29 / 37
第二章 発展
【開戦】チベスタンとの戦い
しおりを挟む
【開戦】
サリーナは飛行艇に乗り込み連日訓練に明け暮れていた、レイカも同様に乗り込んで調整を行っていた。魔道砲の試射、調整、機竜兵の発着艦訓練、やる事は目白押しの状態だった。
誤算だったのは船がベースのため魔道砲が空中から地上へ向けて打てない事が分かった。
今後の懸案事項として今回は即席の爆弾で対応する事にした。通常爆弾とクラスター爆弾の2種類
レスカは地上部隊の訓練を行っていた、今回の地上部隊の役割は敵、旬滅後の皇族、貴族確保が主要任務となる
シシリアは自ら編成した諜報部隊をチベスタンへと潜入させて事前工作を遂行中だった。
シーナは自ら選び抜いた精鋭で作った特殊部隊を率いてヒッタービルドへと展開していた。開戦後、後ろから潜入するためだ。
ロワーヌはプレデシャールの運営をノブの代わりに行っていた。
ロワーヌは山の様に積まれていく書類、次から次へと陳情され来る問題に対応しながらも、なんで結婚もまだなのにこの私が宰相みたいな事をしなきゃなんないのよ。
はぁ、もう、逃げ出したいわ。
それは成りません、ロワーヌ様、泣き言を言う暇があったら1件でも決済を済ませて下さい、ロワーヌ専属メイドのエマは冷たく言い放つのだった。
□城の地下牢
城の地下牢にノブとロウスタンはいた。
「ノブ様、彼は?」
「フルーラン帝国からの間者だ、もう、こいつで3人目だ」
「で、私が呼ばれてるって事はエリシア様関連ですかな?」
「恐らくそうだと思う、だから来て貰ったんだ。」
「おい、やっぱり話す気はないか?、どっちみちこのまま帰ってもお前は消されるぞ、それより喋って自由になった方が良くないか?」
男は下を向いたまま、一切動かず、喋る様子も無い。
「お前がこのまま帰らないと家族がどうなるか知らん訳ではあるまい。先の二人は親子供まで処分されたぞ!」
「うそだーーっ、失敗しても家族は大丈夫だ。」
「なんだ、先の二人の事は知らないのか?、的に寝返ったとして全て処分されたぞ」
「そんなはずは無い」
「頼む、出してくれ!」
「喋れば出してやるさ、どうせお前はここに何かをしに来た訳では無くロウスタンに会いに来ただけだろう」
「だから呼んでやったんだ。そろそろ話したらどうだ。」
「話せば帰してやるぞ!」
「・・・うっ、それは・・・」
男の心は大分折れてきた様だった。
「話しにくいか、じゃユーリ、俺が話してやろう」
「ロウスタンに俺の首を取ってこいと伝えに来たんだろう。」
「ロウスタンは信頼されているからチャンスはいくらでもある、刺客では難しいがロウスタンならやれるだろうと」
「どうしてそれを・・・俺の名前まで・・・」
ユーリは目を見開いて驚いていた。
(どうして俺の名前までばれている?、と言う事は家族まで・・)
「お前がエリシアから頼まれている時点からこっちにはつつぬけだったんだよ。、何処をどうやって来かもな、だからわざと城内に進入させるようにしてあったんだよ」
「さて、お前はどうする?、帰るなら解放するが?」
「帰れば捕まったのはバレてるから消されるぞ」
「虫のいい話だが出来るなら帰らせてくれ」
「俺の下の元で働く気はないか?」
「いや、たとえ殺されようとも家族の生き残れる可能性のある方を選ぶ
「おい、連れてきてくれ・・・」
俺は牢番の兵士にそう告げた。
「・・・あなた・・・」
「ぱ、パトリシア、お、お前どうしてここに」
「それが7日ほど前に突然連れて来られました。お父様達や子供達も一緒です。」
「お前達、大丈夫なのか?」
「はい、公王様のおかげで何不自由無く暮らしております。」
「俺は家族を人質に取った訳では無いぞ、家族には尋問すらしていない。むしろ始末される前に助けたつもりだ。..」
「どうしてそこまで・・・」
「そりゃ、俺は善人だからな。」
「と、言っても信じられんだろう、俺は善人のつもりだがそこまでお人好しでは無い、ユーリお前が欲しかったからだ、だから国に入っても始末せずに捕まえたし、家族も連れてきた。」
「嘆かわしや、今度は男を娶られるのですか?」
「ロウスタン、お前が言うと、冗談が冗談に聞こえないのが怖いぞ!!」
「これは失礼しました。」
「ロウスタンの冗談は別にして無理矢理従わせるつもりも無い、俺としては残って働いて欲しいが強要はしない、家族を連れて国へ帰るも、他国へ出るも、この国で別の仕事をするのもいいだろう。但し、元の国に帰るのであれば次に会う時には殺す。まあ、帰るなら2度と会うことはないがな。」
「おい、出してやれ。」
俺は牢番に指示した。
「大した家では無いが両親の家とお前の家を用意してある、家族の元へ帰れ、そして家族と話し合って決めると良い」
「・・・すまない・・・」
婦人に連れられてユーリは出て行った。
「さて、ロウスタン、お前はどうする、俺の首を取るか?」
「私に亜神であらせらるノブ様の首が取れるとは思っておりません。」
「ロウスタン、お前の考えてる事は分かる、俺はお前を死なせるつもりは無いぞ」
「エリシアに忠義を誓って俺を襲い、返り討ちに遭うつもりだおるがそうはさせん」
「ノブ様、エリシア様を連れてくる訳には行きませんか?、そしてもう一度、奴隷に・・・ノブ様(?_?)の命を狙ったんですから奴隷にする理由はあるはず・・・」
「無理だな」
「どうしてでしょうか?」
普段ならここまでロウスタンが食い下がってくる事は珍しい、やはりロウスタンにとってエリシアは特別な存在なんだろう
エリシアはあの後、ローランドの公爵家に嫁がされている、もちろん本人が納得の上でだ・・・だが、エリシアは伯爵をそそのかして王位を狙おうとしたが、拒否されて侯爵を殺してしまった、それでフルーラン帝国に逃げ込んだのが現状だ。
高級貴族、それも王位継承権のある公爵を殺した犯人を俺が匿ってはさすがに不味い。
「実はエリシアがフルーラン帝国に渡った時点で仲の良かったシーナを説得に向かわせた、不干渉の地、魔王国に渡ればほかの国は手が出せないからな・・・」
「失敗に終わったよ。」
「シーナも王女だが、所詮、他家に嫁にやる事を前提に育てられて来た。だがエリシアはチベスタンで王女となるために育てられて来たその違いだと行ってたよ。」
「では、なぜ、ノブ様の元を離れたのです。そのままいればチベスタンで女王の目もあったはず・・・」
「それはお前が一番良く分かっているんじゃないか?、俺が平民だからだよ。、平民に抱かれるのは、由緒正しきお嬢様にとっては屈辱以外の何者でも無かったんだろう。、最近聞いた話だが、ここにシーナが来る時に、自分より下の者と交わるのは血が穢れると言ったそうだ。」
「そうですかぁ」
ロウスタンは思った。あのエリシア様ならそう考えても不思議は無いだろうと、それで公爵の所へ嫁いだと、それでエリシア様は・・・
「ロウスタン、お前が死んでも何も変わらないどころか悪化ずるぞ」
「このままだと、ローラルドとの取引に使われて公開処刑だろう」
「エリシア自身、それが分かっているから俺を始末したいんだろう、俺を始末すれば何らかのメリットが用意されているはずだ・・・」
「それは多分嘘だろうけどな。」
「仮に俺を殺せて役に立てば逆にローラルドとの仲は修復する必要が出てくる、そうなるとエリシアはやっぱりローラルドに差し出すしか無いだろう、そこまで読めてないのが残念だが・・」
「正直なところ、ここまで来ると自業自得な気もするが、お前としてはそうも言えんのだろうな、分からんでもない気がするが、お前はどうしたいんだ?」
「出来れば公王様の元に・・・」
「俺は良くても向こうが嫌がってるんじゃどうしようもないじゃないか」
「・・・・・・」
「フルーラン帝国は現在、国交はない、むしろ仮想敵国と言えるだろう。商業の流通さえ無いからな。」
「もし何かの取引でローラルドにエリシアの身柄が渡れば、俺がローラルドに頭を下げれば多分、引き渡してくれるだろう、もちろん、見返りは必要だがな。..」
「だが、そこまでしてエリシアを引き取ってどうするんだ?、なに、時間はまだあるだろうよく考えておけ、ま、暫くは放置だな。今回の事にフルーラン帝国自体は関わってはおらん、1貴族だけだ・・・ローランド側もエリシアの行先に気づいていないから、取り敢えず目の前の戦いが先だ。
□ それから3ヶ月後
「陛下、チベスタン軍がリストニア平原に進攻してきました。」
「飛行艇を発進させろ、地上部隊も出撃だ。」
「ロウスタンエリシアの事は帰ってからだ」
「はい、仰せのままに」
□ チベスタン軍
「わっははは」
「国境というのにプレデシャール軍は一兵も居らんでは無いか、さては我々を見て逃げ出したな。
この分だと最初の街、イリカまで2日もあればいけるだろう。2日辛抱すれば酒も女も一杯有るぞ。
国境で警戒して居たチベスタン軍は戦闘の無かった事で勢いづいた。もしかするとこのまま無抵抗のまま終わるのでは無いかと思い始めていた。
□交戦
サリーナは飛行艇に乗り込み連日訓練に明け暮れていた、レイカも同様に乗り込んで調整を行っていた。魔道砲の試射、調整、機竜兵の発着艦訓練、やる事は目白押しの状態だった。
誤算だったのは船がベースのため魔道砲が空中から地上へ向けて打てない事が分かった。
今後の懸案事項として今回は即席の爆弾で対応する事にした。通常爆弾とクラスター爆弾の2種類
レスカは地上部隊の訓練を行っていた、今回の地上部隊の役割は敵、旬滅後の皇族、貴族確保が主要任務となる
シシリアは自ら編成した諜報部隊をチベスタンへと潜入させて事前工作を遂行中だった。
シーナは自ら選び抜いた精鋭で作った特殊部隊を率いてヒッタービルドへと展開していた。開戦後、後ろから潜入するためだ。
ロワーヌはプレデシャールの運営をノブの代わりに行っていた。
ロワーヌは山の様に積まれていく書類、次から次へと陳情され来る問題に対応しながらも、なんで結婚もまだなのにこの私が宰相みたいな事をしなきゃなんないのよ。
はぁ、もう、逃げ出したいわ。
それは成りません、ロワーヌ様、泣き言を言う暇があったら1件でも決済を済ませて下さい、ロワーヌ専属メイドのエマは冷たく言い放つのだった。
□城の地下牢
城の地下牢にノブとロウスタンはいた。
「ノブ様、彼は?」
「フルーラン帝国からの間者だ、もう、こいつで3人目だ」
「で、私が呼ばれてるって事はエリシア様関連ですかな?」
「恐らくそうだと思う、だから来て貰ったんだ。」
「おい、やっぱり話す気はないか?、どっちみちこのまま帰ってもお前は消されるぞ、それより喋って自由になった方が良くないか?」
男は下を向いたまま、一切動かず、喋る様子も無い。
「お前がこのまま帰らないと家族がどうなるか知らん訳ではあるまい。先の二人は親子供まで処分されたぞ!」
「うそだーーっ、失敗しても家族は大丈夫だ。」
「なんだ、先の二人の事は知らないのか?、的に寝返ったとして全て処分されたぞ」
「そんなはずは無い」
「頼む、出してくれ!」
「喋れば出してやるさ、どうせお前はここに何かをしに来た訳では無くロウスタンに会いに来ただけだろう」
「だから呼んでやったんだ。そろそろ話したらどうだ。」
「話せば帰してやるぞ!」
「・・・うっ、それは・・・」
男の心は大分折れてきた様だった。
「話しにくいか、じゃユーリ、俺が話してやろう」
「ロウスタンに俺の首を取ってこいと伝えに来たんだろう。」
「ロウスタンは信頼されているからチャンスはいくらでもある、刺客では難しいがロウスタンならやれるだろうと」
「どうしてそれを・・・俺の名前まで・・・」
ユーリは目を見開いて驚いていた。
(どうして俺の名前までばれている?、と言う事は家族まで・・)
「お前がエリシアから頼まれている時点からこっちにはつつぬけだったんだよ。、何処をどうやって来かもな、だからわざと城内に進入させるようにしてあったんだよ」
「さて、お前はどうする?、帰るなら解放するが?」
「帰れば捕まったのはバレてるから消されるぞ」
「虫のいい話だが出来るなら帰らせてくれ」
「俺の下の元で働く気はないか?」
「いや、たとえ殺されようとも家族の生き残れる可能性のある方を選ぶ
「おい、連れてきてくれ・・・」
俺は牢番の兵士にそう告げた。
「・・・あなた・・・」
「ぱ、パトリシア、お、お前どうしてここに」
「それが7日ほど前に突然連れて来られました。お父様達や子供達も一緒です。」
「お前達、大丈夫なのか?」
「はい、公王様のおかげで何不自由無く暮らしております。」
「俺は家族を人質に取った訳では無いぞ、家族には尋問すらしていない。むしろ始末される前に助けたつもりだ。..」
「どうしてそこまで・・・」
「そりゃ、俺は善人だからな。」
「と、言っても信じられんだろう、俺は善人のつもりだがそこまでお人好しでは無い、ユーリお前が欲しかったからだ、だから国に入っても始末せずに捕まえたし、家族も連れてきた。」
「嘆かわしや、今度は男を娶られるのですか?」
「ロウスタン、お前が言うと、冗談が冗談に聞こえないのが怖いぞ!!」
「これは失礼しました。」
「ロウスタンの冗談は別にして無理矢理従わせるつもりも無い、俺としては残って働いて欲しいが強要はしない、家族を連れて国へ帰るも、他国へ出るも、この国で別の仕事をするのもいいだろう。但し、元の国に帰るのであれば次に会う時には殺す。まあ、帰るなら2度と会うことはないがな。」
「おい、出してやれ。」
俺は牢番に指示した。
「大した家では無いが両親の家とお前の家を用意してある、家族の元へ帰れ、そして家族と話し合って決めると良い」
「・・・すまない・・・」
婦人に連れられてユーリは出て行った。
「さて、ロウスタン、お前はどうする、俺の首を取るか?」
「私に亜神であらせらるノブ様の首が取れるとは思っておりません。」
「ロウスタン、お前の考えてる事は分かる、俺はお前を死なせるつもりは無いぞ」
「エリシアに忠義を誓って俺を襲い、返り討ちに遭うつもりだおるがそうはさせん」
「ノブ様、エリシア様を連れてくる訳には行きませんか?、そしてもう一度、奴隷に・・・ノブ様(?_?)の命を狙ったんですから奴隷にする理由はあるはず・・・」
「無理だな」
「どうしてでしょうか?」
普段ならここまでロウスタンが食い下がってくる事は珍しい、やはりロウスタンにとってエリシアは特別な存在なんだろう
エリシアはあの後、ローランドの公爵家に嫁がされている、もちろん本人が納得の上でだ・・・だが、エリシアは伯爵をそそのかして王位を狙おうとしたが、拒否されて侯爵を殺してしまった、それでフルーラン帝国に逃げ込んだのが現状だ。
高級貴族、それも王位継承権のある公爵を殺した犯人を俺が匿ってはさすがに不味い。
「実はエリシアがフルーラン帝国に渡った時点で仲の良かったシーナを説得に向かわせた、不干渉の地、魔王国に渡ればほかの国は手が出せないからな・・・」
「失敗に終わったよ。」
「シーナも王女だが、所詮、他家に嫁にやる事を前提に育てられて来た。だがエリシアはチベスタンで王女となるために育てられて来たその違いだと行ってたよ。」
「では、なぜ、ノブ様の元を離れたのです。そのままいればチベスタンで女王の目もあったはず・・・」
「それはお前が一番良く分かっているんじゃないか?、俺が平民だからだよ。、平民に抱かれるのは、由緒正しきお嬢様にとっては屈辱以外の何者でも無かったんだろう。、最近聞いた話だが、ここにシーナが来る時に、自分より下の者と交わるのは血が穢れると言ったそうだ。」
「そうですかぁ」
ロウスタンは思った。あのエリシア様ならそう考えても不思議は無いだろうと、それで公爵の所へ嫁いだと、それでエリシア様は・・・
「ロウスタン、お前が死んでも何も変わらないどころか悪化ずるぞ」
「このままだと、ローラルドとの取引に使われて公開処刑だろう」
「エリシア自身、それが分かっているから俺を始末したいんだろう、俺を始末すれば何らかのメリットが用意されているはずだ・・・」
「それは多分嘘だろうけどな。」
「仮に俺を殺せて役に立てば逆にローラルドとの仲は修復する必要が出てくる、そうなるとエリシアはやっぱりローラルドに差し出すしか無いだろう、そこまで読めてないのが残念だが・・」
「正直なところ、ここまで来ると自業自得な気もするが、お前としてはそうも言えんのだろうな、分からんでもない気がするが、お前はどうしたいんだ?」
「出来れば公王様の元に・・・」
「俺は良くても向こうが嫌がってるんじゃどうしようもないじゃないか」
「・・・・・・」
「フルーラン帝国は現在、国交はない、むしろ仮想敵国と言えるだろう。商業の流通さえ無いからな。」
「もし何かの取引でローラルドにエリシアの身柄が渡れば、俺がローラルドに頭を下げれば多分、引き渡してくれるだろう、もちろん、見返りは必要だがな。..」
「だが、そこまでしてエリシアを引き取ってどうするんだ?、なに、時間はまだあるだろうよく考えておけ、ま、暫くは放置だな。今回の事にフルーラン帝国自体は関わってはおらん、1貴族だけだ・・・ローランド側もエリシアの行先に気づいていないから、取り敢えず目の前の戦いが先だ。
□ それから3ヶ月後
「陛下、チベスタン軍がリストニア平原に進攻してきました。」
「飛行艇を発進させろ、地上部隊も出撃だ。」
「ロウスタンエリシアの事は帰ってからだ」
「はい、仰せのままに」
□ チベスタン軍
「わっははは」
「国境というのにプレデシャール軍は一兵も居らんでは無いか、さては我々を見て逃げ出したな。
この分だと最初の街、イリカまで2日もあればいけるだろう。2日辛抱すれば酒も女も一杯有るぞ。
国境で警戒して居たチベスタン軍は戦闘の無かった事で勢いづいた。もしかするとこのまま無抵抗のまま終わるのでは無いかと思い始めていた。
□交戦
0
お気に入りに追加
512
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる