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(8)初めての人
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秋津 柊人(あきつ しゅうと)…男子校に転校してきた、明るい性格。女のように綺麗な顔立ちをしている。
来栖 亜貴(くるす あき)…寡黙でクールな男。ゲイ。柊人に一目惚れする。
※放課後、教室で。柊人は教室の教卓のところで座席の方を見ている。
柊人「今日は緊張したなぁ…流石の僕も、こんな緊張することは無かった…。よし、明日から気を引き締めて頑張ろ!」
ガラガラ…
亜貴「っ、いたのか」
柊人「あ、亜貴くんだっけ」
亜貴「…そうだけど」
柊人「なにか忘れ物?」
亜貴「…まぁ」
柊人「そっか」
亜貴「なぁ、柊人」
柊人「っ、ん、な、なに?」
亜貴「男子校に来るってことがどういうことか分かるか」
柊人「え?…な、なんの事…?」
亜貴「……こういうこと…」(柊人に近寄り、キス)
柊人「っ!?あ、亜貴、くん!?」
亜貴「しかもお前、男のくせに女みたいに綺麗じゃねぇか」(顎クイ、キス)
柊人「っんっ、な、亜貴、くん、ちょっと、まって」
亜貴「待つなんてことは出来ない。俺、お前に一目惚れしたから」(キス)
柊人「んっ?!んっ、ん、ちょ、んっ、や」
亜貴「嫌じゃないだろ…顔、火照ってるぞ」(キス)
柊人「ん、こ、これは…ちが、う……」
亜貴「……はぁ…柊人、俺と付き合え…」(顎を上げさせ、唇に指を当てて撫でる)
柊人「…ん、亜貴、く、ん……」
亜貴「俺以外の男にチヤホヤされてんなよ…」(キス)
柊人「……っんぅ、わ、分かった…分かったよ…君と付き合う…」
亜貴「なら、お前からキスしろ」
柊人「…え?」
亜貴「お前からしろよ、キス」
柊人「…う、うん…」(キス1回)
亜貴「…それだけかよ。お前、まさか童貞?」
柊人「そうじゃないけど…ダメだった?」
亜貴「ちくしょう…俺が初めてが良かった。…そいつとはもう関わるな」
柊人「うん、連絡はもう来てないから」
亜貴「…ならいい。もう一度だけキス」(キス)
柊人「っん、んん、ちゅ、んんっ…ぅ」
亜貴「…ふぅ。今日からお前は俺のものだからな。他の男と仲良くするなよ」
柊人「うん、分かった」
亜貴「…俺は帰るけどお前は?」
柊人「僕はもう少しここに居るよ」
亜貴「…あまり長居はせず早く帰れ」
柊人「うん、ありがとう」
亜貴「……柊人」
柊人「ん?」
亜貴「……」(ハグ)
柊人「っ!?……亜貴、くん?」
亜貴「亜貴って呼んで」
柊人「あ、うん。亜貴」
亜貴「…大好き。じゃあな」
柊人「っ、う、ん、じゃあね」
来栖 亜貴(くるす あき)…寡黙でクールな男。ゲイ。柊人に一目惚れする。
※放課後、教室で。柊人は教室の教卓のところで座席の方を見ている。
柊人「今日は緊張したなぁ…流石の僕も、こんな緊張することは無かった…。よし、明日から気を引き締めて頑張ろ!」
ガラガラ…
亜貴「っ、いたのか」
柊人「あ、亜貴くんだっけ」
亜貴「…そうだけど」
柊人「なにか忘れ物?」
亜貴「…まぁ」
柊人「そっか」
亜貴「なぁ、柊人」
柊人「っ、ん、な、なに?」
亜貴「男子校に来るってことがどういうことか分かるか」
柊人「え?…な、なんの事…?」
亜貴「……こういうこと…」(柊人に近寄り、キス)
柊人「っ!?あ、亜貴、くん!?」
亜貴「しかもお前、男のくせに女みたいに綺麗じゃねぇか」(顎クイ、キス)
柊人「っんっ、な、亜貴、くん、ちょっと、まって」
亜貴「待つなんてことは出来ない。俺、お前に一目惚れしたから」(キス)
柊人「んっ?!んっ、ん、ちょ、んっ、や」
亜貴「嫌じゃないだろ…顔、火照ってるぞ」(キス)
柊人「ん、こ、これは…ちが、う……」
亜貴「……はぁ…柊人、俺と付き合え…」(顎を上げさせ、唇に指を当てて撫でる)
柊人「…ん、亜貴、く、ん……」
亜貴「俺以外の男にチヤホヤされてんなよ…」(キス)
柊人「……っんぅ、わ、分かった…分かったよ…君と付き合う…」
亜貴「なら、お前からキスしろ」
柊人「…え?」
亜貴「お前からしろよ、キス」
柊人「…う、うん…」(キス1回)
亜貴「…それだけかよ。お前、まさか童貞?」
柊人「そうじゃないけど…ダメだった?」
亜貴「ちくしょう…俺が初めてが良かった。…そいつとはもう関わるな」
柊人「うん、連絡はもう来てないから」
亜貴「…ならいい。もう一度だけキス」(キス)
柊人「っん、んん、ちゅ、んんっ…ぅ」
亜貴「…ふぅ。今日からお前は俺のものだからな。他の男と仲良くするなよ」
柊人「うん、分かった」
亜貴「…俺は帰るけどお前は?」
柊人「僕はもう少しここに居るよ」
亜貴「…あまり長居はせず早く帰れ」
柊人「うん、ありがとう」
亜貴「……柊人」
柊人「ん?」
亜貴「……」(ハグ)
柊人「っ!?……亜貴、くん?」
亜貴「亜貴って呼んで」
柊人「あ、うん。亜貴」
亜貴「…大好き。じゃあな」
柊人「っ、う、ん、じゃあね」
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