アルファポリスはじめました

2019年

１ きっかけは『ファンタジー大賞』

今日も今日とてツイッターを眺めていたところ、目に止まったのが『第12回ファンタジー小説大賞』のツイートでした。

ここ数年、書いたノベルは『小説家になろう』にしか投稿していませんでした。
エブリスタも登録しているのですが、こちらのコンテストはテーマを全面に打ち出していて、それが私にはネックでした。
何度もチャレンジしたのですが、話がまとめられず執筆には至っていません。
一度だけ、『病気』がテーマの時に閃いたので、喜び勇んで執筆に挑んだのですが、キャラクター作り、世界観作りに手こずってしまい、結局締め切りに間に合いませんでした。無念。

話は戻って『第12回ファンタジー小説大賞』です。
もともと異世界ファンタジーものばかり書いていますから、取っつきやすかったってのはあります。
だけど、ツイートの募集要項に書かれたキーワードに、普通のコンテストとは違う、違和感のような物を感じました。

　ランキング上位100位に…
　スコアプレゼント
　Webやアプリから簡単エントリー

これって……ブラウザゲームか何かですか？

気になった私は、『小説大賞』の概要を見ますが、ますますゲームっぽく感じます。
「エントリー時点からキャンペーン終了までの期間に5万字の追加更新」
これってＲＰＧの「モンスターを10匹退治せよ」みたいなミッションですよね。
「最終ランキング100位以内でスコアプレゼント」ってのも実にゲームっぽい。
作品を投稿する事で毎日得られるポイントも経験値みたいです。
そもそもサイトの名称が、仮想空間を意識した『アルファポリス電網浮遊都市』ですものね。

もしかしたらブラウザゲーム感覚で、小説を投稿出来るのではないか？
それってちょっと面白そうじゃね？
そんなこんなで、アルファポリスに登録した次第です。

つづく？