【完結済】異界転生千本桜

歴史に偉大な足跡を残した者は、転生に時間がかかる。……その魂は良くも悪くも「並」からは外れているのだから。

王子の亡命を手伝っていた船乗りズィルバーは、あるきっかけで自身の「前世」を思い出す。
「見るべきものは全て見た」そう言い残して散った豪傑は、異世界にて新たな希望を見い出した。
それは、亡命中の王子アントーニョを守り抜き、立派に成長させること……

異世界に転生した平安武士と男装した姫君の冒険譚、いざ開幕!!

※タイトルは「いかいてんしょうせんぼんざくら」と読みます。平家物語、および義経千本桜のオマージュです。
※なろうやカクヨム、ノベプラにも投稿しております。
※キャラクターの背景を鑑みて現代の価値観では問題がある表現を使用している場合もありますが、差別を助長、肯定する意図は一切ございません。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,184 位 / 192,184件 ファンタジー 44,592 位 / 44,592件

あなたにおすすめの小説

25番目の剣

雨上鴉
ファンタジー
勇者が死んで250年、人々は再び滅亡の危機にさらされる。  世界に芽生えた災いの種は、全てを支配しようとしていた。 「それ」に名はなく。人々はこう呼んでいた。   黒き災厄の獣──「魔王」と。  新たな勇者として生まれた青年、ロード。  平和な村で育った彼に、訪れる試練とは?  勇者とは一体何者なのか。勇者に課された使命とは?    これは、新たな勇者が行く世界を救うための冒険である。 朗読劇もあります 25番目の剣(YouTube) https://www.youtube.com/playlist?list=PLgrLD4gxBRJNXGMIr9_gDZWPlL9vf4wtP

黒鬼の旅

葉都
ファンタジー
田舎のとある村で、一本角の灰色の小鬼、黒朗は、今日も人間相手に薬を売ろうと座り込んでいた。 その側には、危険な鬼を見張るよう村長に命じられた、引きこもりのぐうたら人間な青柳が寝っ転がっている。 黒朗は村人に恐れられ、薬代を踏み倒す豪胆な婦人しか寄り付かない。 そんなある日、山に大きな異形が現れた。 なりゆきで戦うことになった青柳は、村の神社に祀られている竜神の力を借りてなんとか倒す。 が、切り開いた異形の中から人間の手が出てきた。 手は腹が減ったとしゃべり始めて、異国の老人へと姿を変える。 全てを黒灰にしてしまう最凶の鬼、黒朗と、死んだ母の復讐を誓う、水神の蛇に守護された少女、青柳、それを取り巻く人間と神と魔の者たちとのお話。 ※不定期更新です。

ファンタジック・アイロニー[6月5日更新再開!]

なぎコミュニティー
ファンタジー
――少年少女は神の悪戯で異世界に誘われた。これはとある兄妹が綴るストーリー。 ある日、神による悪戯により、兄妹は異世界に誘われる。基本世界「 ヒューマニー 」と童話や童謡の世界「 メルフェール 」で引き起こされる世界の混乱に兄妹はどのように挑むのか?! 神の思惑に挑む異世界幻想ストーリー。 ※当作品はなぎコミュニティにて行われている「リレー小説」ですので、各話に応じて話がぶっ飛んでいたり、文体が異なっている場合があります。 ※6月5日20時に更新再開しますが、執筆者多忙のため更新は隔週です! (5日の次の更新は19日となります) ※文章の量に応じて複数に話を区切らせていただいております。また、題名の末尾にあります括弧内の文字は、執筆担当者の名前です。もし担当者の文体が気に入りましたら、覚えておいていただけますと、メンバー総出で喜びます! 以上の事をご考慮の上、読了ください!

40歳おっさんの冒険譚〜解雇されてからスキルが覚醒したので、世界を旅することにしました〜

真上誠生
ファンタジー
40歳のおっさん、リッドはクラン『天空の理想郷』の倉庫番。 持ち合わせのスキルは『ラベル貼り』。ただ綺麗にラベルを貼れる、それだけであった。 そんな彼はある日、ついにギルドからクビを言い渡されてしまう。 元々冒険者を志していた彼は、一度冒険に出てみようと思い立つ。しかし、近場のモンスターですら苦戦を強いられてしまい冒険者の道を諦めようとした。 その時、頭の中で声が響く。その声はスキル覚醒……人生逆転への兆しだった。 『ラベル貼り』。そのスキルの真価とは…… これは、チートスキルだけどチートになれない、でも少しチート。そんな能力を持ったおっさんが織りなす物語。

【毎日20時更新】フライハイトヴィント ミセルマの子

ユーレカ書房
ファンタジー
赤子を取り上げ、病を癒し、星を読み、死者のために歌う――そして、海をゆくものに良い風を与える。女神ミセルマの力を持って生まれた〈ミセルマの子〉は、古くから森の賢者としてミゼルカの人々に敬われてきた。 しかし、こんな風聞が連日取りざたされるようになった――「数年前の戦争で従軍した〈ミセルマの子〉が、相手国の民間人をその力の犠牲にした」と。 〈ミセルマの子〉であるミカゼは、海軍将校のニルス・パーミリオの勧誘を拒否し、窮地に陥ったところを商船ベルマリーの航海士カツミに救い出される。ミセルマの子がいてくれるとありがたい――ベルマリー号の面々の温かさに心を動かされ、ミカゼは彼らと航海をすることに。 その背後にうごめく、不穏な陰謀の影。妙な嵐に流されて辿り着いたレーヌ・エリス島で、ある男が秘められた過去を語ったとき、ミゼルカ全土を揺るがす衝撃の真実が明らかに! 信じるべきものを、信じることができるか。みずからの誇りを守り、気高くいつづけることができるか。 誠実とたくらみがぶつかり合うとき、彼らの勇気が試される。 古代の神の力を受け継いだ子らを巡る海洋ストラテジックファンタジー、開幕! 【登場人物】 ミカゼ……………………〈ミセルマの子〉。縄の結び目にあらゆる風を結びとめ、自由に使うことができる。世間の迫害や海軍の追手から逃れるため、ベルマリー号での航海に加わることに。 カツミ……………………ベルマリー号の航海士。鷹のような、精悍な目をした青年。人並み外れた足の速さと怪力の持ち主。奇異の目で見られ続けてきたためみずから素性を明かすことはなく、ミカゼのことを最初は避けていた。 ニルス・パーミリオ……ミゼルカ海軍の提督秘書官。〈ミセルマの子〉と似た力を持っているらしく、迫害される〈ミセルマの子ら〉を救うため、秘密裏に海軍への勧誘を進めていた。アクルという名の鷲を飼っており、アクルに伝令や追跡をさせることも。 マリー…………………ミゼルカの商船ベルマリー号の船長。色白の美女だが、豪快で竹を割ったような性格。気に入った相手なら、誰でも自分の船に迎え入れる。本人いわく、「人を見る目はあるんだ。母親譲りでね」。 トラン・ヴィヴァン………レーヌ・エリス島の農夫。一見気弱で人がよさそうだが、過去に船乗りだったことがあるらしい。 マロード・ヴァイゲル…ミゼルカの隣国、マルテルの海軍提督。トランの親友。実家は農家らしい。 メッケンドルフ一世…ミゼルカ国王。ミゼルカに国教を定めようとしており、そのことが民間の信仰に基づく存在である〈ミセルマの子ら〉が迫害される一因となってしまった。 タルヤム王…………ミゼルカの隣国、バーシュの国王。ミゼルカに国教を定めることを提案した。

ヘリオンの扉

ゆつみかける
ファンタジー
見知らぬ森で目覚める男。欠落した記憶。罪人と呼ばれる理由。目覚め始める得体のしれない力。縁もゆかりもない世界で、何を得て何を失っていくのか。チート・ハーレム・ざまあ無し。苦しみに向き合い、出会った人々との絆の中で強くなっていく、そんな普通の異世界冒険譚。 ・第12回ネット小説大賞 一次選考通過 ・COMIC熱帯編集部、Glanz編集部さんの注目作品に選ばれました。 2024.12/06追記→読みやすくなるように改稿作業中です。現在43話まで終了、続きも随時進めていきます。(設定や展開の変更はありません、一度読んだ方が読み直す必要はございません) ⚠Unauthorized reproduction or AI learnin.

みこともぢ

降守鳳都
ファンタジー
遙か昔において言葉は『みこと』と呼ばれ、 それを形にしたものを『みこともぢ』と言った。 『みこともぢ』はしばらくは神とともにあったが、 人々の思い違いによって記号とされて神の手より離れ去った。 『みこともぢ』はその意義を失ったことによって、 ある日突然に神の手によりその存在を失われた。 この物語は、運命によって失われた『みこともぢ』を 二つの存在が様々な存在に出会い、 再び見つけ出す物語である。

勇者パーティを追放された万能勇者、魔王のもとで働く事を決意する~おかしな魔王とおかしな部下と管理職~

龍央
ファンタジー
ある日突然、同じパーティメンバーのルイン達から追放される万能勇者であるカーライル。 勇者である自分がいなくてなにが勇者パーティか!? という叫びを飲み込み、国外へ出る事を決意する。 求人募集の情報を集めて、いざ魔王国へ……。 は!? なんで魔王がブーメランパンツなんだ!? 部下として紹介された女魔族は、窓から入って来たりと、頭のネジが何本か抜けてるような奴だし……。 仕方なく仕事を始めたら、おかしな魔物もいて……どれだけ突っ込んでも突っ込み切れねぇ! 何でもできる万能勇者、カーライルが、おかしな魔族とおかしな仕事をするお話。 おかしな魔王達とギャグを交わしつつ、魔王国でお仕事をするお話です。 カーライルとは別視点のお話もあります。 1話1500文字前後で投稿致します。 投稿スケジュールに関しましては、近況ボードをご覧ください。 ※小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しております。