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(12)哀れな執事と唯一の男
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明輝(ゆきひら あき)
上流階級や富豪に仕える家系に産まれた男、両親から執事になるようにきつく躾られ、良い子を演じる癖が付いてしまった、年下や同い年の人にも執事として対応する、周りから気持ち悪がられており心を閉ざしているが……
怜耶(れいや)
普通の学生、雪平のことを嫌わず親しくしている唯一の理解者、雪平をあっきーと呼ぶ
※放課後、誰もいない教室にて
怜耶「あ、あっきー」
明輝「ああ、怜耶様」
怜耶「ここで待っててくれたんだな」
明輝「ええ。私は貴方が居なければ何もできませんからね」
怜耶「笑 俺にしか心開けねぇもんな笑」
明輝「もちろん。私のことを気持ち悪がらず、こうして親しくして下さっているのがとても嬉しいのです」
怜耶「俺も嬉しいんだよ、こう見えて笑」
明輝「そうなのですか?」
怜耶「うん笑 俺にだけ心を開いててほしいって思ってるくらい」
明輝「…そのお言葉は」
怜耶「ん?俺なんか変なこと言った?」
明輝「いえ、お気になさらず。私は、貴方だけですよ」
怜耶「…ありがと。お前疲れないか?良い子で居て」
明輝「突然如何なさいました?」
怜耶「いや、良い子で居るのは凄いと思うけどその分疲れないかと思って」
明輝「……疲れません。慣れていますので」
怜耶「慣れている、か。両親の前でも学校でも良い子でいて、凄いな」
明輝「私のような者に凄いなどと、身分不相応です」
怜耶「……あっきー、俺の前では良い子でいなくていい」
明輝「?怜耶様、何を仰います」
怜耶「…俺は良い子のお前も好きだけど、他の、俺の知らないあっきーも見てみたい」
明輝「……それは、どういうことでしょう」
怜耶「良い子を演じるってことは、お前の心奥底にある感情とか欲望を押し殺すってことだろ?そんなの、俺は嫌だ。…ありのままのお前を好きになりたい。それではダメだろうか?」
明輝「…よろしいのですね?私がどのような者でも、私を、好きになって頂けるのですか?」
怜耶「約束する。あっきーのことは俺が守るし、他の奴には近付けさせない」
明輝「……ありがとうございます。ならば、このようにしても?」(顎クイ)
怜耶「…つまり、ゲイってことか?」
明輝「ええ。その証拠に…(キス)」
怜耶「ん。…あっきーの唇、柔らかい笑 大丈夫、俺は引かないし、むしろ、好きになった」
明輝「それは嬉しいです。ではキスを続けましょう」
怜耶「んんっ、んちゅ……」
明輝「ちゅ、ん、んぁ、貴方のことを、んちゅ、お慕いしております、ちゅ」
怜耶「っ、慕うってことは、俺のことを?」
明輝「…ええ。(耳元で)私ではいけませんか?(キス)」
怜耶「んん。あっきーがいい。あっきーを他に渡すなんて考えられないし、今のあっきーを他に見せたくない」
明輝「あっきーではなく、明輝と呼んで頂けますか?」
怜耶「…明輝」
明輝「はい」
怜耶「明輝、俺のものにしていいか?」
明輝「私は執事。許可を求めることなど不必要ですよ」
怜耶「そうだった。……俺のものになれ」
明輝「かしこまりました、怜耶様」
怜耶「なんか本当に俺がご主人様になった気分笑」
明輝「私のご主人様は怜耶様だけです」
怜耶「…それはやめろ、いづれは親の跡を継ぐんだろ?」
明輝「……」
怜耶「あ、ごめん、折角の明輝の悪い子を見れたのに」
明輝「いえ。お気になさらず。私が悪いのですから。悪い私を、しつけて頂いてもよろしいのですよ、怜耶様」
怜耶「…俺が?」
明輝「ええ。私だけをしつけて下さいね?」
怜耶「…分かった、なら、明輝をしつけてやるよ」
明輝「ありがとうございます、有り難き幸せです、怜耶様」
怜耶「怜耶様って呼ばれ慣れてるはずなのに、なんかいつもより胸がドキドキする…笑」
明輝「それは恐らく…(耳元で)私に恋をなさっているからでしょう」
怜耶「…んっ、笑笑 明輝、誘うの上手いな笑」
明輝「お褒めに預かり光栄です。私はただ嬉しいのです、怜耶様だけが私のことを理解してくださっていることが」
怜耶「それは当然。明輝のこと気になってたし、仲良くなりたいって思ってた」
明輝「(顎クイ)怜耶様は、私のもの」
怜耶「なに、どうした笑」
明輝「失礼致しました。怜耶様が余りにも美しいお顔をなさったので我慢出来ず」
怜耶「俺は美しい顔なんかしてないけど」
明輝「私にとっては美しいのです」
怜耶「お前、可愛いな」
明輝「私が可愛いですか、そのようなことは」
怜耶「俺にとっては可愛いんだよ」
明輝「そうですか、ありがとうございます」
怜耶「…唇、空いてんだけど」
明輝「塞いで欲しいと、そう仰りたいのですか?」
怜耶「さぁな?笑」
明輝「ならばお望み通りに」(キス)
怜耶「んっ、んん」
明輝「このままと言いたいところですが、構いませんか?」
怜耶「ん?何が?」
明輝「(下方面に目線を向けて)」
怜耶「あー…そっち笑 なんだ、こっちもいけるんだな。ならやっとけば良かった笑」
明輝「?何をです?」
怜耶「言うかよ笑」
明輝「ならばやって頂くまで」(キス)
怜耶「んっんん、んぁ……」
明輝「何をなさるのか、楽しみです。ちゅ、んちゅ、ん…」
怜耶「…ん、もっと、ん、キス、してくれたら、んん、やってやる、んん」
明輝「かしこまりました。んんっ」
怜耶「っ、んん、っんんん、、、んん、、」
明輝「柔らかく、甘い口付けを」
怜耶「っ、ちゅ…」
明輝「んっ、んん、ちゅ……、ん、ふふ」
怜耶「…無理、もう限界、…っ(ズボンの中に手を入れ)」
明輝「あぁ、なるほど…キスをしながら…ちゅっ…もっとキスをすれば、その手の動きも激しくなるでしょうね」(キス)
怜耶「んんっ、あっ、んん、お前、ドS、だな…んん、んん、いい、いい」
明輝「ありのままの私を見たいと仰ったのは、怜耶様でしょう?……ちゅ、んん、んんっ、ん、、ん」
怜耶「そうだけど…んん、ん、ああっ、んん、んん」
明輝「(耳元で)まだ、激しくしないのですか?」
怜耶「っ、んん、っ笑 なんだ、激しくして欲しいのか?ん?」
明輝「そうですと申し上げたら、如何なさいますか?」
怜耶「…お前の望みなら、激しくしてやるよ、ほら、んんんっ、んんっ、んん、、、ん、あっ、、良い…!」
明輝「唇が空いてます、キスをしましょう。貴方の可愛らしいお声を、他の方に聞かれたくありません」
怜耶「今更…、んん、だな…んんん、っ、んん」
明輝「っ、私の前だけですよ、可愛らしく啼くのは…ちゅ」
怜耶「当然、お前の前だけ…んん、もう…いいか?」
明輝「まさか、その格好のまま、出されるのですか?」
怜耶「……んっ、だって、我慢、んん、できない、んん」
明輝「…ならば、脱がせて差し上げます、そして私の口に出してくだされば構いません」
怜耶「良いのか?んんっ」
明輝「……ええ、ほら、我慢できないのでしょう?脱がしますから少々ご辛抱を」
怜耶「……っんん、ああっ、んん」
明輝「どうぞ、いつでも私の口に飛ばしてください?」
怜耶「っ、んん、んん、出るぞ、んん、んん」
明輝「んんっ、んん、ゴクッ(飲み込む)…んっ……」
怜耶「はぁ……はぁ……」
明輝「美味しいです。とても良き味がします」
怜耶「…明輝、大丈夫か?飲んだりして」
明輝「ええ、大丈夫ですよ。私の中で怜耶様の愛が暴走しているだけです」
怜耶「…それは笑」
明輝「これで正真正銘、怜耶様は私のものになりましたね」
怜耶「そうだな笑 なんか恥ずかしい笑」
明輝「恥ずかしがる怜耶様も可愛らしいですよ」
怜耶「そんなこと言うなよ笑」
明輝「…(耳元で)いけませんか?他ならぬ、私の言葉でも?」
怜耶「……ずるい男だな、本当に笑」
明輝「私は悪い子ですから」
怜耶「じゃあ、俺も悪い子になるから、明輝のことしつけさせて」
明輝「…悪い子になるのは私だけです」
怜耶「っ笑 俺はダメなのかよ笑」
明輝「私の前で貴方が悪い子になるのは許しません」
怜耶「じゃあ明輝の前じゃなかったら悪い子になってもいいと?」
明輝「………良い子の怜耶様は、私だけのものですから」
怜耶「ふーん、悪い俺は好きになってくんないんだ?へー」
明輝「……狡い」
怜耶「ふっ笑お前が悪いんだろ?…なぁ、明輝?」
明輝「そうして柔らかい口調で…本当に…心が持ちませんよ」
怜耶「持たなくて良いんじゃね。ほら、俺の前で壊れろよ」
明輝「…っ、そうやって私の心を擽ってこられる…」
怜耶「笑笑 残念だけど今日はここまでな笑 また今度してやるよ」
明輝「いつですか?」
怜耶「っ笑 んー、お前がもっと俺のことを好きになってくれたら、かな笑」
明輝「今でも足りないと?」
怜耶「当然、だろ?もっとお前が欲しいんだよ」
明輝「…笑 かしこまりました。私の心は全て、貴方のものです」
怜耶「好きだ、明輝」
明輝「私もです、怜耶様」
怜耶「……じゃあ、帰ろっか」
明輝「ええ」
上流階級や富豪に仕える家系に産まれた男、両親から執事になるようにきつく躾られ、良い子を演じる癖が付いてしまった、年下や同い年の人にも執事として対応する、周りから気持ち悪がられており心を閉ざしているが……
怜耶(れいや)
普通の学生、雪平のことを嫌わず親しくしている唯一の理解者、雪平をあっきーと呼ぶ
※放課後、誰もいない教室にて
怜耶「あ、あっきー」
明輝「ああ、怜耶様」
怜耶「ここで待っててくれたんだな」
明輝「ええ。私は貴方が居なければ何もできませんからね」
怜耶「笑 俺にしか心開けねぇもんな笑」
明輝「もちろん。私のことを気持ち悪がらず、こうして親しくして下さっているのがとても嬉しいのです」
怜耶「俺も嬉しいんだよ、こう見えて笑」
明輝「そうなのですか?」
怜耶「うん笑 俺にだけ心を開いててほしいって思ってるくらい」
明輝「…そのお言葉は」
怜耶「ん?俺なんか変なこと言った?」
明輝「いえ、お気になさらず。私は、貴方だけですよ」
怜耶「…ありがと。お前疲れないか?良い子で居て」
明輝「突然如何なさいました?」
怜耶「いや、良い子で居るのは凄いと思うけどその分疲れないかと思って」
明輝「……疲れません。慣れていますので」
怜耶「慣れている、か。両親の前でも学校でも良い子でいて、凄いな」
明輝「私のような者に凄いなどと、身分不相応です」
怜耶「……あっきー、俺の前では良い子でいなくていい」
明輝「?怜耶様、何を仰います」
怜耶「…俺は良い子のお前も好きだけど、他の、俺の知らないあっきーも見てみたい」
明輝「……それは、どういうことでしょう」
怜耶「良い子を演じるってことは、お前の心奥底にある感情とか欲望を押し殺すってことだろ?そんなの、俺は嫌だ。…ありのままのお前を好きになりたい。それではダメだろうか?」
明輝「…よろしいのですね?私がどのような者でも、私を、好きになって頂けるのですか?」
怜耶「約束する。あっきーのことは俺が守るし、他の奴には近付けさせない」
明輝「……ありがとうございます。ならば、このようにしても?」(顎クイ)
怜耶「…つまり、ゲイってことか?」
明輝「ええ。その証拠に…(キス)」
怜耶「ん。…あっきーの唇、柔らかい笑 大丈夫、俺は引かないし、むしろ、好きになった」
明輝「それは嬉しいです。ではキスを続けましょう」
怜耶「んんっ、んちゅ……」
明輝「ちゅ、ん、んぁ、貴方のことを、んちゅ、お慕いしております、ちゅ」
怜耶「っ、慕うってことは、俺のことを?」
明輝「…ええ。(耳元で)私ではいけませんか?(キス)」
怜耶「んん。あっきーがいい。あっきーを他に渡すなんて考えられないし、今のあっきーを他に見せたくない」
明輝「あっきーではなく、明輝と呼んで頂けますか?」
怜耶「…明輝」
明輝「はい」
怜耶「明輝、俺のものにしていいか?」
明輝「私は執事。許可を求めることなど不必要ですよ」
怜耶「そうだった。……俺のものになれ」
明輝「かしこまりました、怜耶様」
怜耶「なんか本当に俺がご主人様になった気分笑」
明輝「私のご主人様は怜耶様だけです」
怜耶「…それはやめろ、いづれは親の跡を継ぐんだろ?」
明輝「……」
怜耶「あ、ごめん、折角の明輝の悪い子を見れたのに」
明輝「いえ。お気になさらず。私が悪いのですから。悪い私を、しつけて頂いてもよろしいのですよ、怜耶様」
怜耶「…俺が?」
明輝「ええ。私だけをしつけて下さいね?」
怜耶「…分かった、なら、明輝をしつけてやるよ」
明輝「ありがとうございます、有り難き幸せです、怜耶様」
怜耶「怜耶様って呼ばれ慣れてるはずなのに、なんかいつもより胸がドキドキする…笑」
明輝「それは恐らく…(耳元で)私に恋をなさっているからでしょう」
怜耶「…んっ、笑笑 明輝、誘うの上手いな笑」
明輝「お褒めに預かり光栄です。私はただ嬉しいのです、怜耶様だけが私のことを理解してくださっていることが」
怜耶「それは当然。明輝のこと気になってたし、仲良くなりたいって思ってた」
明輝「(顎クイ)怜耶様は、私のもの」
怜耶「なに、どうした笑」
明輝「失礼致しました。怜耶様が余りにも美しいお顔をなさったので我慢出来ず」
怜耶「俺は美しい顔なんかしてないけど」
明輝「私にとっては美しいのです」
怜耶「お前、可愛いな」
明輝「私が可愛いですか、そのようなことは」
怜耶「俺にとっては可愛いんだよ」
明輝「そうですか、ありがとうございます」
怜耶「…唇、空いてんだけど」
明輝「塞いで欲しいと、そう仰りたいのですか?」
怜耶「さぁな?笑」
明輝「ならばお望み通りに」(キス)
怜耶「んっ、んん」
明輝「このままと言いたいところですが、構いませんか?」
怜耶「ん?何が?」
明輝「(下方面に目線を向けて)」
怜耶「あー…そっち笑 なんだ、こっちもいけるんだな。ならやっとけば良かった笑」
明輝「?何をです?」
怜耶「言うかよ笑」
明輝「ならばやって頂くまで」(キス)
怜耶「んっんん、んぁ……」
明輝「何をなさるのか、楽しみです。ちゅ、んちゅ、ん…」
怜耶「…ん、もっと、ん、キス、してくれたら、んん、やってやる、んん」
明輝「かしこまりました。んんっ」
怜耶「っ、んん、っんんん、、、んん、、」
明輝「柔らかく、甘い口付けを」
怜耶「っ、ちゅ…」
明輝「んっ、んん、ちゅ……、ん、ふふ」
怜耶「…無理、もう限界、…っ(ズボンの中に手を入れ)」
明輝「あぁ、なるほど…キスをしながら…ちゅっ…もっとキスをすれば、その手の動きも激しくなるでしょうね」(キス)
怜耶「んんっ、あっ、んん、お前、ドS、だな…んん、んん、いい、いい」
明輝「ありのままの私を見たいと仰ったのは、怜耶様でしょう?……ちゅ、んん、んんっ、ん、、ん」
怜耶「そうだけど…んん、ん、ああっ、んん、んん」
明輝「(耳元で)まだ、激しくしないのですか?」
怜耶「っ、んん、っ笑 なんだ、激しくして欲しいのか?ん?」
明輝「そうですと申し上げたら、如何なさいますか?」
怜耶「…お前の望みなら、激しくしてやるよ、ほら、んんんっ、んんっ、んん、、、ん、あっ、、良い…!」
明輝「唇が空いてます、キスをしましょう。貴方の可愛らしいお声を、他の方に聞かれたくありません」
怜耶「今更…、んん、だな…んんん、っ、んん」
明輝「っ、私の前だけですよ、可愛らしく啼くのは…ちゅ」
怜耶「当然、お前の前だけ…んん、もう…いいか?」
明輝「まさか、その格好のまま、出されるのですか?」
怜耶「……んっ、だって、我慢、んん、できない、んん」
明輝「…ならば、脱がせて差し上げます、そして私の口に出してくだされば構いません」
怜耶「良いのか?んんっ」
明輝「……ええ、ほら、我慢できないのでしょう?脱がしますから少々ご辛抱を」
怜耶「……っんん、ああっ、んん」
明輝「どうぞ、いつでも私の口に飛ばしてください?」
怜耶「っ、んん、んん、出るぞ、んん、んん」
明輝「んんっ、んん、ゴクッ(飲み込む)…んっ……」
怜耶「はぁ……はぁ……」
明輝「美味しいです。とても良き味がします」
怜耶「…明輝、大丈夫か?飲んだりして」
明輝「ええ、大丈夫ですよ。私の中で怜耶様の愛が暴走しているだけです」
怜耶「…それは笑」
明輝「これで正真正銘、怜耶様は私のものになりましたね」
怜耶「そうだな笑 なんか恥ずかしい笑」
明輝「恥ずかしがる怜耶様も可愛らしいですよ」
怜耶「そんなこと言うなよ笑」
明輝「…(耳元で)いけませんか?他ならぬ、私の言葉でも?」
怜耶「……ずるい男だな、本当に笑」
明輝「私は悪い子ですから」
怜耶「じゃあ、俺も悪い子になるから、明輝のことしつけさせて」
明輝「…悪い子になるのは私だけです」
怜耶「っ笑 俺はダメなのかよ笑」
明輝「私の前で貴方が悪い子になるのは許しません」
怜耶「じゃあ明輝の前じゃなかったら悪い子になってもいいと?」
明輝「………良い子の怜耶様は、私だけのものですから」
怜耶「ふーん、悪い俺は好きになってくんないんだ?へー」
明輝「……狡い」
怜耶「ふっ笑お前が悪いんだろ?…なぁ、明輝?」
明輝「そうして柔らかい口調で…本当に…心が持ちませんよ」
怜耶「持たなくて良いんじゃね。ほら、俺の前で壊れろよ」
明輝「…っ、そうやって私の心を擽ってこられる…」
怜耶「笑笑 残念だけど今日はここまでな笑 また今度してやるよ」
明輝「いつですか?」
怜耶「っ笑 んー、お前がもっと俺のことを好きになってくれたら、かな笑」
明輝「今でも足りないと?」
怜耶「当然、だろ?もっとお前が欲しいんだよ」
明輝「…笑 かしこまりました。私の心は全て、貴方のものです」
怜耶「好きだ、明輝」
明輝「私もです、怜耶様」
怜耶「……じゃあ、帰ろっか」
明輝「ええ」
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