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第四章 お飾りの王太子妃、郷愁の地にて

【第四章 登場人物紹介】

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【主な登場人物】


主人公(王太子妃)【ハイマ】
:クローディア・ハイマ

王太子(夫・次期ハイマ国27代目国王)【ハイマ】
:フィルガルド・ハイマ

指導係【ハイマ】   
:ブラッド・フュルスト・レナン

ブラッドの側近【ハイマ】
:ガルド
(別名:死神)

騎士団副団長【ハイマ】
:ラウル・シーズルス
(レオンから双翼と呼ばれることもある)

王太子妃側近【ハイマ】
:アドラー・ルラック
(レオンから双翼と呼ばれることもある)

記録書記官【ハイマ】
:ジーニアス・マイロ

専属侍女【ハイマ】    
:リリア・ルラック

騎士団騎士団第5部隊副隊長【ハイマ】
:レガード・ロシェ【ハイマ】

ダラパイス国王第四秘書・薬師【ダラパイス国】
:ヒューゴ・グラン
(父は国王の秘書・母は宮廷薬師)

スカーピリナ国王【スカーピリナ国】
:レオン・スカーピリナ
(スカーピリナ国第二王子から国王へ・軍神と呼ばれている)

スカーピリナ国参謀【スカーピリナ国】
:レイヴィン
(ガルドに壊滅させれた盗賊団の頭)

ダラパイス国大公子息【ダラパイス国】
:サフィール

ダラパイス国大公子息側近【ダラパイス国】
:ディノフィールズ
(クローディアにはディノと呼ばれている)


――――――――――――――――――

【その他の登場人物】

ガラマ領主【ダラパイス国】
:ダンテ・ガラマ

ダラパイス国王【ダラパイス国】
:シーザー・ダラパイス
(クローディアの祖父)

ダラパイス国王太子【ダラパイス国】
:ガイウス・ダラパイス

ダラパイス国王太子正妃【ダラパイス国】
:ヴェロニカ・ダラパイス

スカーピリナ国指揮官【スカーピリナ国】
:ノアール

ハイマ国王【ハイマ】
:エルガルド
(フィルガルドの父)

ハイマ国筆頭公爵【ハイマ】
:レナン公爵
(ブラッドの父、国王の相談役)

王太子側近【ハイマ】
:クリスフォード
(フィルガルドの側近)

ベルン国王子【ベルン国】
:アンドリュー

ベルン国宰相【ベルン国】
:ジルベルト

ベルン国騎士団長【ベルン国】
:ネイ・ガーラン

イドレ国皇帝の片腕【イドレ国】
:ランヴェルト

騎兵隊最速の男【ハイマ】
:ロニ・ダーレン
      
イドレ国皇帝直属の近衛師団所属【イドレ国】
:ドルフ
(腕相撲常勝)

イドレ国の刺客【イドレ国】
:イーダ
(ゲイル伯爵の夜会でクローディアを襲った過去がある)

側妃候補【ハイマ】    
:エリス・ベルト
(結婚準備中)

騎士団長【ハイマ】 
:カイル・フォン・フル―ヴ
(フル―ヴ侯爵家)




――――――――――――――――――

【三公爵家】
・レナン公爵家(筆頭公爵家)
・カルム公爵家
・ロウエル公爵家


【四侯爵家】
・イゼレル侯爵家→主人公の実家・ダラパイス国との貿易独占権を持つ
・フル―ヴ侯爵家→騎士団総監
・テール侯爵家
・ラヴァン侯爵家

――――――――――――――――――

【国名】※地図をどうぞ
・ハイマ国(クローディアたちが暮らす国)
・イドレ国(近年領土を拡大している国)
・ダラパイス国(クローディアの母の出身地。豊かな国でイゼレル侯爵家が独自に貿易をしている)
・スカーピリナ国(クローディアがラノベで断罪されるきっかけになった国・クローディアが以前令嬢に失言をした)
・ベルン国(クローディアたちが奪還した)
・ヌーダ国(元ロウエル公爵が立ち寄った国・ クローディアが以前令嬢に失言をした)
・エル―ル国(クローディアが以前令嬢に失言をした)
・ダブラーン国
・旧ドラン国






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