上 下
179 / 386
「海賊たちの凱歌 後編」

179話 「蛇の道は蛇 その1『抜き』」

しおりを挟む

(白スレイブがいないのは残念だが、今はサナの子育てで十分すぎるほど堪能している。友達を作るとかの目的以外では、子供のスレイブは必要ないかな。もともとオレは年上が好きだしね)


「リストを見る限り、女性のスレイブはけっこういるな」

「家政婦から夜のお世話役まで、いろいろと取り揃えているっす」

「普通の女性は十分間に合っている。戦闘用の女性スレイブはいないのか?」

「どれくらいのレベルっすか?」

「そうだな…最低でもブルーハンター級の実力は欲しいな」

「女性でブルーハンター級っすか。となると上堵じょうど級っすよね。一人いるっす」

「おお、本当か!? どんな人だ?」

「これが写真っす」

「………」

「どうっすか? 元警備隊らしいんで腕は確かっす」

「うんまあ…いいんじゃないのか? オレはその…遠慮しておくが」

「駄目っすかね? 当人は雇い主との熱い絆を希望しているっすから、裏切ることは絶対に…」

「いいか、モヒカン。女性はすべて偉大だ。素晴らしい。だが、オレにも好みというものがある。誰でもスレイブにするわけじゃない。わかるな? わかるよな?」

「わ、わかるっす…やっぱり太りすぎっすかね」


 モヒカンが見せた女性は、某力士によく似たふとましい女性であった。

 ぽっちゃりや豊満というレベルを四段階くらいは超えている。それはそれでマニアの方々は大好物なのだろうが、さすがのアンシュラオンも敬遠せざるをえない傑物だ。


(上堵級の武人ということは、おそらくはほぼ筋肉なのだろうが…これは無理だな。サナと同じくらいの実力を持った武人がいると使い勝手がよさそうではあるんだが…すまぬ!!)


 マキは強いが、サナとの実力差がだいぶある。この場合、どうしても彼女が主体的に戦うことになるだろう。

 一方、同じ程度の者がいれば、互いに切磋琢磨することができるし、マキとは違う経験を与えてくれると期待してのことだった。

 が、結果は惨敗。

 すまぬ侍、涙の切腹である。


「やっぱり女性の武人は少ないんだな…」

「そうっすね。いないわけじゃないっすが、スレイブなのがネックっすね。どうしてもスレイブじゃないと駄目っすか?」

「当たり前だ。身も心もオレのものでないと信用できないだろうが。オレは他人を信じない。自分のスレイブだけを信じる」

「怖ろしいスレイブ愛っす。さすが兄さんが認めた人っす」

「新しい人は後回しだ。とりあえず今やれることをやっておこう。ホロロさん、来てもらえるかな」

「はい」

「この人とスレイブ契約をしようと思っている。今日はやらないが準備はしておけよ。…って、なんだその顔は?」

「…あっ、いや、すごいべっぴんさんっす。緊張するっす」

「なんでお前が緊張するんだ。変な色気を出すな」

「綺麗な女性が二人もいるっす。羨ましいっす。旦那はモテるっすね」

「おかしなやつだな。スレイブ商人なんだから、好みの女性がいたら口説いたりしないのか? ラブスレイブもいるんだし女には困らないだろう」

「スレイブはスレイブっす。恋愛対象じゃないっす」

「そういうところは同じモヒカンなんだよなぁ…変にプロ根性があるやつらだよ」

「ところで、なんで今日はやらないっすか?」

「まだカッティングができていないし、普通とは違う魔獣原石を使うから、今後のことも含めて少し実験したいんだ。そうだ。ここで実験用の人材を用意できるか?」

「できるっすが…何の実験すか?」

「一度ギアスを付与したジュエルの交換とか、その頻度における負荷の具合とか、ジュエルの質とやり方でどんな違いが生まれるかとか、そういった危ない実験だ」

「あんまり危ないことをやると摘発が怖いっす」

「安心しろ。オレも機器を持っている。実験はこっちでやるから、お前には迷惑はかけない予定だ」

「おかしいっす。非売品のはずっす。どこで手に入れたっすか?」

「南から来た犯罪組織が持っていたから、潰して没収したんだ。本職のお前に訊きたいんだが、スレイブ商人が人身売買組織と繋がることはあるのか?」

「うちは正規の優良加盟店っすから、そういった連中とは繋がらないっす。スレイブは自ら望んでなるものだから意味があるっす。でも、末端の商人とかなら加担するやつらもいるかもしれないっす。あいつらはプロ根性がない、ただのゲスっす」

「ふむ、やはり可能性はあるのか」

「でも、犯罪組織に加担したことをスレイブ商会の本部が知ったら、絶対に許してはおかないはずっす。粛清部隊を送り込んで回収するはずっす」

「ということは、なんとか隠せているか、あるいはバレても実力で排除できる自信があるってことだな。スレイブ商人を襲って奪うことも可能だしな」

「そうなるっすね。ただ、実際は本部でどこまで管理しているかはわからないっす。上層部の人間とは会ったこともないっすから、裏で何かしらの取引があるかもしれないっす。旦那も拾い物とはいえ管理には気をつけてくださいっす」

「わかっているさ。だが、思えばスレイブ商会について何も知らないな。ハローワークみたいに世界的な組織なのか?」

「そんなことはないっす。発祥は東側なんで西側には支部は一つもないはずっすね。歴史もそこまで長くないっす」

「技術自体が新しいものなのか?」

「そうっすね。機械が普及したのはそんなに前じゃないみたいっす。数百年前くらいじゃないっすかね? ただ、千年以上前に世界初のスレイブの国が生まれたらしいんで、技術的にはその時代にはあったのかもしれないっす」

「スレイブの国? スレイブだけの国なのか?」

「詳しいことは知らないっすが、たぶんそうじゃないっすかね? そこの王様のお抱えの錬金術師が、今使っている機械の初期型を開発したとか聞いたことあるっす」

「その国は今もあるのか?」

「もう滅亡したみたいっす。そこから流れてきた技術を使ってスレイブ商会が生まれたっすよ。といっても、東大陸だけならそこそこの影響力はある大きな商会っす。侮らないほうがいいっす」

「…そうか。なかなか興味深い話だな」


(ギアスは、精神支配の術式を一般のジュエル技術に落とし込んだところに価値がある。だが、その国が滅びたということは何か足りない要素があったのかもしれないな。モヒカンたちの様子を見る限りじゃ、それ以後は技術の発展が止まっているようにも思える。やはり独自でギアスの研究を進めるしかないか。できれば誰か錬金術師の協力が欲しいところだが…危ない研究だからな。果たして見つかるかどうか…)


「人材の件だが、普通の女性はかわいそうだから無理やりとかはやめておけよ。けっこう借金で嫌々やっている人もいるみたいだからな」

「了解っす。前科や前歴があって死刑間近の人材を選ぶっす。あとは自発的に金が欲しい軽薄な女性とかも扱いやすいっすね。伝手があるんで任せてくださいっす!」

「手付金として三千万置いておくから上手くやれよ」

「旦那は金の匂いがするっす。がんばるっす!」


 やはり同じモヒカンだ。非合法なことに対して罪の意識がない。

 さきほど犯罪組織に加担する連中をゲスと評していたが、この男も似た者同士である。

 ちなみにこの会話は小百合もホロロも聞いているのだが、明らかに非人道的にもかかわらず何の反応もしていない。むしろ楽しそうなアンシュラオンを見て笑みを浮かべているくらいだ。

 夫のやることはすべて正しい、という無意識の刷り込みが発生しており、何事も無条件で受け入れてしまうのだろう。魅了とは怖ろしいものである。


「もう一つ訊きたいことがある。ギアスに使える高品質のジュエルを探しているんだが、お前のところに特別なジュエルはあるのか? お前の兄の店には普通のしかなかったからな」

「特別なジュエルってどんなものっすか?」

「この子のジュエルみたいなやつだ」

「うわっ、すごいっす! なんすかこれ! こんなの見たことないっす!」

「おい、触るな! 手垢がつくだろうが! ごす!」

「あいたー! 痛いッす! でも、本当にすごいっす! これもギアス付きっすか? 感動っす!」


 モヒカンはサナのペンダントを見て興奮。

 それと同時に少しだけ落胆する。


「残念ながら、うちにも標準のものしかないっす」

「ここまで上質とはいわずとも、そこそこの物ならば手に入れようと思えばできるだろう? 仕入れないのか?」

「仕入れ自体はできるっすが、仕事でやっているので安定度が大事っす。それに上からの指示で、持ち込み以外で店側が支給品以外のジュエルを使うのは禁止されているっす。やっぱり事故が怖いっす」

「テンペランターに調整してもらえば問題ないだろう?」

「そうっすね。お客さんの自己責任でやるなら何をやっても大丈夫っす。買取限定っすけどね」

「ほかに心当たりはないか? 素材売り場には良いものが何もなかったんだ」

「その素材売り場ってのはハローワークっすか?」

「そうだが、何か知っているのか?」

「あそこに旦那が求めているものはないと思うっす。正規品で品質は保証されるっすが、希少なものほど途中で『抜かれる』っす」

「ほぉ、どういうことだ?」

「ハローワーク自体の管理体制は厳しいっす。でも、実際に運ぶのは委託された業者っす。問い合わせがあったという話にしておいて、途中で目ぼしいものは先に抜くっす」

「横流しということか?」

「そこまで悪質ではないっす。正規の値段分はしっかりとハローワークに納金しないといけないっす。そうしないと酷いことになるっす。でも、金さえ納金すればお咎めはないっすよ」

「つまりは抜いた素材をそれ以上の値段で売って、差額分を頂戴するってことか。オレの記憶が正しければ、ハローワークでの買い取り価格は【底値】だったはずだ。『抜き』は、売る側と買う側双方にメリットがあるんだな」

「その通りっす。さすが白スレイブに詳しいだけはあるっす」


 たとえば、買う側はバザーに並ぶ前に素材を優先的に買うことができるし、最大のメリットは『登録しなくても買える』点にあるだろう。

 仮にハローワークから追放処分を受けた者でも、抜かれた商品を買うことができるのは大きい。また、正規市場で買うと名前が残ってしまうので追跡されるリスクも減らすことができる。

 売る側のメリットは、今述べたように値段を釣り上げることで差額をゲットできる点だ。相手の素性次第では、かなりふっかけることもできるだろう。


「小百合さんは、そういう話は聞いたことある?」

「信用問題に関わるので公には出てきませんが、注意喚起として聞いたことはありますね。そういう事例もあるから気をつけるように、と。私たちの業務は発送の手続きまでであって、そこから先は管轄外なのでどうしようもありません。もし移動中に紛失した場合は、『補填金』という形で元の値段を支払わせる仕組みになっていますが、どうにも常態化しているようですね」

「そうなるとデアンカ・ギースの素材も、事前に抜かれたのかもしれないね」

「その可能性は高いですね。しかもそれを正規の取引に装う代わりに、賄賂を受け取っている職員もいるそうですよ」

「ハローワークはそれで大丈夫なの?」

「まったく困ったものですよね。そういう人は早く処分してほしいです」


 と言っている小百合自体がすでに不正をしているので、ハローワーク内部はもう悲惨な状態であることがうかがえる。もはや末期だ。


「どうしても欲しいなら、もう『闇市場』しかないっすね」

「闇市場か…出所不明なやばいものが集まる場所だろう? そこは摘発されないのか?」

「おおっぴらにやらない限りは大丈夫っす」

「白スレイブが駄目で闇市場が大丈夫とは、線引きがよくわからないが、その場所は知っているか?」

「はいっす。案内したほうがいいっすか?」

「会員制か?」

「むしろ逆っす。会員になれないような連中が集まるっす。だからカオスっす」

「それなら場所だけ教えてくれればいい。こっちで勝手に行くさ」

「了解っす。今地図に書くっす」


(蛇の道は蛇か。こういうのがあるから世の中は面白いんだよな)


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜

月風レイ
ファンタジー
 グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。  それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。  と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。  洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。  カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。

異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。

久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。 事故は、予想外に起こる。 そして、異世界転移? 転生も。 気がつけば、見たことのない森。 「おーい」 と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。 その時どう行動するのか。 また、その先は……。 初期は、サバイバル。 その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。 有名になって、王都へ。 日本人の常識で突き進む。 そんな感じで、進みます。 ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。 異世界側では、少し非常識かもしれない。 面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。

性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。

狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。 街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。 彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)

転移した場所が【ふしぎな果実】で溢れていた件

月風レイ
ファンタジー
 普通の高校2年生の竹中春人は突如、異世界転移を果たした。    そして、異世界転移をした先は、入ることが禁断とされている場所、神の園というところだった。  そんな慣習も知りもしない、春人は神の園を生活圏として、必死に生きていく。  そこでしか成らない『ふしぎな果実』を空腹のあまり口にしてしまう。  そして、それは世界では幻と言われている祝福の果実であった。  食料がない春人はそんなことは知らず、ふしぎな果実を米のように常食として喰らう。  不思議な果実の恩恵によって、規格外に強くなっていくハルトの、異世界冒険大ファンタジー。  大修正中!今週中に修正終え更新していきます!

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様

コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」  ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。  幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。  早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると―― 「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」  やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。  一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、 「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」  悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。  なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?  でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。  というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!

王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します

有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。 妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。 さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。 そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。 そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。 現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!

転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】

ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった 【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。 累計400万ポイント突破しました。 応援ありがとうございます。】 ツイッター始めました→ゼクト  @VEUu26CiB0OpjtL

処理中です...