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お読みいただき、ありがとうございます。
私ごとですが、昨日誕生日をむかえました~
なんて、どうでもいい報告でした♪

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さあ、少し痛い目見てもらいましょうか。
とりあえず、魔法でちょちょいとやる感じで。


「ファイアーエリア!!」

これは、火魔法の上級魔法。
低温にしておきます。
じっくりあぶられる感じです。
きっと、食べられるものでやったら、やわらかくなって美味しいだろうな。


「あっつ!!」


そう言いながら、出てきた大蛇のリーダー。


そこへ今度は、風魔法でスピードアップしてから、短剣を持ち、出てきたリーダーに向かって突っ込む。


「うわ!」

と言いながらも、受け止めている。
まあ、これくらい出来なきゃさすがにBランクにはなれないか。
じゃあ、お次は土魔法で壁を作るか。


いったん飛びのき、魔法を展開する。
同時に四方の壁・・・
いや、円形の方が楽か!?
とりあえず、この程度ならもし失敗しても負けることはないだろうから、試してみるか。


「魔法璧!」


「ドゴーン!!」

あ・・・魔力入れすぎた・・・
でかすぎる魔法璧の出来上がりだ。
でも、上部に蓋しなくても、これなら人間は出てこれないな。
続いて・・・

「洪水!!」


そう言うと大雨のような形で、ピンポイントに魔法璧の中へ水が大量に入ってく。
土魔法だと、中が見えないから、不便だ。


また風魔法をまとい、今度は空を飛ぶ。
そして、上から魔法璧の中を覗く。
うん、もういいか。
と、洪水魔法を止める。


中の水は、リーダーの頭2コ分くらい上まで入っていた。
浮き上がればいいのに、リーダーは突っ立ったような形のままだ。
このままじゃ死ぬな、と思った僕は、すべての魔法を創造魔法で作った亜空間へ入れた。


「ガハッ、ゲホゲホッ。」

両手をついたリーダーに向かって急降下。
短剣を喉元へ突きつけた。
リーダーは、短剣が目に入ったのかハッとして表情で、こちらを見た。


「降参だ。」

静かにそういったのだ。
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