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第三章

納車

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 ■ 納車
───────────────────────────────
 「おはよう!」
 「おはよう...おはようございます。」
 あれ、ダイニングでは見知らぬじゃなかった、たしか俺の護衛のはずの女性がうまそうに朝飯を食っている。
 
 結局護衛として着任していたようだ..本人についていない護衛というのも笑える。
 「お疲れ様、お仕事ご苦労さまです。」
 
 「ナギ君、いじめないの..松原さんたち泣きそうよ...」
 「ごめんねぇ、松原さん、以前はこんな子ではなかったんだけど...」
 
 「言え、良いんです、仕事らしい仕事してませんし...」
 
 なんか最近随分地が出てきた気がするな、ま、当面は和人の性格を演じないと行けないのかなl...
 
 「あにぃ、マンション買ったって本当??」
 「あぁ、本当だよ、」
 
 「アニィいなくなっちゃうの嫌だ、絶対嫌...」
 「心配しなくてもすぐにいなくなったりはしないよ、いずれは引っ越すと思うけど...」
 
 「いいもん、その時は玲奈も付いていくから..」
 俺は苦笑いをしてごまかした。
 
 「ナギト君、時分で稼いだお金をどう使おうと文句を言う気持ちはないけれど将来の事も考えて貯金はしなきゃだめよ。マンション買ったんでしょ、足りたの?、何だったら少しぐらい出してあげるわ」
 
 「母さん、そうだ俺、一応稼いでるから家に入れるよ...今まで育ててもらった恩もあるし」
 「親が子供を育てるのは当たり前じゃない、悲しいこと言わないでよ、そんな事言われる泣きたくなっちゃうわ」
 
 「わかった、わかったよ、でも何かある時はいつでも言ってね。」
 
 「あのう夏目様、引っ越されるのでしょうか?、引っ越されるなら私どもの部屋はありますでしょうか?、最悪、リビングでも納戸でも構いませんが...流石に同じ場所にないと護衛としてまずいもので...」
 「あぁ、君たちの部屋は用意しているよ。」
 
 「有難うございます。ベッドは二つ置けますか?」
 「3LDKの部屋を用意するつもりだけど...」
 
 「へぅ、そこに何人住むので?」
 「君等だけ...」
 
 「えぇっ、同じマンションにまるごと一部屋ですか?、」
 
 「あたりまえでしょ、君たちにもプライバシーは必要でしょう」
 「あ、有難うございます。」
 
 「ナギくんマンションはどこなの?」
 「うん、周船レジデンスの最上階」
 
 「うちの本部のすぐ近くですよね、あそこって全てが億ションじゃないですかぁ、それの最上階って...私達の給料合わせても家賃に届かないんじゃ。」
 
 「ナギくん、大丈夫なの無理しちゃ後が大変だよ。」
 「あぁ、心配はいらないよ、賃貸じゃないし、最上階はフロア全部俺の所有物件だから」
 
 「な・・・・っ」
 
 「母親や護衛の口が空いたまま膠着してる。」
 
 ねぇ、私達の給料っていくら...一旦、護衛任務に入ると24時間勤務みたいなものだからそれを考えると最低でも一般の倍は欲しいわよねぇ...それが一般よりちょっとだけいいくらいの給料なんて...
 
 ブツブツ言わないのそんな事を言えば遠慮なく止めてくれって言われるわよ、男性護衛官って難関なくせに薄給なのもしかないわよ、希望が多いもん。護衛に付けば毎日男性を見られるし、運が良ければ子種もって可能性を考えたら仕方ないよ。
 うん、そうだね。
 
 ▼ 納車
───────────────────────────────

 「じゃ、予定があるからでかけてくるよ、今日も特殊だから護衛はいらないから」
 「いってきま~す」
 「気をつけるのよ~」
 
 歩いて行くと、目の前でタクシーが停まった。
 「おはよう!」
 あいさつをしてタクシーに乗り込む..
 
 「有希子、今日は付き合ってもらってごめんね」
 「もう、何いってんの、うれしいんだからいいの」
 
 「2丁目のONDAディーラーまで..」
 
 「今日は後で大事な話があるんだ...」
 「うん、良いわよ。」
 (もしかして専属従者になってほしいのかなぁ..
 特交だと相手がいるって事でいろんな干渉を避けることが出来る特交の解消も相手の同意は必要だがこちらから解除の申込みも出来る。
 
 従者になると性交渉だけでなく相手の身の回りの世話からプライベートな事まで踏み込むことに成り男性の代わりに動くことも多いため男性に近い権利も保証される。欠点としてはこちらの意志では契約は解除できない。
 
 私的には全然、問題はないんだけ、まあ、彼のことだから身の回りの世話を點せ良うとは思っていないはず、それはそれで残念なんだけど..今すぐ仕事はやめられないからその辺をわかってもらえれば問題はないかなぁ)
 
 ディーラーについて車の説明などを聞いている。
 購入したのは4ドアスポーツってタイプでラリーにベース車としても使われている車だった。
 電動で800km~1500kmは走行出来るらしい、ふつうにのれば1000kmぐらいはゆうに走れるとガゾリンに比べると倍以上なんだと驚く。
 
 「へぇ~、和人の事だから外車のスポーツカーあたりをきっと買うのかと思ってたけど、以外ね、スポーツカーとは言っても可愛い系の車なんだね。
 ねぇ、もしかして予算が厳しかったら私出してあげるよ。せっかくだから好きなのかったら?」
 
 大学時代、自動車部でラリーをしていて、と言ってもドライバーではなくコマ図みるナビの方だったんだけど、それなりには乗れたつもりだ。全日本とは言えなくても地味な主催のジムカーナーあたりでは何度か勝てたこともある。
 
 そんな事もあってこの車を選んだんだけど...これにした最大の理由はトラクションや姿勢制御をスイッチひとつで簡単に切れることだった。
 
 ベタベタの2シータースポーツだとほぼすべての車種で姿勢制御類はカットできるけど、乗りにくいし、実用性に難点があるからどうしても4ドアが良いかなぁ。
 
 本来、注文生産だけど、展示在庫があったので数日で納車までこぎつけることが出来た。
 
 「有希子ありがとう、でも、自分で買うよ。」
 残金を一括で支払い、ディーラー後にする。
 
 やっぱりスポーツタイプとは言え電気自動車はオートマのモードにしておいたほうが相性はいいみたいだ...車が本格的にガソリンから電気に移行した際にはMTがすべての市場から消えた..ある程度経ってスポーツ性を求めるユーザーからMTを求める声が出て一部の車種で工場OPとして売れられている状態だったりする。
 
 市街地を抜け郊外に入る...
 「大事な話なんだけど、有希子には俺の従者になって欲しいんだ。」
 やっぱりかぁ、そんな予感はしていたわ、そこまで私のこと囲みたいのかしら...
 
 「えぇ、良いわよ。専属従者でしょ。」
 「いや、それとはちょっと違う、専属じゃなくただの従者だ」
 
 「それっともしかして特別専属従者ってこと?」
 「特別も専属もつかないただの従者なんだ..俺は使徒なんだ」
 
 説明タイム・・・
 俺は神から使命を受けた使徒である事、魔法が使える事などをわかり易く説明した。
  
 「うーん、和人が言うんだから冗談なんかじゃないのは分かってるわ、でも、一概に信じろって言われてもなかなか難しいわ」
 
 ちょうど峠に差し掛かるところに駐車場が有ったのでそこに止める。
 立て掛けていたペットボトルをとって、てをかざすとたちまちペットボトルないのお茶が凍った..
 
 「えぇーーっ、な、なに、凍ってるの?」
 うぅ、嘘みたいほんとに凍ってるの..これ魔法なのかしら...
 
 「有希子、ほら、向こうの枝を見てて...」
 腕を上げて指をかざす仕草をすると、枝が音を立てて落ちた..
 
 「えなに..えっ、どうして、魔法なの?」
 「そうだ、風邪を操って刃にして枝を切り落としたんだ..」
 
 「ちなみに俺は夏目和人ではないよ、和人はあの時の事故で死んだのさ、俺は女神の命をうけて使徒として和人の体にはいったんだ。和人の体に入る前の俺は36歳だった。」
 
 「あぁ、そうだったのねぇ、そっちの話のほうが信頼性はあるわ、どう考えても普通の男性とは思えなかったから...そう、こちらとは考え方が全く違う世界で生きていた男だったんだ。」
 
 「うん、うん、納得できることは沢山ある、36なら同い年だし...わかるわぁ
 ありがとう、それ聞いて少し体が軽くなった。息子みたいな男のを相手しているかと思うとちょっと心が痛くて..ありがとう話してくれて...」
 
 「ところで使徒としての使命って何、それから従者って何するの?」
 「俺の使命を聞いたらもう、引き返せないよ!」
 
 「いいわよ、何にしてももう、NOはありえないから」
 「うん、俺の使命は男性を開放して通常の状態に戻すこと..つまり、男性と女性がほぼ同数でふつうに恋愛して子孫を残せる環境づくりかな?
 
 あと一つは、この世界と別の世界がつながろうとしている、その影響で獣魔という、まあ、化け物と思ってもらっていいけど、それが出てきているのでその対策も含まれるかな?
 こちらはあやめ様が率いる一族がやっているので手が足りない時のサポートと成る。
 
 従者は使徒である俺のサポートが主になる、有希子の場合は職制を生かしたサポートをしてほしいのとあと、他の従者への指示命令かな...
 有希子には従者のリーダーをやってほしい。
 
 「従者は誰がいるの?、」
 今の所、姫川財閥の長女、姫川友里だけだ、あと、特専の子も従者にする予定だ。あと、3名ぐらいは従者を作るつもりだ。」
 
 「ねぇ、一つ聞いていい、私に近づいたのは使命のため?」
 (うわーっ、私ってなんて嫌なことを聞くんだろう、嫌われたらどうしよう。今、嫌われて捨てられたら困るのは自分なのに...)
 
 「うーん、違うな、正直に言えば0ではない、でも9割以上は有希子が気に入ったからアプローチしたけど、ただある程度の枠の中から選んでアプローチしたって言う点は事実だ。」
 「うん、ありがとう、変なことを聞いてごめん、正直に行ってくれて嬉しい。」
 (恐らく和人の話してる事は本当だろう、最低限役に立つグループの中から自分の好みを優先するという感情と合理性で考えた場合、落とし所だと思うし。)
 
 「わかった、私で良ければ応援する、でも、権力から見ると私より姫川さんが適任だと思うんだけど」
 「まあ、有希子がいなければそうしたよ。友里ねぇ、アイツはたしかに政財界に顔は聞くけど、政財界と言えば友里の親父の爺さんに直接コネがあるから、友里のコネはあまりいらないんだよね、それにあいつは一言で言えばオバカだからなぁ...」
 
 「でも、姫川財閥の当主で、グループの社長でしょ。」
 「いやいや、あそこはもう長いから、各グループ自体がしっかりしてるし爺の目が行き届いてるからな、正直なところ友里はお飾りに近いんだ...」
 
 「わかった、やるわ、期待に答えるように頑張る。」
 「ま、当面はコネを作りながらの種馬作戦だね」
 
 「あははは、種馬として励まないとね、あぁ、だから癒やしが欲しいって言ってたのね..あの時はよく意味がわかってなかったけど...」
 「うん、そういうことです。」
 
 「それからね、こういうもん貰ったんだ..」
 そう言って国士と公爵の身分証を見せた。
 
 「そ、それって、まさか?、えぇーーっ、和人侯爵になったの?、おまけに国士?」
 (貴族は衰退してほとんどいないし、新規に叙爵される事はないって聞いてたけど。されたのねぇ、つまり国が使徒として正式に認めたって事なのよねぇ)
 
 「わたし、今からどう呼べばよろしいのですか?」
 (敬語で分をわきまえて、1歩も2歩も下がって接しなければならないのかなぁ、でも、多分そうはならない気がするわ。)
 
 「何分けの分からない事、言ってんの?、今まで通り和人で敬語も不要、その辺は何も変わらないよ。」
 (やっぱりねぇ、そう言うと思ってた。やっぱり彼は思ったとおりの子だわぁ)
 
 「でも貴族で国士、おまけにA3Ω、怖いもの無しね。本当に使徒として動くならかなり有利に働くはずよ。高位貴族に逆らえるのは皇族だけだし、国士は事実上の治外法権だから..」
 (もともと、和人は法律なんか関係なく動くつもりだったはず、それを余計な混乱を避ける為に国が公な身分を与えたってとこかしら...)
 
 「まあ、もともと貰う前も後もする事にはあまり関係ないんだけどね。」
 「でも、無駄な手間は減るわ、それだけでも便利でしょ。」
 「まあね。」
 
 「あっ、そう言えば、事務次官の娘、何だっけ木次絵美よ、矯正施設に送致されたわよ。」
 「鉱山じゃなかったの?」
 (あれ、鉱山に送られるんじゃなかったのか?、誰かの介入があって助かる方向なのか?、まあ、俺にはさほど興味はないのでどうでもいいんだけどね。)
 
 「正確に難なりと判断されて性格矯正の為に送られたの、その後で鉱山に送られる予定よ。
 その送られた矯正施設がちょっと訳ありなんだけどね、そう言えば矯正施設はここからすぐよ。見学に行ってみる?、知っていたほうが良いかも?」
 
 「うん、どんなところか興味もあるし言ってみるか、せっかくのドライブになんか仕事みたいで申し訳ない。」
 「いいのよ、あたしが言い出したことだし..」
 
 
 


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