「あ、うん。なに?」


羽那「詩織さんは男性好きですし、男性向けに耳舐め配信をしている。だけど私のように、女性リスナーも居る。そしめ私は知ってる通り、レズビアンです。…私が何を言いたいか、分かりますか?」


詩織「…わ、分からないわ」


羽那「そうですか。ではベッドに連れてってください」


詩織「え、え?」


羽那「お父様はお仕事で居ないでしょ?…なら、いいじゃないですか。行きましょうよ、ほら」(無理やり連れて行く)


詩織「ちょっ…」(寝室に行く)

(羽那が詩織をベッドに座らせ、押し倒す)

詩織「っ?!な、何っ??」


羽那「詩織さんの耳舐めが、男だけじゃなく女にも効くってことを教えてあげるんです。この体を使って」(服を脱がす)


詩織「っちょ、あ、恥ずかしい、やめ、て…」


羽那「ふふ。配信ではあんなに強気なお嬢様面なのに、今は同性に弱い面を見せてる…可愛い…詩織さん」(胸を触る)


詩織「…あっあっ、んん、そ、そん、な、とこ、ろ…」


羽那「立ってますよ、ここ…ちゅっちゅ」(乳首にキス)


詩織「あっ、んん、あっ、んんんっ」


羽那「ここ触りながら、キスしましょ。左手で触ってあげますから、詩織さん、口貸してください」


詩織「っ、んん、っ…」


羽那「ちゅっ、ちゅっ、んんちゅ……」


詩織「んんっんん、ちゅ、あっん、んん、や、やめ、んん」


羽那「やめる訳ないじゃないですか…ちゅ、ちゅっ…ちゅ」


詩織「んんっ、んんん、ちゅ…」


羽那「耳も、舐めさせてください…首筋から耳に行きますね…ちゅ」(首筋を舐め、耳にキス)


詩織「んんっ…ああっ…んん…」


羽那「好きです…詩織さん…前から好きだったんです…ちゅ
、ちゅっ、レロ…ちゅっ」


詩織「んんっ…んん…羽那ちゃん…んっ…んんっ…あぁ…」


羽那「っ…ちゅっ…可愛い…詩織さん…いやらしい息が漏れてますよ…ちゅ」


詩織「っ、ん、そ、それは…仕方ないでしょ…んん…」


羽那「んっちゅ、ちゅ、レロ…耳の奥まで舐めてあげます…レロレロ…ちゅっ…」


詩織「んんっ、あっあっ、んん、気持ちいい…いぃ…あっあっ……」


羽那「どうですか?実際に耳を舐められる気分は?…ちゅ」


詩織「っ、んん、気持ちいい…んんっ…」


羽那「詩織さんの耳舐めは同性でも興奮するってこと、分かってくれました?ちゅっちゅ…」


詩織「分かった…んっ……」


羽那「…下も濡れてるでしょう。どうします?私に処理して欲しいですか?」


詩織「…うん、して欲しい…」


羽那「可愛いです…詩織さん…。その顔で、して欲しいなんて言われたら………ちゅっちゅっレロレロ……」


詩織「んんんっんんっ、あっあっ……んんぅ…」


羽那「……可愛すぎ…私のものにしたい…」


詩織「いいよ…羽那ちゃんのものにして…」


羽那「っ、言いましたね。私を本気にした責任、取ってくださいね?」(スカートを脱がし、下着を脱がす)


詩織「あっ、…恥ずかしい……見ないで……」


羽那「見ます…あなたの全てを見たいんです。…あぁ、もう、濡れてる…こんなになって……可愛い…エロい…詩織さん…あなたエロすぎ…」


詩織「…んんんあ…恥ずかしい…照れる…」


羽那「……詩織さん…好き。大好き。愛してます。…ちゅっちゅ……ちゅ…ちゅ、レロレロ……」


詩織「あっあっ!!んんっ、くすぐったい…んんっ、んん…あああっ、んんんっ……あんっあんっあんっ…」


羽那「……んんっちゅ、レロレロ。大好き……あぁぁ…好き……詩織さん…詩織さん…!!ちゅっちゅ…」


詩織「んっ、あっあっ、はげ、しいっ、んん、んんっっっ!!んんっ、んんっ、あっあっ、だ、め、んん……っあっ、だめ、んん」


羽那「もう、イッちゃうんですか?ちゅっちゅ」


詩織「…ん、んん、イク…イッちゃう……イきたい…!んんっ」


羽那「じゃあ、イッてください。ちゅっ」(指を入れて激しくかき混ぜる)


詩織「んんっあっ、あああああっ!!んんあっ!だ、ん、め、んっっ、、あっあっあっ、イク、っイク、イクっ!イクーっ…」


羽那「ハァハァ……ハァハァ……可愛い…可愛すぎますよ………好きです、大好きです、詩織さん」


詩織「…ハァハァ…ハァハァ…。私も羽那ちゃんが好きよ…」


羽那「詩織さんは私のものです、誰にも渡しません。配信は続けてください。だけど男からの告白は断ってくださいね。詩織さんを汚したくない…」


詩織「分かったよ、羽那ちゃん。ありがとう…私を愛してくれる…?」


羽那「はい、もちろん。私が愛します。心も体も…詩織さんの全てを愛します」


詩織「ありがとう…嬉しい。私も羽那ちゃんを愛すね」


羽那「嬉しいです、私も。…詩織さんの全ては私のものです」


詩織「うん。…よしよしして…」


羽那「いいですよ。よしよし…なでなで」


詩織「…ん…んん…スースー…」


羽那「寝ちゃったんですか…。可愛い寝顔ですね…写真撮っとこ…。じゃあ、また来ますね、詩織さん。大好きです。ちゅ」
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

男性向け(女声)シチュエーションボイス台本

しましまのしっぽ
恋愛
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本です。 関西弁彼女の台本を標準語に変えたものもあります。ご了承ください ご自由にお使いください。 イラストはノーコピーライトガールさんからお借りしました

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

憧れの先輩とイケナイ状況に!?

暗黒神ゼブラ
恋愛
今日私は憧れの先輩とご飯を食べに行くことになっちゃった!?

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

処理中です...