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⑥不意打ちキスと告白
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美沙(みさ)…コンビニ店員。消極的で意見が言えないタイプ
里香(りか)…コンビニに来たレズのお客様
美沙「計2点で250円です」
ギャル「はい」
美沙「はい、ちょうどですね。ありがとうございました」
ギャル「美沙っていうんだ?名前」
美沙「えっ?…あっ、は、はい。そ、それが何か…?」
ギャル「うちと付き合わない?あたし、あんたみたいな女がタイプなんだよね」
美沙「そ、そんな事言われても…仕事中なので…」
ギャル「あんた、恋人は?」
美沙「そ、、それは…」
ギャル「それなら付き合おうよ」
美沙「あ、あの……」
里香「私の彼女に何か用ですか?」
ギャル「はっ?彼女居たのかよ。ちっ、ガッカリ。残念だったなータイプだったのにー!」(去っていく)
美沙「あ、ありがとうございます、困っていたので助かりました…」
里香「ううん。ていうか、嫌な時は嫌って言わないとダメだよ?」
美沙「はい…でも私、心が弱い上に…意見が言えないんです…」
里香「そっかぁ。あ、それよりさ、私と付き合わない?あっ、あの人とは違うから安心して。美沙さん」
美沙「えっ?あ、あの、私の名前をどうして」
里香「ネームプレート」
美沙「えっ?あっ、そうでしたね…。そ、それより私なんかが…」
里香「ふふ、私が幸せにしてあげる。今まで感じたことの無い、最高の幸せをね」
美沙「…あ、は、はい…。この店にいつも通って頂いているんですか?」
里香「まぁね、ここの常連だよ(笑)」
美沙「そうなんですね。ありがとうございます」
里香「今、美沙さんだけ?他に誰も居ない?」
美沙「はい、この時間は私の担当なんです」
里香「そっか、ならいいよね…?」(美沙の顔に近づけ、キスをする)
美沙「んんっ!?…あ、あ、の、…」
里香「ごめん、びっくりしちゃったよね。でも私ね、ここに通い始めた頃から、あなたのことを目で追ってたの。一目惚れっていうのかな。好きになっちゃったんだよね」
美沙「そ、そんな…私なんかのことを好きになるなんて」
里香「卑下しないで」(髪を撫でる)
美沙「っっ////あ、…私、恋人が出来たことが1度も無いんです…」
里香「そっか、私が初めてだね。嬉しいな♪」
美沙「女性から告白されるなんて思わなかったので…あ、名前は…?」
里香「あ、里香だよ」
美沙「里香さん…。お友達からでもいいですか?」
里香「うん、いいよ。これからは私が美沙を守るから」
美沙「あっ…///はい//ありがとうございます//」
里香「うん♪じゃあ、外で待ってるね。終わったら声掛けて。一緒に帰りたいな」
美沙「はい、いいですよ」
里香「よっし。あ、このあとも頑張れるようにおまじない…ちゅ」
美沙「んっっ…///」
里香「んっ。ふふ。美沙、好きだよ」
美沙「っ…///ありがとうございます…///」
里香「ふふ、じゃあ、あとでね♪」
美沙「はいっ///」
里香(りか)…コンビニに来たレズのお客様
美沙「計2点で250円です」
ギャル「はい」
美沙「はい、ちょうどですね。ありがとうございました」
ギャル「美沙っていうんだ?名前」
美沙「えっ?…あっ、は、はい。そ、それが何か…?」
ギャル「うちと付き合わない?あたし、あんたみたいな女がタイプなんだよね」
美沙「そ、そんな事言われても…仕事中なので…」
ギャル「あんた、恋人は?」
美沙「そ、、それは…」
ギャル「それなら付き合おうよ」
美沙「あ、あの……」
里香「私の彼女に何か用ですか?」
ギャル「はっ?彼女居たのかよ。ちっ、ガッカリ。残念だったなータイプだったのにー!」(去っていく)
美沙「あ、ありがとうございます、困っていたので助かりました…」
里香「ううん。ていうか、嫌な時は嫌って言わないとダメだよ?」
美沙「はい…でも私、心が弱い上に…意見が言えないんです…」
里香「そっかぁ。あ、それよりさ、私と付き合わない?あっ、あの人とは違うから安心して。美沙さん」
美沙「えっ?あ、あの、私の名前をどうして」
里香「ネームプレート」
美沙「えっ?あっ、そうでしたね…。そ、それより私なんかが…」
里香「ふふ、私が幸せにしてあげる。今まで感じたことの無い、最高の幸せをね」
美沙「…あ、は、はい…。この店にいつも通って頂いているんですか?」
里香「まぁね、ここの常連だよ(笑)」
美沙「そうなんですね。ありがとうございます」
里香「今、美沙さんだけ?他に誰も居ない?」
美沙「はい、この時間は私の担当なんです」
里香「そっか、ならいいよね…?」(美沙の顔に近づけ、キスをする)
美沙「んんっ!?…あ、あ、の、…」
里香「ごめん、びっくりしちゃったよね。でも私ね、ここに通い始めた頃から、あなたのことを目で追ってたの。一目惚れっていうのかな。好きになっちゃったんだよね」
美沙「そ、そんな…私なんかのことを好きになるなんて」
里香「卑下しないで」(髪を撫でる)
美沙「っっ////あ、…私、恋人が出来たことが1度も無いんです…」
里香「そっか、私が初めてだね。嬉しいな♪」
美沙「女性から告白されるなんて思わなかったので…あ、名前は…?」
里香「あ、里香だよ」
美沙「里香さん…。お友達からでもいいですか?」
里香「うん、いいよ。これからは私が美沙を守るから」
美沙「あっ…///はい//ありがとうございます//」
里香「うん♪じゃあ、外で待ってるね。終わったら声掛けて。一緒に帰りたいな」
美沙「はい、いいですよ」
里香「よっし。あ、このあとも頑張れるようにおまじない…ちゅ」
美沙「んっっ…///」
里香「んっ。ふふ。美沙、好きだよ」
美沙「っ…///ありがとうございます…///」
里香「ふふ、じゃあ、あとでね♪」
美沙「はいっ///」
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