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結婚式!?
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一条様が…勝ってしまった…
ど、どうしよう…
ここでキス!?
そうなってしまったら…ブーイング&いじめ!?
さらに、一条様との噂が出てきてしまう!
プリン野郎と王子様の一条様がキス…全然良くない!
一般の方なら一条様とキスできるなんて♡ってなるだろうけど、僕はある意味一条様のことを知っているから嫌
何とか、回避できる方法は…
「そういうことで、ゆず…キス」と目をつぶってキス待ちしてきた
そもそも、キスするなんて許可してないし!
なにか方法は…と考えた末に出した答えは漫画でよく見る人差し指を唇に当ててウィンクするやつ!
ウィンクするかどうかは分からないけど…僕が見たことある少女漫画はそんな感じ
とりあえず決行!
一条様の唇に人差し指を当てると目を開かれた
ドキッとして、目を逸らしてしまった
そしたら、一条様が僕の腰に手を当て顔を近づけ耳元で「恥ずかしいのか?だったら俺の部屋に後で来い、甘いキスをプレゼントしてやる」と言って離れた
一瞬何を言ってるか理解出来なかった。だって、僕許可してないのにプレゼントされても困るし、あまり状況が掴めていなかった
理解したあと直ぐに訂正しようと違いますと言おうとしたけれど一条様がみんなの前で「済まない、みんな…俺のプリンセスはどうしても恥ずかしいらしい。だから、切望した目で見るのはやめてくれ」と高らかに宣言した
「ちょっと!何言ってるんですか!」
「事実じゃないか…恥ずかしいのだろ?」
いやいや、恥ずかしい訳じゃなくてしたくないからだよとは、みんなの前で言えない…まぁ、3割ぐらいはみんなの前でキスするのが嫌なのもあるから一概にしたくない訳では無いとは言えないけど…けど!この勘違い男め
「恥ずかしさもありますけど、一条様と…」
いや、一条様の好意を踏みにじる言葉になってしまう…
お母さんが言ってた…心を傷つかせて謝っても、言った前の心には戻らないって
そうだとしたら…好意を向けている?一条様をしたくない!なんて傷つけてはいけないんじゃないかと思ってしまった
考えた末に出てきた答えはなかった。だけど、この居心地の悪い空気を帰るためには喋らなければならない
とりあえず「一条様とキスは…結婚式にするって決めてるんです…」と思ってもないことを言ってしまった
すると、一条様は肩を掴んで前後に揺らす
「本当か!ゆず!やっと!やっと!」
「いや、好きっていうか、一条様とのキスはっていうか…あの、好きな人とのキスは結婚式でって意味で…」
「まさか、ここまで考えていたとは…急いで結婚式場を作らなければ…ゆずが、そう考えているのであれば、少しぐらいは我慢しよう」と何とか、キスすることは避けれそう…
だけど、結婚式場作るって…話まで進んでしまったし、金持ちのやることはよく分からないがますます増してしまった。と思っていたら、お腹が「ぐ~~」となってしまった
ど、どうしよう…
ここでキス!?
そうなってしまったら…ブーイング&いじめ!?
さらに、一条様との噂が出てきてしまう!
プリン野郎と王子様の一条様がキス…全然良くない!
一般の方なら一条様とキスできるなんて♡ってなるだろうけど、僕はある意味一条様のことを知っているから嫌
何とか、回避できる方法は…
「そういうことで、ゆず…キス」と目をつぶってキス待ちしてきた
そもそも、キスするなんて許可してないし!
なにか方法は…と考えた末に出した答えは漫画でよく見る人差し指を唇に当ててウィンクするやつ!
ウィンクするかどうかは分からないけど…僕が見たことある少女漫画はそんな感じ
とりあえず決行!
一条様の唇に人差し指を当てると目を開かれた
ドキッとして、目を逸らしてしまった
そしたら、一条様が僕の腰に手を当て顔を近づけ耳元で「恥ずかしいのか?だったら俺の部屋に後で来い、甘いキスをプレゼントしてやる」と言って離れた
一瞬何を言ってるか理解出来なかった。だって、僕許可してないのにプレゼントされても困るし、あまり状況が掴めていなかった
理解したあと直ぐに訂正しようと違いますと言おうとしたけれど一条様がみんなの前で「済まない、みんな…俺のプリンセスはどうしても恥ずかしいらしい。だから、切望した目で見るのはやめてくれ」と高らかに宣言した
「ちょっと!何言ってるんですか!」
「事実じゃないか…恥ずかしいのだろ?」
いやいや、恥ずかしい訳じゃなくてしたくないからだよとは、みんなの前で言えない…まぁ、3割ぐらいはみんなの前でキスするのが嫌なのもあるから一概にしたくない訳では無いとは言えないけど…けど!この勘違い男め
「恥ずかしさもありますけど、一条様と…」
いや、一条様の好意を踏みにじる言葉になってしまう…
お母さんが言ってた…心を傷つかせて謝っても、言った前の心には戻らないって
そうだとしたら…好意を向けている?一条様をしたくない!なんて傷つけてはいけないんじゃないかと思ってしまった
考えた末に出てきた答えはなかった。だけど、この居心地の悪い空気を帰るためには喋らなければならない
とりあえず「一条様とキスは…結婚式にするって決めてるんです…」と思ってもないことを言ってしまった
すると、一条様は肩を掴んで前後に揺らす
「本当か!ゆず!やっと!やっと!」
「いや、好きっていうか、一条様とのキスはっていうか…あの、好きな人とのキスは結婚式でって意味で…」
「まさか、ここまで考えていたとは…急いで結婚式場を作らなければ…ゆずが、そう考えているのであれば、少しぐらいは我慢しよう」と何とか、キスすることは避けれそう…
だけど、結婚式場作るって…話まで進んでしまったし、金持ちのやることはよく分からないがますます増してしまった。と思っていたら、お腹が「ぐ~~」となってしまった
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https://www.pixiv.net/artworks/98346398
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