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最後まで読ませて頂きました。
具体的な感想ではなく、ただの報告です。
読解力が乏しい中、それでも何度も感嘆させられました。
人間は理想や願望を追い求める生き物であり、その距離が縮まっていく過程に、傍観する者はカタルシスを得られるのだと思います。
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名作に涙した人々も、リアルだとドラッグストアの店員に噛みついたり、煽り運転したり、ストレスでDVに走ったりしています。
人間が醜い。ウイルスなんかよりよっぼど怖いです。
にけ様の作品はリアルだけど、何故か登場人物は醜くないです。
確信犯じゃなく、彼らは迷っていることを自覚しつつ、それでも明かりの見える出口を求めて懸命に生きてるんだと思ます。
だからこそ、感銘を受けるのかもしれない。
長文失礼しました。
感想をありがとうございます!
ある期間ぱらぱらと毎月書き散らかした三題噺、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
新しくまたなんらかチャレンジできるといいなあ。
そしてその時はこの時とはまた違うカラーの話になっているといいなあ、なんて思っています。
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ありがとうございました!
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感想をありがとうございます!
返信が遅くなってしまいました
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そのように読んでくださってありがとうございます。
文字数制限があるため、主人公の憎しみのエピソードがかなり露骨になってしまいました。
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憎むことによって彼女はなすりつけられたものを母親に突き返してやりたいのですね。
そして愛されないことを十分悲しんで、私には価値がないという刷り込みを書き換えていけたらとおもいます。
また実際はそんな証拠を残すような露骨な扱いはせず、むしろ娘をいかに愛しているか、母はどんなに尽くしてきたか、犠牲になってきたかと言う表現をしてそれなのにお前はと言うふうに縛り翻弄するパターンが多いのかなって思います。
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相手を諦めることは、大人の対応として間違いなく正しいです。
それを一言で表現するなら妥協。
でも、それは偽りの解決策でしかありません。
正しいことでありながら偽り。そう、矛盾です。
だからこそ、妥協と妥協の連鎖が大人の築く卑怯な社会なのかなと思います。
娘とお父さん……二人は社会ではなく親子として繋がっているため、妥協はしづらいかもしれません。
けれど夕実、いつかは部屋を飛び出し再度社会に挑まないとダメだよ。
試験管ホムンクルスの主張は結局、親にしか響かない。
感想をありがとうございます!
またお会いできて嬉しいです!
そしていただいた感想をきっかけに色々と思い巡らせることができました。
感謝します。
大人と子供は違うってことを大人になると何故か私たちは忘れてしまいます。
子供は新しい人でこの世にまだまだ馴染まない不安定な存在。
親に全てを委ねて親の加護を頼みに成長し歩いたり喋ったりするようになる過程を考えると、やっぱりその関係は通常の他者のようにはいかないんだろうなぁ。
そして親もそんな仕事は初めてで、勝手が分からなくて右往左往。
あの時ほんの小さな不満だったはずの「ちゃんと聞いて!」は夕実自身にも思いもよらぬ膨らみ方をしてしまったようです。
相手の話を拒否することで仕返しをしているようにも見えます。
現実的に考えて夕実の要求はあまりに過分な期待、応え続けられるはずもないものだろうと思います。
当人もきっとわかっている。
父親が気づいて反応してくれたことで満足し、夕実に自分自身を抱える準備ができていくといいなと願っています。
誰のせいにしようとも誰も夕実自身の人生を代わりに生きられるわけじゃないのだから。
ありがとうございました!!