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目線を少し上にあげると、教会用の大きめなクリスタルにステータスが表示されていた。
____________________
【名前】ノア・リートルテ(5才)
【職業】辺境伯家三男
【レベル】Lv10
【体力】MAX
【魔力量】MAX
【属性】火、水、土、風、聖、闇、契約、創造
【スキル】クリエイティブ、トゥワイス、ディレクショナリ、マップ、状態異常無効
【加護】大神の加護、リゲル神の加護
【称号】世界初の創造魔法を授かりし者、神の愛し子
_____________________
うんうん。だいたい神様たちの言ってた通りだね。
スキルが言っていたより、多いけど?
ていうか、平均はどれくらいのステータスなのか?
それで、あれ?このあとどうするんだっけ?
緊張で忘れちゃったよー
と、視線を司会の神官様へ向けるも・・・
神官様はボーっとしてる?
唖然としている?
うーん、困った。
とか考えてると、一際大きな粒子が舞い始めて、まぶしい光がまた神殿をつつんだ。
目をあけると、神様の像の上に輝くオーラの出ている、小さなオオカミが座っていた。
え?この子は・・・?
戸惑っている間に、オオカミは僕の隣へ降り立ち、お座りをして、顔を僕の足にスリスリしている。
えーっと、この子のことは神様から聞いてないけど・・・光の中から現れたから、きっと神様たちと同じ部類・・・だよな。
可愛いな。
頭を撫でると、クゥーンと鳴き、僕とオオカミの足元が光った。
おっ?
『はじめまして!僕はフェンリル!神様が伝え忘れちゃった!テへって言ってたよ。』
ん?ん?ん?頭のなかになんか・・・
これって、念話?
『そうだよ。僕は、神様からの贈り物だって。』
え、物って・・・
『言葉のあやって言うんだって。難しくてよくわからないけど。僕は神様の分身だからね!』
あ、そうなんだ。それなら、まぁ・・・?
それで、どうしてここに来たの?
『うん。神様がノア様の側でお手伝いしておいでって、作ってくれて、送ってくれたの!だから、ずーっと一緒だよ。』
え?うーん、ずっと?
父上と母上は大丈夫なのかな?
『大丈夫、僕はノアの影に隠れられるし。』
そうなんだ。なら、大丈夫かな?
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【名前】ノア・リートルテ(5才)
【職業】辺境伯家三男
【レベル】Lv10
【体力】MAX
【魔力量】MAX
【属性】火、水、土、風、聖、闇、契約、創造
【スキル】クリエイティブ、トゥワイス、ディレクショナリ、マップ、状態異常無効
【加護】大神の加護、リゲル神の加護
【称号】世界初の創造魔法を授かりし者、神の愛し子
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うんうん。だいたい神様たちの言ってた通りだね。
スキルが言っていたより、多いけど?
ていうか、平均はどれくらいのステータスなのか?
それで、あれ?このあとどうするんだっけ?
緊張で忘れちゃったよー
と、視線を司会の神官様へ向けるも・・・
神官様はボーっとしてる?
唖然としている?
うーん、困った。
とか考えてると、一際大きな粒子が舞い始めて、まぶしい光がまた神殿をつつんだ。
目をあけると、神様の像の上に輝くオーラの出ている、小さなオオカミが座っていた。
え?この子は・・・?
戸惑っている間に、オオカミは僕の隣へ降り立ち、お座りをして、顔を僕の足にスリスリしている。
えーっと、この子のことは神様から聞いてないけど・・・光の中から現れたから、きっと神様たちと同じ部類・・・だよな。
可愛いな。
頭を撫でると、クゥーンと鳴き、僕とオオカミの足元が光った。
おっ?
『はじめまして!僕はフェンリル!神様が伝え忘れちゃった!テへって言ってたよ。』
ん?ん?ん?頭のなかになんか・・・
これって、念話?
『そうだよ。僕は、神様からの贈り物だって。』
え、物って・・・
『言葉のあやって言うんだって。難しくてよくわからないけど。僕は神様の分身だからね!』
あ、そうなんだ。それなら、まぁ・・・?
それで、どうしてここに来たの?
『うん。神様がノア様の側でお手伝いしておいでって、作ってくれて、送ってくれたの!だから、ずーっと一緒だよ。』
え?うーん、ずっと?
父上と母上は大丈夫なのかな?
『大丈夫、僕はノアの影に隠れられるし。』
そうなんだ。なら、大丈夫かな?
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