死神腕の少年剣士

化け物ぞろいの王宮戦士に、最年少で加わった少年。彼にとって、屋根の上だけが自分の居場所だった。
触れただけで命を吸い取る死神の右腕。最悪すぎるチート能力は、心優しき少年を孤独へと誘う。
彼に課せられる新たな任務とは?
戦え! 護れ! 救え! そして勝利せよ! 王宮戦士シロガネ!
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,183 位 / 192,183件 ファンタジー 44,592 位 / 44,592件

あなたにおすすめの小説

僕のおつかい

麻竹
ファンタジー
魔女が世界を統べる世界。 東の大地ウェストブレイ。赤の魔女のお膝元であるこの森に、足早に森を抜けようとする一人の少年の姿があった。 少年の名はマクレーンといって黒い髪に黒い瞳、腰まである髪を後ろで一つに束ねた少年は、真っ赤なマントのフードを目深に被り、明るいこの森を早く抜けようと必死だった。 彼は、母親から頼まれた『おつかい』を無事にやり遂げるべく、今まさに旅に出たばかりであった。 そして、その旅の途中で森で倒れていた人を助けたのだが・・・・・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※一話約1000文字前後に修正しました。 他サイト様にも投稿しています。

フィライン・エデン Ⅱ

夜市彼乃
ファンタジー
 再び一年巻き戻った人間界とフィライン・エデン。  雷奈の出生の秘密を手掛かりに、時間ループの真相を探ろうとする一方、フィライン・エデンでは希兵隊に近づく謎の人物が……。  希兵隊に訪れた波乱の先に待ち受けるものとは、三年前の侵攻とは、そしてチエアリを牛耳っていた黒幕の正体とは?  激闘の第二部、開幕!

【前編完結】50のおっさん 精霊の使い魔になったけど 死んで自分の子供に生まれ変わる!?

眼鏡の似合う女性の眼鏡が好きなんです
ファンタジー
リストラされ、再就職先を見つけた帰りに、迷子の子供たちを見つけたので声をかけた。  これが全ての始まりだった。 声をかけた子供たち。実は、覚醒する前の精霊の王と女王。  なぜか真名を教えられ、知らない内に精霊王と精霊女王の加護を受けてしまう。 加護を受けたせいで、精霊の使い魔《エレメンタルファミリア》と為った50のおっさんこと芳乃《よしの》。  平凡な表の人間社会から、国から最重要危険人物に認定されてしまう。 果たして、芳乃の運命は如何に?

ある日、僕は『異能者』になった

宮野 楓
ファンタジー
『異能』に目覚めた少年の序章。 少年はあの日、『異能』を発現させて、世界が百八十度変わった。そのあの日の物語。少し残酷な描写ありますのでご注意ください。

ごちゃ混ぜ自警団は八色の虹をかける

花乃 なたね
ファンタジー
小さな村出身の青年ニールは憧れの騎士になるため王都へ向かうが、身元の知れない者は受け入れられないと門前払いになってしまう。 失意の中、訪れた下町に突如として魔物が現れたため撃退するが、人々を守る騎士は現れなかった。 聞けば王国は国境の向こうに住む亜人、竜人族との戦争中で、騎士たちは戦地に赴いているか貴族の護衛を務めている者ばかりなのだという。 守られるべき存在が救われない現状に心を痛めたニールは、人々の暮らしを守るため立ち上がることを決意する。 導かれるように集まったのは、英雄に憧れる子供、毒舌女魔術師、死神に扮した少年、脳筋中年傭兵、女性に目がない没落貴族、無口で謎めいた隻眼の青年、そして半竜人の少女… 自警団として王都やその周辺に現れる魔物を退治したり、仲間たちを取り巻く問題や過去に向き合いながら奔走するニールはやがて王国を揺るがす事件に巻き込まれていく。 ※色々と都合の良いファンタジー世界です。

アルゴノートのおんがえし

朝食ダンゴ
ファンタジー
『完結済!』【続編製作中!】  『アルゴノート』  そう呼ばれる者達が台頭し始めたのは、半世紀以上前のことである。  元来アルゴノートとは、自然や古代遺跡、ダンジョンと呼ばれる迷宮で採集や狩猟を行う者達の総称である。  彼らを侵略戦争の尖兵として登用したロードルシアは、その勢力を急速に拡大。  二度に渡る大侵略を経て、ロードルシアは大陸に覇を唱える一大帝国となった。  かつて英雄として名を馳せたアルゴノート。その名が持つ価値は、いつしか劣化の一途辿ることになる。  時は、記念すべき帝国歴五十年の佳節。  アルゴノートは、今や荒くれ者の代名詞と成り下がっていた。 『アルゴノート』の少年セスは、ひょんなことから貴族令嬢シルキィの護衛任務を引き受けることに。  典型的な貴族の例に漏れず大のアルゴノート嫌いであるシルキィはセスを邪険に扱うが、そんな彼女をセスは命懸けで守る決意をする。  シルキィのメイド、ティアを伴い帝都を目指す一行は、その道中で国家を巻き込んだ陰謀に巻き込まれてしまう。  セスとシルキィに秘められた過去。  歴史の闇に葬られた亡国の怨恨。  容赦なく襲いかかる戦火。  ーー苦難に立ち向かえ。生きることは、戦いだ。  それぞれの運命が絡み合う本格派ファンタジー開幕。  苦難のなかには生きる人にこそ読んで頂きたい一作。  ○表紙イラスト:119 様  ※本作は他サイトにも投稿しております。

隣の部屋の怪しいお姉さんは異世界帰りの元勇者で売れっ子作家らしいので作家人生キャリーしてもらう

elza-2525
ファンタジー
21歳の売れないラノベ作家九重龍(ここのえりゅう)は自身の才能のなさを自覚してしまいほとんど執筆をしない半ニート生活を送っている。 ある日ベランダでタバコを吸っていると、誰も住んでいないはずの隣の部屋から綺麗だがどこか怪しい雰囲気を放つお姉さんが出てくる、彼女は自身が売れっ子作家の新山千(にいやません)だと言い、さらには異世界帰りの元勇者ということを伝える。 そんなことを信じる訳もない龍だが、能力のほんの一部をみせられたことであっけなく信じることに。 なんとか弟子入りし異世界に行ったり修業を重ね売れっ子作家を目指す成り上がり現代ファンタジー物語。

天狗の転生と言われて、何故か妖怪の世界を護ることになりました

わたなべ ゆたか
ファンタジー
 烏森堅護は幼い頃、桜の木の下で不思議な少女――墨染と出会った。  それから十年あまり……専門学校に進学した堅護は小遣いを稼ぐために努めていたバイト先が潰れ、途方に暮れていた。  街をぶらついていた堅護は橋の上で光球に入り込み、妖界たちが住まう異世界、妖界へと辿り着く。妖怪である山女の屋敷で目を覚ました堅護は、自分が天狗の転生、もしくは血を受け継ぐ者であることを伝えられる。  堅護と同じく人界から来たアズサと、日用品を手に入れるために外に出た堅護は、幼い頃に会った少女、墨染を見かける。  しかし、アズサから墨染は鬼かもしれないから、会わないほうがいいと伝えられる。  このとき、町には小さな異変が起きつつあった――。    異世界だけど和風ファンタジーでございます。  落ちたので供養と、もやっとする前にアップしてしまえ――という感じです。  とりあえず、ある分を一日一つアップ。完了後に続きを書くかは、わかりません……。  お目汚しかもですが、よろしくお願いします。 3/11 タグに陰陽道を追加しました。付け忘れてました。 3/15追記 多くの方に読んで頂いたようで、驚いてます。ありがとうございます! 3/21追記 お気に入りもかなり増えていることに気づきました。ありがとうございます!        続編を書くかはまだ決めていませんが、とりあえず日本妖怪大全(水木しげる著)は再読してます……。 3/22追記 四章-2 において、抜けがあります。ここで沙呼朗が飛べないのは、鬼の呪が解けて、力が減少しているためです。水鬼のときは飛んでいましたから……。ここで記載しなかったのは、応募時のままの掲載を行っているためです。御了承下さい。また、二章-3で、管狐より付喪が先に傷つく~とありますが、あれは「管狐が体内に入り込むための呪力と神通力が衝突してた余波で、付喪が傷つく」という意味です。説明文が長くなると思いまして、ああいう形にしました。

処理中です...