俺がキーなわけがない!?
西暦XXXX年、人類は新たな問題を抱えていた。【覚醒者】―――突如として規格外なチカラに目覚めたものが現れ始めたのだ。ある者は武器を創造する権能を、ある者は物体を石に変える目を、ある者は地表を焼き払う光線を放つ能力を。
見た目平凡な高校生、左城宮恢もまた【鍵で自在に開閉する権能】を持つ【覚醒者】だった。
とある理由でチカラを隠して生活している恢だったが、世界はそんなに甘くはない。気楽に過ごしたい恢を盛大に巻き込んで物語が始まる―――
不定期更新です。
見た目平凡な高校生、左城宮恢もまた【鍵で自在に開閉する権能】を持つ【覚醒者】だった。
とある理由でチカラを隠して生活している恢だったが、世界はそんなに甘くはない。気楽に過ごしたい恢を盛大に巻き込んで物語が始まる―――
不定期更新です。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
悪魔の繋ぎ目
喜劇の沙吉比亜
SF
登場人物
服部 祐一郎
はっとり ゆういちろう
服部 秋穂
はっとり あきほ
星野 美沙紀
ほしの みさき
基督 姫子
きりす ひめこ
旭川 瑠美
あさひがわ るみ
八神 蓮
やがみ れん
余りにも悪い目覚めで吐きそうになるのを我慢し、ベッドから起き上がる。直ぐに自分の部屋のドアへ目を向ける。周りには本棚が幾分かに分けられていて、息苦しい空間だ。大量の本が置いてあり、机の上にはパソコンが一台置いてあるだけの部屋。その為、
部屋は非常に狭く見栄えの良いものではなかった。
ベッドから降りてドアへ近寄ろうとするが吐き気がして足元がよろける。おまけに酷い耳鳴りが続く。朝は嫌いだ。いつも気分が悪いし、もう起きたくないとも思う。けど、そんなことを何年も続けていればもう慣れっこだった。続けたくないけど続いてしまっていると言う状況すら忘れてしまったのかもしれない。あの日僕の記憶が消えたように。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる