サキュバス召喚!

白石華

文字の大きさ
上 下
41 / 49
第7章

サキュバス姉妹とデート。ゆるゆるイチャラブと思ったら搾り取られました、その4(エッチシーンあり)

しおりを挟む
「はあい、ご主人様、まずはライラが抱き着きますよ。」
「私も……ご主人様。」
「ああ。いい感じだな。」

 俺が再び、大股開きで座ると、ベンチの背もたれに両腕を広げるように乗せ。その腕に抱かれるようにレイナとライラが俺に抱き着いたり広げた脚に絡み付いたりしている。既に俺は肉棒を出しているため野外で透明だからとやりたい放題になっている。

「まずは私から……んんんっ! んちゅ、んるっ、れるれる……っんちゅっ。
 ごひゅじんしゃま、ご主人しゃまあっ! ご主人しゃまは舐めてもキスしても。
 おいひいれしゅ~!」

 珍しく最初にレイナから来たら。俺の顔やら首やらを舐めたと思ったらキスまでしてくるし随分情熱的だ。俺は美味しいようだ。まあ、成長因子、多いみたいだからな。きっとそういう風に感じたりもするのだろう。

「あっ。ら、ライラもっ。んん……ちゅば、ちゅば、ちゅば、ちゅぶぶぶっ!
 んぶ……えりゅっ。ふふ……ご主人様、私だっておチンポ様から離れていれば。
 こういう愛撫だってしゅるんですよ……。」
「二人もいい感じだぜ。ライラも……レイナから来たら焦ったんじゃねーのか?」
「ああんっ。そんな。いえ。そう……もう隠したりはしないでしゅわ!
 私も……レイナが来ないのは心配ですが、ガンガン来られても焦るのですわ!」
「んん……お姉ちゃん。ちゅぱ、ちゅぱ。お姉ちゃんだって焦っちゃうのは……ちゅば。
 知っているけど。私だって我慢ばっかりしないのでしゅ! ちゅぶぶぶ……ぶちゅっ!」

 レイナが俺とライラの話を聞いた後、熱烈なベーゼをしてくる。

「ふふんっ! いいのよ! レイナはそれでいいのですわ! ちゅぶぶぶ。
 相手に遠慮して押さえていたら根こそぎ持ってかれるのですわ!
 例えそれが……姉妹だろうとですわ!」

 ライラもベーゼを俺にお見舞いしてくる。ライラがやってきて、何となく懸念していたことが解消されつつある。というか、やっぱりレイナ、ちょっとライラに遠慮していたよな。先に来たのはレイナだから、ライラも馴染んで貰おうとしていたけど、譲っている内に最後はこうなってよかったんだろう。争奪戦が俺で行われているのだが。

「どうだろうと俺は気持ちよくセックスがやれればどうだっていいぜ!
 まあ……レイナも遠慮していたんだったら今までの間柄もあるし。
 お互い同じスタートラインに立てたなら俺とセックスするんだな!」
「はい! ご主人様!」

 ベッドヤクザの俺がエッチの事になると随分真面目に返答している。

「ああ。久しぶりに……ベッドヤクザになってみるか。」
「お願いします! ご主人様!」

 コイツがベッドヤクザじゃなかったことってあったのか? と思ったが話は進むようだ。

「ああ……レイナ。俺に跨れ。」
「ん……っ!」

 ベッドヤクザの俺がレイナを寄せると、そのままレイナのボンデージの覆っている部分を避けて、レイナに挿入した。

「んおおおおおんっ! ご主人様のデカチンポがはいりゅうううっ!
 あっ、あっあっ、あおおおっ! んっ、んふふ……んほおおおおおっ!
 デカチンポが中で暴れ回りゅうううっ! これすぐいっちゃうううんっ!」

 レイナが俺のをあっという間に挿入してしまい、そのままズボズボと身体を揺すって往復している。

「この体勢だと、キスが足りねえんじゃねーか? また自分だけ愉しんでいただろ。」
「んちゅっぶちゅっ! ぶちゅぶちゅぶちゅっ! ああんっ。いけないサキュバスです。
 レイナはいけないサキュバスでしゅうううっ! ご主人様を放置する。
 ネグレクトちんぽ眷属でいきゅうううっ!」

 えっ。そういういき方あるの? と思ったがレイナは果てたようだ。

「ちっ。また一人だけ果てやがって。俺のチンポに謝れ!」
「ごめんなさい、ごめんなしゃいいい~~~っ! 一人で果てちゃう淫乱で。
 ごめんなしゃいいいっ!
 レイナは……ご主人様のちんぽ眷属なのに。
 チンポを満足させる前に果てちゃう淫乱ちんぽ眷属れしゅううっ!」
「ああ。レイナは……淫乱だ、なっ!」

 俺がガンガン突き始める。

「あおおおっ、んっ、んおおおおっ! おっ、おちんちん、そんなにガシガシされたら。
 子宮に届いちゃううんっ!」
「ああ。届くようにやってるからな。そろそろか……。」
「はいっ、出して、出してくださいませっ。子宮に届いていっくうううんっ!」
「うう……っ!」

 どぷんっ、どぴゅるるるっ! ずびゅるるるっ! びゅるっずびゅるっ! びゅくくくんっ!

「んおおおおおっ! 子宮に子種を注がれて妊娠しちゃうウウッ! これはもう妊、娠!
 妊娠! 妊娠いきゅうううっ!」

 レイナがアへ顔絶頂で果てた。

「ふーっ。次はライラか。ライラもレイナを越えてみろ!」
「はいですわ! ご主人様とレイナの中にはあとから入りましたが。
 だからと言って何も譲る気はないのですわ!」

 レイナが譲ってくれたのは知っているが、ライラも譲る気はないようで。
 そういう関係って姉妹でも健全に機能する時ってあるんだなと思った。重婚というか。隷魔の場合はどういう関係になるのか微妙なところだが。俺は召喚士だからいいのか。

「ん……っ。ご主人様あっ。」

 ライラも俺に跨って肉棒を突き入れようとする。

「あ……んっ。」
「ふふ。んっ。」

 ライラが挿入しながら俺に首に手を回して抱き着き、キスをしてくる。

 じゅぶ……っ。

 そして腰を落とすと一気に入り込んでいった。

「んっ。ちゅぶぶぶぶっ! ぶちゅっ! ぶちゅっ! ぶちゅっ! ご、ご主人しゃま!
 おちんちん様がでかすぎやしませんですか! これだと入った瞬間に。
 子宮まで届いちゃましゅ! 子宮とダイレクト子作りアタックれしゅ!
 おちんちん、ズボズボじたら、ああんっ。ちゅぶぶぶっ。子宮コツコツで、コツコツで。
 ちゅっ、ぶちゅっ。お腹まで届いちゃいそうでしゅうううっ!」
「ああ。何でか知らんがそうみたいだな。」

 俺がライラの言葉をテキトーに返している。こんだけ褒めてくれているんだからもっと反応しろよ。

「ああんっ、ご主人様。おちんちん様がでかいのはいい証拠ですわ!」
「ああ! サイズと形なんて気にした事とかもなかったからな!」
「ご主人様のおちんちん様全肯定でしゅわ!」
「そうだ! 俺のチンポを全肯定しろ!」

 また妙な事を口走り始めたぞ。

「おちんちん様、おちんちん様あっ! ご主人様のおちんちん様は絶好調!」
「おう! そろそろ動くか!」

 じゅぼっ。じゅぼぼっ! じゅっぼじゅっぼ!

 俺がライラを抱きかかえて落ちないようにすると、再び腰をガンガン揺すり始める。

「ああっ、あっ、ああんっ。ぶちゅぶちゅっ。ちゅぶぶぶっ。
 ご主人様のおチンポ様がお腹まで届くううっ! 子宮アクメ決めちゃううんっ!
 い、い、いぎゅうううっ! いぎゅうううっ!」

 ライラがアへ顔絶頂を決めた。

「よし、今度は俺だ。うう……っ。」

 びゅくくんっ! ずびゅっずびゅびゅっ。びゅるずびゅびゅっ! ばびゅびゅびゅっ!

「んおおおおおっ! 果てた後に中出しとはこれには聖母も淫乱になるわで。
 いっくうううううんっ!」

 ライラが再びアへ顔になる。

 びゅう……っ。

「ふう……こんだけ出すとやり遂げた気分だな。」 

 なんか俺が爽やかな顔で額の汗を腕で拭っていた。日光を浴びながら。

 ・・・・・・。

「ふう……今日もいつも通りの日になったか。」

 この状態にすっかり慣れた俺が帰り道に疲労感に覆われながら二人に挟まれて歩いていた。

「ご主人様。疲れたらレイナに寄り掛かっていいですよ。しょって帰ります。」
「私でもいいわよ。ライラにも来てね。」
「ああ。うん、いつの間にか二人でぐいぐい来るようになったんだね。」

 最初はライラに譲っていたレイナだったが、お互い、同じところまで来たと判断したのか。二人で来るようになったな。

「はい。私も……お姉ちゃんの前で先輩ぶらないようにしていたんですが。
 アッサリ耐えられなくなっちゃいました。」
「そうね。それでいいのよ、レイナ。」

 レイナの言葉にライラが頷いているし俺も頷く。

「うん。レイナだって来てよ。」
「はい。」
「私もいるけどね。」

 今度は二人に腕を抱かれて寄り掛かられるように歩いて、俺の足取りはフラフラしていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活

XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

百合系サキュバスにモテてしまっていると言う話

釧路太郎
キャラ文芸
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。 文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。 そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。 工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。 むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。 “特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。 工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。 兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。 工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。 スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。 二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。 零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。 かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。 ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。 この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

今日の授業は保健体育

にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり) 僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。 その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。 ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

処理中です...