ハルの海へ

ちがさき紗季

文字の大きさ
上 下
2 / 2
後編

ハルの海へ 後編

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

真夏を脳裏に焼き付けて

あなたのせい(仮)
青春
高校一年の春、彼女は突然現れた。 亡き姉によく似た彼女は、無遠慮なまでに僕を振り回す。 花火大会も、文化祭も、僕らの中心にはいつだって彼女がいた。 これは、彼女と僕らの一年間の物語。

【完結】あの日、君の本音に気付けなくて

ナカジマ
青春
藤木涼介と清水凛は、中学3年のバレンタインで両片思いから両想いになった。しかし高校生になってからは、何となく疎遠になってしまっていた。両想いになったからゴールだと勘違いしている涼介と、ちゃんと恋人同士になりたいと言い出せない凛。バスケ部が楽しいから良いんだと開き直った涼介と、自分は揶揄われたのではないかと疑い始める凛。お互いに好意があるにも関わらず、以前よりも複雑な両片思いに陥った2人。 とある理由から、女子の好意を理解出来なくなったバスケ部男子と、引っ込み思案で中々気持ちを伝えられない吹奏楽部女子。普通の男女が繰り広げる、部活に勉強、修学旅行。不器用な2人の青春やり直しストーリー。

君を救える夢を見た

冠つらら
青春
高校生の瀬名類香は、クラスメイト達から距離を置き、孤高を貫いている。 そんな類香にも最近は悩みがあった。 クラスメイトの一人が、やけに積極的に話しかけてくる。 類香はなんとか避けようとするが、相手はどうにも手強い。 クラスで一番の天真爛漫女子、日比和乃。 彼女は、類香の想像を超える強敵だった。

大好きな先輩が付き合う条件にあげたのは「何でも言うことを聞くこと」でした。

天詩もも
青春
大好きな先輩が付き合う条件にあげたのは「何でも言うことを聞くこと」でした。 ※女性向け、挿入なしです。

ミニチュアレンカ

白妙スイ@書籍&電子書籍発刊!
青春
電車通学をしている高校生の美雪(みゆき)には最近気になるひとがいた。乗っている間じゅう、スマホをずっと見つめている男子高校生。 いや、気になっているのは実のところ別のものである。 それは彼のスマホについている、謎のもの。 長方形で、薄くて、硬そうで、そして色のついた表面。 どうやらそれは『本』らしい。プラスチックでできた、ミニチュアの本。 スマホの中の本。 プラスチックの本。 ふたつが繋ぐ、こいのうた。

【完結】彼女はボクを狂おしいほど愛する ー超絶美少女の転校生がなぜかボクにだけぞっこんな件ー

竜竜
青春
————最後のページにたどり着いたとき、この物語の価値観は逆転する。 子どもの頃から周りと馴染めず、一人で過ごすことが多いボク。 そんなボクにも、心を許せる女の子がいた。 幼い頃に離れ離れになってしまったけど、同じ高校に転校して再開を果たした朱宮結葉。 ボクと結葉は恋人関係ではなかったけど、好き同士なことは確かだった。 再び紡がれる二人だけの幸せな日々。だけどそれは、狂おしい日常の始まりだった。

青春ヒロイズム

月ヶ瀬 杏
青春
私立進学校から地元の近くの高校に2年生の新学期から編入してきた友は、小学校の同級生で初恋相手の星野くんと再会する。 ワケありで編入してきた友は、新しい学校やクラスメートに馴染むつもりはなかったけれど、星野くんだけには特別な気持ちを持っていた。 だけど星野くんは友のことを「覚えていない」うえに、態度も冷たい。星野くんへの気持ちは消してしまおうと思う友だったけれど。

愛さずにはいられない

松澤 康廣
青春
 100%の確実性をもって私たちは未来の行動を選ぶことは出来ません。愛もまた同様です。どれだけ考え抜いたとしても、不確実は確実に存在し、それが私たちを苦しめます。それでも私たちは(私たちの一部)は愛こそが全てであるかのように愛さずにはいられません。

処理中です...