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4“秘密の女子会
24.悪ふざけのオナニー
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(哀香視点)
私たちは今から同じベッドでオナニーをする。
私は自分の股間に手を伸ばす。悠莉も同じように手を自分の股に伸ばした。
割れ目の少し奥にくちゅくちゅ触れた。
「私から誘っておいてなんだけど……緊張するね。なんだかいけないことしてるみたい」
私達は既にお互いの自慰行為の瞬間を見せ合っている。でも、同時にするっていうのは初めてのことだから、いまさら羞恥心が湧き上がってきた。
「やめてよ。考えないようにしてたのに……あっ、そうだ」
悠莉は何かを思いついたように呟いた。
「どうしたの?」
「いや、ちょっといいこと思いついちゃった!」
悠莉はそう言って、妖しく笑った。
──いいこと? なんだろう?
私は軽い気持ちで考えて、完全に油断していた。悠莉が何を思いついたのか楽しみですらあった。
でも、彼女の悪ふざけのレベルは私の想像の域を超えていた。
「あひゃい!?」
悠莉は、私の股に手を伸ばしてきた。
突然の刺激に私は身体を大きく仰け反らせた。
「あは、可愛い声」
悠莉は私の反応を見て、ニヤリと笑った。調子に乗った彼女は私の陰部を指で刺激し始める。
「うそ、あ♡ ダメ! さすがに恥ずかしすぎるよぉ」
「恥ずかしいの好きでしょ? この変態女っ!」
「そういう問題じゃなくてぇ……あん♡」
悠莉の中指が激しく動いて、私のアレを刺激した。
「う、うぁぁあっあっ♡」
怖いくらいゾクゾクとした快感が全身を襲った。
「あはは、気持ちいい?」
悠莉はケタケタと笑っている。
「うぁああっ♡ 悠莉ぃ、やめてぇ」
「うん、やだ」
「ひゃああっ♡」
悠莉は私の言葉を無視してさらに強く愛撫してきた。あまりの刺激に、私は悲鳴を上げた。
「ひぁあああっ!?だめっ!ほんとにだめぇええ」
腰がガクガクと震えて止まらない。頭が真っ白になってきた。
「ふふ、仕返し。哀香だって私が本気でお願いしたのにやめてくれなかったじゃん」
悠莉の言う仕返しとは、私の悪ふざけで彼女の乳首を弄り回してイかせてしまったことなのだろう。
「ご、ごめん。許してよぉ……ああ♡」
「えーやだ。友達にイかされるのがどんな気持ちか思い知りなさい!」
彼女の指がいっそう激しく私の一番敏感なものを弄り回した。
「あぅ♡ あ゛ぁっ♡」
──なんで私……友達にアソコをいじられてるんだろう……?
刺激でよじれる身体と真っ白になりそうな快感。
でも、なぜだか冷めた自分もいて、第三者視点で眺めているような不思議な冷静さもあった。
全裸の2人の女がベッドで絡み合っている。
それは本当にいけないことをしているみたいで……私は混乱した。
──セックスってこんな感じなのかな?
悠莉の指先が私の敏感な突起に触れる度に甘い声が漏れてしまう。
「ああんっ♡ もう許してぇ」
「やだ」
悠莉はククッと笑って、私を辱め続ける。
「うぁぁ、あっ……ほんとにイッちゃうからぁ♡」
「うるさい! イきなさい!この変態女!」
「──ッ!?」
悠莉の強い口調とは裏腹に、突然ピタリと指が止まったかと思うと、ゆっくりとやさしく……私のアレが撫でられた。
さわさわと優しく。
その緩急がトドメだった。
抑えられない快感が一気に押し寄せてきて、私は腰を浮かせて絶頂を迎える。
同時に私の裸を見てくれた配達員さん2人の顔が浮かんだ。
今日の最高の思い出。
「ふぁぁあぁああん♡♡♡ あああああああああ!!」
身体がビクビクと震えて、頭が真っ白になる。そして次の瞬間には全身の力が抜けて、私はベッドの上で倒れ込んだ。
「はぁ……はぁ……」
絶頂の余韻に浸りながら、呼吸を整える。悠莉はニヤニヤしながら私を見下ろしていた。
いつのまにか彼女の手にはスマホが握られていた。
「うぁ、やば。哀香エロすぎ……」
パシャリと音がした。
「ふぇ……?」
「あはは、哀香のイキ顔、撮っちゃった」
悠莉は悪戯っぽく笑って、スマホを私に見せた。画面には私のあられもない姿が映っていた。
だらしなく開かれた股。だらしなく涎を垂らして下品だけど、幸せそうな女の顔。
この前、大学で動画を撮られた時とはなぜか違う恥ずかしさが湧き上がった。
この気持ちはなんだろう?
自分の感情が意味わかんなくなってしまった。
「……う、うぇぇ、ぐす、うぇぇん」
私は急に悲しくなって泣き出してしまった。
「なんで泣くの!?」
「だってぇ、恥ずかしいんだもん」
悠莉はギョッとして、オロオロしてしまった。
「え、あ、ご、ごめん! そんな嫌だった?」
悠莉は慌ててスマホを投げ捨てた。
私は首を横に振る。
別に彼女に写真を撮られるのが嫌だったわけじゃない。
ただ……なんだか自分の気持ちが自分で分からなくなっただけで……。
「哀香? 大丈夫……?」
心配そうに私の顔を覗き込む悠莉を見ていると逆に涙が溢れてきて止まらなくなってしまった。
「大丈夫ぅぅえぇ」
「……ごめんね」
シュンとした悠莉になんだか申し訳ない気持ちになってくる。情緒がおかしい私のせいなのに彼女にいらない気を使わせてしまった。
だから、私は雰囲気を変えるために泣きながら彼女を睨んだ。
「ぐすっ……私もやる」
「え?」
「私も悠莉をイかせてあげる!」
「え、ちょ……私、哀香にもうイかされてるんだけど……」
「あれは、悠莉が勝手に乳首だけでイったんでしょ!? この乳首弱弱女!」
「そ、それは……だって、哀香があんなに激しくするから……」
私は暴言を言い放ったけれど、泣きじゃくりながらだったから悠莉は気圧されぎみだった。
さらに私は涙目で悠莉を睨んだ。
「やってあげる!」
「え、ごめん……。うん……いいよ。それで許してくれる?」
彼女が同意して、私達の立場は逆転した。
今度は私が悠莉を気持ち良くしてあげる番だ。
そっと彼女の秘部にふれた。彼女のアソコは熱かった。
私たちは今から同じベッドでオナニーをする。
私は自分の股間に手を伸ばす。悠莉も同じように手を自分の股に伸ばした。
割れ目の少し奥にくちゅくちゅ触れた。
「私から誘っておいてなんだけど……緊張するね。なんだかいけないことしてるみたい」
私達は既にお互いの自慰行為の瞬間を見せ合っている。でも、同時にするっていうのは初めてのことだから、いまさら羞恥心が湧き上がってきた。
「やめてよ。考えないようにしてたのに……あっ、そうだ」
悠莉は何かを思いついたように呟いた。
「どうしたの?」
「いや、ちょっといいこと思いついちゃった!」
悠莉はそう言って、妖しく笑った。
──いいこと? なんだろう?
私は軽い気持ちで考えて、完全に油断していた。悠莉が何を思いついたのか楽しみですらあった。
でも、彼女の悪ふざけのレベルは私の想像の域を超えていた。
「あひゃい!?」
悠莉は、私の股に手を伸ばしてきた。
突然の刺激に私は身体を大きく仰け反らせた。
「あは、可愛い声」
悠莉は私の反応を見て、ニヤリと笑った。調子に乗った彼女は私の陰部を指で刺激し始める。
「うそ、あ♡ ダメ! さすがに恥ずかしすぎるよぉ」
「恥ずかしいの好きでしょ? この変態女っ!」
「そういう問題じゃなくてぇ……あん♡」
悠莉の中指が激しく動いて、私のアレを刺激した。
「う、うぁぁあっあっ♡」
怖いくらいゾクゾクとした快感が全身を襲った。
「あはは、気持ちいい?」
悠莉はケタケタと笑っている。
「うぁああっ♡ 悠莉ぃ、やめてぇ」
「うん、やだ」
「ひゃああっ♡」
悠莉は私の言葉を無視してさらに強く愛撫してきた。あまりの刺激に、私は悲鳴を上げた。
「ひぁあああっ!?だめっ!ほんとにだめぇええ」
腰がガクガクと震えて止まらない。頭が真っ白になってきた。
「ふふ、仕返し。哀香だって私が本気でお願いしたのにやめてくれなかったじゃん」
悠莉の言う仕返しとは、私の悪ふざけで彼女の乳首を弄り回してイかせてしまったことなのだろう。
「ご、ごめん。許してよぉ……ああ♡」
「えーやだ。友達にイかされるのがどんな気持ちか思い知りなさい!」
彼女の指がいっそう激しく私の一番敏感なものを弄り回した。
「あぅ♡ あ゛ぁっ♡」
──なんで私……友達にアソコをいじられてるんだろう……?
刺激でよじれる身体と真っ白になりそうな快感。
でも、なぜだか冷めた自分もいて、第三者視点で眺めているような不思議な冷静さもあった。
全裸の2人の女がベッドで絡み合っている。
それは本当にいけないことをしているみたいで……私は混乱した。
──セックスってこんな感じなのかな?
悠莉の指先が私の敏感な突起に触れる度に甘い声が漏れてしまう。
「ああんっ♡ もう許してぇ」
「やだ」
悠莉はククッと笑って、私を辱め続ける。
「うぁぁ、あっ……ほんとにイッちゃうからぁ♡」
「うるさい! イきなさい!この変態女!」
「──ッ!?」
悠莉の強い口調とは裏腹に、突然ピタリと指が止まったかと思うと、ゆっくりとやさしく……私のアレが撫でられた。
さわさわと優しく。
その緩急がトドメだった。
抑えられない快感が一気に押し寄せてきて、私は腰を浮かせて絶頂を迎える。
同時に私の裸を見てくれた配達員さん2人の顔が浮かんだ。
今日の最高の思い出。
「ふぁぁあぁああん♡♡♡ あああああああああ!!」
身体がビクビクと震えて、頭が真っ白になる。そして次の瞬間には全身の力が抜けて、私はベッドの上で倒れ込んだ。
「はぁ……はぁ……」
絶頂の余韻に浸りながら、呼吸を整える。悠莉はニヤニヤしながら私を見下ろしていた。
いつのまにか彼女の手にはスマホが握られていた。
「うぁ、やば。哀香エロすぎ……」
パシャリと音がした。
「ふぇ……?」
「あはは、哀香のイキ顔、撮っちゃった」
悠莉は悪戯っぽく笑って、スマホを私に見せた。画面には私のあられもない姿が映っていた。
だらしなく開かれた股。だらしなく涎を垂らして下品だけど、幸せそうな女の顔。
この前、大学で動画を撮られた時とはなぜか違う恥ずかしさが湧き上がった。
この気持ちはなんだろう?
自分の感情が意味わかんなくなってしまった。
「……う、うぇぇ、ぐす、うぇぇん」
私は急に悲しくなって泣き出してしまった。
「なんで泣くの!?」
「だってぇ、恥ずかしいんだもん」
悠莉はギョッとして、オロオロしてしまった。
「え、あ、ご、ごめん! そんな嫌だった?」
悠莉は慌ててスマホを投げ捨てた。
私は首を横に振る。
別に彼女に写真を撮られるのが嫌だったわけじゃない。
ただ……なんだか自分の気持ちが自分で分からなくなっただけで……。
「哀香? 大丈夫……?」
心配そうに私の顔を覗き込む悠莉を見ていると逆に涙が溢れてきて止まらなくなってしまった。
「大丈夫ぅぅえぇ」
「……ごめんね」
シュンとした悠莉になんだか申し訳ない気持ちになってくる。情緒がおかしい私のせいなのに彼女にいらない気を使わせてしまった。
だから、私は雰囲気を変えるために泣きながら彼女を睨んだ。
「ぐすっ……私もやる」
「え?」
「私も悠莉をイかせてあげる!」
「え、ちょ……私、哀香にもうイかされてるんだけど……」
「あれは、悠莉が勝手に乳首だけでイったんでしょ!? この乳首弱弱女!」
「そ、それは……だって、哀香があんなに激しくするから……」
私は暴言を言い放ったけれど、泣きじゃくりながらだったから悠莉は気圧されぎみだった。
さらに私は涙目で悠莉を睨んだ。
「やってあげる!」
「え、ごめん……。うん……いいよ。それで許してくれる?」
彼女が同意して、私達の立場は逆転した。
今度は私が悠莉を気持ち良くしてあげる番だ。
そっと彼女の秘部にふれた。彼女のアソコは熱かった。
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