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②男装令嬢と片想い令嬢
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フリージア…男装令嬢。口調、話し方、見た目、全てが男であるため男だと思われている。
アリーサ …令嬢。口調など全てが女。小さい頃に出会ったフリージアを片想いしており、大人になって会いに行こうとして泥棒の真似事をすることでフリージアの部屋に忍び込む。フリージアを男だと思っている。
アリーサ「…あ、部屋の窓の鍵が開いてるわ。不用心なご子息ね」
(窓を開けて中に入る)
フリージア「…誰?」
アリーサ「ここに閉じ込められていたのね…!私のこと、覚えている?…小さい頃に私たち出会っているの」
フリージア「…アリーサ?」
アリーサ「っ!そうよ!…ずっと貴方を探して、貴方だけのことを考えていたの!…貴方と一緒になりたくて、一緒になりたくて仕方がなかった…!」
フリージア「おまえは愚かな女だ」
アリーサ「愚か?…いいわ、今まで想ってきた相手が目の前にいる。フリージア、唇を借りるわよ」
(フリージアにキス)
フリージア「んんっ、んんっ、ちゅっ、んんっ……」
アリーサ「んちゅ、貴方に一目で惚れたのよ。ちゅっ、ちゅ、私は貴方が欲しい…ちゅ」
(胸を触る)
アリーサ「っ?大きな膨らみがあるわ…まさか貴方…女?」
フリージア「ええ、私は女。男だと思っていたおまえは愚か」
アリーサ「っ!女でも構わないわ、この瞬間を待っていたもの!…あなたが女だとしても私の気持ちは変わらない!…ちゅっちゅ…」
フリージア「んんっ、んんっ…ちゅ」
アリーサ「フリージア…フリージア……」
フリージア「あの時からずっと私のことを考えていたとは…ふふふ、ははは、面白い女だ。やはり私が選んだだけのことはあるようだ」
アリーサ「…え?どういうことかしら」
フリージア「おまえを選んだのは私だ。おまえが私を手に入れたのではなく、私がおまえを選んだのだ。だからおまえがここに来ることも、あの時、おまえと出会ったのも分かっていた」
アリーサ「そ、それはつまり……」
フリージア「…こうして部屋にいるのは、おまえを手に入れるためだ。私もあの時からおまえが運命の女だと考えていた。でもあの時はまだ子供だったから我慢していた」
アリーサ「フリージア…!」
フリージア「大人になればアリーサが来てくれる、そして私を求めてくれる、そう思った」
アリーサ「もちろん、求めるに決まっているじゃない。貴女は私の想い人なのだから」
フリージア「…もう一度キスをして。私を…おまえのものに」
アリーサ「えぇ、私のものにしますわ。ちゅっちゅっちゅ…んっちゅ」
フリージア「んんっちゅ、んちゅ、んんちゅっちゅ……」
アリーサ「…んっ、…フリージア…好き…」
フリージア「キス…気持ちいい」
アリーサ「もっとしてあげるわ。貴女が望むままに」
フリージア「もっと…して…」
アリーサ「そんな顔で言われたら…止まらなくなるわ…ちゅっちゅっちゅっちゅ…」
フリージア「んっちゅちゅっちゅ…止めないで…ちゅっ…」
アリーサ「ちゅっ、ふふ、止めないわ…ずっとしていたいくらいだもの…ちゅっちゅ」
フリージア「私もずっとしていたい。…アリーサは私のもの」
アリーサ「ええ、そうよ。私は貴女のもの。そして貴女は私のもの。永遠にね」
フリージア「永遠に…一緒だ」
アリーサ「ええ、永遠に一緒よ」
アリーサ …令嬢。口調など全てが女。小さい頃に出会ったフリージアを片想いしており、大人になって会いに行こうとして泥棒の真似事をすることでフリージアの部屋に忍び込む。フリージアを男だと思っている。
アリーサ「…あ、部屋の窓の鍵が開いてるわ。不用心なご子息ね」
(窓を開けて中に入る)
フリージア「…誰?」
アリーサ「ここに閉じ込められていたのね…!私のこと、覚えている?…小さい頃に私たち出会っているの」
フリージア「…アリーサ?」
アリーサ「っ!そうよ!…ずっと貴方を探して、貴方だけのことを考えていたの!…貴方と一緒になりたくて、一緒になりたくて仕方がなかった…!」
フリージア「おまえは愚かな女だ」
アリーサ「愚か?…いいわ、今まで想ってきた相手が目の前にいる。フリージア、唇を借りるわよ」
(フリージアにキス)
フリージア「んんっ、んんっ、ちゅっ、んんっ……」
アリーサ「んちゅ、貴方に一目で惚れたのよ。ちゅっ、ちゅ、私は貴方が欲しい…ちゅ」
(胸を触る)
アリーサ「っ?大きな膨らみがあるわ…まさか貴方…女?」
フリージア「ええ、私は女。男だと思っていたおまえは愚か」
アリーサ「っ!女でも構わないわ、この瞬間を待っていたもの!…あなたが女だとしても私の気持ちは変わらない!…ちゅっちゅ…」
フリージア「んんっ、んんっ…ちゅ」
アリーサ「フリージア…フリージア……」
フリージア「あの時からずっと私のことを考えていたとは…ふふふ、ははは、面白い女だ。やはり私が選んだだけのことはあるようだ」
アリーサ「…え?どういうことかしら」
フリージア「おまえを選んだのは私だ。おまえが私を手に入れたのではなく、私がおまえを選んだのだ。だからおまえがここに来ることも、あの時、おまえと出会ったのも分かっていた」
アリーサ「そ、それはつまり……」
フリージア「…こうして部屋にいるのは、おまえを手に入れるためだ。私もあの時からおまえが運命の女だと考えていた。でもあの時はまだ子供だったから我慢していた」
アリーサ「フリージア…!」
フリージア「大人になればアリーサが来てくれる、そして私を求めてくれる、そう思った」
アリーサ「もちろん、求めるに決まっているじゃない。貴女は私の想い人なのだから」
フリージア「…もう一度キスをして。私を…おまえのものに」
アリーサ「えぇ、私のものにしますわ。ちゅっちゅっちゅ…んっちゅ」
フリージア「んんっちゅ、んちゅ、んんちゅっちゅ……」
アリーサ「…んっ、…フリージア…好き…」
フリージア「キス…気持ちいい」
アリーサ「もっとしてあげるわ。貴女が望むままに」
フリージア「もっと…して…」
アリーサ「そんな顔で言われたら…止まらなくなるわ…ちゅっちゅっちゅっちゅ…」
フリージア「んっちゅちゅっちゅ…止めないで…ちゅっ…」
アリーサ「ちゅっ、ふふ、止めないわ…ずっとしていたいくらいだもの…ちゅっちゅ」
フリージア「私もずっとしていたい。…アリーサは私のもの」
アリーサ「ええ、そうよ。私は貴女のもの。そして貴女は私のもの。永遠にね」
フリージア「永遠に…一緒だ」
アリーサ「ええ、永遠に一緒よ」
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