運命の番は後天性Ω

登場人物

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須藤　一慶すどう　いっけい
25歳
須藤グループ一家の三男
自分で会社を大学在学中に設立、社長業をしている。


紫苑しおん
25歳　α
一慶の秘書 兼 侍従で、幼なじみ。
須藤グループ一家に代々仕えている。


中村　慧なかむら　けい
20歳　大学3年生
中村議員の長男。
家族にはΩのお母さん(女)
αの父、弟、妹がいる。
周りはαが多く、βな自分の能力がまだまだだと思っている。
一慶に出会い、後天性Ωになる。


中村　育子なかむら　いくこ
慧・快・凛の母。
中村議員の妻。
女性のΩ


中村　快なかむら　かい
18歳　大学1年生
中村議員の二男で、慧の弟。
αで、後天的にΩになった慧を過保護に守りたいと思っている。


中村　凛なかむら　りん
16歳　高校２年生
中村議員の長女で、中村兄弟の妹。末っ子。
αで、慧のことを気にかけている。


安川　棗やすかわ　なつめ
慧の幼馴染　20歳　Ω
慧と同じ大学に通っている


斉藤先生
粋敬大学附属病院　バース科の医者
慧と、一慶の主治医となる。
後天性Ωで、自分とお相手（現在の旦那）の２人が、過去に中村議員に救われた経験がある。


三浦先生
斉藤先生の番
粋敬大学附属病院　小児科の医者
先天性α