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僕は
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「???」
暗い中で僕は目覚めた。
ここは何処なんだろう…何も思い出せない
「おい」
ビクッ!!
人いたんだ…
「おいってば!聞こえてんのか?」
この人は誰だろう。赤毛に紫の瞳…。僕の知り合い?いや、知らない
そもそも僕は誰なんだろう…
分からない…分から…
バシッ!!
「きゃぅん!!」
ドサッ
え?今
叩かれた?
「ははっ。お前、話聞かないとこは昔と変わらないな…」
何故この人は笑っているのか
とても怖い
「俺はお前が逃げてから沢山の事を学んだよ」
「???」
「禁忌蘇生術、洗脳、監禁方法、そして
使い魔の上書き」
蘇生?使い魔?
どういう事だ?何を言っているんだこの人は
「蘇生術は完璧だ…!僕は天才なんだ…!!!
ほら、何か喋れよ。意思疎通くらいはできているだろう?」
「ぁぅ…ぁ」
バシッ!
上から勢いよく蹴りが飛んでくる。
脳が揺れているみたいでクラクラする
蹲っている僕を男は僕の髪を掴んだ。
「ぃぁ…っ」
「ほら、喋るんだ。喋らないと、また蹴りが飛んでくるぞ?」
「ぃ、いや…だ…」
「敬語」
「すみま…じぇん…」
「よし、言葉も意思疎通も完璧だ。」
男は確認を取ると掴んでいた髪を放り投げた。
やっと開放された
が、
「お前は俺の奴隷なんだ。俺の言うことは絶対…。
分かってるよな」
男の顔は怖かった。その悪魔のような顔は暗い中でも鮮明に分かった。
何故なら、僕はこの顔を見たことがあるような気がしたからだ。
何もかもが分からないが、この人に逆らっちゃいけないんだ。また殴られたりするから
「はい、ご主人様」
ゴスっ
「違う、実様だ」
「ぅ…すみません、実様」
「それで良い。そうだ、これからのお前の名前は…
レートだ。」
レート…
これが僕の名前
「あ、ありがとうございます。実様」
暗い中で僕は目覚めた。
ここは何処なんだろう…何も思い出せない
「おい」
ビクッ!!
人いたんだ…
「おいってば!聞こえてんのか?」
この人は誰だろう。赤毛に紫の瞳…。僕の知り合い?いや、知らない
そもそも僕は誰なんだろう…
分からない…分から…
バシッ!!
「きゃぅん!!」
ドサッ
え?今
叩かれた?
「ははっ。お前、話聞かないとこは昔と変わらないな…」
何故この人は笑っているのか
とても怖い
「俺はお前が逃げてから沢山の事を学んだよ」
「???」
「禁忌蘇生術、洗脳、監禁方法、そして
使い魔の上書き」
蘇生?使い魔?
どういう事だ?何を言っているんだこの人は
「蘇生術は完璧だ…!僕は天才なんだ…!!!
ほら、何か喋れよ。意思疎通くらいはできているだろう?」
「ぁぅ…ぁ」
バシッ!
上から勢いよく蹴りが飛んでくる。
脳が揺れているみたいでクラクラする
蹲っている僕を男は僕の髪を掴んだ。
「ぃぁ…っ」
「ほら、喋るんだ。喋らないと、また蹴りが飛んでくるぞ?」
「ぃ、いや…だ…」
「敬語」
「すみま…じぇん…」
「よし、言葉も意思疎通も完璧だ。」
男は確認を取ると掴んでいた髪を放り投げた。
やっと開放された
が、
「お前は俺の奴隷なんだ。俺の言うことは絶対…。
分かってるよな」
男の顔は怖かった。その悪魔のような顔は暗い中でも鮮明に分かった。
何故なら、僕はこの顔を見たことがあるような気がしたからだ。
何もかもが分からないが、この人に逆らっちゃいけないんだ。また殴られたりするから
「はい、ご主人様」
ゴスっ
「違う、実様だ」
「ぅ…すみません、実様」
「それで良い。そうだ、これからのお前の名前は…
レートだ。」
レート…
これが僕の名前
「あ、ありがとうございます。実様」
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