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第三章 チームお飾りの王太子妃、隣国奪還

127  それぞれの諜報活動(2)

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 クローディアの退出した後。
 スカーピリナ国王、ハイマ国の筆頭貴族、旧ベルン国宰相の三人が対峙した緊迫した応接間を支配していたのは、ハイマ国の筆頭貴族レナン公爵子息のブラッドだった。
 普段からブラッドは、鋭い質問と、相手の心の中を見透かしたような物言いで、対峙した相手に恐れられているが、今日の彼は、ブラッドをそれなりに知っているアドラーでも、恐怖を感じるほど鬼気迫る様子だった。

 ブラッドがこれほど鬼神のように、ジルベルトやレオンに斬りかかるような質問を投げかけているのも一重にクローディアを守るためなのだと、アドラーもレオンも理解していた。さらに通常の人間ならば逃げ出してしまうほどの状況だが、自国を守るために背水の陣であるジルベルトもまた、ブラッドの鋭利な問いかけに応戦するように答えて、一国の宰相としての存在感を放っていたのだった。

 アドラーはブラッドを見ながら、交渉の場というのも剣を使わない戦場なのかもしれない、と思いながら三人の話を聞いていたのだった。


 ◆



 ラウルとガルドのおかげで、少しだけ肩の力が抜けた私は、ベルン国の王子であるアンドリュー王子の寝室に向かった。
 ノックをすると、ネイが出迎えてくれた。まだ幼さの残る顔に傷が多くあり、ずっと鋭い目つきをしていたが、今は少しだけ頬を緩めて年相応に見えた。

「クローディア様、どうぞ。現在、薬も効きアンドリュー王子は落ち着いておられます。本当にありがとうございました」

 私はネイに「そう、よかった。迎えてくれてありがとう」とお礼を言いながら入室した。ネイの『薬が効いた』という言葉に安心ながら部屋に入ると、アンドリュー王子の顔色が先ほどよりも少しだけ良くなっているように見えた。そして、薬を調合したと思われるテーブルの上には海藻が置いてあった。
 アンドリュー王子のベッドの横に座っていたヒューゴは椅子から立ち上がると、私を丁寧に出迎えた。

「クローディア様。こちらへどうぞ」

 私はヒューゴに促されるまま、アンドリュー王子のベッドのすぐ近くの椅子に座った。するとすぐにヒューゴが口を開いた。

「クローディア様。アンドリュー様の体調不良の原因は、恐らく――媚薬によるものだと思われます」

 想像もしてなかった答えに、私は思わず声を上げてしまった。

「え? 媚薬?」

 ヒューゴは私を見ながら深く頷いた。

 媚薬で、狩りに出掛けるほど元気だった人が、こんな状態になるの??
 媚薬って、命には関わらないのではないの?
 待って……ラノベでクローディアは、こんな恐ろしい物をフィルガルド殿下に使ったの?
 それとも新しい別の媚薬?

 私が混乱していると、私の代わりに、後ろに立っていたラウルが声を上げた。

「ヒューゴ殿。媚薬には毒性はないとの話を聞いていたのですが……これまでにない媚薬ということですか?」

 ラウルがヒューゴに尋ねたことは、今、まさに私が考えていたことだった。
 私も以前シーズルス領で媚薬の説明を受けた時に『媚薬に毒性はない』と、そう聞いた。だから、自分の知っている媚薬とは別の物だったのだろうか、と考えたのだ。
 ラウルの問いかけに、ヒューゴは首を振りながら答えた。

「いえ、クローディア様たちもご存知の媚薬です」

 そう言って、ヒューゴは瓶を取り出して蓋を開けた。するといつか刺客で襲われた時に嗅いだ甘い匂いがした。

「これは、シーズルス領で説明を受けた時の媚薬ですね」

 ガルドも匂い嗅ぎながら答えた。ヒューゴは瓶に蓋を閉めながら口を開いた。

「ええ。本来この媚薬には毒性はありません。ですが……条件によって話は変わってきます。元々この媚薬は、『惚れ薬』としてこの世に生まれました」

 惚れ薬?!
 
 私は、普段聞かないような言葉が飛び出して来てさらに驚いてしまった。

「惚れ薬ですか……」

 ガルドが何かを考え込んでいるように呟いた。
 ヒューゴは頷くと、私の表情を確認して、説明するようにゆっくりと口を開いた。
 
「惚れ薬と言っても、相手の心を操るというような効果はありません。この媚薬の効果は、相手の意思を奪ったように見せかける……つまり、使用した相手の身体の自由を奪うことはできるのです」

 私はヒューゴの言葉を聞いて、ラノベの中のクローディアを思い出した。確かに、フィルガルド殿下はしっかりとした意思はあった。主人公エリス以外を抱きたくないと……。でも身体は自由にならずにフィルガルド殿下の意思とは違った展開になっていた。
 どうやら、媚薬と言っても不完全な物のようだ。まぁ、心まで奪える薬があったら怖いのだが……。
 私たちはヒューゴのくれたアメでこの媚薬の効果を防いでいるが、実際にこの媚薬の中和剤を持っていないと、身体の自由が奪われるのでかなり危険な状況になるということだ。

「ヒューゴ。その媚薬って、やっぱり相手に媚薬を嗅がせて使うの?」

 私の問いかけにヒューゴが首を振りながら答えた。

「いえ、この媚薬は嗅いだくらいでは、頭がぼんやりとする程度です。本来この媚薬は、飲み物に混ぜて使用します。この媚薬を飲んだ人の話だと、頭がぼんやりとして、何も考えられなくなり、身体を思うように動かせなくなる、とのことでした」

 私は以前、ヒューゴにシーズルス領で媚薬の説明を聞いた時に、媚薬というのは催眠導入剤のような物だと理解したが、もしかしたら麻酔にも似た効果がある物なのかもしれない。
 私が媚薬の特徴を整理していると、ずっと黙っていたアンドリュー王子が口を開いた。

「私は、就寝前に毎日この媚薬を媚薬だとは知らずに飲んでいたのですが、寝る前にこれを飲むと、頭がぼんやりとして身体がベッドに沈み込むような感覚があり、眠りに入るのだと思い、身体が動かなくなっているとは思いませんでした」
「え……毎日ですか? アンドリュー王子殿下はこの媚薬を毎日飲まれていたのですか?」

 私は信じられない思いで、アンドリュー王子を見つめた。アンドリュー王子は、沈痛な面持ちで言った。

「婚約者に……良く眠れるお茶だと言われ……公務で疲れていたこともあり、疑いもせずに……」

 え……? 

 婚約者に媚薬?!
 それって、ラノベのクローディアと同じ?!
 しかも、これって惚れ薬として出回ってたんだんだよね?!
 もしかして……アンドリュー王子も、ラノベの中のクローディアのように婚約者に自分を愛してほしいと思われていたってこと?!
 しかも毎日飲ませるってアンドリュー王子の婚約者、どれだけアンドリュー王子のこと好きなの?! 必死過ぎない?!
 クローディアよりも激しい執着って初めて見た!!

 私は、アンドリュー王子にかける言葉見つからずに、考えて考え抜いた言葉を口にした。

「……アンドリュー王子殿下は、ご婚約者様に……愛されておいでだったのですね……」

 私が混乱しながらも、なんとかこの場をおさめるような言葉を口にすると、アンドリュー王子が切なそうに私を見てさらに、顔を歪ませながら言った。

「クローディア様。私の婚約者は……あなたがフィルガルド殿下を愛していたように、私を愛していたわけではなかったようで……彼女は……現在……祖国を裏切り、つい先日……イドレ国の皇帝の第三夫人になっているとの報告を受けました」

 ――え?

 ちょっと待って?
 アンドリュー王子、婚約者に裏切られた?
 今は、元婚約者はイドレ国の皇帝の第三夫人?!
 つまり……婚約者はあの媚薬を飲ませるとどうなるのか……知ってたってこと?

 婚約者がアンドリュー王子に媚薬を飲ませた理由。
 この状況から考えられるのは、婚約者はイドレ国の何者かに言われて媚薬をアンドリュー王子に与えた。信頼関係のあった婚約者からの贈り物に、アンドリュー王子は疑いもせずにその媚薬を飲み弱っていった。
 そして、アンドリュー王子が弱ったところで本格的にベルン侵略に乗り出したという流れなのだろう。

 想像よりも遥かに重い話だった……つらい……心が痛すぎる……。
 ああ~~時間を二分前に戻したい!!
 私は、アンドリュー王子に対して、なんて残酷なことを言ってしまったの?!
 もう、土下座謝罪案件だよね?!

 私が自分の発言に後悔していると、ネイが怒りで震えながら吐き捨てるように言った。

「あの女は、殿下の好意を利用して、自分が豪華な生活をするためにイドレ国にベルン国を売ったのです!!」

 私は深く頭を下げて、アンドリュー王子に謝罪した。

「知らなかったとはいえ、大変失礼なことを」

 本当に、心ないことを言ってしまった。
 私が全力で頭を下げていると、アンドリュー王子が目を細めながら言った。

「いえ、クローディア様にとっては、フィルガルド殿下を愛することが当たり前ということなのでしょう? そう思われるのが……自然なのでしょうね……。先日のシーズルスの件での報告書で、フィルガルド殿下が別の女性を妻に迎えるということを存じております。それなのに、クローディア様はフィルガルド殿下の正妃として危険を承知でスカーピリナ国に行くとお伺いして……そのように誰かを愛する女性もこの世にはいるのだと……何度も慰められました。私は、心からフィルガルド殿下が羨ましい。私なら、絶対に……いえ、私こそ失言でした」

 アンドリュー王子を裏切って、イドレ国の皇帝の第三夫人になったという彼女の真意はわからない。
 私とフィルガルド殿下だって、これまで本当に色々あったのだ。アンドリュー王子が『羨ましい』と思えるような関係では――ないのだ。
 外にいる人間が当事者のこと完全に理解することなど出来ない。ましてや、非難することなど出来ない。
 アンドリュー王子の婚約者について、色々と思うところはある。
 だが、今、私のするべきことをすることにした。

「ヒューゴ。アンドリュー王子殿下は回復するの?」

 ヒューゴは力強く頷きながら言った。

「先ほど、アンドリュー王子殿下にもご説明いたしましたが、服用期間が長いですが、こちらには解毒に関しては最高の効果を持つ中和薬もありますので、通常よりは少し回復に時間がかかるかもしれませんが、必ず回復致します。さらに、咳など媚薬の影響で体力が落ちたことが原因だという症状を沈めて、身体を休められるようにして回復を促します」

 つまり今は、媚薬の常用により免疫が低下したことによって、他の病気にかかってしまったということだろうか? 

 ヒューゴの言葉を裏付けるように確実にアンドリュー王子の顔色は先程よりも少し良くなっている。きっと咳が止まって楽になったのだろう。
 私は、ヒューゴに「そう」と言った後に、アンドリュー王子を見つめた。

「アンドリュー王子殿下。お伺いいたします。先ほど、ジルベルト様からベルン国奪還に手を貸してほしいとの打診がありました。そこで今度は、アンドリュー王子殿下にお伺いいたします。あなたのお考えをお聞かせて下さい」

  私がじっとアンドリュー王子を見つめると、彼はどこか全てを悟ったような穏やかな顔で言った。

「クローディア様。祖国を失い、信頼していた婚約者に裏切られ、己の肉体までも自由にならなくなり、全てを失い死さえも覚悟した男に……最後に残ったもの……なんだと思いますか?」
「……え?」

 私は呆然とアンドリュー王子を見つめた。

 祖国を失い――自分のこれまで必死で守って来た場所が突然奪われる。
 信頼していた婚約者に裏切られ――これまで心の支えになっていた人たちが誰もいない場所に置かれて。
 己の肉体までも自由にならない――自分ではない誰かとして生きることを強要される。
 死さえも覚悟した――これまで築き上げてきた自分の生活はあきらめた。

 状況は全く違うかもしれないが、これはクローディアに転生した時の私も同じように感じた。
 これまでの生活全てが失われて、ざまぁが決まっているクローディアという人物として生きることになった。
 絶望もしたし、あきらめそうにもなった。

 でも、私は今も――クローディアとして生きている。
 
 あの時の私を動かしていたもの……それは、藤田泉として生きてきた28年の経験と、プライドだった気がする。

 私は、アンドリュー王子に静かに尋ねた。

「アンドリュー王子殿下……全てを失って最後に残ったもの、それはなんですか?」

 アンドリュー王子は、小さく笑いながら言った。

「王都付近に大きな学校を建設した時、皆が心から喜んでくれました。ピアノを聴かせた時、いつも皆の輝く瞳と笑顔を見ることが出来ました。最後に私に残り、私を生かしたものは、誰かを笑顔にしたという記憶でした」

 アンドリュー王子はまるで射貫くような力強い視線を私に向けながら言った。

「クローディア様。どうぞ――ベルン国奪還にお力をお貸し下さい」

 私は静かに頷き「わかりました」と答えたのだった。







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