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朝後
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私とレオはお風呂から上がって着替えたあと、レオに抱っこされてソファーに座った。ただし、私はレオの膝の上に横向きに座らされた。
「…レオ、私一人でも座れるよ。だから、おろして?」
「やだ」
「重くないの?」
「全然」
レオが私を抱きしめてきた瞬間、ドアがノックされた。
私は腕からでようとしたが、レオががっちりと抱きしめて離さなかったので、諦めた。
「チッ」
「アーサーです。入りますよ!」
アーサーさんは、そう言って入ってきた。
「レオ!仕事をしろ!どれだけたまってると思ってるんだよ!」
「うるさいな。桜といるんだから後にしろ。やっと両想いになったんだ」
「本当にやっとだよ。仕事中レオはずっと桜様に振り向いてもらえなくてうじうじうざかったからな」
私は、レオとアーサーさんの会話を聞いて、色々びっくりした。
「あれ?アーサーさんて、そんな口調だったっけ?」
「最初に会ったときは畏まってただけだ。公のとき意外はこんなんだ」
「そうだったんだ」
「桜様、レオのこと好きになってくれてありがとうございます!仕事中のうじうじがなくなるので楽になります」
「レオ、そんなにうざかったんだね」
「アーサーそれ以上何も言うなよ」
「言われたくなかったら今すぐ仕事しろ!」
「はぁ、分かったよ。桜、じゃあいってくる」
「いってらっしゃい」
私はようやく離してくれると思い立とうとしたら、レオに抱きしめられ、キスされた。
「んっ…ちょっと!」
「じゃあな」
そう言ってレオは仕事に行った。
「アーサーさんの前でしないでよ…」
私はレオが出て行った部屋で頬が紅潮しながら言った。
「…レオ、私一人でも座れるよ。だから、おろして?」
「やだ」
「重くないの?」
「全然」
レオが私を抱きしめてきた瞬間、ドアがノックされた。
私は腕からでようとしたが、レオががっちりと抱きしめて離さなかったので、諦めた。
「チッ」
「アーサーです。入りますよ!」
アーサーさんは、そう言って入ってきた。
「レオ!仕事をしろ!どれだけたまってると思ってるんだよ!」
「うるさいな。桜といるんだから後にしろ。やっと両想いになったんだ」
「本当にやっとだよ。仕事中レオはずっと桜様に振り向いてもらえなくてうじうじうざかったからな」
私は、レオとアーサーさんの会話を聞いて、色々びっくりした。
「あれ?アーサーさんて、そんな口調だったっけ?」
「最初に会ったときは畏まってただけだ。公のとき意外はこんなんだ」
「そうだったんだ」
「桜様、レオのこと好きになってくれてありがとうございます!仕事中のうじうじがなくなるので楽になります」
「レオ、そんなにうざかったんだね」
「アーサーそれ以上何も言うなよ」
「言われたくなかったら今すぐ仕事しろ!」
「はぁ、分かったよ。桜、じゃあいってくる」
「いってらっしゃい」
私はようやく離してくれると思い立とうとしたら、レオに抱きしめられ、キスされた。
「んっ…ちょっと!」
「じゃあな」
そう言ってレオは仕事に行った。
「アーサーさんの前でしないでよ…」
私はレオが出て行った部屋で頬が紅潮しながら言った。
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