喫茶月影の幸せひと皿

小坂みかん

文字の大きさ
上 下
8 / 12

第7話 エネルギッシュブラウニー

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

転生死神ちゃんは毎日が憂鬱なのDEATH

小坂みかん
ファンタジー
可愛らしい幼女に転生しました。――しかし、中身はおっさんのまま。 〈死神〉の異名を持つ名うての殺し屋は、その腕を買われて「死神」へと転生することとなった。 どうやら、ファンタジー世界のダンジョン内で、冒険者の活躍を阻む仕事に就けということらしい。 しかし、転生後の姿は何故か幼女で――!? 同僚達も冒険者も、奇人変人変態ばかり! 今日も死神ちゃんは憂鬱な一日を送るのDEATH! 表紙イラスト:マリモネコ先生(@marimoneko7) ※以下、梗概のため、結末までのネタバレあり※ 「死神」の異名を持つ殺し屋が、死後、「そのスキルを活かしてほしい」と女神に請われて異世界に「ダンジョンに設置された《死神罠》」として転生することになった。 しかし、ガチムチアラフォーのおじさんには似つかわしくない可愛らしい本名だったがために、何の手違いか幼女姿で転生してしまった。 ダンジョン運営会社の社員として、ひと癖もふた癖もある冒険者相手に憂鬱ながらも楽しい毎日を送ることとなった死神ちゃん。 何故か一部の冒険者には《筋肉神》と崇められるようにもなる。 その過程で「中身はおっさんのままなのだし、やはり、元の姿に戻りたい」と思うように。 最終的に「どちらの姿でも男性として扱ってくれる相手」を伴侶に迎え、任務を全うしてダンジョン世界から卒業し、妻とともに再転生して新しい人生を送る。 ……しかし、さらにその死後、《筋肉神》としてダンジョン世界に戻ってくることとなる。 憂鬱ながらも楽しい《死神ちゃん》の生活は、どこまでもどこまでも続くのだった。

ベイビーハンター

神通百力
ファンタジー
数年前から『幼児保持者(ベイビーホルダー)』と呼ばれる能力を有した赤ちゃんが生まれていた。善悪の判断ができず、何のためらいもなく人を殺す。 そんな『幼児保持者(ベイビーホルダー)』を抹殺する任務を請け負うのが『幼児狩人(ベイビーハンター)』と呼ばれる者たちだった。 『幼児狩人(ベイビーハンター)』たちの視点で描く一話完結型のオムニバス作品です。小説家になろうやカクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。

流星の徒花

柴野日向
ライト文芸
若葉町に住む中学生の雨宮翔太は、通い詰めている食堂で転校生の榎本凛と出会った。 明るい少女に対し初めは興味を持たない翔太だったが、互いに重い運命を背負っていることを知り、次第に惹かれ合っていく。 残酷な境遇に抗いつつ懸命に咲き続ける徒花が、いつしか流星となるまでの物語。

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

咲かない桜

御伽 白
ライト文芸
とある山の大きな桜の木の下で一人の男子大学生、峰 日向(ミネ ヒナタ)は桜の妖精を名乗る女性に声をかけられとあるお願いをされる。 「私を咲かせてくれませんか?」  咲くことの出来ない呪いをかけられた精霊は、日向に呪いをかけた魔女に会うのを手伝って欲しいとお願いされる。  日向は、何かの縁とそのお願いを受けることにする。  そして、精霊に呪いをかけた魔女に呪いを解く代償として3つの依頼を要求される。  依頼を通して日向は、色々な妖怪と出会いそして変わっていく。  出会いと別れ、戦い、愛情、友情、それらに触れて日向はどう変わっていくのか・・・  これは、生きる物語 ※ 毎日投稿でしたが二巻製本作業(自費出版)のために更新不定期です。申し訳ありません。

猫がいた風景

篠原 皐月
ライト文芸
太郎が帰省した実家で遭遇した、生後2ヵ月の姉妹猫、ミミとハナ。 偶に顔を合わせるだけの準家族二匹と、彼のほのぼのとした交流。 小説家になろう、カクヨムからの転載作品です。

良心的AI搭載 人生ナビゲーションシステム

まんまるムーン
ライト文芸
 人生の岐路に立たされた時、どん詰まり時、正しい方向へナビゲーションしてもらいたいと思ったことはありませんか? このナビゲーションは最新式AIシステムで、間違った選択をし続けているあなたを本来の道へと軌道修正してくれる夢のような商品となっております。多少手荒な指示もあろうかと思いますが、全てはあなたの未来の為、ご理解とご協力をお願い申し上げます。では、あなたの人生が素晴らしいドライブになりますように! ※本作はオムニバスとなっており、一章ごとに話が独立していて完結しています。どの章から読んでも大丈夫です! ※この作品は、小説家になろうでも連載しています。

そのバンギャ、2度目の推し活を満喫する

碧井ウタ
ライト文芸
40代のおひとり様女性である優花には、青春を捧げた推しがいた。 2001年に解散した、Blue RoseというV系バンドのボーカル、璃桜だ。 そんな彼女は転落事故で死んだはずだったのだが、目を覚ますとなぜか20歳の春に戻っていた。  1998年? Blue Roseは、解散どころかデビュー前だ。 それならば……「追うしかないだろう!」 バンギャ魂に火がついた優花は、過去の後悔もやり直しつつ、2度目の推し活に手を伸ばす。  スマホが無い時代?……な、なんとかなる!  ご当地グルメ……もぐもぐ。  行けなかったライブ……行くしかないでしょ!  これは、過去に戻ったバンギャが、もう一度、自分の推しに命を燃やす物語。 <V系=ヴィジュアル系=派手な髪や化粧や衣装など、ヴィジュアルでも音楽の世界観を表現するバンド> <バンギャ=V系バンドが好きな女性(ギャ、バンギャルともいう) ※男性はギャ男(ぎゃお)> ※R15は念のため設定

処理中です...