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神族編
689話 チャボ=ドッド②
しおりを挟むそれにしても広すぎる。
どこに行けば.....あ、あそこにボロボロの服を着た人が.....。
やっぱり、スラム住民が奴隷のように扱われていいたのだな!!
「あのすみません、少しお話いいですか?」
チャボはボロボロの服を着た女性に話しかけた。
「どうしましたか?」
「あなたはこんな格好で働かされて、不当な扱いを受けているのではないでしょうか?」
女性は笑っていた。
「ふふふ、違いますよこれは。これは"コスプレ"なんです。」
「コスプレ?」
「はい、私はこの先にある採取コースで働いていて、お金が無く薬が買えず薬草を取ってきてもらう という設定で私が渡す依頼書の薬草を取ってきてもらうのです。」
「なるほど。では、嫌でやっているわけではないのですね?」
「はい、もちろん。私は昔、演劇女優になりたかったのですが、もう歳が歳なので出来ないんです。それを知った社長が少しでも願いを叶えてくれようと、この役を私にやらせてくれたのです。」
「なので、今はとても満足しています。」
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