くだらない願い

妹の誕生日に誰も友達が来ない!神様、お願いだから!
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,773 位 / 193,773件 青春 7,020 位 / 7,020件

あなたにおすすめの小説

モテるのはたしかに嬉しいが、結婚するのは勘弁したい

天平 楓
青春
主人公、津山は結婚を望んでいない。自由に生きるのが彼の目標だ。しかしながら、それを阻むように五人に求婚されてしまう。それも、男の娘。 自由を勝ち取るためにあれこれ試行する津山、それに加担する面白いことが大好きな友人都窪。それを眺めたい友人児島。 彼らと男の娘とのラブコメチックなくだらない日常劇が、今始まる!

お母様と婚姻したければどうぞご自由に!

haru.
恋愛
私の婚約者は何かある度に、君のお母様だったら...という。 「君のお母様だったらもっと優雅にカーテシーをきめられる。」 「君のお母様だったらもっと私を立てて会話をする事が出来る。」 「君のお母様だったらそんな引きつった笑顔はしない。...見苦しい。」 会う度に何度も何度も繰り返し言われる言葉。 それも家族や友人の前でさえも... 家族からは申し訳なさそうに憐れまれ、友人からは自分の婚約者の方がマシだと同情された。 「何故私の婚約者は君なのだろう。君のお母様だったらどれ程良かっただろうか!」 吐き捨てるように言われた言葉。 そして平気な振りをして我慢していた私の心が崩壊した。 そこまで言うのなら婚約止めてあげるわよ。 そんなにお母様が良かったらお母様を口説いて婚姻でもなんでも好きにしたら!

愛の境界線

瀬名セレナ
青春
主人公、國崎莉々菜は地元では有名な資本家の娘である。そんな莉々菜の父が設立した地元の名門高校私立明美台高校。そしてその隣に隣接するのは県立明美台南高校。両校はグラウンドなど一部設備が共用であるのにも関わらず高い壁で区切られている。そんな中、南高校の生徒会長である萩原ユウトは資本家の娘の集まりであり、いつも鉄仮面を被っている彼女達を笑わせる事を目的に生徒会メンバーを引き連れて両校の境界線に向かうのであった。

吉祥やおよろず

あおうま
青春
八百万の神々から加護や寵愛を受けることにより多彩な才能を授かった者が集まる国立八百万学園。そんな八百万学園に入学した、美の神様【吉祥天】から寵愛を受ける吉祥伊呂波(きっしょういろは)が、幼馴染であり【毘沙門天】から加護を受ける毘沙門鞍馬(びしゃもんくらま)や、【弁財天】からの加護を受ける弁財狭依(べんざいさより)たちと共に、一度きりの学園生活を楽しく賑やかに過ごしていく物語です。

形成された花

岡本羅太
青春
幼少期に魅せられて、必然的にアイドルになった古屋瞳。 完璧なアイドルを目指す上での取捨選択の数々が彼女を直し、壊していく。 5年後、アイドルを退くことを決意した彼女はどう変わったのか。変わらなかったのか。 現在と過去を交互に覗き、その成長を紐解く。強く脆く、潔く醜く。そうやって生きた一人の少女の人生を。 【アイドル小説】

夢幻燈

まみはらまさゆき
青春
・・・まだスマホなんてなくて、ケータイすらも学生の間で普及しはじめたくらいの時代の話です。 自分は幼い頃に親に捨てられたのではないか・・・そんな思いを胸の奥底に抱えたまま、無気力に毎日を送る由夫。 彼はある秋の日、小学生の少女・千代の通学定期を拾ったことから少女の祖父である老博士と出会い、「夢幻燈」と呼ばれる不思議な幻燈機を借り受ける。 夢幻燈の光に吸い寄せられるように夢なのか現実なのか判然としない世界の中で遊ぶことを重ねるうちに、両親への思慕の念、同級生の少女への想いが鮮明になってくる。 夢と現の間を行き来しながら展開される、赦しと再生の物語。 ※本作は2000年11月頃に楽天ブログに掲載したものを改稿して「小説家になろう」に掲載し、さらに改稿をしたものです。

魔法使いの少年と学園の女神様

龍 翠玉
青春
高校生の相沢優希(あいざわゆうき)は人には言えない秘密がある。 前世の記憶があり現代では唯一無二の魔法使い。 力のことは隠しつつ、高校三年間過ごす予定だったが、同級生の美少女、一ノ瀬穂香(いちのせほのか)を助けた事から少しずつ変わっていく生活。 恩に報いるためか部屋の掃除や料理など何かと世話を焼いてくれる穂香。 人を好きになった事がない優希は段々穂香に惹かれていく。 一方、穂香も優希に惹かれていくが、誰にも言えない秘密があり…… ※魔法要素は少なめです。 ※小説家になろう・カクヨムにも掲載しています

永遠の瞳 ーエイエンノヒトミー

牧原冴月 まきはらさゆら
青春
その有り得ない瞳をした女子は「十三姫(じゅうさんひ)」「名月(かたづき)の姫」と古来より呼ばれていた。彼女達の両眼は青や赤、金や緑といった色をしている。その血族の数、およそ十三。「十三家(じゅうさんけ)」とも呼ばれる。 日本の始まりから、聖職者などとして神聖視されていたとされる十三家は、平安時代末期、治承・寿永の乱の最中に、1000年の時を超えた再会を約束し、日本各地へと散らばって行った。ある者達は岩手の山奥に。またある者達は南波照間島に、そしてある者達は比叡山へと隠れ住み、永い永い時を耐えた。 そして悠久の時が過ぎた現代。彼らの一部は未だ「生ける神の子」として崇められ続けていた。しかし果てしなく無数に枝分かれした血族の一部は財界と癒着して暗殺者となり果て、また貧困や孤独から「進化系」と呼ばれる未成年のグループに属するものもいた。 そんな中、比叡山の山奥に生まれた水浪晶(みずなみあきら)は、因習の枷の中で足掻き続けていた。彼女はやがて、運命の様に、同じ十三家で様々な理由から苦境にある鹿瀬真琴(かのせまこと)、葉山翔(はやまかける)、西条広賢(さいじょうひろまさ)らと出会ってゆく。 しかし、それは彼らの、1000年の時を越えた争いの始まりでもあった・・・。 若木未生、天童荒太、馳星周、鬼束ちひろなどに影響を受けた筆者による、ティーンエイジャー達が主人公のアングラ青春小説。壮大な歴史叙事詩の果てに生きる、現代の若者達のリアルな懊悩と痛みを描いた群像劇。そしてその群像劇の中に、十三家という血族の永い歴史が浮かび上がる物語。