病弱モブは推しのサポキャラを助ける為に、お金も積むし、ゲームのシナリオも改変します

あやまみりぃ

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後日談4※

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 ベッドの掛け布団を剥ぎ取られ、優しくベッドに座らせられるとシルバリウスが俺の履いていた靴を1足ずつ脱がせる。

 別に何もエロい行為ではないのに、シルバリウスの1つ1つの行動を見ているだけでなんだか恥ずかしい。

 ……久しぶりすぎて俺も緊張しているのだろうか?

 サイドテーブルの引き出しから香油をとりだし枕元に置くと、シルバリウスもベッドに上がってきた。

 そして、深いキス。

 何度も口の中をまさぐるシルバリウスの舌を追っかけるよう、俺も舌を絡ませる。

 息苦しさに離れては、またシルバリウスに引き寄せられ、舌を絡ませ合う。

 気がつけば、俺は服を脱がされ、シルバリウスも服を脱いでいた。

 シルバリウスに上半身を倒されると、膝を曲げた状態で足をM字に開かせられる。

 恥ずかしかったが身を任せていたら、シルバリウスの頭は開いた足の付け根に移動し、パクりと俺の陰茎を咥えた。

「い、いきなり、あ、……ん、ぁ……」

 思わず声に出してしまったが、シルバリウスはお構いなしに舐める。

 ジュボジュボという水温と温かいシルバリウスの咥内でいじられることがとても気持ちよくて、声が抑えられない。

「い、ん……、ぁ、あ……、ん!」

 狭い後肛にシルバリウスの指が1本突き立てられた。

 痛くは無いが、長い事していなかった蕾は閉じきっているようで、指1本でも圧迫感があった。

 いつのまにか、香油を指に絡めていたようで、ほぐしていくと”クチュクチュ”と音が鳴るのが恥ずかしい。

 イキそうになる度に指を増やされ、違和感に気を取られてイケ無い事が続く。それが余計に焦らされているようでもどかしい。そして、後肛に入った指に慣れ始め、指が一点を掠めると後肛での快感を一気に思い出したようで気持ちよくなる。

 後肛での快感を拾い出し、イキそうになった時にシルバリウスの指が引き抜かれる。

「ん……な、んで」

 思わず、詰るようにシルバリウスに視線を移動すると、獲物を狙うような鋭い目でちょっとびっくりする。

 そんな俺の反応を催促だと思ったのか、情欲に濡れた目はそのまま、足をシルバリウスの肩に乗せられるとシルバリウスのとても大きくなったシルバリウス君を後肛にあてられる。

「……いいか?」

 シルバリウスのシルバリウス君も、もうはち切れんばかりに大きく、待ちきれないとばかりに汁を垂らしている状態なのに、ここでも許可を求めてくる律儀さに驚きつつも、お預け状態は俺も同じなので頷く。

 指で慣らしたはずなのに、大きい温かいものがゆっくり入ってくるのが圧迫感も感じるが気持ちよく、快感で背筋がゾクゾクして震えが走る。

「痛いか?」

 先程の鋭い視線をやわらげた心配そうなシルバリウスを安心させるように答える。

「だ、いじょう、ぶ、ヴィー、来て」

「、煽るな」

 シルバリウスは顔を歪めながらも、途中で中に挿れるのを止めていた陰茎をゆっくりと埋めていく。

 シルバリウスの長い大きい陰茎を最後まで飲み込んだ時、苦しさもあったがやっと一つになれたという多幸感でいっぱいになる。

 目を瞑って幸せを感じていた時、ぽたぽたと顔に落ちてくる液体に、シルバリウスを我慢させすぎたかと目を開くとシルバリウスが微笑みながら泣いていた。

 ……今日はシルバリウスのレアな表情が見れ過ぎて、色々ヤバい。一生分の運を使い果たしたかと考え込みそうになった時、シルバリウスの言葉に現実に引き戻される。

「……愛してる。もう離れようとも思わないし、離さない。もう逃してもやれない。リューイ愛してる」

「ふふふ。逃してあげられないのは俺もだよ。一生側に居てね」

「ああ。今度こそ約束は守る」

「うん。俺もヴィーを愛してる。……ぁ、ん」

 俺が言葉を紡ぐと、俺の体内でシルバリウスが一際大きくなった。

 ゆっくりとした動きから徐々に大きくなる抽挿に快感が止まらず、自然と声が漏れる。

 しばらく肌を打ち付ける音が続き、シルバリウスが息を詰めた時、体内で温かいものが広がる感覚がして俺も逝った。

 シルバリウスの顔が近付き肩に乗せられていた足を下ろされキスを贈られる。

 心地よい疲れと多幸感に包まれていると、シルバリウスはそれはもうとても色気たっぷりな老若男女誰もが一発で惚れそうな顔で「もう逃げられないな」と耳元で囁く。

 そして、気がついたのだ。体内に入っていたままのシルバリウスのシルバリウスさんが再び大きくなっていた事を。

 “逃げられない”ってエロい方面の話のこと⁉︎と思った時には既に遅く、シルバリウスの上に座らされるように抱き上げられるとそのまま揺さぶられはじめた。

 シルバリウスのエロい顔が見れてこの体位も良いなと思ったのも束の間、果てても果てても終わらない快感の嵐が空が明るくなるまで続いた。
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